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2013年05月27日

西日本で梅雨入り

だそうです。
東日本はもう少し先になりそうですが、明後日から雨予報になっているので、どうなりますか。
4月・5月は比較的降水量が少なかっただけに、逆に梅雨になっての大雨が気になりますね。
5月前半は夏のように暑かったのですが、最近は少し落ち着いたようで。
一方で北海道では雪が降るなど、寒暖の差が激しかったですね。
気温の変化に苦しめられた5月だった印象があります。


◆ニュースネタ 「アベノミクス(笑)」で好調だった株価が乱高下
まぁ、ある程度は想定内の流れで、1~2週間は乱高下が続くでしょうね。
大きいのは6月に予定される株主総会で、
決算期を前に高値のうちに利益確定に走ろうとする投資会社を中心に売りが先行し、
一般株主も不安定な株価を嫌って、利益確定に走りつつも、
同時に下がった株を買い戻す動きも出てくるでしょうから、しばらくはこの調子でしょう。

問題は株主総会でどれだけ各企業が経営の好調さをアピールできるか。
株主が企業の立ち直りを実感できれば、引き続き株を保有するでしょうが、
逆にあまり実感できず、ライフラインの値上げによる物価上昇のマイナス面を感じ、
株の購入に抵抗感を感じるようになってくると、日本経済は危うくなります。
物価のみが上がり、賃金等が据え置かれたまま経済の手痛い局面に入る
「スタグフレーション」の危機がもうそこまで迫ってきています。
さすがは「アベノミクス(笑)」です。

パソコン業界を見ていると、日本の企業は相変わらずだと思わざるを得ません。
先延ばしされていたウインドウズXPの期限切れ問題が来年に迫り、
家にあるPCの買い替えを検討していますが、値段の据え置き感が凄いですね。
円安の影響もあるのでしょうが、半年前よりも新品で1万~2万は上昇し、
本来は無関係の中古パソコンも引っ張られる形で5千円~1万円ほどの上昇を感じます。
来週にはインテルの新型CPU「Haswell」が発表・発売される予定で、
それでどうなってくるかですが…
相変わらずの全部売りで海外メーカーに負けそうな感じですねぇ…


◆プロ野球ネタ 日ハム・大谷選手が投手として1軍プロ初登板
ヤクルト戦で日ハム・大谷投手が1軍でプロ初登板初先発をし、
最速157キロのストレートを武器に、5回2失点のピッチングを見せたようです。
結果はまずまずですが、内容を見ると、ランナーを出してからピンチを招くことが多く、
とりわけクイックや牽制ができていないことで、相手に簡単に走られてしまい、
同時にランナーを気にする余りにコントロールを乱して四球を与えるなど、
投手としての練習不足を感じさせる内容でした。

一方の打者としては、阪神戦で5番ライトでスタメン出場し、
阪神の藤浪投手とのライバル対決を迎え、2本の2ベースを放つなど、
打者としてのセンスも感じさせる内容で、二刀流のどちらで行くべきか、
色々と議論が交わされています。

一つ忘れてはいけないのは、二刀流に一番シビアなのは「日ハムファン」だということです。
大谷選手一人だけのことを考えれば、二刀流は良いアイディアかもしれませんが、
その影響を受けてしまう他の選手のことを考えると、たまったものではありません。
今シーズンは、1軍に野手として登録されながらも、
2軍で先発するためにチームを離れることが多く、その影響で野手として試合に出場せず、
結果的に野手の1枠を有効に使えないというケースが多々ありました。
今は交流戦で連戦が少なく、投手が少なくとも対応できるので問題ありませんが、
リーグ戦再開後にはどちらを主体に起用していくのかが問題になってきます。

個人的には他球団の話なので、「好きにすれば」と思いますが、
少しでも投手をやりたい気持ちがあるのなら、投手を優先すべきでしょう。
野手と決めてから投手をやるのは難しく、投手から野手の転向例は多いですから、
迷っているのならば投手を優先にしていった方がいいでしょう。
栗山監督はともかくとして、日ハム球団は野手で使いたがっている節があり、
そこがスンナリと投手優先で行かない理由なのでしょうね。


◆ライオンズネタ なかなか調子が上がらないライオンズ
昨日の応援日記でも書きましたが、もう少し渡辺監督には合理的な判断をして欲しいです。
セリーグの本拠地のご当地選手を使うとか、そういう気遣いも必要ですし、大事ですが、
だからといって現時点で一番勝つ確率の高い投手の登板間隔を空けるのはどうなのでしょうか?

他球団のように中5日でブンブン先発投手を回せなんて言いませんが、
せっかく試合のある日曜日に先発固定されていた菊池雄星投手を、
エース(笑)の涌井投手を優先した結果、先発失格・リリーフ転向の烙印を押すことになり、
地元愛知出身の十亀投手を優先したことで中7日で火曜日の横浜戦に回ることに。
幸いにも、火曜日はなんとか天気が持ちそうですが、その後は火曜日の試合が組まれておらず、
中5日で詰めていくか、再び中7日で間隔を空けるかのどちらかになります。
軸となる先発投手を中心に回せていないのですから、そりゃ勝てないですよ。
ちょっと交流戦に入ってからの先発投手の回し方が非効率に思えます。
野手の起用も同様のことが言え、オーダー変更も少なめで、随分と余裕に思えてしまいます。
そう言っている間に3・4月に作った貯金を食い潰しそうなんですが… 大丈夫なの?

個々に見ていくと、先発投手は岸投手の完全復活が大きく、今後に期待を抱かせますが、
牧田投手のアクシデントが残念で、次回登板がずれ込みそうな雰囲気です。
先発では野上投手と十亀投手が詰めが甘く、勝てていませんが、そこは投打の噛み合い次第でしょう。
2軍ではベテランの石井一久投手が復帰しましたし、牧田投手の回復具合次第では、
ベテランの西口投手と石井一久投手が先発する機会もあるかもしれません。

リリーフは大石・サファテ投手に繋ぐまでをどうするか。
経験のある岡本篤志投手と長田投手が誤算で、ウィリアムス投手の復帰もまだのようです。
理想としては涌井投手が頑張ってくれればいいんですが、迷いしか見えない状況では…
若手で一番結果を出している岩尾投手を軸に起用しながら、
2軍の藤原投手や松下投手を試していくことも必要でしょう。
投手・野手ともに経験のある選手がいないだけに、若手に経験を積ませるしかないです。


打線は2番片岡選手の打順変更を主張していましたが、
そうこう様子見している間に各打者の調子が落ち、今は秋山選手一人好調という状態に…
ちょっと現時点では打線の組みようがないというか… 弄るのが難しい状況ですね。
栗山・オーティズ・ヘルマン選手のクリーンナップ3人も悪くはないけれども、良くもなし。
3人がそれぞれランナーがいない時にパラパラっとヒットを打って、他の2人は凡退なので、
どうにも噛み合いが悪いというか、バラバラに思えてしまいます。
やっぱりオーティズ選手は4番から外した方が良さそうですね。
交流戦に入って打撃好調だったものの、その時期でも適時打は少なく、
なかなか4番の仕事をこなせているという雰囲気ではありませんでした。
「オーティズ選手に4番は荷が重い」、残念ながら、そう結論せざるを得ません。

打線の解決方法は2パターンあり、秋山選手を1番で使うか、4番で使うかの2択です。
もう一人好調の打者がいれば、2人をくっつけることで幾らでもパターンはありますが、
強いて挙げれば大崎選手なのですが、左打者が続くだけで、
左投手が来ると大崎選手には代打なので、秋山・栗山・大崎選手の並びはリスクが高いです。
そうなると、先頭打者として使うか、核となる4番で使うかの2択しかありません。
個人的には5番秋山選手を推奨していたので、4番起用を推したいですね。
 1(遊)浅村、2(二)片岡、3(左)栗山、4(中)秋山、5(三)ヘルマン、
 6(右)大崎、7(一)オーティズ、8(捕)炭谷
次のカードはホームランの出やすい横浜スタジアムなので、オーティズ選手を外さず。
ただ、やっぱり結果が出ないようならば、守備重視で、
 1(一)浅村、2(二)片岡、3(左)栗山、4(中)秋山、5(三)ヘルマン、
 6(右)大崎、7(捕)炭谷、8(遊)永江
これなら投手の前の8番打者が敬遠されたりしないかも?(苦笑)

2013年05月21日

西武・高山久外野手と阪神・川崎雄介投手がトレード

ついにこの日が来てしまったか…という感じがしますね。
ライオンズファンにとって、高山久選手は思い入れの深い選手で、
西武のドラフトは1998年の松坂大輔投手の入団で大きく変わっていくわけですが、
当時のチームは完全な「投高打低」で、野手の主力は松井稼頭央選手ぐらいで、
和製大砲の獲得が何よりも望まれている時期でした。
その第1弾が高山久選手で、99年のドラフト1位で入団すると背番号1が与えられ、
高卒2年目にはプロ初ホームランをマークするなど、大きな期待をかけていた選手でした。
2000年にはドラフト5位で中島選手を、2001年にはドラフト2位で中村剛也選手、
2002年には自由枠で現横浜の後藤武敏選手を獲得しており、
どれだけ和製大砲の確立に必死だったかが窺い知れます。

そんな形で高い期待をかけられていた高山選手でしたが、外角のボールに弱点を持ち、
そこを集中的に攻められることで実力を発揮できなくなり、次第に出番も減少。
後から入ってきた中島選手や中村選手、栗山選手の台頭もあって、次第に影が薄くなるも、
代打を中心に活躍をし、2010年には自己最多の110試合に出場するなどしましたが、
2011年から導入された統一球の影響を受けて打撃不振に陥り、
若手の秋山選手や熊代選手らの成長もあって、2軍暮らしが続いていました。
いつトレードに出されてもおかしくない状況だっただけに、それほど驚きはありませんが、
思い入れの深い選手だっただけに、寂しさの方が強いです。
坂田選手の左肩脱臼によって、ラストチャンスが来るかなと思いましたが、
1軍に昇格する前に阪神へのトレードが決まってしまいましたね。その点だけは残念です。

ただ、高山選手にとっては大きなチャンスであることは間違いなく、
特に阪神は関本選手が怪我で離脱したことで、右のDH候補がいない状況ですから、
すぐにでもチャンスがやってくる可能性があります。
新天地で活躍する姿をライオンズファンに見せて欲しいですね。

交換相手の川崎投手はオープン戦で対戦した時に好投していた記憶があるのですが、
シーズンに入ると1試合しか登板しておらず、やや不思議な感じもしますが、
ファームの成績を合わせてみると、四球が多いのが少々気になるところです。
それでもスライダーのキレはまだありますし、再生可能と見て獲得に乗り出したのでしょう。
今のチームはリリーフ左腕が不足しており、ウィリアムス投手が故障で抹消中、
松永投手も肩痛で長期離脱になっており、実績のある左腕がいないだけに、チャンスはあります。
両選手の活躍に期待したいですね。


◆ライオンズネタ 先発で結果を残せずに中継ぎへ配置転換された涌井投手
2軍で再調整をしていた岸投手は、巨人戦で勝利こそならなかったものの、
ストレートの力が降格前よりも明らかに増しており、復活の兆しを見せてくれましたが、
逆に先発ローテに残っていた涌井投手は悪化の一途を辿っているようです…
今シーズン、先発投手として仕事を果たせたのは1試合目・2試合目だけで、
以降は6回途中で降板するケースが続き、味方の得点直後に失点してしまったり、
試合中盤に四球等からビッグイニングを作ってしまったりと、
エースとは呼べないプロ未勝利の新人投手のようなピッチング結果となっています。
とりあえず、交流戦で先発投手が足りていることもあって、
渡辺監督は中継ぎへの配置転換で様子を見ることにしたようです。

涌井投手のボールだけを見ていると、そこまで極端に悪いとは感じず、
技術的な問題というよりは精神的な問題と見ていましたが、
これだけ悪い期間が続くということは、やはり技術的にも問題があるのでしょう。
問題があるのはセットポジションであることは間違いないようで、
先日の日曜日の打たれているシーンを見ていると、体重が前に乗っていないというか、
キャッチボールの延長線上のピッチングにしか見えません。
一番分かりやすいイメージは「野球素人の始球式」ですね。
後ろにどっこいしょと体重を傾けるんだけど、前へ体が行かず、ふわっと投げる感覚、
あれが一番近いように見えます。
涌井投手は元々足を高く上げる投手で、その反動を下半身への踏み込みに利用してましたが、
プロ入り後はクイックの関係もあって、ほとんど足を上げなくなったわけですが、
それが下半身の筋力や柔軟性の低下から来るものなのか、
それとも抑えから先発へ再転向したことで、無意識的に「楽」をして投げているのか、
スムーズな体重移動ができず、投球フォームの乱れに繋がっているように見えます。

その意味ではリリーフ転向は良いアイディアだと思います。
まずは先を見据えないで、とにかく1~2イニングを全力で投げることです。
エースとして活躍した投手とはいえ、少しでも手を抜けば掴まってしまうのがプロの世界、
相手打者が誰だとか計算せずに、自分のフォームで全力で投げることが必要です。
それとセットポジションを一時的に改め、クイックを意識せずに、
無理がない程度に足を上げて、フォームが乱れないように調整することも必要でしょう。

あとは精神面の問題ですね。
涌井投手の中で「思ったボールが投げられない自分に対する苛立ち」があるようですが、
それを試合の中で見せてはいけません。
同じくWBCに出場した牧田投手も、昨年とは違って納得いくストレートが行ってないものの、
相手のタイミングを上手く外したりして、先発ローテの軸として頑張っています。
若い大石投手も大学時代のようなスピードこそ出ていないものの、
今持っているストレートのキレで抑え投手として頑張っています。
今後、さらに年を重ねていけば、イメージに体が付いてこないことも増えるでしょうし、
個人的に納得のいかない状態でも、主力投手として結果を残さなければなりません。
「納得のいくボールが投げられない」は言い訳に過ぎず、
「今投げられるボールでどう抑えるか」を大事にして投げていって欲しいです。
勿論、日頃から納得のいくボールを投げるための努力は必要ですが、
試合が始まってしまえば、それは二の次で、打者との勝負が主眼になるのですから、
マウンド上で自分自身のイメージと戦うのだけは止めて欲しいです。

それとリリーフに配置転換したことによる涌井投手のモチベーション低下が気になります。
もし、リリーフに配置転換しても、先発の時と状況が変わらないようなら、
ブルペン陣の強化どころか、チームの雰囲気をもぶち壊しかねません。
現状では余程の修正がない限りは先発復帰は難しいと思われ、
交流戦帰還終了後に一度先発に戻すでしょうが、そこで結果が出なければ、決断の時でしょう。
このまま先発を断念してリリーフで生きていくことを決断するか、他球団への移籍を直訴するか。
先発でもリリーフでも結果が出なければ2軍に行かざるを得ず、
既に昨年までのようなエース待遇の立場でもなくなってきているだけに、
与えられた場所でしっかりとした結果を残してもらいたいです。
当面はDHが使えない試合があるので、ビハインドの展開の第2先発として起用しつつ、
リリーフ定着なら8回を任せ、サファテ投手と大石投手の間に置くことが理想ですね。


◆ニュースネタ 波紋を呼ぶ橋下共同代表の発言とそれを擁護する石原代表
先日の従軍慰安婦発言から騒動を呼んでいる橋下大阪市長ですが、
何が問題となっているのかを正しく理解していない感じがします。
米軍統治下でアメリカ軍兵士が買春をしていたとか、そういう問題ではないわけで、
甚だ見当違いの弁明しか行っていません。
要は、シビリアンコントロールで軍を指導すべき政治的立場の人間が、
軍人の買春・売春を認めるような発言をしたことが問題なわけです。

軍隊といえども、買春・売春が全くないということはありえませんが、
軍隊に必要なのは「統率」であり、「略奪行為」を禁じ、
相手の命を奪うことによる「恐怖」で統治するのではなく、
治安の安定という恩恵によって「統治」するのが、軍隊にとって最も大事なことです。
ですから、当然、軍を指導すべき人間が買春・売春を奨励し、
略奪行為を暗に認めることは言語道断であり、それは軍隊の規律度・モラルに影響します。
ですから、橋下共同代表の発言は「日本の恥」となってしまったわけで、
あんなことを公に言ってしまうバカな政治家のいる国なら、
過去に従軍慰安婦や南京大虐殺のような略奪行為をしてもおかしくない、そう思われちゃいます。
そこが問題であることに気づかず、他の国もやっているではないかでは恥の上塗りで、
喋るだけで恥ずかしさが増すだけ、国際的な恥さらしです。バカの所業ですよ。

同じ維新の会の石原代表が、太平洋戦争が「侵略」ではないと主張していますが、
それを決められるのは日本人ではありません。
実際、どういう理屈でそう主張しているのか知る由もありませんが、
おそらく東南アジア地域を含めて西欧列強の帝国主義政策による植民地支配が理由で、
国際的に認められた政府がなかったことを理由としているのでしょうが、
それのみで「侵略」を決めるというのはいささか強引過ぎるでしょう。
それは完全に侵略する側の理屈であって、スペインがインカ帝国を滅ぼしたのと同じでしょう。
問題は武力侵攻された側がどう捉えるかで、個別の国家の事情で決まるのではなく、
国際的秩序の中で「侵略」行為は定義されなければなりません。

そういう意味では、第一次世界大戦後の軍縮の流れを破り、
国際的秩序を破って植民地政策を推し進めた罪は変わることがないわけですから、
やはり日中戦争・太平洋戦争を「侵略」ではなかった、とするのは無理があります。
…にも関わらず、声高にそれを主張する日本維新の会はどうかしていると思わざるを得ず、
同じ流れを受け継いでいる自民党を含めて、危険な存在である点は変わらないように思えます。

そんな感じで書いていたら、「侵略の定義」について書かれた記事が出てきました。
こちら
http://bylines.news.yahoo.co.jp/itokazuko/20130520-00025060/
国連できちんと定められているのに、無視ですか。
安倍将軍様や石原代表にとっての学問的議論というのは、
国内の一部の人間、例えば先の自衛隊の田母神氏のような人達の議論を言うのでしょう。
国内の議論以外はシラネーヨということで、
中国や北朝鮮のような国内情勢重視の政治スタンスは同じようですね、情けない。
外交下手では済まされないような大失策をやってのけてくれています。


◆ニュースネタ 飯島内閣官房参与の訪朝の結果は…?
小出しに情報は出てきていますが、未だにまとまった情報はないようで…
気になるのは「拉致問題」しか出てきていないということですよね。

北朝鮮の立場からすれば、「核問題」を巡る国際的包囲網からの脱出、
経済的援助が是が非でも欲しいところでしょうから、
先代以前の問題である「拉致問題」の解決は「核問題」に比べれば容易で、
解決を条件に経済的援助や核開発の黙認を要求しても不思議ではありません。

なのに政府からは「拉致問題」と「核問題」がセットで出てこない。
拉致問題が解決しても核問題が解決されなければ、問題解決とならないはずなのに、
そういう言及が全くないことに違和感を感じるというか、怖さを感じてしまいます。
拉致被害者の方々には申し訳ないのですが、
国民の大多数の関心は拉致問題解決よりも核問題にあり、
両方の解決なくして問題進展はありえないです。

「拉致問題」が全て解決したから、経済的援助を与えるでは到底納得できないわけで、
外交戦略として「拉致問題」の解決を先行させるのは分かるものの、
米韓との連携を怠り、「核問題」を置き去りにするようでは、本末転倒に思えます。

2013年05月16日

恋する市長はせつなくて米兵を想うとすぐHしちゃうの

実は橋下大阪市長はツンデレで、同行した在日米軍司令官に「ウホッ、いい男」と一目惚れし、
自分が性欲処理をしてあげたいけれど、素直に言えないから風俗利用を勧めたんだけれども、
やっぱり心の中では「私の尻の穴を貰って!」とか思っちゃってる
そんな素直になれないお年頃、だと思うんです。
誰か、橋下市長の夢を叶えてあげるべく、「米兵 × 橋下」本を作ってあげてください!
政治的立場の壁が二人の想いを熱くするんですね、分かります。

……
………分かるわけがない(苦笑)


◆ニュースネタ 日本維新の会・橋下共同代表が従軍慰安婦問題で致命的失言
完全に「やってしまった」レベルですね…
大阪市長という役職は直接的に関係がないものの、批判は免れず、
少なくとも日本維新の会の共同代表は辞任しなければならないでしょう。
かなり致命的なレベルの失言をやっちゃってます…

まず、従軍慰安婦問題に関しては学術的議論は分からないではないものの、
日本側がそれを政治的議論として持ち出す必要性を感じません。
実際に強制連行のような形で売春がなされていたかどうかは分からず、
今後も検証はほぼ不可能でしょう。
声を上げる人がいる以上は、全くなかったとは思いませんし、
同時にそれらが全て真実であったとも思えません。
戦争における個人賠償は行っていないので、日本がそれに応じる必要性はなく、
どちらかといえば、外交問題というよりも内政問題の色彩が強く、
戦後の韓国で日本に従った人々を差別していた国内の歴史に起因するところが大きく、
救済するか否かは韓国政府の問題であると考えられます。
日本としてはそういう歴史があったかもしれないということに遺憾の意を持ち、
反省として心に留めて置くものの、問題の具体的解決方法は存在しないだけに、
日本側から殊更取り上げる必要性を感じません。

…まぁ、ここまでは、言い方は悪いのですが、「毎度のこと」なのですが、
問題はその後で、「従軍慰安婦が必要だった」と発言してしまい、
日本政府の見解よりも踏み込んだ発言をしてしまったことが大問題です。
暗に従軍慰安婦の存在を認めてしまい、さらにその必要性を論じてしまったことで、
従軍慰安婦や大虐殺が起こりうる理論的根拠を与えてしまい、
それに加えて、それを律するどころか許容してしまう脆弱な管理体制を示す結果となり、
明らかに「行き過ぎた」発言をしてしまいました。
軍隊において最も恥ずべき行為は「略奪行為」であって、
それを認めてしまうバカな政治家がいる国など、とても文明国には思えません。

さらに、日本国内で波紋を呼んでいるのが、在日米軍に風俗店の利用を勧めたことです。
ブラックジョークなのかもしれませんが、
婦女暴行などの被害を実際に受けてきた沖縄を始めとする基地周辺住民はどう思うでしょうか?
悪く言えば、「日本人は米軍に対して喜んで股を開きますよ」、そう勘違いされかねません。
そんな悪しき容認による勘違いが一部の米兵の規律違反に繋がっており、
米軍もそれを良しとはせずに、綱紀粛正を図っているその相手に対してそんな発言をするとは…
ちょっと頭がイカれているというか、ネジがぶっ飛んでいると言わざるを得ません。
誰がそこで「ええ、喜んで利用させていただきます」なんて言いますか。ふざけてんの?

橋下大阪市長が本気でそう考えているのなら、日本人として自ら率先して行動すべきでしょう。
まずはあなたの尻の穴を差し出してください。
お前が最初に掘られに行けよ、ケツを掘られてこいよ!? 
売ってこいよ、買ってもらえよ、お前の体を!?
お前が売春して来い。男女平等の世の中だから、男でも需要あるはずだよ?


◆ニュースネタ 飯島内閣官房参与が極秘訪朝
このタイミングで訪朝するってバカですか? アホですか?
外務省にも知らせていなかったようで、当然、アメリカや韓国と相談しておらず、
北朝鮮の核問題に対して一致した行動を取っていた日米韓3国の連携を乱すもので、
完全なスタンドプレーと言わざるを得ません。
強硬路線の北朝鮮に対して、同じく強硬姿勢を崩さず、
北朝鮮との我慢比べを優勢に進めてきた米韓からすれば、
それを台無しにしかねない行動で、外交の大きな火種になる可能性が出てきました。

北朝鮮の狙いは簡単に予想でき、核問題で行き詰まりを見せただけに、
拉致問題を日本にチラつかせて、その突破口を開こうと考えているのでしょう。
さすがに核問題を無視してまで、拉致問題の解決に応じるほど政府がバカとは思いませんが、
対北朝鮮の連携を乱すことには成功したわけで、
最悪でも戦争となれば拉致被害者は人質になると知らしめただけでも、
既に北朝鮮の思惑は達成されたとさえ言えます。

ちょっと軽率な行動だったというか、安倍首相を始めとする官邸が調子に乗り過ぎていて、
バカな行動が目立つと言いますか、バカそのものですよね…
アレだな、「母さん、助けて詐欺」に遭うのと近い心理なのでしょうな…
そりゃ詐欺が撲滅しないわけだ。政府が簡単に引っかかるんだから。

…と、そんなことを書いてから2日経ちましたが、まだ詳細は伝わって来ません。
予想通り、韓国とアメリカからスタンドプレーに小言を言われたことだけは確かですが…
結果的に国際的連携の脆さを示すことになり、北朝鮮も思惑通りといった感じがします。
なんなんですかね、日本は韓国とアメリカを捨てて北朝鮮に付くつもりなのでしょうか?
靖国参拝や歴史認識問題で煩い韓国や憲法改正等に口煩いアメリカが厄介に思い、
北朝鮮と仲良くして核武装と軍事独裁化でも目指すつもりなのでしょうか?
これからは「安倍将軍様」とお呼びいたしましょうか? それで満足ですか?


◆ライオンズネタ セパ交流戦開始 相性の良いヤクルトに2連勝
交流戦前にロッテ・ソフトバンクに4連敗を喫し、状態が心配されていたライオンズですが、
同じく連敗中だったヤクルトと対戦し、
初戦は両チームの状態の悪さを象徴する拙攻のゲームだったものの、
2戦目はライオンズの打線が繋がって快勝するなど、底を脱した感があります。

投手での収穫はプロ4年目の岩尾投手のプロ初勝利で、
手薄になっていたリリーフ投手陣の中から孝行息子が誕生してくれました。
ストレートは140キロ前後ながらも、内角を攻める度胸を持っており、
最大に武器はフォークボールで、三振を奪える強さがあります。
マウンド上ではポーカーフェイスで慌てるところがありませんし、
楽しみな投手がでてきたなという感じがします。

今年は統一球が変わったと噂されており、ボールがよく飛ぶことが話題になっていますが、
同時にボールの質感も変わり、これまでは滑ると言われていたものが、手になじむようになり、
ここ2年はフォーク投手に受難でスライダー全盛の時代となっていましたが、
再度フォークボールの需要が上がっているように思えます。
ロッテの西野投手の台頭や大嶺投手の復活、ヤクルトの松岡投手の復活などは、
全てフォークボールの精度向上によるもので、再び野球が変わってくる可能性があります。

野手での収穫はオーティズ選手の復調で、4番打者の問題が解消されました。
2番の秋山選手も底を脱し、昨年後半にチームを引っ張った1番浅村選手とのコンビが機能し、
上位打線が機能するようになったことが非常に大きいです。
片岡選手も走塁にまだ不安はあるものの、打撃面は全く問題がなく、復帰も間近のようです。

なにより大きいのが坂田選手の安定感で、1ヶ月経っての打率4割復帰はお見事です。
今年の交流戦でブレイクする可能性のある選手の1人ですね。
これで中村選手が復帰したら、
 1(二)片岡、2(中)秋山、3(左)栗山、4(指)中村、5(三)ヘルマン、
 6(右)坂田、7(一)浅村、8(捕)炭谷、9(遊)金子
という、非常に強力なオーダーの実現も。さらに攻撃的に行けば、
 1(遊)浅村、2(中)秋山、3(左)栗山、4(指)中村、5(三)ヘルマン、
 6(右)坂田、7(一)オーティズ、8(捕)炭谷、9(二)片岡
正直、興奮を禁じえません。

明日の巨人先発はホールトン投手ということで、機動力を使いたいでしょうから、
金子選手がスタメンで片岡選手は途中からという展開が予想されますが、
その翌日には岸投手を登録しないといけないので、
結果次第では金子選手の2軍落ちの可能性も考えられます。
片岡選手の復帰すれば、スタメン出場が難しくなるだけに、
先々を考えて2軍で金子選手にショートをみっちり練習させる方がいいかもしれません。

明日からは巨人・阪神との4連戦、本当の実力はここで図られるだけに、
セリーグの上位チームを叩いて、さらに加速していって欲しいですね。

2013年05月13日

セパ交流戦

明日からプロ野球はセパ交流戦が始まります。
セリーグは巨人の独走から阪神とのマッチレースになりつつあり、
パリーグも5月に入って西武が失速し、代わるようにしてロッテが首位に立つなど、
少し戦況が変わってきた感があります。
出遅れていたチームも気分一新で戦えるのが交流戦の良い所で、
ここから下位チームの巻き返しがなるかどうか注目です。


◆ニュースネタ 任天堂と笑笑の商標紛争
実は詳細をよく知らなかったりするのですが、
任天堂Wii-Uで接続するインターネットサイトで「笑笑広場」なるものがあり、
それに対して居酒屋チェーン店の「笑笑」が商標権を主張して対立しているとのことです。
実際に笑笑側がどの範囲で商標権を登録しているのか分からないのですが(商標は個別分野で登録)、
普通に考えれば、飲食業界での登録だけで、ゲームは範囲外だと思われますので、
任天堂側の方が有利な案件だと思われます、が…

それはあくまで日本の知的財産法での話ですので、海外でどういう結論が出るかは分かりません。
微妙なのはゲーム自体の名称ではなく、ゲームコミュニティサイトの名称という点ですね。
例えば「笑笑」という福笑いゲームを発売したところで、誰も居酒屋とは混同しないでしょうし、
イメージを損なう可能性も、ブランドイメージにただ乗りすることもありません。
ただ、それがコミュニティサイト、インターネット上の溜まり場の名称として用いられた場合、
居酒屋の笑笑で喋っているような気分で、という意味が全く無いとも言えません。
要するに、この問題は商標権の直接的な争いではなく、ブランドイメージの流用、
テレビCMにおける特定商品利用のケースに近く、不正競争防止法の争いになると思われます。

不正競争防止法の取り扱いは各国でかなり様相を異にしているので、
笑笑の思惑通りに有利な判決が出ることは否定できませんが、
日本の不正競争防止法の取り扱いからすれば、イメージの低下(汚染)を中心に考えますので、
笑笑広場が居酒屋の笑笑のブランドイメージを汚染しているとは言えず、
任天堂側の勝利になると考えられます。

…まぁ、でも変な争いっすね…
ゲーム業界では今まで少しだけ文字ったエセブランドをゲーム内で登場させたりしてきましたが、
そういうマイナー分野の暗黙の了解が通用しなくなってきているのかもしれませんね。


◆ライオンズネタ 5月は3勝7敗と失速気味の埼玉西武ライオンズ
そんなわけで、3勝3敗から4連敗を喫し、かなり危うくなってきたライオンズです。
雰囲気的には昨年のシーズン終盤に近く「大丈夫か?」という感じがしてしまいます。
交流戦に入って、どれだけ気分を切り替えられるかでしょうね。

不振の主な原因は、先発陣の調子が落ちてしまい、7回持たないケースが増えたこと、
その皺寄せでリリーフが登板過多となり、入れ替えが頻繁となり、経験不足の投手が増えたこと、
片岡選手の欠場で二遊間が固定されなくなり、劇的にエラーが増えてしまったこと、
片岡選手の欠場で機動力が使えなくなり、スモールベースボールが徹底されていないこと、です。

先発陣は岸投手と涌井投手の不調が誤算で、これは前回も語った通りなので省略。
リリーフ陣ですが、開幕から先発陣の好調が続いて勝利の方程式の構築まで至らず、
その間に先発陣の不調が続いて6回を投げきれないことで一気に登板過多となり、
経験のある長田投手と岡本篤志投手が不調で同時に登録抹消されてしまい、
代わりに若手を昇格させるといった、ややちぐはぐな形となってしまっています。
現状、計算できるのは大石・サファテ・ウィリアムス投手の3人だけで、
その3人もコントロールが安定しているとは言えず、マウンドに上がってみないと分かりません。
日程的に楽な交流戦なので、3人でもなんとか回る可能性もありますが、
それにはやはり先発投手が7イニング以上投げてくれないと難しいでしょう。
最終的にはルーキーの増田投手がセットアッパーとなってくれればいいんですが、
まだ体作りからやり直している段階で、納得いくストレートが投げられておらず、
1軍登板は夏以降になってしまいそうで、
ベテランの西口・石井一久投手もまだ時間がかかりそうな雰囲気です。
現在、1軍に昇格している岩尾・岡本洋介・中崎投手、2軍の藤原・松下投手らの中で、
誰か一人でも孝行息子が出てきてくれるといいんですがね。

野手陣は片岡選手の欠場が攻守に響いている感じがします。
1軍登録は抹消されてないものの、足の状態は芳しくないようで、
出場の可能性があるのは代打ぐらいで、守備・走塁で無理をすると長期離脱になりかねません。
片岡選手が欠場になると、守りではセカンドの安定した守備が欠け、二遊間が日替わり状態で、
攻撃面では足のプレッシャーが下がり、金子選手の不調もあって機動力が極端に落ちます。
「スマートベースボール」と呼んでいた多彩な攻撃が、今では打つだけの打線になっており、
それでは坂田選手の打撃頼みとならざるを得ず、得点力は大幅に下がってしまいます。
それなら、それで送りバントで進める堅い攻撃をすべきなのですが、
2番を打つ秋山選手のバント成功率が低く、打撃の調子も落ちてしまっているため、
上位打線が思うように繋がってくれていません。
オーティズ選手らの不振で問題となっている4番に加えて、
片岡・秋山選手の1・2番も危うくなっており、得点力が下がる理由がよく分かります。

個人的な見解を言えば、今は攻撃よりも守りを安定させるべきです。
先発投手にできるだけ長いイニングを投げてもらう必要がありますから、
ショートに守備の良い永江選手を、セカンドに山崎浩司選手か鬼崎選手を入れて、
浅村選手はファーストに戻します。
試合中盤に代打があれば、浅村選手がセカンドやショートを守る可能性が出てきますが、
最近は守りから崩れることが多いだけに、最初は守備を固めていった方がいいでしょう。
1番打者には浅村選手か秋山選手、2番打者にバント要員として永江・山崎浩司選手ら、
4番にヘルマン選手もしくは坂田選手を入れる形にします。

プランA 秋山選手に復調気配がない場合
1(一)浅村、2(二)山崎浩司、3(左)栗山、4(右)坂田、
5(三)ヘルマン、6(中)秋山、7(捕)炭谷、8(遊)永江

プランB 秋山選手が復調した場合
1(中)秋山、2(二)山崎浩司、3(左)栗山、4(三)ヘルマン、
5(一)浅村、6(右)坂田、7(捕)炭谷、8(遊)永江

秋山選手の打順を下げようとすると、坂田選手と役割が近くなってしまい、
対左の成績を考慮して坂田選手を栗山選手とくっつけ、秋山選手を離す方向で。
4番打者はあくまで打順の流れを重視する形で、極端に言えば誰でもいいです。
ヘルマン・大崎・坂田・浅村・秋山選手いずれでもOK。復調したらオーティズ選手も可。

あと金子選手はリフレッシュも兼ねて登録抹消して、ショートの練習を積んだ方が良く、
浅村選手はファーストを基本線にセカンドの練習をしておいた方が良いかなと思います。
残念ながら2軍の選手層も厚いとは言えないので、これといった交代要員はおらず、
今いる選手をどれだけ有効活用するかがポイントだと思われます。

2013年05月08日

忙しい時に限って。

部屋の模様替えをしたくなる心理に、現実逃避とはまた別の、何か良い名前を付けるべき。

気が付くと1か月以上経ってましたが、何事もなかったかのようにこんにちは。

新聞?何それおいしいの?っていう状態でしたが、こういう時かめさんのブログは便利ですね。
一通り読んで、とりあえず政治屋が相変わらずのバカの集まりということと、西武がそこそこ頑張ってるというのは分かりました。あと富士山。
国民栄誉賞受賞式の背番号は気付かなかったよっ。
自分は苦労(96)してるんだぜっていうダジャレクソアピールかと思ってました。○ぬがよい…つか、私のほうがもうダメダメですねorz

世界遺産で思い出しましたが、隠岐もさっさと世界ジオナントカ(痴呆)に登録されないかなー。
去年はちょっと資料不足でダメだったそうですが、近い将来登録されると嬉しいです。
自然系の登録はヘンな観光客が増えないから好き。
そういや、中央の業者に買われて、思いっきり散骨とかやらかしてる島があるけど、そーゆーのも入れちゃっていいのかね?
一連の流れで業者ごと追放されると一層嬉しいのですが。

■近況。
何が忙しいかって言われても、年度はじめ恒例の総会総会予算決算云々。
あとは、模様替え同様、現実逃避でLinux用シェルスクリプト作って遊んでました。
なんかというか、暇な時よりよっぽど頭が回転するんですよね。
枯渇しかかってるアドレナリンがちょろちょろと漏れてるのだろうか?

さておき。
GUIは便利だけど、CLIで原始的な楽しみを見出すのも悪くはないものです。
もっとも、自分がPC使うケース上、CLIでのスクリプト操作にお世話になる機会なんてそんなに無いんだけどー。
今のところ簡単なファイル整理や同期、ナンバリングくらいしか役立ててませんorz
もうちょっと広げたり煮詰めたりしたい。


そういえば、レールガン2期やってますね。
しいたけさんの人気に嫉妬。ですのが一番カッコかわいいに決まってる。見てないけど。視聴圏外だけど( 一一)
コミックレールガンが面白い展開で好きです。ちょっと湾内さんかわいすぎんよ。

2013年05月07日

富士山が世界文化遺産登録

ただし、三保の松原は除く!
…まぁ、個人的には仕方がないかなぁという感じがします。
海を挟んでの絶景は綺麗かもしれませんが、
だからといってその場所から見える富士山が一番良いとは決められませんし。
それでいいなら、箱根からでも湘南海岸からでも、東京タワーからでもOKとなっちゃいます。

もっとも、除外された本当の理由は距離が離れすぎているとかではなく、
三保の松原の保存状況が悪く、すぐにでも危機遺産にされてしまう可能性があったことでしょう。
三保の松原の侵食の問題はもう長らく言われ続けていることで、
松林もボロボロなものもあったりと、芳しい状況ではないようです。
観光地としても富士山と一緒に回る性質のものではありませんし、
最終的には除外を呑まざるを得ないように思います。


◆ニュースネタ 松井秀喜・長嶋茂雄氏に国民栄誉章を授与も…
これまで敢えて話題にしてきませんでしたが、やはり政治的意図が強い式典になってしまいました。
なにあれ? 台無しだろ? バカヤローが。
「アベノミクス」に絡めたスピーチもそうですが、
何で審判役なのにジャイアンツの背番号ユニフォームを着る必要があったのか?
何でその背番号が「96」だったのか?
松井秀喜選手のスピーチのおかげで盛り上がった式典を見事にぶち壊しやがってくださりましたよ?

背番号「96」はどうやら憲法96条のことを差しているらしく、
「私は無能な政治家です」と言いたかったようですね。
あまりに調子に乗りすぎな行動が目立ち、腹立たしさを超えて情けなくなってきます。
可哀想な人ですねぇ、頭の中が本当に可哀想なお方…
天皇陛下の政治利用の次は、野球界のスーパースターの政治利用ですか。
えらいご立派な方ですねぇ…


◆ニュースネタ 日本経済の動向
経済は専門外なので、完全に戯言ですが、そろそろピークを超えそうかなという雰囲気を感じます。
いわゆる「アベノミクス」はアメリカのドル安政策の終焉も重なって、
加速度的に円安が進み、利益追求と景気回復の期待が重なって株価が上昇し、
これに財政の崖を回避したアメリカ経済の好調さ(こちらもバブリーだけど)も追い風となり、
ここまで予想以上に株価が上がったように思います。
ただ、日本の客観的な株価水準が1万円ちょっとぐらいなのは変わっておらず、
以前の安すぎた状況もアレでしたが、現在は高すぎる状況が続いており、危険性を抱合してます。

これまでは国民も円安や株価上昇のマジックに踊らされ、景気回復の兆しと喜んでいましたが、
6月から電気・ガス料金の値上げを始め、円安の副産物としての物価上昇が進んでくるだけに、
仮に賃金が多少上がったところで、物価上昇の速さの方が上回ることになり、
結果的に家計負担が上昇して、思ったほど楽になっていないどころか苦しくなることに気づき始め、
その景気回復の減速感が株価の利益確定に走らせ、株主総会を挟んで売りに転じ、
株価がガタッと落ちる可能性が出てきたように思えます。

結局、「アベノミクス」の成長戦略は何も打てておらず、
メタンハイドレード等は何十年単位の話で、短期的な回復を支えるのには間に合いません。
企業もヒット商品を出すような土壌はなく、
株価上昇と円安による輸出の伸びで業績回復しているにすぎず、
本格的な回復基調に入りそうな雰囲気は未だにありません。
同時に国民は「災害の危機」に対する不安を再度強めつつあり、
楽観視できない状況は続いているように思えます。


◆ライオンズネタ 5月に入って3連敗を喫するも3連勝で5割に戻す
3・4月は2勝1敗ペースで勝ち進んだ埼玉西武ライオンズでしたが、
5月に入ってソフトバンクに3連敗してしまい、一時は心配されたものの、
日ハムに3連勝したことで、5月の勝率を5割に戻すことに成功しました。
いずれも敗因・勝因となっているのは投手で、
ソフトバンク3連戦は牧田投手が余計な失点が響いて敗戦、
2戦目は継投ミス、3戦目は涌井投手の不安定な投球とリリーフ失敗で、
日ハム3連戦では岸投手が不本意な投球だったものの、打線とリリーフが踏ん張り、
2戦目・3戦目は菊池雄星投手と十亀投手の連続完封で勝利した形です。

先発投手に関して言えば、巨人や阪神などセリーグを中心に安定したチームは多いですが、
先発完投の点に絞れば、ライオンズが12球団一であることは間違いないでしょう。
若い菊池雄星投手と十亀投手は馬力があり、終盤でも球威が衰えませんし、
牧田投手はアンダースローでテンポが良く、完投能力が高め、
まだ調子が良くないものの、涌井投手と岸投手も完投能力のある投手です。
あとはこの中から誰がエースになるか、でしょう。
今年はカード頭の初戦を落とし、2戦目・3戦目で勝利することが多いのですが、
それはシーズン序盤で相手の先発投手の層が薄いからできることであり、
今後のことを考えれば、カードの頭を取ることが何よりも重要になってきます。
現状では菊池雄星投手と牧田投手が最有力候補でしょうね。
2人とも修正能力が高く、試合中に投球を立て直すことができ、
安定感と完投能力の両方を備えていますから、エースとして活躍できる素地があります。
足りないのは経験だけで、シーズンの中で精神的にもエースとなることを期待したいです。

ただ、2人はアンダースローと左腕というライオンズのローテでは特徴ある2人で、
他はサイド気味の十亀投手と、本格派右腕が3人という構成になっていますから、
できれば右の本格派2人をカードの頭に持って行き、
牧田投手と菊池投手を2戦目に持ってきてサンドイッチにするのが理想です。
その意味では、調子がいまひとつの涌井投手と、2軍落ちした岸投手の再生が必要不可欠です。

涌井投手の不調の原因は、技術面よりも精神的なものにあり、
一言で言うなら、「勝てる投手ではなくなってしまった」ことです。
最多勝や沢村賞を獲得するなど、メジャーに行ったダルビッシュ投手と双璧の活躍ができたのは、
実力や才能面でも劣っていても、投手としての総合力に優れていたからでした。
7イニングを無失点で抑えるタイプではなく、9回を3失点にまとめるタイプで、
決して大崩れしない引き出しの多い安定感のある投球を見せ、
ランナーを出しても牽制・クイック・バント処理が絶妙に上手く、そこでアウトを稼ぎ、
味方打線が点数を取ってくれると、元気になってその後をしっかりと抑え、
勝てる試合を確実に取ってくる投手、それが涌井投手でした。
しかし、近年は単純に力勝負に行ってしまうことが多く、味方のエラーで崩れたり、
得点直後に失点してしまったりと、勝ちどころを抑えない投球になってしまっています。
どこか自分のイメージと投げているボールとのギャップに苦しんでいるところがあり、
マウンド上でのそういった仕草が涌井投手らしさを消してしまっています。
涌井投手はダルビッシュ投手や楽天の田中投手のような剛球タイプではなく、
牧田投手のように投球の引き出しの多さと安定感で勝負するタイプです。
自分の描くエース像へのこだわりを捨てて、元のゲームメイクのスペシャリストに戻るべきです。
その精神的切り替えができるかどうかでしょう。
牧田投手や先輩の西口投手が同タイプですし、セリーグには横浜の三浦投手らもいますから、
諸先輩に話を聞きながら、本来の自分の投球スタイルを思い出して欲しいですね。

2軍落ちした岸投手の不調の原因は、技術的なものと精神的なものの両方だと思われます。
今年は腕の振りが弱く、ストレートの球速が140キロ前後といまひとつ、
「しなやかな青き刃」の二つ名には程遠く、球速以上にキレを感じる鋭さがありません。
そのため、ピンチになるとどうしてもカーブに頼りがちになってしまい、
初球のカウント球や決め球にカーブを選択することが多いため、
相手に配球を読まれて打ち返されているケースが多いです。
まずはミニキャンプをするなどして、本来のフォームとストレートのキレを取り戻すこと、
それが今の岸投手にとってもっとも大切なことです。
もう一つはカーブへの依存度を減らすことですね。
今年のライオンズの先発投手はカーブを上手く使えるようになって結果を残していますが、
岸投手の場合はカーブ頼みになっていることが多く、配球が単調になりがちです。
チェンジアップを軸としながら、もっとスライダーを多めに投げ、
場合によってはカットボールやフォーク、シュートといった新しい球にも挑戦し、
配球の引き出しを増やす必要もあるでしょう。
今年で29歳の岸投手、30歳が見えてくると投球スタイルを見直す時期になります。
ベテランの西口投手や石井一久投手もそういった変化を乗り越えて200勝近くしており、
彼らの経験談は岸投手にとって勉強になると思いますので、
この先もライオンズのエースとして活躍できるように、
長く活躍できる投球スタイルを身につけてもらいたいですね。
その意味でも、交流戦開始時期の10日間の抹消ではなく、
2週間~1ヶ月みっちり調整してから再登録した方が私はいいと思います。


打線の主な問題点は4番打者であることは間違いありません。
開幕からオーティズ・スピリー・再びオーティズ選手と4番を回していますが、
2人合わせて打率は2割にも届かず、スピリー選手が10打点、オーティズ選手が2打点…
2人とも2軍では3割以上打って格の違いを見せていますが、1軍では結果が残っていません。
それにしても、4番がコレでよく勝ってますよね。4番打たなくとも勝てんじゃん(苦笑)
現状ではファーストを守る浅村選手とライトを守る坂田選手が上であることは間違いなく、
交流戦でDHが使えない場合はオーティズ選手が外れることが濃厚でしょう。
そうなると、4番打者が問題になりますが、個人的には打順をスライドする方向でいいかと。
4番ヘルマン・5番浅村・6番坂田・7番金子・8番炭谷選手という形で、
ヘルマン選手を繋ぎの4番と割り切れば、打線の流れを変えることなく問題を解決できます。
DHが使える場合でもショートに永江選手を入れる方が良く、
右の代打として使う方が良いように思われます。
ただ、数字を見ると、左投手の方が打ててないんだよね、2人とも… なんで?
 1(二)片岡、2(中)秋山、3(指)栗山、4(三)ヘルマン、5(一)浅村、
 6(左)坂田、7(右)金子、8(捕)炭谷、9(遊)永江
あとは右の代打候補として、米野選手か武山選手を登録し、
星孝典選手を岸投手の再生役として一時2軍に行ってもらうのも手でしょう。


明日からはロッテ2連戦とソフトバンク2連戦と上位対決が続き、
ライオンズは牧田・野上・涌井・菊池雄星投手が、
ロッテは西野・藤岡投手、ソフトバンクが攝津・武田投手と予想されます。
両チームとも交流戦の成績は良い傾向にあり、ロッテは千葉マリンの風、
ソフトバンクはリリーフ投手の力があるだけに、期間中の追い上げが予想されるので、
交流戦開始前にできるだけハンデを作っておきたいところです。
明日からもライオンズの活躍に期待したいですね。

2013年05月03日

憲法96条改正は「悪魔の投票」の始まり

5月3日は日本国憲法が施行された日なのですが、
最近は安倍総理を中心に憲法96条の改正が盛んに叫ばれています。
その憲法96条というのは、憲法の「中身」の話ではなく「手続き」の話で、
憲法改正の発議は衆議院・参議院の両方で、全議員の2/3以上の賛成を得ることが必要で、
その後の国民投票において過半数の賛成を得ることで改正できると、いう内容です。
これでは憲法改正は容易に行えないので、
改憲派は衆参両院も過半数でOKにしようという「裏技」を真面目に議論しているわけです。

はっきり言ってしまえば、これは本末転倒の議論で、
改正内容についての検討ではなく、まずは手続きを変えようというのも変な話です。
つまり、憲法96条を改正するということは、手続き変更のためだけに最低一度は国民投票を行い、
手続きを緩和させた上で、初めて本格的な改正に入ろうという話なのです。
性質的に両議院の発議が必要となるため、解散総選挙や参議院選挙と同時にやるわけにいかず、
まさに96条という手続きを改正するためだけに、国民は投票所に出向かなければなりません。
改憲派の「裏技」のためだけに、国民は国民投票を強いられねばならず、
そんな「中身」のない「手続き」の話をどうやって判断するのか、判断しようがありません。

しかも、憲法改正のための国民投票の具体的方法を定めた「国民投票法」の性質が悪い点は、
最低投票率制度や発議禁止期間が設定されていない点です。
一応、改正の発議から国民投票の実施までには最低2ヶ月(60日)の期間が設けられてますが、
これに臨時国会での議決を1ヶ月と想定すれば、3ヶ月ごとに国民投票を行うことも可能です。
つまり、国民投票の結果、国民が「NO」を叩きつけたとしても、
その後の憲法改正が不可能になるわけではなく、
国民が「YES」と判断するまで、3ヶ月ごとに国民投票を行って、
延々とお金と手間を消費し続けることも可能なわけです。

それに加えて、国民投票には有効となる最低投票率が設定されておらず、
賛成票と反対票を合わせた総数のうちの過半数の賛成だけで決まりますから、
極端なことを言えば、たった1人しか投票しなければ、その1人の意見で決まるわけです。
ということは、1回目は国民の関心が高く、投票者の多さから「NO」になったとしても、
2回目・3回目と何度も同じことが繰り返されれていくうちに、
国民の方が投票に行く手間を惜しみ出し、投票率が激減した結果、
一部の人間の意向だけで投票結果が決まってしまう恐れがあります。
つまり、これは「悪魔の投票」とも言うべきもので、
私達が「YES」というまで開放されない悪夢の連鎖に巻き込まれてしまう恐れがあります。

そもそも、各議員の2/3以上の賛成は法体系からすれば高いハードルとは言えません。
例えば、企業・団体の憲法とも呼べる「定款」を変更する場合は、
株式会社では出席株主の議決権の2/3以上の賛成を要し、
一般社団法人なら総社員の議決権の2/3以上の賛成を要しますから、
出席を基本とする国会で各議院の2/3以上の賛成を得られない道理はありません。

また、国民投票を実施をするためには憲法改正の国民的議論は必要不可欠で、
そのためにも2/3以上の賛成という高いハードルは党利党略を越えての議論を可能とするので、
国民に憲法改正に対する多くの材料を提供することが可能となりますが、
仮に、過半数の賛成で足りるとなれば、絶対的安定多数の与党だけで強攻採決も可能となり、
ろくな国民的議論がなされないままに、国民は投票の判断を強いられることになります。
国会でろくな議論もされずに、反対意見が黙殺されている状況で、何をどう判断するのか?
国民の関心が高まらずに、投票率が下がってしまえば、僅かな人々の投票だけで決まってしまい、
国民全体が憲法改正の不利益を享受しなければならなくなる可能性があります。
もし、仮に、どうしても憲法改正が必要で、過半数の賛成に改める必要があったとしても、
国民的議論を可能とする仕組み、「憲法改正のための国民会議」のようなものを設置して、
国民が投票の判断ができる材料を用意しなければ、国民投票は形骸化してしまいます。

憲法制定時にそういった国民会議のようなものが設けられなかったということは、
それだけ当時の政治家は質が高く、内容のある議論をする能力があった証であり、
国会内の議論だけで、国民に国民投票の材料を提供することができたということなのでしょう。
それを引き下げる96条改正議論は、政治家の質の低下を自分達で証明しているとさえ言えます。
「私達はろくな議論もできないバカなので、国民の皆さんにお任せします」、
96条改憲論者は自分達のことをそう言っているんですよ。


◆ニュースネタ 北方領土問題の「真」の解決とは?
歯舞・色丹の二島返還論や、今回プーチン大統領が示唆したという面積折半論、
日本がこだわっている四島の一括返還など、様々な解決方法が模索されていますが、
それらは国のメンツや利益に関するものであり、現実的問題ではありません。
北方領土の現実的問題は「返還後にどうするか」です。
尖閣諸島や竹島とは明らかに異なる問題が北方領土には存在しているわけで、
日本の世論もこれまでそれに全く言及されておらず、
その点からもロシア側が不安を覚えるのは当然のことかもしれません。

尖閣諸島は基本的に無人島、竹島も韓国軍が不法占拠しているだけで、
居住実態がないので、領土に関する問題しか発生しませんが、
北方領土の場合はロシア人が60年以上住んでいる現実があります。
近い将来に返還が実現したとき、私達は彼らに「出て行け」と言うのでしょうか?
かつて日本人が北方領土を追われたように、今度はロシア人を追い出すのですか?

面積折半や二島返還ならば、居住する島を変えればいいということになりますが、
それでも家を追われた人達の悲しみは変わることがなく、
日本人が北方領土へ移住した後も、住民の心にしこりを残しかねません。
インドとパキスタン、イスラエルとパレスチナのように、
後世に問題を残すような解決方法だけは避けなければなりません。

そう考えていきますと、最終的には北方領土を本土と同様の扱いをするのは不可能です。
国境線は定めるものの、日本とロシアの共同統治で、
両国の住民の居住を認めざるを得ません。
さすがに社会主義のソ連時代にそれを行うのは不可能でしたが、
資本主義化が進み、エネルギー資源を軸に経済大国となったロシアならば、
勿論、相違点もあるでしょうが、重なり合う部分もあるはずです。

日本が本当に四島の一括返還を求めるならば、共同統治を認めることです。
そうでないのならば、二島返還や面積折半で多少損をしたとしても、
住民の不満を最小限に抑えるしかありません。
北方領土問題は解決するための時間があまりにかかりすぎています。
私達が今現在、北方領土を何故必要としているのか、
国民の間でそれを議論し直し、現実的な解決方法を模索して欲しいです。


◆美少女ゲームの話 『ひとつ飛ばし恋愛』
真面目な話ばかり続いたので、少し砕けたネタを。

ASaProjectから発売された美少女ゲーム『ひとつ飛ばし恋愛』をプレイ中です。
同メーカーのゲームは『アッチ向いて恋』と『恋愛0キロメートル』をプレイしましたが、
良い意味で「変」なゲームが多いですよね。
『恋愛0キロメートル』ではメインヒロインが嘔吐したし(笑)
今回は「寿りさ」というヒロインが型破り過ぎて付いていけません(苦笑)
下ネタをバンバン連発してくる超ウザイお笑い芸人みたいなキャラで、
これを攻略しようとする豪気な人間は本当にいるのか?ってレベル(^^;
こんだけアヘ顔が似合うヒロインは珍しい。
つーか、声優の五行なずなさんは声と本人のイメージで知的な清楚系な感じだったんですが、
そのイメージが完全にぶち壊れてしまうほど、過去作品が台無しです(苦笑)
すげーわ、よく事務所的にOKしたな、この仕事…

ゲームの方に話を戻しますと、まだ序盤なので今後どういう展開になるか分かりませんが、
タイトルの通り、姉の友達(同級生の義姉)、妹の友達、幼馴染の友達、従姉妹の友達(舎妹)と、
主人公の直接的関係者の関係者と一つ飛びの関係者がヒロインとなっており、
直接的関係者はヒロインとはならないようです。
姉と妹は分かるとしても、幼馴染と従姉妹はエロゲー的に守備範囲内なのですが、
やっぱりヒロインではない模様。
まぁ、現実的に幼馴染と従姉妹と結ばれるケースは稀ですが。
肉親の友達と結ばれるケースも同じぐらいレアだと思いますけど(^^;
個人的には従姉妹の阿知華が好きなんで、ヒロインじゃないのが残念です。
過去作品でも杏樹先輩(男の娘)や希桜(ヒロイン4姉妹の母親)など、
魅力的なサブキャラが多かっただけに、
ひとまとめにしてファンディスクとか出たらいいなと思います。