« 使えない「おもちゃ」ばかり欲しがる日本政府 | メイン | 今年の漢字は「虚」 »

岸田内閣の支持率低下

先日の「防衛費増税問題」の影響なのは間違いなく、危険水域に達してます。
●支持率過去最低 岸田政権「聞かない力」で“増税し放題”地獄《#岸田に殺される》の現実味
とはいえ、代わりの総理大臣候補がいるとは言えず、
このままグダグダしながら政権が続いていく可能性が…
国民にとって、ひたすら不幸な事態です。

防衛問題で言えば、「敵基地反撃能力」によって敵の萎縮効果が期待できると言うけれど、
それが発表された後でも、北朝鮮は飛翔体を打ちましたし、
中国が領海侵犯してくる状況も変わっていません。
高い金を払って弾道ミサイルを買ったところで、何も変わらないわけです。
北朝鮮の飛翔体発射直後に「反発」と表現する報道もありましたが、
ただ状況が変わらないことを示しただけで、反発も何もないでしょ。
他国の軍事行動に影響を及ぼすほどのものではないというだけ。反発にも満たない。

増税問題で言えば、日本は消費税がまだまだ安いと言うけれど、
税金だけじゃなく各種社会保険も支払っているわけで、
両者を合算した負担率で考えれば相当なものです。
そこに物価高が直撃しているわけですから、単身世帯で生活できる水準を超えちゃいます。
働いても税金・保険料・物価でマイナスにしかならない世の中なら、
それはもう国民経済が破綻してると言えるでしょう。
そういう段階に既に来ていることを政治家は知らなければなりません。

かといって法人税を上げて企業の内部留保を取り崩そうとしても、
国際競争力が高いから企業が儲かって内部留保を抱えているわけではなく、
政府が株価を上げたから内部留保が増えただけですから、
日本企業が国際的に評価されることなしに、経済が安定するとはありません。
株価が下がれば、また経済がどん底になるだけ。
結局は働き方改革を通じて、日本企業の体質改善を図らない事には、
この悪循環から逃れることはできないでしょうね…


◆ニュースネタ 静岡県三島市長選挙~保守分裂の結果~
県内ニュースでも全く話題にならなかったので、市民の関心は上がりませんでしたが…
実は意外と面白い、選挙の裏側が見える保守分裂選挙だったんです。
今まで自民党は現職の豊岡市長を推薦していたんですが、
今回は前回の市長選挙に無所属で出馬して、敗れた石井氏を支援することになり、
事実上の一騎打ちとなる保守分裂選挙となりました。
…まぁ、地方自治体の選挙は実績を作りやすい現職が圧倒的有利なので、
この結果自体は十分予想が付くものではありましたが…
問題はそうなった「事情」です。

この裏側にあるのは、衆議院静岡5区の分裂選挙です。
長らく野党として当選していた細野氏が自民党へ鞍替えをし、
自民党入党を賭けて無所属で選挙に出馬して大差で勝利。
一方の自民党で比例復活当選を続けていた吉川氏は今回も比例復活当選となったものの、
今年5月頃に「パパ活」報道で自民党を離党した結果、
静岡5区の自民党支部長は宙ぶらりんの状態になっています。

そうなると面白くない人達が出てくるわけです。
ずばり三島市内の「伝統的な自民党支持層」です。
町の伝統的な有力者は吉川氏の方を推していたわけですが、
パパ活騒動もあって吉川氏の自民党復帰は絶望的な状況なので、
自民党入りした細野氏の側に鞍替えする必要があるのですが、
そうなると細野氏を推してきた支持者との衝突が起こります。
実は前回の衆議院選挙で細野氏を支援したのが豊岡市長に近いグループで、
それが憎かったのか、自分達の価値を高く売ろうとしたのか分かりませんが、
市長選の出馬を表明していた石井氏に乗っかる形となり、
保守分裂の選挙に繋がっていったわけです。
要は候補者の対立というよりも、地元後援会グループの対立ですね…

ただ…こういう状況なら、細野氏が市長を応援すると思うじゃないですか。
でも表向きには動かないんですよね…
裏からの支援はあったそうですが、裏なんて有権者は誰も見てねぇよ(苦笑)
まぁ、こういう甲斐性の無さが同僚議員に慕われてない理由なんでしょう。
人気はあっても人望はない、それが垣間見える選挙戦でもありました。

そんな状況もあって、一時は危ぶまれた豊岡市長の再選でしたが、
蓋を開けてみれば、問題なく勝利となりました。
原因は簡単で、対抗馬の石井氏のアピール不足です。
前回の市長選挙に無所属で出馬していた石井氏でしたが、
その時は駅前南口再開発のマンション建設反対を掲げるなど、
一貫して計画には反対の姿勢を示していました。
しかし、今回は自民党の推薦が入ったことで方針を転換し、
「駅前南口再開発には賛成だけど見直す」という意味不明な姿勢に変わりました。
賛成だけれども計画を見直すというなら、具体的な対案があって当然です。
けれども、最後までそれは提示されることがなく、
矛盾に満ちた選挙戦になってしまいました。
結局、誰に主導権を握っていたのか、それが分かります。
計画見直しを掲げるなら反対姿勢を貫けば良かったのに、
地元有力者に配慮し過ぎて政策がブレブレになった末路はこんなもんです。


まぁ、かくいう自分もマンション建設自体には反対なんですが…
駅前再開発で愚策なのは、
①何もしないこと、
②駐車場にすること(もう一人の市長候補者が主張してた奴)
③マンションを建設すること、です。
駐車場は地主に益があっても、街に利益は上がりません。
マンション建設は最初は入居者が増えますが、
10年~20年経つと減少に転じるだけでなく、
建て替えの必要性が出てきても駅前の景観で建て替えもできない、
入居者を追い出すこともできないジレンマに苛まれるので、不適格です。
短期的に利益が上がって無難な政策であっても、長期的には問題だらけです。

個人的には三嶋大社と水という観光資源があるのだから、
観光都市として再開発する方が良いと考えています。
駅前の楽寿園から、湧水で有名だった(枯れた)白滝公園、
そこから三嶋大社へと繋がる道があるので、
ここを風流な街道に整備するだけでも観光効果が上がると思います。
災害や戦争等の安全保障面を考えれば、地下街も必要だとは思いますが、
さすがにそれは無理というものでしょう。
それでも自然と観光を融合させ、
商店街をネットワークで繋いだ平屋のショッピングモール化するなど、
対応策は色々と考えられるます。
せいぜい30年後の市民に駅前の鉄くずが邪魔だと思われないように、
駅前の再開発を進めて欲しいです。


◆ニュースネタ ヘルメット着用の努力義務「13歳未満」→「全ての自転車利用者」へ拡大
もう自転車に乗らなくなったし、既に廃車にしたので、どうでもいいです…
決め手は自転車保険の義務化ですね。
都道府県によって対応は異なるでしょうが、静岡県は義務とされているので、
それを契機に自転車に乗ることを止めました。
通勤で使うわけでもないのに、毎月保険料を支払うのもちょっと…
そこにヘルメットの義務化も加われば、気軽に自転車に乗ろうとする人はいなくなるでしょう。
さよなら自転車。当たり前に自転車を持っている時代は終わりました。

そんな状況にも関わらず、道路の左端には自転車優先レーンなるものが…
広い道路なら分かるのですが、片道一車線ずつの道路でそれをやられても困ります。
左折する時どうすればいいんでしょ。
道を空ければ巻き込み事故になるので塞いじゃった方がいいと思うんですが、
そうなると自転車優先レーンって必要なのか?というそもそも論に…
優先だからとハイスピードで突っ込まれても、車側としては困りますし、
却って事故を助長させてるとしか思えないのですが…
もう自転車も完全免許制でいいと思います。
交通ルール知らない自転車ほど怖いものはないですから。


◆野球ネタ なぜこの10年で高校野球部の半数が消えたのか…野球離れを悪化させた「甲子園を目指す野球」の罪深さ
別に甲子園大会に恨みがあるわけでもないし、積極的に同意するわけではありませんが、
自分が野球を続けなかった理由に、進学先が前年甲子園に出てたので、
野球漬けになっちゃうのは嫌かもな~という思いがあったのも事実です。
「野球部」というか「甲子園部」なんですよね…
実際は兎も角として、傍から見ていると余計に。
甲子園出場に高校生活を懸けるんだと強要するのは違うと思いますし、
そこが高校野球部への入部ハードルを上げてしまう最大の理由でしょう。

部活のために進学する人間は一部に過ぎません。
それなのに、部活で進学してきた人のための部活でありすぎるから、
入部ハードルが上がり過ぎてしまうのだと思います。
もっと多様な部活の在り方でいいと思いますけどね。


◆野球ネタ 直訴続きの西武、更改の舞台裏 一枚上手の渡辺GM「あんなの爆発のうちに入らない」
それだけ球団の風通しが良いということでしょう。
選手がフロントに個人の要望を伝えることができるのもそうですし、
フロントと現場が即座に対応できるのもそうでしょう。
こればかりは現場を知らない背広組だけでは対応できません。
現場を知っている渡辺GMだからこそ、平良投手の先発転向の約束ができたのでしょう。

これぐらいなた可愛いものですが、
メジャーのように何試合以上の出場を確約した結果、
どんなに成績が悪くても試合に出し続けるとかは勘弁して欲しい所。
選手も個人事業主なので、契約交渉で条件を勝ち取ることは大事ですが、
その結果としてチームが大損害を受けるような契約はファンとして認めたくないです。
西武も含めて複数年契約が増えていますが、
メジャーの不良債権化のニュースを見ると、うーんとなっちゃいますね…
見る目がなかった球団フロントが悪いわけですが、それが常態化して、
「契約を勝ち取るまで頑張れば終わり」みたいな風潮にならないことを祈りたいです。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)