>>曹氏
三国志という時代において、曹氏が与えた影響は広い分野にわたる。
取りまとめて言うならば、乱世の転換期を比較的明確にした存在…ということになるだろうか。
無論、歴史的な転換期をあげれば、三国鼎立が成ったときなど色々あるのだが、
当時の狭い視野(中華=中原・河北・荊北)でみれば、
紛れも無く全ての分野の第一人者に駆け上ったといえよう。

しかし、「駆け上った」という表現が示すとおり、曹氏そのものは決して名門といえる存在ではなかった。
初期においては団結力、中期においては人材の豊富さで中華の支配者となったのである。
「曹」の一字で大陸の色が変わり、様々な感情の故に「中華」の領域までもが広がった。
乱世の幕開けとされる黄巾の乱からわずかに20年前後。俄かに信じがたい事実とも言える。

そんな曹一族でも、後期には縁者間で争い、最期には司馬氏の虜とするところとなった。
両極端な縮図とあらゆる面での功罪を学ぶことが出来るだろう。

以下、その一族の人物ついて。

曹操

曹仁 曹純 曹洪

曹丕 曹彰 曹植

曹真 曹休

曹叡

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