まだ調整中
当初予定していた本体HDの交換は終わったものの、
増設作業や外付けHDDの整理が終わっておらず、
1週間経っても作業は遅々として進まず(苦笑)
まぁ、せっかくだからということで、
データの整理を行いながら、少しずつ進めていこうかと思ってます。
ここまでの流れを書きますと、
まず最初に内蔵のDVDスーパーマルチドライブを導入し、
次に外付けの中古HDDを買い、TrueImage10HOME体験版でバックアップ。
内蔵HDを交換する上で、私のPCの動作保障が120Gまで(BigDrive未対応)だったので、
最初は120Gを探したのですが、バルク品は既に絶滅状態、
160Gよりも値段が高いという事情もあって、どうするか悩みましたが、
認識できなかったらその時にということで160Gの内蔵HDを購入。
データ移行作業はTrueImageによるクローン化で行おうとしたのですが、
何度やってもすぐに作業終了(成功したと表示される)となり、
交換しても無反応、当然データは全くもってコピーされないまま。
仕方ないので、新しいHDにウインドウズXPのOEM版をインストールし、
TrueImageをインストールして、バックアップによるデータ移行を行いました。
多少手間がかかりましたが、何とか成功。
ヘルプとサポート、msconfigのパスが壊れていて機能しないというアクシデントはあったものの、
予め取ってあったWINDOWSフォルダのバックアップによってこちらも元通りとなりました。
内蔵HDの容量は、OSのインストール時において、137Gまでしか認識されず、
インストール完了後も137Gまで(実質129G)しか認識されてませんでした。
ただ、そこからバックアップ(ドライブ全体)によるデータ復旧をしようとした時に、
パーティションの一部(45G)に元データ(総量80Gのうち10G)を入れ、
残りの未割り当て領域を後からドライブを割り当てた所、104G使用可能になりました。
合わせて149Gとなるので、これは160G相当、
データを詰めるだけ詰めて使用容量を137G以上にしてみましたが、データの破損もなし。
問題ないだろうということで、そのまま2パーティションで使ってます。
OSがWinXPのSP2ですから、OS起動時ならば問題なく認識できるということですかね。
スレーブ接続の場合も問題なく認識できてましたし、
BIOSのBigDrive未対応はそれほど問題にならなかった感じです。
ただ、手間でしたが(^^;
その後はデータを整理しながら、
外付けHDのデータ移動・再フォーマット・データ移動の繰り返し。
あとは内蔵HDのスレーブでHDの増設を図ろうかと考えてます。
IDEの方がSATAよりも高いんですねぇ…
SATAを買って外付けにしようかとも考えましたが、
外がゴチャゴチャするのも微妙だしということで、内蔵で考えてます。
その作業が終われば、晴れて完成となるのですが… もうちょい先っぽいです(^^;
◆プロ野球 パリーグは日ハムが2連覇
北海道日本ハムファイターズが2連覇を飾ったそうです。
…完全に他人事なのはライオンズのBクラスが決定するなど、
優勝争いに全く絡めなかったせいですかね。
妙に冷めた目で見てしまいます。
しかし今年の日ハムは強かったですよ。
日ハムとの最終戦、カブレラ選手の満塁ホームランで5点取った後に、
7点を取り返されるとは思いもよりませんでした(苦笑)
もう笑うしかねぇというぐらいの連打、連打、連打。
圧倒的な力はないのですが、ここ一番での攻め方が非常に上手い。
四球等でランナーが出ると、送りバント・エンドラン・進塁打でランナーを進め、
タイムリーヒットで1点をもぎ取るという卒のない攻撃が終始展開されてました。
守備も田中賢介・金子選手の二遊間を始め、森本・稲葉選手の右中間と鉄壁。
黄金時代のライオンズのように、気付いたら負けていたという試合が多かったです。
勝てそうで勝てないのが悔しいです。
注目されているのはダルビッシュ投手を中心とする投手力ですが、
投手力自体は昨年の方が良かったかなという印象が強く、脅威には感じませんでした。
とにかく卒がなく、ワンチャンスをものにする勝負強い打線、
そして鉄壁の守備陣、それに1年間苦しめられましたね。
強そうに見えないんですけど、日ハムは強いです。そう思わされる1年でした。
Bクラス(4位か5位)が決定した西武ライオンズに関しては、
野球日記の方でも書いてあるとおり。
日ハムと比べると、足りなかったものが見えてきますね。
まぁ、ただこういうのは勝ってる時は上手くいっているように見え(04年西武)、
負けている時は全く上手くいってないように見えるものなので、
純粋にそれが原因かと問われれば、かなり微妙なように思えます。
交流戦の失速・大型連敗がなければ、日ハムとライオンズの立場は逆になってたかもしれません。
では、その交流戦の勝敗を分けたものは何かといえば、「補強」でしょう。
日ハムはグリン投手を獲得し、見事交流戦MVPに輝く活躍を見せ、
高卒ルーキー吉川投手や2年目の木下投手が活躍したのもこの時期でした。
一方のライオンズは、松坂資金で獲得したジョンソン投手は故障で離脱、
復帰してもチームを救うような活躍は見せることができず、また故障でサナララ。
2年目の松永投手はフォーム改造が仇となって大ブレーキ、
活躍したのはルーキーの岸投手(リリーフでは岩崎投手)のみ、
ここ2~3年の補強の差がはっきりと出た形です。
特にライオンズは交流戦期間に打線が大ブレーキ。
だから補強しとけと言ったじゃないの~という惨状でした。
私から言わせれば、今年のライオンズは監督の采配ミスでも選手の力不足でもなく、
フロントの見通しの甘さによって負けたように思います。
不正スカウト問題でトレード禁止ばかりか、外国人補強もできませんでしたからね。
これで勝てという方がどうかしてます。
今年ほど西武フロントに呆れた年はありませんでした…
(契約更改など、最近は問題も多々ありましたが、戦力分析まで見誤るとは…)
伊東監督が辞任となるのか、解任となるのか、もう1年様子を見るのか分かりませんが、
いずれにしてもフロントに戦力補強をする気がなければ、勝つことなどできません。
「育てればいい」と言うかもしれませんが、
育てるだけの素材や育てるだけの時間がなければ、そんなのは無理です。
日ハムが本気になって育成に力を入れたのとは対照的、
もっと口だけでなく、設備を整えるなどして育てるだけの環境を整えて欲しいものです。
それが嫌ならば戦力補強してください。両方できないなら、身売りしてください。
今はそんな気分に至っています。
一昨年前では考えられない心境ですなぁ(苦笑)