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美しい国、日本

というフレーズを聞く度に、太平洋戦争を思い出してしまうんですが…
「美しい」という表現と「国」ってのは、どうもマッチしない。
無論、そういった感情的な表現と、国家という制度で動くものが、
一致する方が無理な話というものですけどね。
それを無理矢理に一致させようとするのは、どうにも違和感が…
国家における「美」というと、どうしても殉死を連想せずにはおられません。
勿論、政治には将来に向ける展望・ビジョンが必要ではありますが、
それはある程度の合理性がなければならず、感情的な表現だけでは語ることはできません。
「美しい国」という表現は、危うさしか匂ってこないのが怖いです。
まぁ、もう国家の最終局面に来ちゃってますし、堕ちるところまで堕ちてみろと(爆)


◆プロ野球 大学・社会人ドラフト 東北学院大・岸は西武へ
今年の大学・社会人ドラフトの目玉投手である東北学院大・岸投手は、
希望枠での西武入りが内定しました。
3年生時までは近大・大隣投手や立命館大・金刃投手といった左腕が注目を集めてましたが、
4年時の大学選手権・日米大学選手権活躍し、一躍ドラフトの目玉投手へと成長、
今や右腕では間違いなくNO1に挙げられる投手でしょう。
そのドラフトの目玉投手が西武に入ってくれるのですから、そらもう嬉しいですよ。
巨人が大隣投手から方向転換して指名を検討しながらも全く付け入る隙を与えず、
また岸投手もそれに左右されずに西武入りを決めてくれました。
いやー、そのブレのなさに男気を感じますよね。
顔もいいですし、涌井投手と並ぶ次期エース候補として期待したいです。

ドラフトの目玉投手が西武に入るのはいつ以来だろうと考えると…
まず逆指名導入後は全くありませんよねぇ(苦笑)
野手では髙木大成氏が騒がれたぐらい。
目玉の大半は巨人・ダイエー等にさらわれています。
そしてさらに遡っていくと、88年のドラフトまで戻ってしまいます(^^;
渡辺富男・石井丈裕投手のダブル獲得以来。
当時は子どもだったので、サッパリ分かりませんでしたが
故根元氏が西武で最後に仕掛けたドラフト囲い込み戦術だったようです。
まぁ、しかしこうやって考えると、かなりドラフトの目玉とは縁遠い生活だったんですねぇ。
そう考えると、この間ずっとAクラスをキープできているのは、
やはり育成力の賜物ということなんでしょうか。
ファンとしては物足りない感じもしますけど、
巨人等の他球団からすればそう思えても不思議ではないのかもしれません
久々の即戦力投手ですから、岸投手の1年目からの活躍が楽しみです。

でも高校時代から岸投手をマークしていたとは…
スカウト陣の眼は確かだったということでしょう。
けど年初の東京ガス・木村投手の獲得の話はなんだったんでしょう(^^;
それだけマークしていたのなら、獲得はほぼ決まりだったような気もしますが。
目玉になったのが今年の中盤以降でしたから、3位指名を検討してたのでしょうか?
んー、でも昨年のドラフト終了後に巨人の大森スカウトが希望枠候補で名前を挙げているし…
まぁ、なにはともあれ、これで希望枠は決まったので良し。
あとは最低でも即戦力投手をもう1人、獲得してもらいたいです。

◆プロ野球 戦力外通告
横浜と日ハムが戦力外通告を出したようで…
ハム
横浜
日ハムでは一昨年前に大活躍した横山投手が戦力外に。
持っているボールはいいものの、精神面の脆さが…
環境さえ変わればと言っちゃいますが、2球団目ですからどうなりますか。
井場・矢野・佐々木投手も以前の期待度からすると残念です。
井場投手はライオンズ戦で好投していたイメージがあるので尚更。
中継ぎが手薄ですし、狙ってみてもいいのではと思ったり。

横浜では3年前の社会人の目玉・森投手が解雇に。
結局、怪我で1軍登板できず。
社会人時代は内海・香月投手以上の評価だっただけに残念です。
左腕不足の横浜でダメだったということは… 怪我を克服できないということなんでしょうか。
また99年のドラフト1位・PL学園出身の田中一徳選手も解雇に。
横浜高校とPL学園の熱闘での田中一徳選手の活躍は忘れられませんがねぇ…
小柄な体格がネックとなってしまったのでしょうか。
まだ若いだけにチャンスを掴んでもらいたいです。

その他には昨年解雇されて、育成選手として再雇用された巨人の平岡投手らが解雇。
日ハムの矢野投手もそうですが、活躍できたのは高卒1年目のみ…
期待されていただけに、寂しさを感じてしまいますね…

ただ解雇されたからといって、これで終わりとはならないはず。
トレードという形ではありましたが、
中日からトレード要員として戦力外とされていた鉄平選手が、
楽天で3割をマークするなど大活躍、見事にレギュラーを手中に収めました。
同じく中日を解雇された田上選手がソフトバンクにテスト入団し、
規定打席未到達ながら終盤まで3割をマークするなど(今は.282)、
3番打者に定着する活躍を見せています。
また広島で代走要員だった福地選手はトレードで西武に移籍し、
レギュラーを獲得して.289 25盗塁をマークするなど西武の快進撃を支えました。
他にも楽天で一度戦力外となりながらも、
野村監督によって再雇用された小倉投手は中継ぎ・抑えでフル回転して
50試合以上登板して防御率2点台前半をマークするなど、
今年は思いもよらない活躍をする選手が多かったです。
ですから、戦力外となったとしても、まだまだ活躍できるチャンスはあるはず。
彼らの新天地での活躍に期待したいですね。


◆BMW
今日も今日とてボチボチ改造。
さっちんをプレイヤーキャラとして改造使用する場合、ネックとなるのがマップ上の攻撃。
プレイヤーさつきを用いた場合、マップ上の攻撃を用いると、
攻撃が連続してしまい、終了することがないというバグが発生してしまいます。
逆にエネミーさつきを用いた場合、
精神やアイテムを使用した場合のエフェクト処理ができずに、エラーが発生します。

これらを回避するには、data3のアドレス0677CAで始まる部分の、
0679D7以下の「movieclip name="ATK">」を「movieclip name="ATK"type="DEMO">」に
変更すれば、プレイヤーさつきを使用してもマップ上の攻撃でバグは発生しません。
さつきを使用したい場合には、必ず修正しておきましょう~

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