プロ野球オールスター投票結果発表
ファン投票と選手間投票の結果が発表されたようです。
こちら
ファン投票では地元開催の広島・日ハム勢の選出が多くはあるものの許容範囲内、
概ね順当な結果になったのではないでしょうか。
純粋に今年だけの成績で考えると、ファン投票は疑問がなくもないけれど、
昨年の実績で投票されることもありうるので、いいかなと。
…まぁ、日ハムの二岡選手はねぇと正直思うけれど、
DHは適任者が少ないので、これもファン投票ということで…
もし地元開催チームの選手でなかったら、大ブーイングだったでしょうが(苦笑)
◆ゲームネタ プロ野球スピリッツ5完全版
そんなわけで今日はPS2版のプロ野球スピリッツ5完全版の改造方法を説明します。
この改造にはメモリージャグラー等のPS2セーブデータをPCに保存する機器と、
プロアクションリプレイ等の改造コードを入力する機器の2つが必要になります。
どちらかしか持っていない、両方持ってない人は諦めてください(^^;
まず、改造コードを探します。
探すのは「マスターコード」と「チェックサム無効化」の2つ。
この2つのコードを見つければ、セーブデータは改造し放題となります。
検索すれば簡単に見つけられるでしょう。
ちなみに改造したセーブデータはチェックサム無効化コードを使ってる時しか読み込めませんが、
普通にセーブし直すことで、改造コードを使ってない時でも普通に読み込めるようになります。
次に、メモリージャグラー等でパソコンにセーブデータを保存し、
バイナリィエディタを使ってセーブデータを開きます。
ペナントレースのセーブデータは膨大なのでサーチが大変です。
しかもチェックサムの関係か、同日同状態のセーブデータであっても、
セーブをし直すたびに、多くの箇所が変化してしまいます。
一人一人の選手のアドレスも私は知らないので、ここではサーチ方法を説明します。
簡単にサーチできるのは、練習メニューの表示位置。
これは簡単で練習内容を1軍・2軍ともにフルに指定したセーブデータと、
練習内容を全て解除したセーブデータを見比べれば分かります。
そうすると2行丸々変わっている場所がありますので、そこを探しあててください。
おそらく、環境による違いがない限り、そのアドレスは「D36EO」からの2行です。
E0がチーム変更回数、2が1軍投手練習内容、5が残り期間、6・7が練習選手番号、
8・9が秘伝変化球練習の相手番号で、通常はFFFFです。
同じように、Aが1軍野手練習内容、Dが残り期間、E・Fが練習選手番号。
F2が2軍投手練習内容、5が残り期間、6・7が練習選手番号、
Aが2軍野手練習内容、Dが残り期間、E・Fが練習選手番号、となってます。
練習内容は通常練習が1のはず。他は自分で探してください。
おそらく4が「プロの壁特訓」。1軍だろうが、覚醒状態でなかろうか、練習できます。
残り日程は数字を1にすることで、特殊練習の残り期間が1日になりますが、
昨日の説明どおり、ポイント蓄積性になってますので、そのままでは難航となり失敗します。
そこで、各選手のアドレスを探さなければいけないわけですが… 超面倒。
私の行ったサーチ方法は以下の通り。
1:まずアドレスを探りたい選手に通常練習をさせます。
2:1日進めて、練習を行わせます。
3:練習して得られたポイントをメモします。
この時にメモするのは、残りポイントではなく、獲得ポイントです。
残りポイントが30だろうが、60だろうが、200だろうが、全て同じ、
ポイントを全く得ていない状態で、
練習により2ポイントを得た場合は全て2になります。
24/30は6ポイント、54/60も6ポイントです。
4:特殊練習の指示を出し、一旦セーブします。
5:1日進めて、「難航」と出たらリロード、「順調」であったらセーブ。
6:ここでセーブデータをパソコンに保存します…セーブデータ1
7:特殊練習の指示を解除します。
再び特殊練習を指定しようとすると、通常よりも成功確率が少しだけ上がっているはずです。
上がってない場合はやり直してください。
8:その状態をセーブし、セーブデータをパソコンに保存します…セーブデータ2
9:セーブデータ1とセーブデータ2を見比べます。
お勧めのバイナリィエディタは「PowerWitch the Royal」、
相違検索と値のプラス・マイナスが一目瞭然なのが便利です。
10:ここからはとことん地道な作業になります。
2つのセーブデータを比較し、
セーブデータ2の方の値が減っているアドレスを探してください。
一般的にセーブデータ2の方が値が増加していることが多いです(例外もあります)。
そんな中で、減少している数字を見つけるわけです。
上記エディタなら青く表示されているアドレスです。
その数字はほぼ例外なく一桁で、1~Aの間だと思われます。
連続した3変数ではないことに注意してください。
連続2変数であり、変化している数字の左は変化しておらず、右は00。
そして、そのアドレスの下一桁が「1・5・9・D」のいずれかで、
かつ、その左隣の数字が3の所でメモした数字と同じであるか確認してください。
それらの条件が当てはまる場所が選手の練習蓄積ポイントのアドレスです。
とにかく地道に探してくださいとしか言いようがないです。面倒だけどガンガレ。
その場所が選手のデータアドレスになります。
それぞれの意味はよく分かりませんが、
「1・5・9・D」の値は特殊練習やプロの壁特訓の蓄積ポイントであり、
その左隣の「0・4・8・C」の値が経験値の蓄積ポイント、
野手の場合は「2・6・A・E」がコンバート・守備特殊練習の蓄積ポイント、
「3・7・B・F」が盗塁技術練習の蓄積ポイントとなってます。
特殊練習蓄積ポイントをずっと下がっていくと、
1軍登録残り期間のアドレスがあるのですが、そこは割愛しときます。
それらのアドレスの数字をFFにしておけば、
特殊練習を残り1日にしようとも、特殊練習は100%成功します。
とにかく10のセーブデータ比較が面倒ですが、それはもう頑張るしかい(^^;
選手アドレスは試合内容説明がシフトJISで書いている場所よりも下、
選手の個人名がシフトJISで書いている場所よりも上にあるはずです。
球団の並びは、巨人・中日・広島・ヤクルト・横浜・阪神、
楽天・日ハム・西武・オリックス・ロッテ・ソフトバンクの順番になっているはずです。
参考までに各球団の投手1人目・野手1人目のアドレスを書くと、
巨人「05989」「07399」、中日「0f5a9」「10fb9」、広島「191c9」「1abd9」、
ヤクルト「22de9」「247f9」、横浜「2ca09」「2e419」、阪神「36629」「38039」、
楽天「40249」「41c59」、日ハム「49e69」「4b879」、西武「53a89」「55499」、
オリックス「5d6a9」「5f0b9」、ロッテ「672c9」「68cd9」、ソフトバンク「70ee9」「728f9」。
各球団の選手の並びは、登録順、
ペナントレース開始時の選手の並び(背番号変更画面の並びと同じ)になります。
1軍投手・1軍野手・2軍投手・2軍野手、その他追加選手といった感じ。
選手間のアドレスは+22c。
ですから、16進数計算で「05989+22c」とすれば、巨人投手2人目のアドレスとなります。
そうやって計算で出すこともできますが、選手を解雇したりすると、
狂いが生じてくる可能性もあるので、自分なりのサーチ方法は覚えておいた方がいいかと。
そうやって特定選手のアドレスが分かれば、もう鬼に金棒。
アベレージヒッター習得であれ、威圧感習得であれ、
秘伝変化球練習であれ、プロの壁特訓であれ、
1軍だろうと2軍だろうと、1日で100%成功させることができます。
やろうと思えば、1日でプロの壁特訓ができますので、
最高でも6日あればフル覚醒させることができます。
まぁ、そうなっちゃうと育てる楽しみがなく、
最初から覚醒させて始めた方が早いですから、自分で縛りを入れながらやってみてください。
プロの壁特訓のみ1日で100%成功、
特殊能力は日程短縮させずに100%成功にするぐらいが個人的にちょうどいいかと思います。