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2006年09月30日

戦力外通告

高校生ドラフトが終わったと思ったら、各チームで戦力外通告者が。
新しい選手が入ってくると同時に、チームを去る選手もいるわけで…
複雑な気持ちになる時期ですよね…

◆プロ野球 西武が8選手に戦力外通告
まさかこんなに切るとは思いませんでした。
元の人数が少なかったですし、高校生ドラフトも指名は2人のみ、
もっと残すかと思いましたが… 意外な結果に。

田崎・後藤光貴・小野剛投手らの解雇は致し方ないかなという気も。
ただ後藤・小野投手らにはもっとチャンスを与えても良かった気もします。
特に小野投手は1軍に上がっても登板機会がなく、1試合のみで抹消されましたからね。
個人的にはもう少し見たかった選手です。
後藤投手は2軍でも成績の波があったためか、先発のチャンスは貰えず…残念。
田崎投手は抑え候補として名前が挙がったものの、そのチャンスを生かせず。
他の投手とは違い、オープン戦からシーズン序盤にかけてチャンスを貰ってただけに、
仕方ないといったところでしょうか。

椎木・宮崎・高波選手らは中堅以上で1軍から声がかからなかったわけですから、
解雇も已む無しなのかもしれませんが、野手少ないのに大丈夫なんでしょうか?
これで捕手は細川・野田・田原・上本・吉見・炭谷選手の6人。
故障などによる緊急時を考えると、やや人数が少ないように思えます。
野手の方はフェニックスリーグに参加できないということで、
ハワイウインターリーグへの黒瀬選手の派遣を見送った経緯がありますし…
ドラフトでは課題である投手力を補わなければなりませんが、
人数調整のためにトライアウト等での野手獲得もしなければならないでしょうね。

張誌家投手と杉山投手の解雇は少し唸ってしまいます。
特に張投手は来日直後の良い時を知っているだけに… ここまで落ちたのが残念。
昨年も故障に苦しみ、今年もストレートが130前半から中盤止まり、
オープン戦で抑え候補として期待されながらも、球威不足で2軍落ち。
後半辺りから2軍戦で登板するも結果はイマイチ。
結局、復活する目処が立たないということで解雇になったのでしょうか。
んー、勿体無い、良い投手だっただけに残念。
素質にあぐらをかいてしまったという感じでしょうか。
松坂投手に匹敵する存在と期待しただけに残念です。
杉山投手はオープン戦等で中継ぎ登板していたので、チャンスがあるかなと思ってましたが…
結局、1軍登板なしで解雇。
ドラフトで指名された時に「誰それ?」と驚き、
日刊等のサイトで掲載された写真が白黒であることにまた驚き、
どんな投手なんだろうとワクワクした記憶が懐かしいです。
隠し玉は隠されたままチームを去ることとなりました。猪爪枠(苦笑)

田崎・小野・杉山投手らは中継ぎの手薄な球団があれば、チャンスがあるかもしれません。
(西武以上に手薄な球団を探す方が大変そうですけど…)
高波選手は代走・守備要員としてなら、まだまだ十分使えるはず。
張投手は外国人枠なだけに、すぐに使える要素がないと厳しいかなという気も。
本人に一から出直す気持があれば変わるかもしれませんが… 現時点では心配。
現役続行希望の選手達にはなんとか再チャレンジのチャンスをものにして欲しいです。


◆ゲームの話 『Sexyビーチ3』
新作でイリュージョンの『Sexyビーチ3』、アンダーリップの『新妻×義母』、
中古でアトリエかぐやの『人妻コスプレ喫茶2』を購入しました。
どれもエロ系、購入動機はキャラ買いです(爆)
それぞれイスカ・亜美・リサの順。
好みのキャラがいると購入しても損がないので気分的に楽。
つーか、この3人を並べると好みが丸分かりな感じですな(苦笑)
ちなみに『メイドさんと大きな剣』はやっぱ咲耶でしょうということで。

今はイリュージョンの3Dゲーム『Sexyビーチ3』を進めています。
進めるという言い方も妙な感じ。まったり眺めている感じでしょうか(^^;
このゲームは一長一短。
まず長所を挙げると、3Dグラフィックが素晴らしく綺麗です。
見た目が良いのがナイス。写真撮りまくりの日々(笑)
動きもこれまでのイリュージョンのゲームと比べると、
滑らかで自然ですし、表情の変化も良く描かれています。
動きのある美少女ゲームというと、メイビーソフト系のCGアニメ型や、
TeaTimeのトゥーンレタリングらがありますが、
綺麗さという点では今回のSexyビーチ3の技術が一つ抜けている感じです。
こういうのを見ていると、3Dキャラも進化したなぁと。
一昔前なら全く考えられなかったことですがね。時の流れを感じます(^^;
イスカ、可愛いよ、イスカ。遊んでる光景を見ているだけで萌え。

短所は売りであるはずのHシーンの出来が不十分なことでしょうか。
まず愛撫は手でしかできず。口ではできません。
よってキスがない。なんで!? こんなにキャラが綺麗なのにキスシーンがないとは。
今までのゲームではあったわけですから、技術的には問題なかったと思うんですが…
残念、これはとにかく残念でした。
あとは精液の描写。
中はいいんですが、外の場合にかける場所を指定できるという試みもいいんですが、
体にかけた精液が消えるのがあまりにも早過ぎます。
発射の時に動きが変わるので、カメラの位置調整をしている間に発射終了なんてことに。
つーか、これじゃ外に出す意味合いが無いような気も。
せめてオイルかけ程度の時間だけでも残ってくれれば問題ないんですが…ちと残念。
あとはキャラが変わるだけで、Hシーンのパターン・動きはほとんど同じなど、
段々と作業化していってしまうのが難点。
もう少しHシーンの変化は欲しかったところです。

まぁ、ただキャラの綺麗さや動きの良さは秀逸。
背景にも力が入っており、バーチャル南国空間の雰囲気は非常に良い感じです。
Hするゲームというよりは、南国での水着写真撮影をするゲームといった方が正しい感じ。
色々な水着を着させて激写するのがこのゲームの正しい楽しみ方のようです。
メーカーHPでキャプチャー画像等を確認して、
「俺もこんな画像を撮りたいぜ!」と思った人は買い、思わなかった人はスルーで。

しかしこの画像クオリティを見ると、以前のには戻れないなぁ…
このグラフィックを維持していかなきゃならんイリュージョンさんはある意味大変(^^;
つーか、追加ディスクの発売はいつなんでしょうか?(爆)←気が早い

2006年09月29日

美しい国、日本

というフレーズを聞く度に、太平洋戦争を思い出してしまうんですが…
「美しい」という表現と「国」ってのは、どうもマッチしない。
無論、そういった感情的な表現と、国家という制度で動くものが、
一致する方が無理な話というものですけどね。
それを無理矢理に一致させようとするのは、どうにも違和感が…
国家における「美」というと、どうしても殉死を連想せずにはおられません。
勿論、政治には将来に向ける展望・ビジョンが必要ではありますが、
それはある程度の合理性がなければならず、感情的な表現だけでは語ることはできません。
「美しい国」という表現は、危うさしか匂ってこないのが怖いです。
まぁ、もう国家の最終局面に来ちゃってますし、堕ちるところまで堕ちてみろと(爆)


◆プロ野球 大学・社会人ドラフト 東北学院大・岸は西武へ
今年の大学・社会人ドラフトの目玉投手である東北学院大・岸投手は、
希望枠での西武入りが内定しました。
3年生時までは近大・大隣投手や立命館大・金刃投手といった左腕が注目を集めてましたが、
4年時の大学選手権・日米大学選手権活躍し、一躍ドラフトの目玉投手へと成長、
今や右腕では間違いなくNO1に挙げられる投手でしょう。
そのドラフトの目玉投手が西武に入ってくれるのですから、そらもう嬉しいですよ。
巨人が大隣投手から方向転換して指名を検討しながらも全く付け入る隙を与えず、
また岸投手もそれに左右されずに西武入りを決めてくれました。
いやー、そのブレのなさに男気を感じますよね。
顔もいいですし、涌井投手と並ぶ次期エース候補として期待したいです。

ドラフトの目玉投手が西武に入るのはいつ以来だろうと考えると…
まず逆指名導入後は全くありませんよねぇ(苦笑)
野手では髙木大成氏が騒がれたぐらい。
目玉の大半は巨人・ダイエー等にさらわれています。
そしてさらに遡っていくと、88年のドラフトまで戻ってしまいます(^^;
渡辺富男・石井丈裕投手のダブル獲得以来。
当時は子どもだったので、サッパリ分かりませんでしたが
故根元氏が西武で最後に仕掛けたドラフト囲い込み戦術だったようです。
まぁ、しかしこうやって考えると、かなりドラフトの目玉とは縁遠い生活だったんですねぇ。
そう考えると、この間ずっとAクラスをキープできているのは、
やはり育成力の賜物ということなんでしょうか。
ファンとしては物足りない感じもしますけど、
巨人等の他球団からすればそう思えても不思議ではないのかもしれません
久々の即戦力投手ですから、岸投手の1年目からの活躍が楽しみです。

でも高校時代から岸投手をマークしていたとは…
スカウト陣の眼は確かだったということでしょう。
けど年初の東京ガス・木村投手の獲得の話はなんだったんでしょう(^^;
それだけマークしていたのなら、獲得はほぼ決まりだったような気もしますが。
目玉になったのが今年の中盤以降でしたから、3位指名を検討してたのでしょうか?
んー、でも昨年のドラフト終了後に巨人の大森スカウトが希望枠候補で名前を挙げているし…
まぁ、なにはともあれ、これで希望枠は決まったので良し。
あとは最低でも即戦力投手をもう1人、獲得してもらいたいです。

◆プロ野球 戦力外通告
横浜と日ハムが戦力外通告を出したようで…
ハム
横浜
日ハムでは一昨年前に大活躍した横山投手が戦力外に。
持っているボールはいいものの、精神面の脆さが…
環境さえ変わればと言っちゃいますが、2球団目ですからどうなりますか。
井場・矢野・佐々木投手も以前の期待度からすると残念です。
井場投手はライオンズ戦で好投していたイメージがあるので尚更。
中継ぎが手薄ですし、狙ってみてもいいのではと思ったり。

横浜では3年前の社会人の目玉・森投手が解雇に。
結局、怪我で1軍登板できず。
社会人時代は内海・香月投手以上の評価だっただけに残念です。
左腕不足の横浜でダメだったということは… 怪我を克服できないということなんでしょうか。
また99年のドラフト1位・PL学園出身の田中一徳選手も解雇に。
横浜高校とPL学園の熱闘での田中一徳選手の活躍は忘れられませんがねぇ…
小柄な体格がネックとなってしまったのでしょうか。
まだ若いだけにチャンスを掴んでもらいたいです。

その他には昨年解雇されて、育成選手として再雇用された巨人の平岡投手らが解雇。
日ハムの矢野投手もそうですが、活躍できたのは高卒1年目のみ…
期待されていただけに、寂しさを感じてしまいますね…

ただ解雇されたからといって、これで終わりとはならないはず。
トレードという形ではありましたが、
中日からトレード要員として戦力外とされていた鉄平選手が、
楽天で3割をマークするなど大活躍、見事にレギュラーを手中に収めました。
同じく中日を解雇された田上選手がソフトバンクにテスト入団し、
規定打席未到達ながら終盤まで3割をマークするなど(今は.282)、
3番打者に定着する活躍を見せています。
また広島で代走要員だった福地選手はトレードで西武に移籍し、
レギュラーを獲得して.289 25盗塁をマークするなど西武の快進撃を支えました。
他にも楽天で一度戦力外となりながらも、
野村監督によって再雇用された小倉投手は中継ぎ・抑えでフル回転して
50試合以上登板して防御率2点台前半をマークするなど、
今年は思いもよらない活躍をする選手が多かったです。
ですから、戦力外となったとしても、まだまだ活躍できるチャンスはあるはず。
彼らの新天地での活躍に期待したいですね。


◆BMW
今日も今日とてボチボチ改造。
さっちんをプレイヤーキャラとして改造使用する場合、ネックとなるのがマップ上の攻撃。
プレイヤーさつきを用いた場合、マップ上の攻撃を用いると、
攻撃が連続してしまい、終了することがないというバグが発生してしまいます。
逆にエネミーさつきを用いた場合、
精神やアイテムを使用した場合のエフェクト処理ができずに、エラーが発生します。

これらを回避するには、data3のアドレス0677CAで始まる部分の、
0679D7以下の「movieclip name="ATK">」を「movieclip name="ATK"type="DEMO">」に
変更すれば、プレイヤーさつきを使用してもマップ上の攻撃でバグは発生しません。
さつきを使用したい場合には、必ず修正しておきましょう~

2006年09月28日

ん~~。

自転車が壊れました…
乗れることは乗れるのですが、変速機のワイヤーが切れたため、
3分の2以上のギアが使用不能。コチラの自転車では修理できないと言われ、
結局使えるのは、全24段中、一番軽いギアの2~7段まで。
足の回転数ほど速度が出ないのが非常にもどかしいです。
愛着もあったので無念。
新しいのを買うことに決めましたが、なんとも時期が悪く、某楽天でも在庫切れのオンパレード。
一応一つ注文かけてみましたが、まだどうなるか分かりません。
いや、もうとにかくショックは大きいです。立ち直るには少し時間が必要かも。

あと、ゲームパッドも時を同じくして壊れました。
コチラは代用があるので何とかなってますが…
今週は破壊と殺戮の週か…?一つ余分なもの入ってますが。

2006年09月27日

パリーグの順位が決定

今日の試合で日ハムが勝利したため、1位通過は日ハムとなりました。
2位は西武、3位ソフトバンク、以下はロッテ、オリックス、楽天の順です。
…正直に言えば、1位通過できなかったのは残念ですが、
パリーグ全体からすれば一番面白い結果になったのかもしれません。

まず第一の理由は西武・ソフトバンクはジョーカーを持っているが、日ハムは持っていない点です。
西武は松坂投手、ソフトバンクは斉藤和巳投手という絶対的エースがいますが、
日ハムはそこまでの存在はまだいません。
後半戦のダルビッシュ投手が状態良かったですが、
相手チームにプレッシャーを与える存在とまでは言えないでしょう。
そういう意味では、西武・ソフトバンクが1位通過なら、
アドバンテージ1勝に加えて、既に2勝しているものと評価することができ、
1位チームが絶対的に有利になる状況となっていました。
2位・3位チームでも松坂・斉藤和巳投手でアドバンテージを覆せる用意があり、
第二ステージまでの日程の長さ(2週間待たされてしまう点)を考えれば、
第二ステージの初戦さえとることができれば、立場は一気に逆転します。
2位・3位チームにもまだまだ可能性は残されていると言えるでしょう。

そして第二の理由は第一ステージ初戦の対決ですよ。
松坂投手と斉藤和巳投手の投げ合い!
今やパリーグだけでなく、球界を代表するエースの2人と言えるでしょう。
その2人の直接対決は意外にも今季1度だけ(だったよね?(^^;)でした。
それを緊迫するプレーオフ初戦で見られるわけですから最高ですよ。
同一リーグなので日本シリーズではありえませんし、
開幕戦も両チームがAクラスをキープしているだけに対戦は不可能。
最高の舞台で最高の投手の対決が見られること、
これは両チームのファンでなくとも注目する対決でしょう。
もう今からワクワクします。今季最高の試合になるであろうことは間違いないです。

ライオンズファンとしては1位通過できなかったのは残念ですが、
プレーオフ第一ステージの2戦(3戦)、
プレーオフ第二ステージの3・4戦の開催権を得られたので、
球場関係者は却ってウハウハかもと思ったり(^^;
色々と楽しみが増えたわけですし、無理矢理にでも2位で良かったと思うことにします。
札幌では1位通過で日ハムファンも喜んだことでしょうし、
うん、みんな楽しめて良かった、良かった。
北海道日本ハムの皆様、1位通過おめでとうございます。
その代わり、プレーオフは頂きますので、よろしくお願いします(爆)

◆プレーオフ 2位・3位通過チームの勝つ方法
まず今年のプレーオフの開催方法を決めた人間は馬鹿です。
1位のアドバンテージ1勝を得るのに苦労するあまりに、
日程を弄るのをまた疎かにしました。
前述の通り、第二ステージの開催は10月11日、丸2週間実戦から遠ざかることになります。
結局、試合勘の問題は全く考慮されることがありませんでした。

そしてもう一つ致命的なのが、その代わりとして本拠地開催権を譲った点です。
第二ステージは2試合を1位通過チームの本拠地(札幌ドーム)で行い、
1日移動日、そして2・3位通過チームの本拠地(所沢or福岡)で行います。
つまり2・3位チームは最初の2試合で1勝しさえすればいいんですよ。
日ハムが1勝すれば、その時点で王手となりますが、
第3戦には10月7日のプレーオフ第一ステージの初戦で登板した投手、
松坂投手か斉藤和巳投手が中6日の万全な状態で登板することができます。
よって絶対的エースで3戦目を取る自信があれば、その時点で逆王手。
一昨年前の西武・中日の日本シリーズのような状況になるわけです。
しかも3・4戦目は2・3位チームの本拠地、さらに有利な条件が揃います。
第一ステージを突破さえすれば、1位のアドバンテージはあってないようなものです。
日程を組むなら、1・2・3戦目を1位本拠地で、4戦目のみを2・3位本拠地で開催すべきでした。
これをしなかったのは致命的、今回のプレーオフ制度の欠陥です。
…まぁ、日ハムは1戦・2戦で勝って本拠地で勝利を決めればいいだけですけどね。
2週間の試合勘をどう補うかがやはり課題でしょう。

2・3位チームとすれば、問題は第一ステージの初戦です。
もうこの初戦を制したチームが第一ステージ突破は間違いなし。
仮に3戦まで行ってしまったら、日ハムの勝利は決定的です。
そして次に重要なのが日ハムの初戦。ここさえ取れば、本拠地に戻れます。
2戦目は捨ててOK。3戦目をエースで取り返せますから。

これらを総合して考えると、2・3位チームの先発ローテは…
 ≪西武≫ 松坂・涌井・(松永) 西口・ギッセル・松坂・涌井
 ≪福岡≫ 斉藤・新垣・(杉内) 和田・杉内・斉藤・新垣
こう考えると、あまり先発投手では苦労しないんですよね。
第二ステージは5戦目までやられた方がテンヤワンヤ。4戦だとローテも余裕です。

第一ステージ初戦の結果は神のみぞ知る。
第二ステージの初戦はホークスは和田投手で決まり。
西武戦の相性最悪なので登板は100%ないでしょう。ハムと相性がいいので温存。
問題は西武が西口・涌井投手のどちらを選択するか。
第一ステージの2戦目に登板した投手は4戦目で登板できるので、
実績のある投手を優先したいという気持ちもありますが、
もう勝つためには第一ステージの初戦を取らないと話になりませんからねぇ。
西武の場合は日ハムの先発はダルビッシュ投手でしょうから、
涌井投手だと妙に力が入ってしまう可能性も。
相手本拠地での開催ということも含めて、
実績があり、日ハムとの相性も抜群な西口投手を持ってくるのが有力かと。
第一ステージの初戦さえ取れば、第一ステージの2戦目は総力戦ですし、
それは第二ステージ4戦目も同じこと。
シーズンでも開幕2戦目で涌井投手が好投し、西武は勢いに乗ったわけですし、
2戦目は涌井投手でいいんじゃないかと思います。

以上が2・3位チームのプレーオフの展望です。勝・勝、勝・負・勝・勝で決まり。
1位にアドバンテージがあるとはいえ、そんなにキツイ試合とも思えなくなるのが不思議。
絶対的エースの存在はアドバンテージを関係なしにしますなぁ…
とはいえ、その絶対的エースが昨日の試合で相次いで負けたので、油断はなりませんが。
それでも相手に脅威を与える大きな駒を持っているのは間違いないです。
ただ逆に明確な勝ち方がこの1通りしかないのが、2・3位チームの辛いところ。
別に第二ステージの1・2戦目の結果は逆でもいいですけど、1戦目の方が勝ちやすいでしょうし。
逆に日ハムはこの勝ち方を崩しさえすれば問題ないということ。
初戦を取るか、3戦目で相手エースを打ち崩すかのどちらかです。
まぁ、計算どおりにいかないのが野球ですし、
せっかくですし、ファンは試合を楽しむことにいたしましょうか^-^;


◆ゲームの話
同人ゲームの『BattelMoon銀1部-2部』をやってます。
ゲームはスパロボ形式で1・2部で20話ほど。
ゲームの展開としては前半終了といった感じですが、
十分に遊べる内容となっていました。

そんでもって1度クリアした後、改造して自己流にプレイしてみたり(爆)
一番簡単なのはセーブデータの数字改造。
バイナリィエディタで000018から19の数字をFFFF、
00001Cから00001Dの数字をFFFFに変えれば、資金とBPがMAXとなります。

それだけなら改造の幅は小さいんですが、
データの1・3・5は暗号化されてないので、自由に書き換えが可能、
改造範囲は一気に拡大することに。
簡単なユニットデータの数値改造から、武器メッセージの改変、
シナリオの操作や武器エフェクトの改造もできます。
記述間違い次第ではエラーが出るので、諸刃の剣ではありますが。
慣れてくると際限なく改造しちゃいます(苦笑)
今はさっちんを味方キャラとして使えるように調整、つーか、主人公化してます(爆)
BGMはGガンのFlyInTheSkyを外部取り込み。やり過ぎ(^^;
次の3部が出るまで間があるので、
長く遊びたい人は自分なりに改造してみるのもありかも?

2006年09月25日

高校生ドラフト

今日、プロ野球の高校生ドラフトが行われたようです。
注目の駒大苫小牧・田中投手は4球団競合の末に東北楽天が指名権を獲得。
楽天としては最高の選手を獲得できましたよね。
高校生ながら1年目からの活躍を期待できる田中投手、
楽天としては来季に最下位脱出、そして再来年に優勝争いを考えているだけに、
岩隈・一場投手に次ぐエース候補が出てきてくれたのは大きいでしょう。
田中投手にしてもすぐに出番が来る上に、野村監督の教えを受けられるわけですから、
この結果は良かったと思います。
うーむ、しかしこれで楽天の投手力は侮れなくなりました。
将来は岩隈・一場・田中投手の3本柱か。強力ですね。
あとは打撃の軸、和製4番候補が育てば万々歳。
鉄平・西谷・塩川選手と脇を固められそうな若手打者はいますからね。
楽天の将来が明るくなりつつあります。

他の1巡指名選手は、愛工大名電・堂上選手が3球団競合の末に中日へ、
鷲宮・増渕投手が2球団競合の末にヤクルトへ、
八重山商工・大嶺投手はソフトバンクの単独指名と思いきや、
ロッテの土壇場指名により2球団競合となってロッテに、それぞれ決まったようです。
堂上選手は兄が中日の現役選手、兄弟でスタメンを張るようになると面白いですよね。
昨年の平田選手といい、スラッガー候補が揃っているだけに、
中日の育成に期待がかかります。
複雑なのは大嶺投手。ロッテが指名する話なんて全くありませんでしたからねぇ…
本人もソフトバンクでプレーするつもりでいたのでしょうが…
まさかの割り込み、それで抽選権を持っていかれたわけですから…なんとも微妙。
それでも同じプロ球団に指名されたわけですし、心の整理をして、
前向きに入団してもらいたいと思います。
…しかしソフトバンクは昨年の陽選手といい、大嶺投手といい…
相思相愛の選手を持っていかれちゃってますね… さすがに2年連続は不憫。

ドラフトの評価は高校生だけなので下すことはできません。
今年は昨年に比べて指名選手が少なかった印象です。
中日や西武など4巡逆ウェーバーで優先権のある上位球団が選択終了となるのが意外でした。
それだけプロの目から見ると素材型の選手が多かったということでしょう。
無理に指名しても、伸びずに消えていってしまいますし、
分離ドラフトならば今回ぐらいの指名人数が妥当かなと思います。

一応、現段階でドラフトの評価をすると、
楽天・中日・ヤクルトといった抽選で指名権を獲得できた球団が良かったかと。
楽天はもう一人ぐらい指名できたように思いますが、
必要なのは即戦力ですから、大学・社会人の方で多めに指名するのでしょう。
中日は補強点にピッタリ、ヤクルトもバランスのいい指名となった気がします。
逆にクジを外しながらも成功したのは、阪神と西武。
阪神は3巡で高校生NO1捕手の橋本選手を指名できましたし、
外れ1巡でも予定通り野原選手を指名できています。
クジを外した中では最善の指名ができたように思います。
西武は棚ボタ。まさかウェーバー巡後位で埼玉栄・木村投手が残っているとは。
横浜が名前を挙げていたので、指名されるとばかり思ってました。
外れ1巡に挙げていた中部大一高の朱投手も3巡で指名できましたし、
クジを外した割には良いドラフトになったように思います。
他のチームはどっこいどっこいといった印象。

ただ唯一気になるのはオリックス。
島田商の仁藤投手がどこに指名されるのか気になってましたが、まさかオリックスとは…
三重の梅村投手といい素材型の選手が多いだけに、育成に難のあるオリックスは心配。
4人指名したのはオリックスだけですし… 大丈夫かなぁと正直思っちゃったり。
これで近鉄時代のように育成に力を入れるようになってくれればいいんですけど…

主な指名漏れ選手は、大産大付高・内田投手、修徳・礒部選手など。
2人とも3年生時には目立った活躍はなかったものの、
2年生の時にはかなり評価が高かったはずなんですがね。
まぁ、素材型という感はしますが。
大学・社会人などで実力を磨き、今回指名された選手よりも上に行けるよう頑張って欲しいです。

◆高校生ドラフト・西武の指名選手
そんなわけで西武は埼玉栄・木村文和投手と中部大一高の朱大衛投手の2人を指名。
木村投手はホントよく残っていたなという感じです。
各球団が外れ1巡の筆頭に挙げていたので、獲得は絶望視していましたが。
元々は2年生時の活躍で、ライオンズは木村投手をマークしていたはずですし、
私は土壇場まで増渕投手回避で木村投手の単独指名だと思っていたぐらいですから(^^;
結果的に木村投手が取れたのは良かったんじゃないかと思います。
んー、他球団が引いてくれたんですかね?
ただラッキーだったというにはあまりにもラッキーすぎ、スカウト陣のマークのたまものなのかも。
右本格派のスライダー投手は西武の投手育成の得意分野ですし、
木村投手も大きく育ってくれるでしょう。
増渕投手と遜色ない指名ができたように思います。

3巡目はこれまたよく残っていたなという感じで朱投手を指名。
中国からの留学生で、各球団ともにその身体能力の高さから高評価されていただけに、
ライオンズの指名順まで残っていてくれたのはラッキーというしか。
気になるのは投手として育てるのか、野手として育てるのか。
伊東監督のコメントからすると投手としての指名のようですが、
松井稼頭央・中島選手の系譜からすると、身体能力抜群系の野手として育てる方がとも。
一部報道では二刀流というのもありましたが、
得てしてそういう選手は野手として育てることになり、
投手から野手への切り替えが遅すぎたというケースが多々ありますからねぇ。
決断するなら早い方がいいかと。
チームとしては投手の主力が欲しいところですが、
人数を考えると明らかに野手不足なだけに、朱投手をどちらで育成するかは難しい所。
大学・社会人ドラフトで良い投手が取れれば、
文句なしで野手育成なんですが、さてさてどうなりますか。

西武の指名順からすると、もう一人指名できたはずなんですが…
島田商・仁藤投手や城東工・山田投手といった投手が残っていただけに少し残念。
ただ2人とも素材型の投手ですからね。
チームが欲しいのは即戦力ですから、数よりも質を重視したのは悪くない選択かと。
あとは大学・社会人ドラフト次第。
優勝・日本一の目標を達成すれば、伊東政権は順風満帆になるでしょうから、
現場サイドも松坂投手のポスティング移籍を容認するでしょう。
そうなると、最低でも新戦力が3人必要となります。先発2枚とリリーフ1枚。
希望枠で東北学院大・岸投手を獲得することが有力なので、これで先発1枚。
それと今日指名した埼玉栄・木村投手が今後の過ごし方とシーズン前半の育成次第で、
後半戦で1軍で数試合投げることも可能でしょうから、これで先発2枚目。
あとリリーフを1枚確保できれば、松坂投手が抜けたとしても一応の対応できます。
(無論、精神的な穴の大きさは埋めようもありませんが。戦力的にという意味で。
 張誌家投手や帆足投手の復活も勿論ですけど)
大学・社会人ドラフトで即戦力の投手をもう1人獲得できるかどうか、
それによって今年の西武のドラフトの成否は決まってくるように思われます。


◆プロ野球 日ハム・金村投手が監督批判
こちら
うーん… 私は金村投手に同情的かなぁ…
日ハムのエースが誰かと聞かれれば、間違いなく金村投手の名前を挙げるでしょうし。
それにも関わらず今季は不調による2軍落ちやらがあり、
ともすればダルビッシュ・八木投手といった若手重視の起用が目立ちましたから。
エースという自負があった金村投手にとって面白くない状況であったことは確かかと。

5回までよく監督が我慢したとありますが、それは並みの投手の場合であって、
エース投手ならその後の立ち直りも期待して続投させるものですけどね。
松坂・西口投手らがこういった状況で交代する方が異常でしょう。
せめて同点になるまでは続投させるはず。
試合の責任を負うのがエースであると考えます。

昨年までの奈良原選手といい、ここ数年の田中幸雄選手の扱いといい…
どうも北海道に行ってからのヒルマン日ハムは好きになれないです。
今年の日ハムの1位争いは若手投手の活躍によるところが大きいですが、
それを支えているのが東京時代に育った選手達であることを忘れないで欲しいです。
田中幸雄選手は力の関係で起用が難しいとしても、
金村投手は名前だけでなく、実力もあるだけに… ちょっと酷いかと…
記録云々よりも、エースとしてのプライド・信頼感を傷つけられたのが可哀相です。

まぁ、だからといって、この時期に監督批判を公然とやっちゃうのもアレですが。
それだけ監督・首脳陣との信頼関係がなくなっているということでしょうね。
シーズン中にポスト新庄選手として横浜・多村選手を狙うような記事がありましたが、
水面下では金村投手を放出するような動きがあったのかもしれません。
北海道日本ハムにもう東京ハムは残ってないんでしょうかね…?


◆巨人・桑田投手が巨人退団へ
まぁ、こっちも当然かなぁと思わなくも。
オープン戦で結果を残しても全く評価されず、そして一度悪かったら酷評で2軍落ち、
若手への切り替えの中で明らかな冷遇が見られましたからね。
(つーか、イジメかと思った(爆)
優勝争いから脱落したとか関係なしに、戦力から外されていましたし、
こうなるのは致し方ないことかと。
使うつもりがないなら戦力外にした方がいいでしょうし、
桑田投手も巨人ブランドにこだわらないなら、他チームに移籍した方が幸せでしょう。
獲得に意欲を見せている楽天に移籍し、
改めて清原選手とのKK対決を見せてもらいたいです。

2006年09月21日

Demystify Feast

この曲にハマっています。
最初、某番長な吸血鬼一族のイメージで、
イントロから微妙に拒否反応がありましたが、ようやく慣れまして。
(某番長を久しく起動してないのもありますが)
ハードなのを聴かないと、少し寝覚めが悪いので、非常にちょうど良いです。

ニュース関連ですが、国内より国外のほうが面白い。
クーデターと聞くと、やっぱり他所の政権争いは過酷だと思ってしまうワケです。
まぁもし仮に、わが国の次政権かそれ以降で、憲法改正という流れになり、
自衛隊から脱皮した準軍隊のようなものが出来てしまったら、
この国でもそれほど遠くない将来にクーデターか、あるいは未遂という話が出てくるのかも知れません。
軍備は他国への備えのみにあらず。
一番怖いのは、やはり国内で押さえが利かなくなった時ですね。
まぁすでに政府への期待感はゼロですので、軍に潰されるならそれもまた…(爆)

■きんきょぉ。
>>そのいち。
彼岸入りしたので、休日を利用して墓参りしました。
墓石に彫ってある字の一部に、蜂が巣作りを開始していて焦った。
土台を造り始めてたところだったので、親蜂が離れた隙に解体。
中から珍味(らしい)ハチの子が数匹出てきてちょっと気分が優れなくなりましたが、
なんとか無事に墓参りは済むことが出来て安心しました。

>>そのに。
携帯電話の機種を変更しました。
auのWINを使ってましたが、WillcomのW-zero【es】を買ったことにより利用機会が激減。
ホントはさっさと解約するつもりだったのですが、
Willcomサマは相変わらず離島に電波を届けてくれませんので(苦笑)
苦肉の策として、とりあえずau側の機種だけ変えました。
WINは料金が高いので、再びAシリーズ。
ケータイでワンセグとかウォークマンとかいう時代の流れに、
ものの見事に逆行してますが…W-zero一つでどうにでもなる。や、ホントに。

>>そのさん。
ぐーぐるサイドバー入れてみた。
WMPショートカットが便利かな…と。
音楽聴きながらネット見たり文章見たりするのにちょうど良い。
ランチャ機能が充実してるサイドバーとかあるといいですが…
某サムライ関係はちょっと使いにくかった(苦笑)

目指すは24時間電源入れッぱなしでPC生活。
今はノートなので利用環境を模索中ですが、デスクトップに切り替えて実行したい。
その話はまたいずれ。

自民党総裁選

安倍氏が勝ったようで。
まぁ、私みたいな脱国家主義の人間からすれば、
安倍氏のような考え方は敵以外の何ものでもありません(苦笑)
教育基本法の改正だとか新憲法制定だとか… 嫌になるなぁ…
小泉首相の手法は政治家内での闘争で済んだから、国民的に大きな影響は出ませんでしたが、
安倍氏はどうもそれを国民の間にも持ち込む・押し付けてくるのではないかという危惧が。
もっともそれは私の個人的印象に過ぎませんが。
愛国を超えて国粋、国家のために死ねと平然と言われそうな感じでどーも…
大学入学時期の9月化も憲法改正による兵役の義務追加の布石にも思えちゃいますし。
どうも変な臭いを感じちゃって好きになれなかったり。
この先の日本の政治が、ちょっぴりというか、かなり不安です。


◆ゲームの話 『メイドさんと大きな剣』
MayBeSoftの『メイドさんと大きな剣』をプレイしてます。
メーカーのゲーム紹介を見た時は、ありえない組み合わせだと思いましたが、
いやはや、実際にプレイしてみると違和感がこれっぽっちもありませんでした。
むしろ武器を持たないメイドさんはもはやありえないと思うぐらい(爆)
東方の咲夜さんはナイフを投げるし、
的良みらんのマンガのメイドは主人公を殺しに来るし、
ほら、メイドが武器を持つのは当たり前の時代なんですよ、きっと(爆)
…ってなぐらいに、メイド=武器という構図に染まっちゃうゲームです。
別の意味でメイドに対する変な偏見が生まれてしまいました(笑)

現在は温泉旅行までプレイ。これから個別ルートに入る模様。
ゲームの雰囲気が非常に良いです。
日常会話やら、Hぃイベントやら、素晴らしい甘ったるさ。
それでいてメイドの一人、咲耶に容赦なく剣でぶっ飛ばされるのだから最高です(謎爆)
あまり従順という感じではないので、
普通のメイドモノを期待している人には物足りないかも。
普通の同居モノとして考えれば、十二分に楽しめると思います。
MayBeSoftというと明るいコミカルHが特徴的ですけど、
意外とシナリオもしっかりしています。
お茶らけてるんだけど、話の中に一つの芯があるというのが良い感じです。
途中の選択肢によってHイベントと通常イベントで分かれるのですが、
通常イベントはギャグ調でキャラの掛け合いも多く、なかなかに面白いです。
Hイベントよりもこちらの方が好きかも。エロだけじゃない所を存分に見せてくれます。

エロだけじゃないと言えば、戦闘シーン。
無駄に頑張ってます(^^; もはや別ゲーム(笑)
実戦は最初だけなんですが、毎日メイド同士の模擬戦が行われます。
この戦闘シーンのテキストの力の入れようといったら…
もはやメイドものゲームを吹き飛ばすぐらいの力の入れ様。熱い、とにかく熱い。熱血。
エロシーン目当ての人には辛いぐらいの力の入れようです(^^;
この異常なまでの戦闘シーンの力の入れようはお気軽Hを目指すゲームとしては失敗だと思います。
ただその戦闘シーンでのヒロイン達の姿は普段の生活では見られない凛々しさがあり、
ヒロイン達の別の魅力を引き出しています。
ヒロインに幅を持たせる、ヒロインの魅力を惹きだすという意味では成功だったと思います。
ヒロインに凛々しさを求める自分としてはなかなかにヒットしました。

Hイベントは自分でプレイして確かめる方向でお願いします。
売りのアニメーションは順調に進化しているようで、
今やCGと全く遜色ないレベルまで上がってきています。
唯一の問題は音量ですかね。
通常イベントシーンに比べると、
アニメーションシーンの音声が極端に落ちるので、そこが残念でした。
あと個人的にここまで良さげなのが咲夜・棗に本番シーンがないこと。
マニアックなHシーンはあるんですが、本番は未だになし。
恥じらいエロ処女が個人的にヒットしてます(笑)

キャラも魅力的で、テキストも面白い。
完全なお気軽Hやメイドモノを期待している人には勧められませんが、
それ以外の人は十分楽しめるはずです。
是非ともメイドと剣という組み合わせに毒されましょう(笑)

2006年09月19日

とりあえず

今日の試合はライオンズが勝利。
残り試合数と引き分けの関係で、2位ライオンズに1位通過マジックが点灯しました。
まだ最後までどうなるか分かりませんが、1位通過目指して頑張って欲しいです。
こうやって負けられない試合で負けないのが今年のライオンズの強さですね。

昨日の馬鹿話と関連付けると、萌え要員が増員されたようで(笑)
炭谷さんがスタメン、GG佐藤さんが1軍復帰です。
GG佐藤さんは良いところありませんでしたが、その存在が萌えなので問題なし。
それでも活躍してヒーローになると、もっと萌えるので期待(爆)
あとはギッセルさんと咲ちゃん次第。

◆プロ野球 高校生ドラフト
西武の1巡は鷲宮・増渕投手で行くそうで。
あまり候補選手を知らせる球団ではないんですがね。
増渕投手の指名を検討しているのが東京ヤクルトというのもあるのかも。
ヤクルトは競合を避ける傾向がありますから、そういった探りを入れているのかも。

あと1巡指名が明確に分からないのが、横浜とロッテ。
ただ横浜はセリーグの最下位で、指名順が1番ということから、
駒大苫小牧・田中投手の争奪戦に参戦するように思われます。
分からないのがロッテ。昨年の隠密行動で味を占めたのか、今年も隠密ですので…

西武としては増渕投手の単独指名が理想。
やはり上位チームとしてはクジを外した時のリスクが大きい故。
クジを外しても埼玉栄・木村投手が指名できれば遜色ないでしょうが、
先に指名されちゃうでしょうしねぇ…
三重・梅村投手が指名できるかどうか…になるんですかね。
いずれにせよ、今年はクジが勝負の分かれ目。
選手の進路が左右されると同時に、球団の補強戦略にも大きな影響が出てきそうです。

2006年09月18日

萌えろプロ野球

先月発売した美少女ゲームの『たまたま』(Banana以下略)が変な意味で気になってます。
ヒロインの名前が「湧井咲」というのは知ってたんですが、どうやら確信犯だった模様。
もう一人の従妹ヒロインが初芝さんだったり、
咲の友人が小坂さんという所で本気だと気付くべきでした。
なにやらゲーム中のデートで野球観戦が可能で、西武ドームのイベントCGがあるとか。
体験版をDLしてみたら、主人公の名前は「今江」。やり過ぎだろと(^^;
昔、戯画のラズベリーという作品で大道好きのヒロインがいましたけど…
ここまで直球を投げ込むのも珍しい。西武関係は初めて。

湧井さんは文句なしで萌えます、えぇ、もちろん(爆)
小坂さんも萌えます。初芝さんは個人的にびみょー、メガネヒロインなら可かも。
しかしロッテ関係で萌える名字は思いつかないです。
久保さん、小林さんぐらいでしょうか。
西武関係なら、片岡さんと高木さんが萌え。中村さんとGGさんもある意味、萌え。
一昔前なら、潮崎さんが最萌ヒロインなのに。残念(爆)
…とかいう具合の悪いことを考えるアホな休日でした(苦笑)

ゲームの方の評判はレビュー等を見ると芳しくなさそう。
体験版をさらっとやった感じでは初々しさが良い感じでしたが。
やはり正しい遊び方は、主人公の名前を石井さん・炭谷さんにして、
ヒロインと結ばれるのを目指すことでしょうか。
美少女ゲームなのにBLゲーム、これいかに(爆)
あー、もう今日はライオンズも負けたし、文章もハチャメチャです(苦笑)
かなり値崩れしているので、値段次第では購入するかも。
西武ドームのイベントCGが見たい、非常に見たい(^^;

◆プロ野球 日ハムが首位浮上
そんなわけでライオネルズが首位転落。
北海道出身の湧井咲ちゃんも泣いているはずです(謎爆)
真面目に書くと、ここから日ハムがどう戦うかでしょうね。
ライオンズとの試合はありませんが、ソフトバンクとの直接対決2試合を残しています。
これまでは上を目指すだけで良かったですけど、守りの気持ちが出てきてしまうと…
勢いのあった日ハムですが、少し変化が出てくる可能性はあるかと。

ライオンズは明日の試合で負けると1位通過が厳しくなります。
逆にホークスが1位通過の可能性が強まってきます。
ライオンズとしては明日が勝負どころ。松坂投手でいかに勝つか。

これまでライオネルズが好調だったのは、萌えがあったからです(爆)
2年目の湧井さん(敢えて誤字)・片岡さんの成長、
体はでっかいけど顔はロリなギッセルさん・グラマンさんら新外国人の活躍、
小野寺さんや中島さんといった若手の主軸化などにより、
萌え選手層が大幅に厚くなりました。
けれどここに来て湧井さんは思うように勝てず、
片岡さんは登録抹消、ギッセルさんも早期KOが多くなるという状況。
やや萌え要素が足りなくなってきています。
シーズン序盤に変な萌え要素を提供してくれたGGさんや、
笑顔に萌える若い炭谷さん、同じく笑顔に萌えるベテランの江藤さん、
そして長年チームを支える萌えキャラ・高木浩之さんが頑張らないと萌えが不足します。
プレーオフには潮崎編成担当をコーチ登録するなど、更なる萌えの強化をしないと。
残り試合も萌えパワーで頑張って欲しいです。

んー、言っていることはアホだけど、こう書いてみると意外とまとまっている(爆)
まぁ、冗談はこれぐらいにして、
明日は選手層の厚さと連敗しない強みを生かし、勝利を収めて欲しいです。

2006年09月17日

飛び石で

休日がありました。

先日(金曜日)は午前中胃カメラ。
今日は午前中サイクリング…と、普段夜型の体に喝を入れておきました。
午後はいずれも少しだらだらと…喝入れた意味ねぇけど(苦笑)

■胃カメラ陵辱(違う)
検査結果はまぁ想像通りというか、結果云々以前に、血色の悪い胃袋が画面に現れてちょっとショック。
2年ほどでここまで変わるのか?因みに穴は一つだけでした。
十二指腸とのダブル潰瘍だった前回より症状は重かったのですが…よく分からん。
ほかには、鳥肌胃炎を併発。病原菌の活動は活発らしいです。
なので、10月いっぱい薬のんで、その後は殺菌治療。
いつまで続くのか分かりませんが、そろそろリセットしておかないと、
潰瘍より厄介なものに変化されても困るので。

今秋は静かに過ごします。酒飲まない。うん。
モチロン、飲酒運転なんてもってのほか。この話とぜんっぜん関係ないけど(^^;
それ以前に無免許だし。

■サイクリング。
記憶に間違いが無ければ、片道10㎞以上はちょうど一年ぶり。
去年は往復で45㎞だったけど、今日はその半分。
午後も好天と分かっていれば距離を延ばしましたが…台風近いので外に出れただけでも良しとしなくては。

隣町まで出てみましたが、途上用事がてら様々な店に立ち寄りつつ。
しかし、このままではウチの市は隣町に人口吸い取られますな…商業区域では優劣が明らかです。
狭い所だけど何でもあるし、それぞれ規模も大きい。
県下で唯一人口が伸びている町ですが、出来ることなら私も移り住みたい(笑)
昔は工業地域でしたが、商業地の整備がここ数年で断然よくなって、変化の度合いも県下有数かと。
町おこし的な伝統モノは欠けており、今後その分野の進展があれば安泰ですかね…


帰宅後は部屋の整理…
アナログ書類の多さに眩暈がしたので、すこしずづデジタル化しておこうと思いまして。
スキャナもあるんだし。
ですが、コレが思ったとおり大変。
切り裂き魔よろしくカッターナイフ片手に雑誌や小冊子を裁断して、
面白いところだけ1ページずつ取り込んでいくのですが、USB2.0でも遅く感じるほど先は長いです。
仕事関係は後回しだな…普通は先だと思うけど。

■その他。
プロ野球もドラフトの話が出るくらい大詰めが近づいてますが、
中日の山本昌投手が無安打無得点試合の最年長記録を更新したそうで。
41歳つったら、ウチのオーナーと同い年ですが、凄いですね…
首位攻防の大事なところでの偉業だけに、輝きも増す事でしょう。

パ・リーグ首位攻防が稀に見る混戦で面白い…のでしょうけど、
西武が落ちそうで落ちないのがなんか不思議な感じです。
オールスター明けから勢いが良い良いと言われている日ハムが、何故か首位に立てないのも不思議。
3チームとも、決定力を欠いていると判断できるのかなぁと。
何も見ないで流れだけで漠然と思うわけですが。

日本シリーズ最終年となりそうなので、覇者らしい覇者に残って欲しい気もしてます。
ていうか、公式戦のやり方コロコロ変えすぎ。
離脱寸前のプロ野球ファンには、今の状態は正直厳しいです(苦笑)

■政治?
先週のプレ●ボーイの見出しではないですが。

Q.No.1候補のあのヒトで本当に大丈夫なのか?
A.大丈夫なわけ無いじゃん。

や、それが言いたかっただけ(^^;
お客さんがあの雑誌を買うたびに延々とココロの中で繰り返してましたよ…病んでるなぁ(私が)

だらだらと適当に書きましたが、今日はこんなところで。

2006年09月16日

飲酒運転

福岡での事件以来、飲酒運転防止が図られているようで。
罰則強化の法改正がなされたとはいえ、
飲酒運転に対する犯罪としての認識は低かったわけですから、
今回の事件でそういった認識が改まっていってもらいたいです…

しかし少量でも酒を飲んで運転するというのは… 個人的に分からんです。
自分は正常に運転できるという過信があるんでしょうけど…
私は運転に対してそんな過信は持てんです。
何年運転するようになっても、自信を持てずにビクビクものですよ(苦笑)
まぁ、ビクビクしているというのは嘘ですが、
不安要素が多い時は車を運転しないという厳しい対応が必要じゃないんですかね。
まぁ、現実的にはなかなかに難しいことですが。
危険運転致死傷の重さもさることながら、酒を勧めたり、
客が運転することを知って酒を出した店も幇助として罰せられますから、
酒を飲む場合には飲む方も・勧める方も・出す方も注意しましょう。

◆ニュースネタ 自民・民主が日ハム・新庄選手に出馬要請?
もう知らね。
参議院は良識の府として、色々な職業の人間を集めるのを目的としていましたが、
政党色が強くなって参議院の独立性が薄まった現在ではどうなのかなと。
今はもう自分達の政治手法の正当化手段・人気取りにしかなってませんよねぇ。
その職業の経験が生かされているかというと… うーん…
こういった形で人気取りに利用されるなら、参議院をもっと縮小した方がいいように思えます。
しかし未だ現役中に打診するか、フツー。

◆野球ネタ 高校生・プロ志望届けの提出が締め切り
103名が提出したようです。
ドラフト競合1巡候補は、駒大苫小牧・田中投手、愛工大名電・堂上選手、
鷲宮・増渕投手、PL学園・前田投手、八重山商工・大嶺投手といったところ。
外れ1巡・上位指名候補としては、北照・植村投手、光星学院・坂本選手、
埼玉栄・木村投手、修徳・礒部選手、東海大相模・田中選手、横浜・福田選手、
島田商・仁藤投手、中部大第一・朱投手、三重・梅村投手、智弁和歌山・橋本選手、
瀬戸内・延江投手、広陵・吉川投手、開星・梶谷選手、長崎日大・野原選手らの名前が挙がります。
主な進学組は先日書いた通り、就職組では八重山商工・金城選手がいるようです。

今年は昨年のように1位候補がズラリとは行きませんでした。
競合必死の1巡候補5人は抜けていますが、あとは1位の価値があるかは微妙。
クジを当てるか外すかでドラフトの成否が決まってしまいそうです。
もっとも高校生ですから、4年後に逆転しているかもしれませんけどね。
現時点での評価ではやや差があるといった印象です。
高校生ドラフトは25日、指名された選手はプロの自覚を持って、
残りの高校生活を過ごしてもらいたいです。

2006年09月13日

どんよりー。

どうも天気が良くない日が多くて、気分的にも低空飛行気味です。

日記書いてない期間ですが、
先週の木・金に本業の会に出た以外はずっとCVS業務に従事してました。
一人バイトが抜けたので、更に忙しさ30%増…の予定です。
実際、シフト表見ると、変更前より15時間も増えてる(泣)
今月も余計なことが出来そうにない…ようやく過ごしやすくなってきたのにね…

■体調のこと。
昨日は薬がなくなったので、職場行くついでに病院へ…2週間て早いものだなーと思いつつ。
そしてら、問答も何もなく(挨拶も無かった気がするが)、
「胃カメラ飲んでくださいねー。いつが都合いいですかー?」
と先制攻撃されました。結局15日に受けることにしましたが…
前回の胃痛の時に(2年位前?)胃カメラ飲まずにフェードアウトしたのがバレたのか?
カレンダーまで見せ付けて、手際の良い事この上ない。
しかも、何故か私の休みの日と向こうの予定の空白の日が一致してる罠。
どこからか情報が漏れてるとしか(妄想)


他には…ん~特に今のところ興味を引くようなものもないかな、と。
いまだ療養中という感じで。

2006年09月11日

しかし

今朝頃の雷は凄かったですなぁ。
東日本地域の多くの人達が寝不足になったのではと思ったり(^^;
ここまで凄い雷は初めてでした。いや、まじでくわばらくわばらと言いそうに(苦笑)
秋雨前線が停滞して気圧が不安定なようですから、
引き続き雷雨に警戒しておきましょう~

◆野球ネタ 『ハンカチ王子』は進学希望へ
その進路に注目が集まっていた甲子園のヒーロー、
早稲田実業の斉藤投手はプロ志望届けを出さずに、進学することに決めたようです。
個人的にはちょっと残念だったり。
投手は売り時を間違えると大変ですから…
報徳学園時代にセンバツ優勝投手となり、世代NO1投手と言われていた大谷投手も、
今年のドラフトでは指名されるかどうかという評価になってますし…
大学に進学しても今以上の評価を得られるかどうかは… ちょっと考えちゃいます。
まぁ、先日も書いたように、プロ野球だけが人生ではありませんから、
その後のことを考えれば大学でしっかりと学問をしておくのも一つの選択肢でしょう。
プロ野球サイドとしては、甲子園のスターを逃してしまい、残念な気持でしょうね。
早稲田は選手層が厚いですから、今の人気が4年持続するとも思えないですし…
こうなるとアメリカ遠征で評価を上げた駒大苫小牧・田中投手に人気が集中するんですかね?

プロ志望届の方は締め切りまであと僅か。
PL学園の前田投手の名前が掲載され、
駒大苫小牧・田中投手を除き、高校生ドラフトの1巡候補は出揃った感じです。
主な進学組では早実・斉藤投手以外にも、
青いハンカチを差し入れて有名になった今治西・宇高選手、
同じくアメリカ遠征で評価を上げた鹿児島工・鮫島選手らが進学の模様です。
気になっているのは埼玉栄・木村投手と島田商・仁藤投手。
両投手とも1巡指名はなさそうですが、外れ1巡候補には名前が挙がっているだけに、
まだ提出されていないのが少し気になっています。
分離ドラフトだと本当の球団の評価が指名されるまで分からないのがネック。
昨年の例からすると、例年の1位候補よりも評価は落とされている感じがしましたし。
選手サイドとしてはプロか進学・社会人か悩むところでしょうね…

◆ゲームの話 体験版
『いなこい』の体験版をようやくプレイしました。
(前は流してプレイしただけ)
絵や声はいいんですが、テキストが若干弱いかなぁという感が。
悪くはないんですが、詰め込みすぎ(?)といった印象が強いです。
周りの女の子がHになっちゃう呪いの緊迫感とか、
主人公がそこまで嫌がる気持ち・女の子を大切にしたいという気持ちがイマイチ伝わってこない。
こういう話の主人公は優柔不断でないと話が成り立ちませんが、
それも度が過ぎると話しに乗りづらいというか…
主人公のノリが悪いと、ヒロインがただの痴女としか思えなくなったり(爆)
キャラがいいだけに購入には悩むところ。んー、どうするかなぁ…

2006年09月09日

なんか、こう

下らないことをやって一日が終わる日々(爆)
変に凝り性だから、一度作業を始めると止まらないんですよね。
まぁ、飽きるのも早いですが(苦笑)

◆ニュースネタ 紀子様、ご出産。長男誕生
今週のニュースと言えば、まずこれが思い浮かんできます。
皇室典範の改正が話題になっていた時に、ご懐妊のニュースが流れたので、
多くの人が考えたように少なからず男の子だろうとは思ってましたが…
ある程度の確信というのも変ですが、そのための努力はあったんでしょうね。
なにはともあれ、現時点での次次期のお世継ぎ誕生、おめでとうございます。

しかしこうなると皇室典範改正が難しくなってきますね。
勿論、同じことが起こる可能性があるので、議論はしないといけないでしょうが、
女系天皇を認めるように改正すれば、今回誕生した親王君が蔑ろにされるとも言えるわけで…
いなければ簡単ですが、奪うとなるとこれは大変です。
今度は直系優先かだとか、そこまで長男家系にこだわる必要があるのかという問題も…
日本国民の象徴的存在である天皇家が、
国民の中で弱まりつつある家・氏族制度で苦しむってのもなぁと。
個人的には無理してまで存続させる必要もないけれど、潰す必要もないという消極的考えで、
絶えたら終わりでいいと思っているので、このまま改正せずともいいかなと。
まぁ、難しいところですね。


◆プロ野球 パリーグは西武・ソフトバンクがプレーオフ進出決定
日ハムを含めた上位3チームの激しい首位争いが繰り広げられているパリーグですが、
西武とソフトバンクがプレーオフ進出を決定したようです。
あとはどこが1位になるか。
今年は1位チームに無条件でアドバンテージ1勝が与えられるので、
1位チームが優位というのが大方の予想です。
(もっとも2・3位チームが勢いを付けて、先に2勝しちゃえばあっさり逆転ですが)
そんなわけで今年のパリーグは最後まで熱い戦いが繰り広げられそうです。

プレーオフ制度に関していえば、1位通過チームのアドバンテージ1勝には反対してましたが、
現状のルールがそうなっている以上は、やはり1位通過がいいですよね(^^;
前に書いたように一発逆転の可能性とその逆転されるという不条理さが面白いと思ってるので、
アドバンテージはやはり必要ないとは思います。
問題なのは試合勘であり、日程の問題なわけですから…
来季以降はセパ合同プレーオフになるわけですし、
セパごちゃ混ぜにしちゃって試合をやっていないチームが出てこないようにして欲しいです。
…とはいえ、6チームでも問題ありなんですよね。
計4チーム・8チーム参加なら日程組むのも簡単なんですがねぇ…
あまり数が増えすぎるとリーグ戦が微妙なことに、
けれどリーグ上位2チームだと下位チームの目標として厳しいかなという面も。
まぁ、来年のことは今シーズンが終わったら考えるということで。

話を戻して現状のパリーグでは、日ハムが一番好調な模様。
けれど浮き沈みが激しいのが日ハムのネック。今の状態を残り試合で維持できるかが鍵。
西武はそんなに強いとも思わないんですが、試合巧者で安定した試合運び。
交流戦以降、連敗が一度だけという安定感が強み。
ソフトバンクは投手力がいいものの、打線がもう少し上がってこない感じ。
けれどチームとしての自力の強さはさすが。
戦力が多少落ちても、優勝争いを毎年している経験から強さを感じます。
ライオンズファンの自分から見て怖いのは、やっぱりソフトバンク。
日ハムの勢いも怖いのですが、まだ追いかけているものの強みがありますからね。
上に立たれると困るのがソフトバンク、といった印象。
今年は1日で首位転落してくれているので、ライオンズとしては助かってます(^^;
残り試合も10ゲームちょっと。
どういった形でプレーオフに入っていくのか、パリーグの上位3チームの戦いに注目です。

2006年09月07日

Triptychサントラ

ようやくwebで購入が可能になりました。
まだ手続きすらしてませんが、早めに買うつもり。
ゲームやってたときの印象では、よくまとまってるというところです。
休日のゆっくりしたときとかに、延々と流しておきたい…そんな曲が多い気がします。
購入してからのお楽しみということで。
特に、最近は自分で取り込んだ花映塚のBGMばかり聴いてるから(^^;


他にネタは特にないです…
1週間も空けたのにねぇ(苦笑)

敢えて書いてみる仕事の近況ですが…秋の棚替が本格化し、少し忙しい状況です。
春と秋には毎年苦しみます。こればかりは慣れっこない。
パンストとか化粧品とか。
男の人が棚を作ってるのみたら、買う気が失せるのではなかろうか?
…という疑問を抱いたのも今では懐かしい話です。

2006年09月05日

セパ合同のプレーオフ

実施が正式に決まったようです。
こちら
両リーグ共に3位以内に入れば、日本一になる可能性がある模様です。
条件が同じになったのはいいんですが、
優勝チームが日本シリーズを戦わないというのはやはり違和感があって…
セリーグファンの人は違うのかもしれませんが、
パリーグファンはセリーグに勝ってなんぼみたいなところがありますからねぇ。
例え優勝したとしても、日本一になれなかったら複雑な思いに駆られそうです。
また逆に日本一を争う試合はオマケだと考え、
優勝で十分と考える人達も多く出てきそうです。
もう何がなんだかワカンネ。

こちら
選手・監督の反応も様々なようです。
個人的にはプレーオフの面白さは、「残酷さ」だと思ってます。
1位通過でも優勝とはならない残酷さ・理不尽さ、
結局、それがスポーツを面白くするのではないでしょうか。
予定調和の試合を見せられたところで面白くないですからねぇ…

先日の夏の甲子園大会がなぜ盛り上がったかといえば、
あんなくそ暑い中でエースが4連投以上もしなければならない理不尽さ故です。
そんな理不尽な中でも頑張るから、応援したくなるわけで、
その理不尽な結果があるからこそ、共感して涙を流し、
またその理不尽さを乗り越えたからこそ、喜びもひとしおなんだと思います。

スポーツ、特に球技はルールが多いため、元々不合理なスポーツです。
野球で言えばどんなに速い球を投げても取れるアウトは1つだけですし、
どんなにボールを遠くに飛ばしたところでホームラン以上の得点はありません。
そんな単純に思うようにはいかないのがスポーツの面白さだと思うんですがね。
どうもこれらのプロ野球改革はそれを忘れているような気がしてならないです。
優勝しているのにしていないという選手らの気持ちも分かりますが、
ただこのままだとプレーオフが形骸化して、それこそスポーツの面白みを奪いかねないです。

セパ合同のプレーオフという発想には賛同するものの、
今目指している実施方法に関しては疑問も多いです。
まぁ、実際にやってみないと分かりませんが。
パリーグのプレーオフもその結果として認められたわけですし。
ただ今パリーグがやっているプレーオフとは全くの別物になることは確かかと。

2006年09月02日

新憲法

某首相候補が新憲法制定を目指しているそうで。
私はどうも政治家連中の改憲論・新憲法制定の話は眉唾物でして…
あいつらのやろうとしていることは、
国民のための憲法・統治機構を制御するための憲法本来の理念ではなく、
国民を支配するための・統治機構にとって都合の良い憲法制定にしか見えません。
9条問題もそうですし、公共の福祉の拡大もそうですし…
国際化によって国家の枠組みが崩れつつある中で、
人々を国家の枠組みにがんじ絡めにしようとする改憲・新憲法案には反対です。
政治家は国民的議論が必要とは言うけれど、
国民の間で全く議論になってないのは気のせいでしょうか(^^;

◆ゲームの話 ひいらぎ荘
クリアしました。
最終章の難易度高すぎ(^^; 昔のゲームはヘビーです。
何度もやり直してようやくクリア。綾ちーには随分と手を焼きましたわ(苦笑)

クリア後の感想としては、綺麗にまとまっていて良かったと思います。
ボリューム的には少ないので、どのシナリオも完全には描ききれているとは言えませんが、
描こうとしていたことは伝わってくる内容でした。
テーマは「家族」、同居モノにありがちなテーマではありますが、
ある意味で完全な爽快感のない所に現実味を感じさせられます。
完全な理想の家族なんていうものはないし、それに甘えることもできないけれど、
同じ立場の人間として互いに真摯に向き合っていければ、
どんな人とでもいつか本当の・理想の家族へと近づける、そんな前向きさが感じられました。
まぁ、なんていうか、全体的に「良い言葉」を使っていた感じがします。
文章量は少ないのですが、一つの言葉に込められているものが味わい深かったです。
仮に音声ありでリニューアルされたとすれば、
是非買いたい作品ですけど… ないでしょうな(^^;

不満点はHシーンの長さ。
個人的には今の野々原氏の絵よりも好きな絵柄でCGはHぃんですが、
なんとも妙な区切り方をしているというか…
Hシーン開始直後に発射ってどういうことよと(爆)
ミサイルを発射台に乗せる前に、ボタンが押されて爆発してしまいます(苦笑)
もっともそれで終了というわけではないので、いいんですけどね。
それでもちょっと面食らいました(^^;
あとは美佐子さんがぁ… 夢オチには泣きました(涙)
できれば美佐子さんにもゲームオーバーEDが欲しかったっす。
シナリオの設定上、主要キャラではないのは分かるんですけど… 複雑な気分(^^;

今となっては手に入れるのが大変だと思いますが、
機会があればプレイしてもらいたい作品です。
一服の清涼剤のようなさわやかな感じを受け止めてくれたら幸いです。

2006年09月01日

オツオリ氏。

この名前を覚えている人は、結構な箱根駅伝フリーク…多分。

えー、どうやら交通事故で亡くなられたそうです。
今でこそ箱根を外国人ランナーが走るのは珍しくないですが、
オツオリ氏が在学していた当時は、山梨学院大くらいしか外国人ランナーは見かけませんでした。
つまり、外国人選手導入の先駆け的存在。
その圧倒的なスピードは、まだガキだった私に鮮烈な印象を与えてくれました。
そんなわけで、続々登場する他国のランナーの名前は今や覚え切れませんが、
この人の名前だけは忘れそうにない……それだけに、今回の事故は残念。
ご冥福を…