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2023年04月24日

統一地方選挙の結果

●立民・岡田氏、3戦全敗は「自力の問題」 自身の引責は否定
別に自民党が勝ったわけでもなく、立憲民主党が惨敗しただけでしょう。
しかし、なぜか内閣支持率も上がる不思議…
今年に入ってから本当に何もしてないんですけどね…
昨年もそうでしたが、何もしない方が支持率が上がるのが不思議です。
政治家の居眠りが叩かれてましたが、むしろ居眠りしとけってことでは?

深刻なのは立憲民主党です。
低迷の原因は、左翼批判を怖がり過ぎなことでしょう。
左翼と言われようが、政策が一貫してれば評価されます。
左翼と言われるのを恐れて、防衛政策等を批判できないのが最悪なんですよ。
それでは、どういう政党か見えてきません。
はっきり言って、左翼とレッテル貼りするような時代遅れの右翼の人間が、
支持する政党を変えるわけがないんですよ。
だって、頭が固いままだから右翼支持、左翼批判をしてるんですから。
そんな人達の批判に右往左往してどうするのか。
左翼と批判されようが、政策で勝負しなさいよ、政策で。
それが国民に伝わらないから信頼されないんです。
言い訳をしているようにしか見えないんですよ。

確かに選挙結果が振るわなかったのは立憲民主党の執行部のせいです。
ただ、それで誰も責任を取らないようでは、言い訳しているようにしか見えません。
ここはきっちりとケジメを付けて、党の方向性を練り直すべきでしょう。
政権担当能力なんて政権を担ってみないと分からんわけです。
逆に政権を追われた側の方の改革が進む可能性もあります。
でも、それさえ起こせなければ何も変わりません。
ボンクラがボンクラのまま突き進んでしまうだけです。
もう一度、野党は足元をしっかりと見直し、政権交代を起こせるように地力を蓄えて欲しいです。

それと選挙期間中に和歌山で爆破事件が起こりましたが、彼の行動は許されない一方、
提訴していたという被選挙権の問題は一考の必要があります。
なぜなら25歳という被選挙権の合理的な理由は一切ありませんから。
一般的にはそれぐらいなら社会経験を積んでいると説明されますが、
実際に社会経験を積んでいるとは限りませんし、
国民の声が届かないような政治家秘書等の経験が社会経験になるかも疑問です。
選挙の投票権が18歳に引き下げられたのならば、
被選挙権も23歳にしても構わないでしょうし、別に18歳から立候補しても構わないでしょう。
特に地方議会の議員であれば、高校卒業後に議員になるチャンスがあるとすれば、
そもそもUターンを考慮する必要がなくなりますし、
同年代が立候補しているとなれば、若い人が選挙に行く動機にもなるでしょう。
26歳の市長誕生で驚いているから、この国は時代遅れなんですよ。
18歳の市長を誕生させてもいいじゃないですか。
投票率を嘆くなら、それぐらいのことをすればいい。
何もしないからお年寄りばかりの候補者になっちゃうんですよ。


◆政治ネタ 統一地方選挙~自衛隊ヘリ事故や爆弾魔事件発生~(過去執筆)
現時点で情報が少ないので、事件に関しては何とも言えず…
自衛隊ヘリ事故は原因究明次第です。状況的に判明するのは難しそうですが…
季節柄、強風の多い時期ですし、低空飛行という訓練内容が適切だったのか否か、
もし不適切だったとすれば、自衛隊だけでなく責任者の政府の問題にもなってきます。
セクハラ問題を含めて、自衛隊員に過度な負担を強いていないか、確認することが必要でしょう。

爆弾事件に関しては、理由はどうあれ、暴力的行為に及ぶのは看過できません。
とはいえ、実際に殺意がどの程度あったのかは分からず、
既遂部分だけ見れば威力業務妨害程度の被害でしかないので、
安倍総理の襲撃事件のような報道体制は明らかに「行き過ぎ」です。
犯人が刃物を用意していたにすぎない段階では、殺人未遂も難しいでしょう。
強盗が刃物を持っているだけでは、強盗殺人未遂にならないのと同じ。
威力業務妨害程度で人生の全てが晒されるのは、行き過ぎでしょう。
やってることはネットの炎上動画の特定班と同じ、
家族や中学校が名誉棄損で訴えれば確実に勝てるレベル。
後に今のマスコミの報道体制は問題になると思います。

また、政府としてはどうして岸田総理が狙われたのか、別途考える必要があります。
国民からすれば、今現在の物価高に苦しんでいるのに、
「あれやりますこれやります」とやるやる詐欺の「言った切り雀」では、
政治は何もしてくれていないと失望感を買うのは当たり前のことでしょう。
そこは国民の声として真摯に受け止め、具体的な政策を行うべきです。
憲法の議論もそうですが、単なる構想だけで腹は膨れないんですよ…

●「未婚者」と「非正規」は対象外! ここがヘンだよ少子化対策
どうして岸田政権の異次元の少子化対策が笑われたかと言えば、
かつて自民党が握りつぶしてきた少子化対策ばかりだったからです。
お前らが反対して潰してきた野党案を今更取り入れるのか、と。
それだけ自民党が時代遅れの政党になっていた証拠でもあるのですが、
真新しさが全くない少子化対策では誰も期待感を持つことはできません。
さらに言えば、育休はあくまで正社員を想定した制度に過ぎず、
非正規やフリーランス、産休で退職を迫られる女性には意味がありません。
特に女性は雇い止めされるのに、男性に育児参加されればそれでいいのか?感が強く、
女性からの批判の声が強くなっています。
社会で子どもを育てる覚悟もなければ、女性を守る覚悟もない。
信念のないハリボテの政策に誰が共感するというのですか。誰も支持しません。


◆ニュースネタ 突然のWHO「ワクチン推奨しない」発表に「打つんじゃなかった」と思った人へ
うーん、ちょっと言ってることがおかしい気がしますね…
少なくとも言えることは、「国民全員が接種する必要なんてなかった」ことです。
特に当初から重症化リスクが少ないと言われていた子どもに関しては。
感染予防効果が無かった時点で、集団免疫が成立する前提を欠いたのですから、
接種する意味なんてまるでなかったはずです。
それにも関わらず、全体の方針を変更するどころか、
子どもまで接種を推奨したのはバカの所業と言わずとして何としますか。
いつまでも一度口にした「集団免疫」という言葉に縛られ、
訂正することなく接種を勧めたのは、はっきり言ってバカでしょ?
自分達の見栄のために国民を犠牲にしたに過ぎません。

ただ、巷で噂されるワクチンによる健康リスク指摘は賛同しかねます。
もっとも、現時点でも健康リスクがないとは言い切れず、
今後の調査研究を待つことになるでしょうが、
接種時点で重大な副反応が出ていないのに、不安がらせる必要もないでしょう。
ただ、最近、やたら変な事件が多いので、
調査研究としてワクチン接種の有無を調べてもいいかもと思いますが、
やはりそれも陰謀論を脱しない根拠なき考えに過ぎないでしょう。
別に接種時に何も問題がなければ、不安がることはないと思います。

一方で、今後、副反応への評価は改める必要はあると思います。
接種を進めるために、副反応を過小評価していた面は否めません。
そこにはやはり感染リスクとの関係性を評価する必要があります。
感染者と接する可能性が高い医療関係者や、
パンデミックが起こると困る高齢者施設の関係者の場合は、
副反応のリスクよりもワクチンのメリットの方が多くなるとは思いますが、
それ以外の学生や3密を解消できるような一般職の場合は、
そこまでワクチンのメリットが得られるとは思えないので、
接種を推奨しないとする方法はありえたと思います。

結局、右へ倣えで国民全員に同じ対応を求めたのが間違いであり、
各人の健康リスクに応じてワクチン接種は勧めるべきだったんです。
最初からずっとそう言ってるのに、全くもって誰も話を聞かず、
我先にとワクチンを打ちにいくからこうなってしまったんですよ…

ワクチンを打ったから感染症対策をしなくていいと驕らず、
マスクも各自の判断で付けながら、コロナ収束の時を待つのが正しい判断です。
マスク解除が宣言されてから、再び感染者が増加傾向にありますし、
自分のできる範囲で防衛策を続けていくことは必要だと考えます。


◆ニュースネタ 『星野君の二塁打』の話から考えるペッパーミル騒動
以前、詳しく説明しましたが、場面設定が間違ってます。
最終回の裏ではなく表でなければ、この話は成立しないんです。
なぜなら、裏の攻撃ということは、
守りからすればランナー1人返るだけでサヨナラ負けになってしまう、
よって塁を埋めた方が併殺を取りやすくなるので、守りやすいんです。
つまり、星野君が送って1アウト2塁となっても、
9番か1番打者のいずれかを敬遠して守りやすい状況を作れるので、
送りバントが必ずしも野球のセオリーになるとは言えない場面なんです。
守る方の立場から言えば、打者を選択する権利を得られるので、
気分的には送ってもらった方が遥かに楽とさえ言えます。
だから星野君の行動は合理的で矛盾しないんです。

仮に9回表同点ノーアウト1塁の場面に変更すれば、
送りバントはセオリー通りになります。
そういう状況で星野君が「なんとなく打てそう」と根拠もなく、
ヒッティングに変えるのは、やはり作戦無視と言えそうです。

作品の本旨に従って感想を述べれば、
結局は、選手が何を目標に野球をやっているか、に尽きるでしょう。
選手がただ野球を楽しみたいのであれば、
そもそも監督に采配を任せる必要なんてありませんし、
学生が監督をやったっていいわけです。
サインフリーで野球をやってもいい。
監督がマネジメントに専念するのも一つの考え方です。
でも、勝つために監督に采配を一任しているのであれば、
結果論ではなく、確率論で成功率の高い選択をすることは、
合理的で正しいことだと言えます。
選手が目標をどこに置いているか次第ですね。


この話が道徳教材から外されたことが何を意味するか分かりませんが、
野球に対する理解が少なくなっていることも一因ではないでしょうか。
野球のルールやセオリーが分かっていないと説明することができないわけです。
それだけ野球に馴染みのない国民が増えたとも言えましょう。

体育会系の上下関係批判だという指摘は的を得ていないと思います。
本作品は星野君の恣意的な判断(一時の感情や好き嫌いでの判断)を否定し、
監督の采配ではなく野球のセオリーという合理的な判断を肯定するものですから、
個人の道徳の尺度を指摘するものと言え、批判には値しません。
ルールを逸脱して森友・加計学園・桜を見る会で問題を起こした総理大臣が、
批判されるのは当たり前のことでしょ?
そこに特別扱いするだけの合理的理由がどこにあったのか?
星野君がヒッティングに変えるだけの合理的理由がどこにあるのか?
そう考えれば、別に時代遅れの教材とは言えないと思います。

結局は捉える人の考え方次第なんですよ。

●あの“ペッパーミル騒動”なぜ賛否が割れた?
高野連の声明にエラー云々がないのは当たり前と言えば当たり前でしょ。
別に該当する明確なルールがあるわけじゃないんだから。
それをもってヒット時のパフォーマンスでも禁止されていたとは言えないでしょ?
エラー時という状況や試合開始直後という状況も重なって、
わざわざ注意しに行ったというのが実情でしょう。
それをもってして高野連はパフォーマンスを全面禁止していると言うのは行き過ぎ。
勿論、積極的に肯定しているとは言えず、黙認しているに過ぎないわけですが…

話を戻しますと、結局、何のために野球をやっているかということです。
甲子園出場が目標なら、高野連の言うことを聞かざるを得ないでしょうよ。
高野連からすれば甲子園出場校を「高校生の見本」としたいから、
不祥事等が起こると出場禁止にしちゃうわけです。
そりゃ実力主義のスポーツの世界からすれば、この対応は「異質」です。
でも教育の一環と考えている高野連からすれば、「普通」の対応です。

パフォーマンスに話を戻しますと、
結果的に東北高校が負けたから批判された面は否定できません。
例えばWBC日本代表にしても、仮に東京ラウンドで終わっていたら、
ヌートバー選手のペッパーミルも批判されていた可能性は高いです。
「そんなことしている余裕があるのか」と批判の対象になったでしょう。
パフォーマンスのイメージが試合結果に由来するのは間違いなく、
ペッパーミルが勝利と結びついたからこそ、肯定的なイメージが付いたわけで、
仮に逆転負け敗退となっていれば、
そもそもペッパーミルのパフォーマンスをしようとも思わないでしょ?
誰がヒットやホームランを打って土下座しようと思うのか…
ガッツポーズなり、ポジティブさを象徴してるからするんでしょうに。
パフォーマンスが好意的に見られるか、否定的に見られるかは、
そのイメージによる所が大きく、
とりわけ結果が伴ったから肯定的に受け止められたに過ぎず、
結果が伴わなかったから否定的に受け止められやすくなるんですよ。
そういうことやりたいなら、100%勝ちなさい。
単純に認められなかったのは試合に負けてしまったからです。

もし、東北高校が自由なパフォーマンスをしたいというなら、
甲子園なんて目指さなきゃいいんですよ。
敢えて甲子園を目指さないリーグ戦構想が既に実現しています。
実際に東北地方にそういう意思を持つ学校がどれだけあるか分かりませんが、
そういう学校を集めてリーグ戦を行えばいい話です。
甲子園が全てだと思っているからおかしなことになる。
目標が野球を楽しむことや、プロ選手になることであるならば、
別に甲子園を目指す必要は1ミリもありません。
その事実に高校野球関係者は気付くべきでしょう。


◆アニメの話 今期の新アニメ「どんでん返し」
前期のアニメは『お兄ちゃんはおしまい』『英雄王、武を極めるため転生す』のような、
「女体化転生(?)アニメ」が特徴的でしたが、
今期のアニメの場合は「どんでん返し」がキーワードになってくるかと。
タイトルと内容が必ずしも一致しない作品、
1話目の印象と以降の印象が一致しない作品、そういう作品が多そうな雰囲気です。

●『勇者が死んだ』
まず明確に1話目で想像する展開と2話目以降が異なると言える作品が
『勇者が死んだ』でしょう。
自分は原作マンガを読んでるので、以降の展開を知ってるんでね…
OPからオーイシマサヨシさんの「死んだ 死んだ~♪」と、
明らかに飛ばしてる主題歌は完全に狙ってます(笑)
1話で勇者が死んでしまうのに、展開はギャグテイスト。
それにも関わらず、この作品は伏線の塊でして、
原作を通ってる人はあのOPのネタバレ度合いに笑ったでしょう(笑)
1話だけでもギャグで誤魔化された中に多くの謎があり、
 ①どうして勇者は死んだのか?
 ②アイリが常に鼻水を垂らしているのは何故なのか?
 ③どうしてネクロマンサーが禁術となっているのか?
この3つが本作品の重要な設定になってきます。
一見すると、不謹慎なギャグアニメに見せておきながら、
シリアスな展開を見せる今期一押しのアニメです。

●『ワールドダイスター』
2話目を見ましたか?
1話目で面接に付いてきてる時点で変だなと思っていましたが、
どうやら親友の静香は存在しないようです…どうなってんねん!
イマジナリーフレンドなのか、幽霊なのか、記憶の友達なのか分かりませんが、
どうやら主人公にしか見えない存在みたいです。
彼女の存在理由が今後語られていくのか。
普通の演劇アニメだと思ってたので、よく考えると怖い設定ぶち込んで来たので、
どういう展開を見せるのか注目しています。

●『推しの子』
タイトルからすると「推しの娘・彼女」を想像しますが、
文字通り、推しの子どもでした、というオチ… いやいやいやいや。
衝撃の1時間半近い1話、いや長過ぎだろ、さすがに。
賛否両論なのは理解できます。
少なくとも言えるのは、コンプライアンス的に16歳妊娠設定はアウトです。
成人・結婚年齢が18歳に上げられた意味は、そういうことです。
おそらくアイドルの賞味期限の関係上、そうなったのでしょうが…
16歳結婚とか、奥様は高校生とかは、もう無理なわけよ。
アニメ業界もそこを理解しなければなりません。
加えて、死亡即転生は自殺予防の観点から問題があります。
作中でも「今死んだらアイドルの子に」みたいなセリフがあるので、
そういう自殺を助長しかねない発言はアウトです。
即転生(ほぼノータイム)はありえない。
実際に妹は数年置いてるわけですし。
この二点はブルーレイ等の保存媒体にする際に修正が必要になるでしょう。

それ以外の芸能界の闇的な所は許容範囲でした。
序盤に「赤ちゃんとは?」と疑問に思う所が多々あったものの、
それ以外は無理なかったと思います。
2話目以降どういう展開になるのか正直不安でしたが、
ミステリーチックにならなかったのは安心しました。
いや、求めてないでしょ、そういう展開は。

●『マイホームヒーロー』
わりと鬱すぎて先を見たくないレベル…でも先が気になっちゃう。
日常物かと思いきや、やっべぇレベルで鬱展開でした…おえぇ
もう破滅しか見えてないんですけど、最後まで見れるでしょうか…
タイトル詐欺すぎる。

●『機動戦士ガンダム水星の魔女』
学園百合ものガンダムと揶揄されてましたが、14話で全容が見えてきました。
誰が初心者向けガンダムって言った奴(苦笑)
2期放送前にナラティブのTV編集版が放送されてましたが、
なるほど、そこに明確な意味があったということですか。
逆襲のシャア・ユニコーン・ナラティブの流れを知り、
「サイコフレーム」とは何かを分からないと、この先は理解できないじゃん…
ガンダムの中でも最も難解でスピリチュアルな部分を取り上げたことは、
2期の成功の要因になるのか、失敗になるのか…ちょっと予想不能です。

ごく簡単に説明すれば、「サイコフレーム」とは、
人間の意思を定量化・物質化することができたら、という空想物質です。
サイコフレームを使い過ぎるとどうなるかは、ナラティブで分かるわけで、
そこに希望を見出すのか、絶望するかはその人次第。
希望であり絶望でもある。
まぁ、終局的には生き方の問題であり、
華々しく命を使うか、封印するかは個人の価値観という所でしょう。
平和な時代は長く生きることが美徳とされますが、
戦の時代はどう生きるかが美徳とされますからね。単純にその違い。


他にも『江戸前エルフ』『おとなりに銀河』『カワイスギクライシス』辺りも、
タイトルから想像する内容とは少し違ってる感じがしますが、
1話見ると、あーなるほどとなります。
特に『江戸前エルフ』はほのぼの日常感あって好き。
『女神のカフェテラス』『この素晴らしい世界に爆焔を』
『異世界ワンターンキルお姉さん』『アリスギアアイギス』辺りは、
タイトル通りの作品ではありますが、それなりに面白かったです。
『神無き世界のカミサマ活動』も1話が急・スロー・急と、
ジェットコースターのように緩急付いた展開が凄かったです。
2話目も…濃いなぁ(苦笑) 

良い意味でギャップの多い作品が多く、今後の展開が楽しみです。

2023年04月07日

WBCは日本が優勝!

皆様ご存知の通り、ワールドベースボールクラシックは、
決勝戦で日本がアメリカを3-2で下し、見事な優勝を果たしました。
日本代表の皆様、優勝おめでとうございます!

ターニングポイントは準決勝の村上選手のサヨナラ打でしょう。
今大会は不振が続き、準決勝も2三振するなど、良い所がありませんでした。
ノーアウト1・2塁なので代打で送りバントも考えられる場面でしたが、
村上選手が汚名返上の一打でサヨナラ逆転劇を呼び込み、
決勝戦でも同点ホームランを放つなど、一転してヒーローとなりました。
村上選手に賭けた栗山監督の勇気の勝利だったと思います。


とはいえ、名采配と言うには特に動いたわけでもないですし、
どちらかと言えば、マネジメントの勝利という形だったと思います。
第一に、日本の野球ファンが誰も知らなかったヌートバー選手を招集したこと。
チームのムードメーカーとして活躍し、
ここまで欠かせない戦力になるとは思いもしませんでした。
昨年メジャーでレギュラーを取ったとはいえ、
数字的には今年か来年ブレイクしそうな選手という印象だったので、
思い切ってヌートバー選手を呼んだ栗山監督の慧眼が光りました。

第二に、メジャーリーガーを無理なく起用できたことです。
本来ならダルビッシュ投手や大谷投手を先発させてもいい所でしたが、
各投手の状態や所属チームへの起用法への配慮もあって、
敢えて決勝の1イニングに制限するなど、
配慮を滲ませつつも、他の日本の投手陣を奮起させるなど、
上手く投手陣が回ったように思います。
それにはダルビッシュ投手の気配りなど、色々な要因もあったでしょうが、
球数制限を含めて起用法に制限がある中、上手くまとまっていたと思います。

第三に、対戦相手国もしっかりと研究できていたことです。
正直に言えば、上位打線に左打者を続けるというのは愚策だったと思います。
しかし、メジャーリーグを含めて左腕投手不足は深刻であり、
各チームも開幕に向けて良い左投手を出したがらない状況もあって、
決勝戦のアメリカの左腕は2人だけだったように、編成が歪でした。
そういう情報は大会前から分かっていて、
だからこそ敢えて右打者を挟まず、最後まで乗り切ったのでしょう。
韓国戦の序盤や準決勝のメキシコ戦の前半のように、
もっと左打者を得意とするサウスポーが来ていたら、簡単には打てなかったと思います。
各チームの編成の欠点も見通せていたことが、優勝の要因でしょう。


対戦チームを見ても、まだメジャー球団はWBCに消極的な印象を受けます。
アメリカチームも野手に関して言えば、ドリームチームを組めたとしても、
調整が難しくなる投手に関して言えば、必ずしもそうではなかった印象があります。
開幕前の3月開催という時期の難しさが付きまとう以上、
各代表チームともに抱える悩みではあるでしょうが、
栗山監督が事前にしっかりと調整していたことで、理想的な編成ができたのだと思います。
そういう意味では、今後もWBC出場に向けてのマネジメントは続けていき、
世界一という目標に迎えるチームが編成できるといいですね。

主軸の村上選手が22歳と若く、投手陣は20代前半の若い投手がゴロゴロ。
大谷投手でさえ、まだ28歳。
こうなってくると3年後の連覇を期待してしまいますが、
その頃には大谷投手も立場が変わっているかもしれませんし、
メジャー球団との契約で出場ができない選手も出てくることでしょう。
早い段階から選手や所属球団とのコンセンサスを重ね、
今回のように出場にこぎつけられるように、マネジメントを続けて欲しいです。
日本球界の努力の結果が結実した今回のWBC優勝だったと評価できると思います。


●WBCで当たり前に150km超を連発した侍J投手陣 なぜ日本はこんなに球速が速くなったのか
筋力トレーニングの影響が大きいのは間違いないでしょうね。
アマチュアを含めて投手の球速が上がってることは確かで、
それはダルビッシュ投手らの影響で筋力トレーニングが一般化したからでしょう。
一方で、識者が指摘するように「ただ速いだけ」なのも確かで、
球速は腕の筋力が影響し、球の伸びは下半身なのは今も昔も変わらないのでしょう。

加えて言えば、準決勝・決勝では低めに集めすぎて狙い打たれるケースもありました。
メジャーの一流打者は膝を折って構えて重心が低いことが多いだけに、
ただ低めに集めればいいという話でもないことは確かでしょう。
日本人投手の力感が増していることは確かですから、
もっと高めでも勝負できるようになってくれば、WBC連覇も安泰だと思います。


●【中日】ロドリゲス亡命報道にキューバ野球連盟が声明「損害賠償13億円を要求する」
こちらは不穏な気配…
中日在籍のロドリゲス投手がWBCキューバ代表で準決勝のアメリカ戦を戦った後、
行方知れずとなり、アメリカへの亡命説が報道されています。
普通に考えれば、第三国での亡命劇で中日はむしろ被害者だと言えますが、
日本の球団とキューバ連盟との契約が具体的にどうなっているのか…
中心選手の亡命に悩んでいたキューバ連盟が亡命を防ぐ条項を設けていたことは、
想像に難くないことですし、日本の球団も日本への亡命は認めない方針だったでしょう。
問題はそれが第三国のアメリカでも成り立つが否かでしょうね…
まぁ、さすがにそこまでは厳しいと思いますし、
スパイのように日本だけでなく第三国でも張り込んどけというのは非現実的ですから、
中日球団が支払いを行うことは考えられないように思います。

ただ、こういうトラブルの発生を懸念し、
日本政府が口を出してくる可能性は否定できません。
今後、キューバ選手の獲得が難しくなる可能性はあると思います。


●センバツ優勝を呼び込んだ吉田監督と健人部長の情熱 「横浜野球」伝授には丸3年かかった
センバツ甲子園大会は山梨学院が初優勝を遂げました。
今年の高校野球はほとんど見れませんでしたが…
長崎の清峰高校で優勝した監督さんだったんですね。
横浜高校で松坂投手らを育て上げた名部長の小倉氏も指導していたということで…
近年の山梨県勢は上位進出が多く、あと一歩の所まで来ていましたが、
ここで一気に壁を乗り越えた感じがします。
昨夏の仙台育英といい、各地方に優勝校が出るのは良いことだと思います。

一方でガッツポーズ問題や誤審ゲームセット問題など、
試合以外で目立つことが多かったのは残念でなりません。
特にガッツポーズ問題は明らかに恣意的に曲解され、
ブラック校則と結びつけられるなど、悪意ある捉え方をされた感は否めません。
何度も言いますが、あれは審判が正しい。
打者としても明らかにエラーと分かる打球速度でしたし、
そこでのガッツポーズは相応しくなかったと言えましょう。
逆に誤審ゲームセットは明らかなランナーの追い越しがあったので、
結果的には誤審にならずに済んだのですが、
アピールプレイでなければならない所をアピールを促すようなタイムをかけるのはダメでしょう。
何のためのアピールプレイなのか。
アピールがなかったら流していいから、アピールプレイなんです。
そこは審判団としてもしっかりと反省するべき事柄でしょう。
まぁ、自分も『ドカベン』を読んでなきゃ知りもしませんでしたけどね…アピールプレイ。


◆ニュースネタ 小西洋之議員「サル発言」で更迭も「追加処分」求める声 与野党批判止まらず
国民からすれば、すごく「どうでもいい」話です。
ぶっちゃけ、政治家なんて金と権力に群がるサルとしか思ってませんし、
政府という猿山のボスに従うだけの無能集団ぐらいにしか国会を見てないでしょ…
●れいわの山本太郎氏、サルへの謝罪を立民・小西氏に要求

仰る通り、確かにサルに失礼でしたね。
サルに謝罪します。

高市大臣の辞める辞めないも国民生活に関係なく、
問題なのは放送法がどうあるべきかという話の方です。
当時の高市大臣が言ったように、
一番組の政治的偏りを理由に放送局の電波を止める権限が政府にあるのか、って話ですよ。
そんな乱暴なこと許されるわけないと思うのに、平気でやるよと脅してしまう…
そりゃ精神を疑うってものです。

そんなことよりも物価高騰対策を国民は求めてるのに、
統一地方選挙を意識した「空手形の無償化宣言」ばかり。
国民はその後の大増税を知っているだけに、誰も嬉しいと感じません。
しかも少子化対策を含めて的外ればかり…
自分達が批判されると必死になる癖に、国民の生活はどうでもええんやな、と。
あーぁ、またサル山でサル共がケンカしとるわ…


◆ニュースネタ 「アプリ開くの面倒すぎ!」 車検証「電子化」でデメリット露呈? 自動車業者も困惑? ユーザーからは懐疑的な声も
どうして日本人は「アプリ」に対する警戒感が薄すぎるのか…
アプリ化する問題点として、
頻繁に使わないアプリは再インストール・アップデートが必須なことが挙げられます。
車検証なんて普通の人は年数回程度しか使いませんから、
そんなアプリは自動で削除されているか、アプデする必要があります。
使いたい時に再インストールするようなアプリ、意味ありますか?
頻繁に使うようなものでもないものを電子化で省略しても、二度手間でしかありません。

また、アプリは使う分だけ相手にも情報を送信しているわけです。
「深淵を覗く者は~」ではありませんが、
自分が利用した分だけ、アプリも情報を取得しているのです。
中にはGPS情報を参照したり、電話帳を参照するアプリもあるので、
当然、その分だけ情報が盗まれていると考えるべきです。
ちゃんとそういうことを告知してくれるアプリなら安心ですが、
中にはそういう告知をしないウイルス的振る舞いをするアプリもあるので、
その分だけ、スマホの個人情報が荒らされてしまうリスクがあります。
便利だからという理由だけでアプリを使うのは危険といわざるを得ません。
常に利用した情報の分だけ、相手に利用されるリスクを考えておきましょう。


◆ニュースネタ フリーランスが猛反対…!?「インボイス制度はけしからん」と思っている人々に伝えたいこと
日本の消費税制度は、実質的負担者は「消費者」であるものの、
支払っているのはお店側である「事業者」であるという矛盾があるんです。
そうすると、何が起こるかと言えば、商品を売って「消費者」から受け取った消費税を、
お店である「事業者」が正確に申告するかどうかが問題になります。

仮にお店の商売規模が小さい(資本が小さい)場合は、
消費者から消費税を受けとったとしても、それを一括払いする能力が十分でなく、
事務手続きが負担になることも考えられたので、「免税業者」が設けられたわけです。
けれど「免税業者」は本来的に消費者から消費税を受け取る必要性はないのですが、
仮に仕入れ先が消費税込みの価格で販売していた場合、
消費者から消費税を取らないと、その分だけ仕入れに負担が生ずることになるので、
「免税業者」も消費税を取ることがあります。
でも、それは支払っている消費者からは区別できず、分かりません。
中には消費税を貰う必要がないのに消費税分を利益に当てる「益税業者」も存在し、
長らく消費税制度の問題点として語られてきました。

それを改めようというのがインボイス制度であり、
インボイス(商品に転嫁する消費税額を記入した請求書)がなければ、
仕入れ先の消費税額から控除できなくなるというのが、インボイス制度です。
そうなると「免税業者」であったフリーランスは、
消費税の税額控除ができなくなるので、仕事が回ってこないと嘆くわけです。

そもそもの話ですが、インボイス制度は「免税業者」の存在を想定していません。
5年の経過措置として相当分の税額控除が認められることになっていますが、
以降は原則通りに税額控除ができなくなってしまいます。
現段階では「様子見」としている免税業者も、
いずれは登録しないと商売がやりにくくなるのは間違いありません。
個人的には早期の登録検討を進めた方がいいと思います。
制度変更の混乱から立ち止まることはあったとしても、
戻ることはないでしょうから、いずれは登録を迫られると思います。

さらに言えば、ヨーロッパのように支払いもいずれは消費者自身が行うことになるでしょう。
購入した商品がどこからどこを経由しているのか、
それらも消費者に正確に伝える必要性が出てくることでしょう。
消費者にとっては手間ですが、商品の状態を正確に知るチャンスでもあります。
これを機に消費者自身が消費税を支払っている意識ができるように、
制度改善を進めて行って貰えばと思います。
インボイス制度に関しては実名表記など、細かな点に問題はあると思うので、
その点だけを改めて、登録業者が一般化することを祈りたいです。

しかし、今年の9月に本当に間に合うのか?
制度理解が進んでいるとは思えないのですが…
個人事業主でも最終消費者・最終販売者であれば、別に問題ないんですよ。
税額控除を受ける必要性がないから。
それを他の事業者に販売しているような中間業者が大変。
話題の声優さんが典型的でしょうね。声を付加して次の業者へ運ぶわけですから。
これを機に独立ではなく会社設立となる動きもありますし、
業界の在り方も変わってくるかもしれませんね。


◆アニメの話 今冬のアニメに関して
中国でのコロナ感染拡大の影響を受けて、多くのアニメが放送延期を繰り返した結果、
終盤の展開がやや尻すぼみ感があったように思います。
前クールからの『陰の実力者になりたくて!』や、
『アルスの巨獣』『艦これ~いつかあの海で~』
『シュガーアップル・フェアリーテイル』『スパイ教室』辺りは、
これから!という所で終わっただけに、
「え、これで終わり?」という消化不良感は否めませんでした。

逆に『虚構推理2』『吸血鬼はすぐ死ぬ2』は、
前回からの続きという特性を生かし、
敢えて本筋に入らないで終わる脱力型の逃げ方ができたのは高評価。
当初の予定通りなのか、製作途中で変更したのかは分かりませんが、
敢えて梯子を外して終わるというのも良かったように思います。

そんな中でも今クールのベストアニメは『お兄ちゃんはおしまい』でしょう。
主人公女体化は今季の特徴的な流れでしたが、
『あやかしトライアングル』が放送延期になったのに対して、
きっちり放送スケジュールをこなし、最後まで失速しなかったのは見事でした。
生理ネタとか際どい話もありましたが、
それでも毎回面白く見れたのは良かったと思います。
転生女体化の『英雄王、武を極めるため転生す』も良かったです。
途中で飽きるかなと思いましたが、主人公が可愛いし、
他のキャラも可愛いので失速感はなかったですね。
後述しますが、「幼馴染を守る・一緒にいる」という自分ルールを、
最強ながらも貫く姿勢が良かったと思います。
最強過ぎてもつまらない。そういう自分ルール・矜持を持ってるのは良かったですね。

そういった異世界転生系で言えば、
『陰の実力者になりたくて!』『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』は期待外れ。
『最強陰陽師の異世界転生記』は結構微妙なラインという感じです。
まぁ、つまり、「なんでもアリ」にし過ぎるとクソゲー化するということです。
別に主人公が俺つえーでも、無双に制限があれば問題ないんですよ。
逆に意味もなく無双するから話がつまらなくなるんです。
他のキャラクターが完全に駒と化してしまうから。人形になっちゃうからです。
典型的なのが『陰実』で、主人公が仲間のことを番号でしか認識してないでしょ?
所々でヒロインになる学園生徒もいましたが、彼女達の人間性を見ずに、
ヒロインという記号でしか見てないから、結局、彼女たちは不幸になっていく…
主人公に人間性の欠片も感じませんでした。
前クールの『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』というアニメに、
ゲームの世界の登場人物としか考えていない転生キャラクターがいましたが、
まさにそんな感じです。
それをわざと滑稽に描いてるのか、真剣に描いているのか分からないうちに終了。
あれ、単なる主人公の妄想だったというオチでも通用するチープさが気になりました。
逆に言えば、これだけヒロインが掘り下げられてないから、
ソシャゲで救済したくなるよね、と言えなくもない。

あとは『転生王女と天才令嬢の魔法革命』も評価が暴落した作品でした。
いやー、9話までは素晴らしかったんですよ…
10話で「あ、やばそう」となって、最後の12話はもうボロボロに…
そもそも、転生要素が12話まで出てこないのは…取ってつけたような設定過ぎる…
あと11話で突然出てくる精霊契約も出す必要あったんでしょうか?
ぶっちゃけ意味ないよね、アレ。
単純に魔導科学が伝統的な精霊魔術を凌駕していることを示せば良かっただけで、
明治維新の奇兵隊みたいなことをすれば良かっただけなのに、
どうして精霊契約とか降って湧いて出てくるのか…
結局、弟君がやろうとしたことが一番まともというオチは最悪過ぎ。
何のために主人公が戦ったのか意味ワカラン。
それなら、何もしてなかったユフィが戦えば良かったことになります。
こんな超設定組みこんで結論付けるくらいなら、
政治を無視して最後まで百合百合してれば良かったのに…
〆がマズかったせいで、リコリコに遥かに及ばない駄作に終わったように思います。

『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』、
『解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ』、
『The Legend of Heroes 閃の軌跡 NW』は後半評価を伸ばした作品でした。
どうして恋愛シミュレーション作品に介入できるのか、
まさかそこに説明が付けられるとは思ってませんでしたし、
終盤にしっかりと伏線回収できたのは高評価。
『解雇された~』も結婚後の流れが非常に良かったです。
思わずホロっと来てしまう温かい作品になりましたね。
『閃の軌跡』はゲーム知識がないので分かりませんが、
全く理解せずに前半見ていたものの、後半は面白かったです。
故郷に帰っての英雄の定義の件が好き。あれは良かったわ。

あとは『トモちゃんは女の子!』『もういっぽん!』といった
主人公が従来の美少女像とは異なる形でも成功したのが印象的でした。
『トモちゃん』は男前な長身主人公の恋愛劇でしたが、
前半はドタバタコメディ感が強かったものの、
後半はわりと恋愛していて良かったと思います。
一風変わった恋愛劇もありかなと思わせてくれました。
『もういっぽん』は完全な柔道アニメでしたが、
わりとぽっちゃり系に描かれる登場人物たちが、
真剣に柔道に取り組む姿はヒロインの多様性を感じさせてくれました。
個人的には性的搾取だと美少女叩きに加わるつもりはないんですが、
多様なヒロイン像が作られるのは良いことだと思います。

最後に『犬になったら好きな人に拾われた』はエロ過ぎた感…
後輩ヒロインの角オ●とか、後半のあからさまなアングルとか、
ちょっとやり過ぎた感はありましたね…
逆に『冰剣の魔術師が世界を統べる』は全くエロくなく、
エンディングの抱き枕シーツみたいな画像は何だったんだ(笑)