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WBCは日本が優勝!

皆様ご存知の通り、ワールドベースボールクラシックは、
決勝戦で日本がアメリカを3-2で下し、見事な優勝を果たしました。
日本代表の皆様、優勝おめでとうございます!

ターニングポイントは準決勝の村上選手のサヨナラ打でしょう。
今大会は不振が続き、準決勝も2三振するなど、良い所がありませんでした。
ノーアウト1・2塁なので代打で送りバントも考えられる場面でしたが、
村上選手が汚名返上の一打でサヨナラ逆転劇を呼び込み、
決勝戦でも同点ホームランを放つなど、一転してヒーローとなりました。
村上選手に賭けた栗山監督の勇気の勝利だったと思います。


とはいえ、名采配と言うには特に動いたわけでもないですし、
どちらかと言えば、マネジメントの勝利という形だったと思います。
第一に、日本の野球ファンが誰も知らなかったヌートバー選手を招集したこと。
チームのムードメーカーとして活躍し、
ここまで欠かせない戦力になるとは思いもしませんでした。
昨年メジャーでレギュラーを取ったとはいえ、
数字的には今年か来年ブレイクしそうな選手という印象だったので、
思い切ってヌートバー選手を呼んだ栗山監督の慧眼が光りました。

第二に、メジャーリーガーを無理なく起用できたことです。
本来ならダルビッシュ投手や大谷投手を先発させてもいい所でしたが、
各投手の状態や所属チームへの起用法への配慮もあって、
敢えて決勝の1イニングに制限するなど、
配慮を滲ませつつも、他の日本の投手陣を奮起させるなど、
上手く投手陣が回ったように思います。
それにはダルビッシュ投手の気配りなど、色々な要因もあったでしょうが、
球数制限を含めて起用法に制限がある中、上手くまとまっていたと思います。

第三に、対戦相手国もしっかりと研究できていたことです。
正直に言えば、上位打線に左打者を続けるというのは愚策だったと思います。
しかし、メジャーリーグを含めて左腕投手不足は深刻であり、
各チームも開幕に向けて良い左投手を出したがらない状況もあって、
決勝戦のアメリカの左腕は2人だけだったように、編成が歪でした。
そういう情報は大会前から分かっていて、
だからこそ敢えて右打者を挟まず、最後まで乗り切ったのでしょう。
韓国戦の序盤や準決勝のメキシコ戦の前半のように、
もっと左打者を得意とするサウスポーが来ていたら、簡単には打てなかったと思います。
各チームの編成の欠点も見通せていたことが、優勝の要因でしょう。


対戦チームを見ても、まだメジャー球団はWBCに消極的な印象を受けます。
アメリカチームも野手に関して言えば、ドリームチームを組めたとしても、
調整が難しくなる投手に関して言えば、必ずしもそうではなかった印象があります。
開幕前の3月開催という時期の難しさが付きまとう以上、
各代表チームともに抱える悩みではあるでしょうが、
栗山監督が事前にしっかりと調整していたことで、理想的な編成ができたのだと思います。
そういう意味では、今後もWBC出場に向けてのマネジメントは続けていき、
世界一という目標に迎えるチームが編成できるといいですね。

主軸の村上選手が22歳と若く、投手陣は20代前半の若い投手がゴロゴロ。
大谷投手でさえ、まだ28歳。
こうなってくると3年後の連覇を期待してしまいますが、
その頃には大谷投手も立場が変わっているかもしれませんし、
メジャー球団との契約で出場ができない選手も出てくることでしょう。
早い段階から選手や所属球団とのコンセンサスを重ね、
今回のように出場にこぎつけられるように、マネジメントを続けて欲しいです。
日本球界の努力の結果が結実した今回のWBC優勝だったと評価できると思います。


●WBCで当たり前に150km超を連発した侍J投手陣 なぜ日本はこんなに球速が速くなったのか
筋力トレーニングの影響が大きいのは間違いないでしょうね。
アマチュアを含めて投手の球速が上がってることは確かで、
それはダルビッシュ投手らの影響で筋力トレーニングが一般化したからでしょう。
一方で、識者が指摘するように「ただ速いだけ」なのも確かで、
球速は腕の筋力が影響し、球の伸びは下半身なのは今も昔も変わらないのでしょう。

加えて言えば、準決勝・決勝では低めに集めすぎて狙い打たれるケースもありました。
メジャーの一流打者は膝を折って構えて重心が低いことが多いだけに、
ただ低めに集めればいいという話でもないことは確かでしょう。
日本人投手の力感が増していることは確かですから、
もっと高めでも勝負できるようになってくれば、WBC連覇も安泰だと思います。


●【中日】ロドリゲス亡命報道にキューバ野球連盟が声明「損害賠償13億円を要求する」
こちらは不穏な気配…
中日在籍のロドリゲス投手がWBCキューバ代表で準決勝のアメリカ戦を戦った後、
行方知れずとなり、アメリカへの亡命説が報道されています。
普通に考えれば、第三国での亡命劇で中日はむしろ被害者だと言えますが、
日本の球団とキューバ連盟との契約が具体的にどうなっているのか…
中心選手の亡命に悩んでいたキューバ連盟が亡命を防ぐ条項を設けていたことは、
想像に難くないことですし、日本の球団も日本への亡命は認めない方針だったでしょう。
問題はそれが第三国のアメリカでも成り立つが否かでしょうね…
まぁ、さすがにそこまでは厳しいと思いますし、
スパイのように日本だけでなく第三国でも張り込んどけというのは非現実的ですから、
中日球団が支払いを行うことは考えられないように思います。

ただ、こういうトラブルの発生を懸念し、
日本政府が口を出してくる可能性は否定できません。
今後、キューバ選手の獲得が難しくなる可能性はあると思います。


●センバツ優勝を呼び込んだ吉田監督と健人部長の情熱 「横浜野球」伝授には丸3年かかった
センバツ甲子園大会は山梨学院が初優勝を遂げました。
今年の高校野球はほとんど見れませんでしたが…
長崎の清峰高校で優勝した監督さんだったんですね。
横浜高校で松坂投手らを育て上げた名部長の小倉氏も指導していたということで…
近年の山梨県勢は上位進出が多く、あと一歩の所まで来ていましたが、
ここで一気に壁を乗り越えた感じがします。
昨夏の仙台育英といい、各地方に優勝校が出るのは良いことだと思います。

一方でガッツポーズ問題や誤審ゲームセット問題など、
試合以外で目立つことが多かったのは残念でなりません。
特にガッツポーズ問題は明らかに恣意的に曲解され、
ブラック校則と結びつけられるなど、悪意ある捉え方をされた感は否めません。
何度も言いますが、あれは審判が正しい。
打者としても明らかにエラーと分かる打球速度でしたし、
そこでのガッツポーズは相応しくなかったと言えましょう。
逆に誤審ゲームセットは明らかなランナーの追い越しがあったので、
結果的には誤審にならずに済んだのですが、
アピールプレイでなければならない所をアピールを促すようなタイムをかけるのはダメでしょう。
何のためのアピールプレイなのか。
アピールがなかったら流していいから、アピールプレイなんです。
そこは審判団としてもしっかりと反省するべき事柄でしょう。
まぁ、自分も『ドカベン』を読んでなきゃ知りもしませんでしたけどね…アピールプレイ。


◆ニュースネタ 小西洋之議員「サル発言」で更迭も「追加処分」求める声 与野党批判止まらず
国民からすれば、すごく「どうでもいい」話です。
ぶっちゃけ、政治家なんて金と権力に群がるサルとしか思ってませんし、
政府という猿山のボスに従うだけの無能集団ぐらいにしか国会を見てないでしょ…
●れいわの山本太郎氏、サルへの謝罪を立民・小西氏に要求

仰る通り、確かにサルに失礼でしたね。
サルに謝罪します。

高市大臣の辞める辞めないも国民生活に関係なく、
問題なのは放送法がどうあるべきかという話の方です。
当時の高市大臣が言ったように、
一番組の政治的偏りを理由に放送局の電波を止める権限が政府にあるのか、って話ですよ。
そんな乱暴なこと許されるわけないと思うのに、平気でやるよと脅してしまう…
そりゃ精神を疑うってものです。

そんなことよりも物価高騰対策を国民は求めてるのに、
統一地方選挙を意識した「空手形の無償化宣言」ばかり。
国民はその後の大増税を知っているだけに、誰も嬉しいと感じません。
しかも少子化対策を含めて的外ればかり…
自分達が批判されると必死になる癖に、国民の生活はどうでもええんやな、と。
あーぁ、またサル山でサル共がケンカしとるわ…


◆ニュースネタ 「アプリ開くの面倒すぎ!」 車検証「電子化」でデメリット露呈? 自動車業者も困惑? ユーザーからは懐疑的な声も
どうして日本人は「アプリ」に対する警戒感が薄すぎるのか…
アプリ化する問題点として、
頻繁に使わないアプリは再インストール・アップデートが必須なことが挙げられます。
車検証なんて普通の人は年数回程度しか使いませんから、
そんなアプリは自動で削除されているか、アプデする必要があります。
使いたい時に再インストールするようなアプリ、意味ありますか?
頻繁に使うようなものでもないものを電子化で省略しても、二度手間でしかありません。

また、アプリは使う分だけ相手にも情報を送信しているわけです。
「深淵を覗く者は~」ではありませんが、
自分が利用した分だけ、アプリも情報を取得しているのです。
中にはGPS情報を参照したり、電話帳を参照するアプリもあるので、
当然、その分だけ情報が盗まれていると考えるべきです。
ちゃんとそういうことを告知してくれるアプリなら安心ですが、
中にはそういう告知をしないウイルス的振る舞いをするアプリもあるので、
その分だけ、スマホの個人情報が荒らされてしまうリスクがあります。
便利だからという理由だけでアプリを使うのは危険といわざるを得ません。
常に利用した情報の分だけ、相手に利用されるリスクを考えておきましょう。


◆ニュースネタ フリーランスが猛反対…!?「インボイス制度はけしからん」と思っている人々に伝えたいこと
日本の消費税制度は、実質的負担者は「消費者」であるものの、
支払っているのはお店側である「事業者」であるという矛盾があるんです。
そうすると、何が起こるかと言えば、商品を売って「消費者」から受け取った消費税を、
お店である「事業者」が正確に申告するかどうかが問題になります。

仮にお店の商売規模が小さい(資本が小さい)場合は、
消費者から消費税を受けとったとしても、それを一括払いする能力が十分でなく、
事務手続きが負担になることも考えられたので、「免税業者」が設けられたわけです。
けれど「免税業者」は本来的に消費者から消費税を受け取る必要性はないのですが、
仮に仕入れ先が消費税込みの価格で販売していた場合、
消費者から消費税を取らないと、その分だけ仕入れに負担が生ずることになるので、
「免税業者」も消費税を取ることがあります。
でも、それは支払っている消費者からは区別できず、分かりません。
中には消費税を貰う必要がないのに消費税分を利益に当てる「益税業者」も存在し、
長らく消費税制度の問題点として語られてきました。

それを改めようというのがインボイス制度であり、
インボイス(商品に転嫁する消費税額を記入した請求書)がなければ、
仕入れ先の消費税額から控除できなくなるというのが、インボイス制度です。
そうなると「免税業者」であったフリーランスは、
消費税の税額控除ができなくなるので、仕事が回ってこないと嘆くわけです。

そもそもの話ですが、インボイス制度は「免税業者」の存在を想定していません。
5年の経過措置として相当分の税額控除が認められることになっていますが、
以降は原則通りに税額控除ができなくなってしまいます。
現段階では「様子見」としている免税業者も、
いずれは登録しないと商売がやりにくくなるのは間違いありません。
個人的には早期の登録検討を進めた方がいいと思います。
制度変更の混乱から立ち止まることはあったとしても、
戻ることはないでしょうから、いずれは登録を迫られると思います。

さらに言えば、ヨーロッパのように支払いもいずれは消費者自身が行うことになるでしょう。
購入した商品がどこからどこを経由しているのか、
それらも消費者に正確に伝える必要性が出てくることでしょう。
消費者にとっては手間ですが、商品の状態を正確に知るチャンスでもあります。
これを機に消費者自身が消費税を支払っている意識ができるように、
制度改善を進めて行って貰えばと思います。
インボイス制度に関しては実名表記など、細かな点に問題はあると思うので、
その点だけを改めて、登録業者が一般化することを祈りたいです。

しかし、今年の9月に本当に間に合うのか?
制度理解が進んでいるとは思えないのですが…
個人事業主でも最終消費者・最終販売者であれば、別に問題ないんですよ。
税額控除を受ける必要性がないから。
それを他の事業者に販売しているような中間業者が大変。
話題の声優さんが典型的でしょうね。声を付加して次の業者へ運ぶわけですから。
これを機に独立ではなく会社設立となる動きもありますし、
業界の在り方も変わってくるかもしれませんね。


◆アニメの話 今冬のアニメに関して
中国でのコロナ感染拡大の影響を受けて、多くのアニメが放送延期を繰り返した結果、
終盤の展開がやや尻すぼみ感があったように思います。
前クールからの『陰の実力者になりたくて!』や、
『アルスの巨獣』『艦これ~いつかあの海で~』
『シュガーアップル・フェアリーテイル』『スパイ教室』辺りは、
これから!という所で終わっただけに、
「え、これで終わり?」という消化不良感は否めませんでした。

逆に『虚構推理2』『吸血鬼はすぐ死ぬ2』は、
前回からの続きという特性を生かし、
敢えて本筋に入らないで終わる脱力型の逃げ方ができたのは高評価。
当初の予定通りなのか、製作途中で変更したのかは分かりませんが、
敢えて梯子を外して終わるというのも良かったように思います。

そんな中でも今クールのベストアニメは『お兄ちゃんはおしまい』でしょう。
主人公女体化は今季の特徴的な流れでしたが、
『あやかしトライアングル』が放送延期になったのに対して、
きっちり放送スケジュールをこなし、最後まで失速しなかったのは見事でした。
生理ネタとか際どい話もありましたが、
それでも毎回面白く見れたのは良かったと思います。
転生女体化の『英雄王、武を極めるため転生す』も良かったです。
途中で飽きるかなと思いましたが、主人公が可愛いし、
他のキャラも可愛いので失速感はなかったですね。
後述しますが、「幼馴染を守る・一緒にいる」という自分ルールを、
最強ながらも貫く姿勢が良かったと思います。
最強過ぎてもつまらない。そういう自分ルール・矜持を持ってるのは良かったですね。

そういった異世界転生系で言えば、
『陰の実力者になりたくて!』『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』は期待外れ。
『最強陰陽師の異世界転生記』は結構微妙なラインという感じです。
まぁ、つまり、「なんでもアリ」にし過ぎるとクソゲー化するということです。
別に主人公が俺つえーでも、無双に制限があれば問題ないんですよ。
逆に意味もなく無双するから話がつまらなくなるんです。
他のキャラクターが完全に駒と化してしまうから。人形になっちゃうからです。
典型的なのが『陰実』で、主人公が仲間のことを番号でしか認識してないでしょ?
所々でヒロインになる学園生徒もいましたが、彼女達の人間性を見ずに、
ヒロインという記号でしか見てないから、結局、彼女たちは不幸になっていく…
主人公に人間性の欠片も感じませんでした。
前クールの『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』というアニメに、
ゲームの世界の登場人物としか考えていない転生キャラクターがいましたが、
まさにそんな感じです。
それをわざと滑稽に描いてるのか、真剣に描いているのか分からないうちに終了。
あれ、単なる主人公の妄想だったというオチでも通用するチープさが気になりました。
逆に言えば、これだけヒロインが掘り下げられてないから、
ソシャゲで救済したくなるよね、と言えなくもない。

あとは『転生王女と天才令嬢の魔法革命』も評価が暴落した作品でした。
いやー、9話までは素晴らしかったんですよ…
10話で「あ、やばそう」となって、最後の12話はもうボロボロに…
そもそも、転生要素が12話まで出てこないのは…取ってつけたような設定過ぎる…
あと11話で突然出てくる精霊契約も出す必要あったんでしょうか?
ぶっちゃけ意味ないよね、アレ。
単純に魔導科学が伝統的な精霊魔術を凌駕していることを示せば良かっただけで、
明治維新の奇兵隊みたいなことをすれば良かっただけなのに、
どうして精霊契約とか降って湧いて出てくるのか…
結局、弟君がやろうとしたことが一番まともというオチは最悪過ぎ。
何のために主人公が戦ったのか意味ワカラン。
それなら、何もしてなかったユフィが戦えば良かったことになります。
こんな超設定組みこんで結論付けるくらいなら、
政治を無視して最後まで百合百合してれば良かったのに…
〆がマズかったせいで、リコリコに遥かに及ばない駄作に終わったように思います。

『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』、
『解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ』、
『The Legend of Heroes 閃の軌跡 NW』は後半評価を伸ばした作品でした。
どうして恋愛シミュレーション作品に介入できるのか、
まさかそこに説明が付けられるとは思ってませんでしたし、
終盤にしっかりと伏線回収できたのは高評価。
『解雇された~』も結婚後の流れが非常に良かったです。
思わずホロっと来てしまう温かい作品になりましたね。
『閃の軌跡』はゲーム知識がないので分かりませんが、
全く理解せずに前半見ていたものの、後半は面白かったです。
故郷に帰っての英雄の定義の件が好き。あれは良かったわ。

あとは『トモちゃんは女の子!』『もういっぽん!』といった
主人公が従来の美少女像とは異なる形でも成功したのが印象的でした。
『トモちゃん』は男前な長身主人公の恋愛劇でしたが、
前半はドタバタコメディ感が強かったものの、
後半はわりと恋愛していて良かったと思います。
一風変わった恋愛劇もありかなと思わせてくれました。
『もういっぽん』は完全な柔道アニメでしたが、
わりとぽっちゃり系に描かれる登場人物たちが、
真剣に柔道に取り組む姿はヒロインの多様性を感じさせてくれました。
個人的には性的搾取だと美少女叩きに加わるつもりはないんですが、
多様なヒロイン像が作られるのは良いことだと思います。

最後に『犬になったら好きな人に拾われた』はエロ過ぎた感…
後輩ヒロインの角オ●とか、後半のあからさまなアングルとか、
ちょっとやり過ぎた感はありましたね…
逆に『冰剣の魔術師が世界を統べる』は全くエロくなく、
エンディングの抱き枕シーツみたいな画像は何だったんだ(笑)

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