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嘘の代償

1月末にコロナ第7波が本格化して2週間以上経ちますが…
ピークは過ぎたものの、下げ止まりの兆候が見られ、ズルズルと感染が続いています。
当初の若者・中年層から高齢者や基礎疾患を持つ感染リスクの高い人に広がってしまい、
重症患者や死者の数は当初より増加してしまっています。

この第7波に関して言えば、どうして高齢者等に3回目の接種を優先しなかったのか?
ワクチンに「感染予防効果」がないと分かるや、「重症予防効果」と言葉を入替え、
そして重症化しにくいオミクロン株になるや「入院予防効果」と言葉を弄する。
人々がワクチンに期待しているのはそれなんですか?
感染予防効果を期待して受けるんじゃないの?
この第7波当初から重症化予防としてしか効果が期待できないと分かっているのだから、
重症化するおそれのある人達を優先するのは当たり前のことでしょう?
なんで足並みを揃えて一般の人まとめて3回目の接種をする必要があるのか?
今、重症化して死に至る人達は政府の無策に殺された人達ですよ…

●新型コロナ、ワクチンが進まない“元凶”「ブースター接種5つの大誤解」を医師が解説
2回目接種後に中和抗体量を測ることを自分は主張していましたが、
その時は中和抗体量と感染予防が関係しているわけではないと言っておきながら、
3回目の接種では中和抗体量が増えれば感染予防効果があると言う。
矛盾してるじゃん。

交差接種が行われるようになって、ようやくモデルナ製ワクチンの投入量が多いことが常識化しました。
ファイザー製を2回打っていた人達の中和抗体量が3回目モデルナで増えるのは予想通り。
1回の投入量が多いので、いわゆる「モデルナアーム」と呼ばれる副反応があるのも予想通り。
逆にモデルナ製を2回打っている人達がファイザー製のワクチンを打っても誤差程度の差しかない。
単純に「〇倍」計算しているから、元の中和抗体量が多いモデルナ製の数字が低くなるのは当然。
全くもって意味のない数字です。
そもそも政府は交差接種でも問題ないと言ってませんでしたか?
モデルナを回避しようとする国民の心理の方が正しいじゃありませんか。
どんな数字をもって交差接種に効果があると判断したのか。数字遊びしてんじゃねーんだわ。

コロナ感染当初、2020年春前にPCR検査を意味がないと言ってたのは誰でしたか?
日本政府と政府御用達の医者達でしょう? 今やPCR検査は世界的常識です。
日本人はファクターXがあるから大丈夫と言ったのは誰でしたか?
そんなものがあったら苦労はしませんし、ワクチン開発を主導できたはずです。
ワクチン7割打てば集団免疫ができると言ったのは誰でしたか?
そのワクチンが感染予防効果を十分に持たないのにできるわけないでしょ。
どうして間違っていると分かっていて嘘を吐き続けるのか?
新型コロナという初めての事態なので、誰にだって間違いはあります。
なのに、それを間違いと認めずに嘘を吐き続け、まともな対策を打てない。
もう呆れるほかありません。
国民の生命よりも自分の面子の方が大事という、とんでもない国ですよ、日本は。

●いまだに「空気感染を認めない」日本のコロナ政策の謎すぎる実態
その癖、マスク着用を勧めたり、換気を呼びかける不思議。
頭の中では空気感染すると分かっていて対策を立てているのに、
その前提となる空気感染は認めないという不思議。
こちらも面子の方が大事ということでしょうね。
論理構成もへったくれもない。
別に間違っててもいいから、論理的に説明してください。
日本人が説明下手なのは論理が一貫してないからです。


◆ニュースネタ 北京五輪開幕~そして閉幕
去年の東京五輪同様に今回のオリンピックも見てません。
よく去年散々IOCの横暴っぷりを見ていて応援できるなと思っちゃいますね。
アスリートファーストであるべきIOC自身がアスリート軽視で五輪を強行、
コロナの不安払しょくにも努めず(日本政府の努力不足もありましたが)、
今年も中国で彭帥事件の時も中国政府の広報官役を務めているようでは…
もはや古代ローマの奴隷剣闘士の戦いを見せられているようで辟易します。
自分は冷徹な人間な方だと思っていますが、そこまでサイコパスにはなれません。
選手による五輪が取り戻せない限り、もう五輪を見ることは一生ありませんね。

そんな自分でもニュースで見る程度には認識しているわけで、その中で気になったのは…
●【スピードスケート】高木菜那「大切なことを知る銀メダルに」
団体戦に関して言えば、半日で全競技を行う強行日程において、
選手を代えるか代えないかは難しい問題ですが、そういう判断をした結果というだけの話。
むしろ、気になったのは個人戦の時に転倒した時に、
アナウンサーが「また」転倒と「また」を付けたことですね…
気持ちを切り替えて試合に臨んでいるのに、それを引っ張るような形で見てるのはどうなのか。
三振した選手の次の打席に「また三振だ」と叫んでるようで、嘲笑にしか見えません。
終わった後に「またしても転倒してしまった」なら、分からなくもないのですが、
咄嗟に「また」と付けてしまうのは前日のミスを引っ張り過ぎにしか思えません。
はっきり言って情けないです。
絶叫アナウンスにとやかくは言いませんが、他人を傷つけかねない実況はやめていただきたい。
そんなもんは要らんのよ。見てれば分かることでしょ?

●銀のトルソワがトゥトベリゼ・コーチのハグを拒否
期間中に話題を呼んだのは女子フィギュアのワリエワ選手の禁止薬物問題でした。
バッハ会長はフリー後にワリエワ選手を叱責したコーチを冷たく感じたとのことでしたが、
こっちの方が異常な事態なんですけどね…
ロシアの上位3人とも同じコーチですし、互いのライバル心が異様に強いか、
コーチの意向に従わざるを得ない関係性が感じられます。
一部では4回転を連発する競技構成に薬物の使用を疑う声も聞かれ、
どうにもモヤモヤとしたものを感じてしまいますね…
まぁ、実際は薬漬けなんだろうけどね(苦笑)

結局、国単位の参加を認めないだけに留めたIOCの判断は意味なかったのであり、
個人の資格で出場できる個人競技はともかく、
団体競技のロシア参加はもはや認めることはできないでしょう。

もうオリンピックなんて止めて、純粋な競技大会をやりましょうよ…
あまりにも政治が介入し過ぎて、国家の威信のためだとか無茶苦茶になり過ぎてます。
もう全体主義の肯定にしかならないオリンピックは止めた方がいいですよ。
昔はマイナー競技を五輪でしか見られない時代もありましたが、
多チャンネル・動画配信の時代では、興味のある人は簡単に映像で見られますからね。
オリンピックの果たした役割はもはや終わりを告げており、弊害しか残っていません。


◆ニュースネタ 熊本「アサリ偽装問題」が報道よりずっと深刻な訳
スーパーで今まで「国内産」と表示されていたアサリが「中国産」に置き換わりましたね…
牛肉等の報道で、海外生まれでも日本での生育期間の方が長ければ「国産」になると知ってましたが、
まさか、そもそも『畜養』していなかったとは。
それも近年に始まったことではなく、長年『畜養』してなくても咎められなかったことに愕然とします。
前々から言われていることですが、食品表示法がいかにザル法なのかが分かるニュースです。

一部では安さを求める消費者がいるから仕方ないという声も聞こえますが、
それならそれで「中国産」と書いて安く売ればいいだけのことです。
「国内産」と書いて消費者を誤信させる罪の方が明らかに大きいでしょう。
実際、業務スーパー等で安い中国産の加工食品が大量に置かれていますが、
自分はそういうものは買わずに、できるだけ国内生産のものを買うように心がけてますし、
そこはもう消費者の選択の問題なので、安くなければ売れないというのは、
販売側の思い込み、エゴに過ぎないと言えます。

解決法は簡単で、購入者に産地・問屋の全ての情報を知らせればいいんですよ。
2024年から消費税のインボイス制度が始まりますから、
どういう経緯で商品が売買されたかはすぐに分かっちゃうわけです。
それを消費者に知らせた上で、最終的な消費税を支払ってもらう、そうすればいいだけのこと。
勿論、支払いとは別に消費税を支払う必要があるという消費者の手間になる制度ですが、
それが正当な食品表示に繋がるのであれば、抵抗感は下がるでしょう。
とはいえ、現状の制度はやはりザル制度ですし、そういう結果に結びつきそうもないので、
今の段階で徹底した食品表示と税額控除ができるように改正すべきだと考えます。


◆ニュースネタ 「170cm以下の男は人権ない」不適切発言のプロゲーマー、所属チームが契約解除
いや、まぁ、正直どうでもいいんですけど…
決めるのは契約者であり、不適切だと判断したのならそれまでの話。
擁護も批判もする必要は一切ありません。

この問題を考える上では3つの段階があり、
①発言が差別的要素を含む不適切なものであるか否か、
②契約解除というスポンサーの判断は適切か否か、
③それ以上の社会的制裁が必要であるか否か、です。

①ネット上では『人権』という言葉に反応して、
ガチャの『人権キャラ』感覚だったと擁護する声も見られますが、
その『人権キャラ』という言葉にも人によって幅があるので擁護はし切れません。
今でこそ「目玉キャラ」的な積極的な意味で気軽に使う人もいますが、
ソシャゲ当初は「最低限必要なキャラ」的な消極的な意味で、
そのキャラを持っていない人はゲームを進められないという意味でした。
今回の文脈でもどちらかと言えば後者、「必要最低限の要素」を意味するので、
不適切な発言であることは間違いありません。

百歩譲ってこの発言だけなら、自分の男性の好みを語っただけと言い訳もできますが、
『170センチない方は『俺って人権ないんだ』って思いながら、生きていってください』
とこの条件を一般化させてしまう発言をしているので、
個人の好みとは一蹴することができず、
一歩踏み超えてしまった発言だと言わざるを得ないでしょう。
まぁ、やりがちなんですけどね。
自分の意見を強めるために一般的意見のようにして強調すること。
こうなっちゃうので止めた方がいいですよ?
「個人の感想です」じゃ済まなくなっちゃうんですよ…ここがこの発言の真の決め手。

②この発言に対する影響力とスポンサーの処分が妥当であるか否かです。
とりわけ欧米では差別的発言に神経を尖らせており、
日本の某経営者のような差別的発言は許容されません。
近年では奴隷的な労働環境に対する批判も集まっており、より人権意識が高まっていると言えましょう。
今回の問題におけるスポンサーはレッドブル。オーストリア発祥の会社です。
日本ではこれぐらいの差別的発言が許されたとしても、
欧米では厳しい判断をされることは想像に難くありません。
日本人よりも企業に対して人権意識を求める欧米の会社が、今回の発言を見逃すことは不可能でしょう。
スポンサーの処分にしてもデメリットを付与したのではなく、
メリットをはく奪しただけですから、問題はないでしょう。

③は配信停止処分や民事訴訟に発展するか否かということです。
おそらく差別的発言は配信規約に引っかかる可能性があるので、
これだけ炎上してしまうと、配信停止の判断が出てくるかもしれません。
まぁ、それは配信プラットフォームの判断ですが、
仮にここまで話題になっていなかったら、そこまでの処分にはならないと予想されます。
民事訴訟に関しては具体的な被害者がいるわけではないので、考える必要もないでしょう。
侵害が希釈されるという言い方も不適切ですが、
差別的発言でも特定個人・特定集団・一般的集団と対象が広がるに連れて侵害程度は薄まりますから。
特定個人の精神をズタズタにする程の発言ではないので、侵害の程度は低いと判断されます。
またネット市警のごとく、個人情報を暴こうとすることは刑事事件であっても行き過ぎですので、
批判を超えた誹謗中傷等は行わないようにするのは当然でしょう。
最近は批判に対する揚げ足取り批判もよく見られますが、
やり過ぎはひんしゅくを買うだけですから止めておきましょう。

以上が今回の問題に対する考察です。
人によって、①に対して発言しているのか、②に対して発言しているのか、
③に対して発言しているのか違っているために、
議論がかみ合っていない感じがあるので、そこを整理して考えると良いと思われます。


◆ニュースネタ 『鬼滅の刃』入浴シーンが女性軽視と物議報道され炎上
くだらねぇ…
それ以前に、鬼化したとはいえ、妹に猿轡かませて箱に入れる設定の方が問題では?

自分は鬼滅を見てないし、問題のシーンも見ていないので、何とも言えませんが、
そもそも『鬼滅の刃』ってストーリーは王道だけど、描き方がアブノーマルと見てます。
だから一般向けの作品ではない印象。
それを一般の視線で語るから異常が異常と感じられなくなり、
どうでもいいことを異常と感じてしまうのではないでしょうか。
たぶん自分もストーリー的には好きなんだろうと思いますが、
TV1期の1話と12話だけ見ちゃったので、げんなりして止めました(苦笑)

実際、好きな系統の話でも微妙なズレによって作品を楽しめないことはよくあります。
自分の場合は東方シリーズはマッチしても、物語シリーズはマッチしなかった。
どちらも同じ日本的怪異物を描いているのに、作品の根底にあるものが違うから、
マッチするしないはどうしてもあります。
入浴シーンにそういう感覚を持ってしまう人はそれはそれで仕方ないでしょう。
マッチしなかったというだけのことです。

見たことないので知らんけど、鬼滅に男性キャラが水垢離するシーンとかないのかな?
そういのも男性蔑視になったりするんですかね。全くそうは思いませんけど。
それを言ったら、もうアニメキャラは基本的に美男美女集団ですから、
それ自体が美麗賛歌・細めスタイル賛歌の蔑視表現に外なりませんけど…
そういうのは許せるんですかね、不思議です。
ドラマもイケメン・美女は排斥した方がいいんじゃないですかね、知らんけど。


◆ニュースネタ 聖隷クリストファーが落選した本当の理由(データ編)
簡単にですが、過去の東海大会のデータを漁ってみました。
愛知県勢がセンバツ甲子園大会に出場できなかった年は、
1955年,1969年,1987年,1992年,2007年,2011年,2013年、そして2022年です。
なんと過去8回しかありません。
その前年秋の東海大会の結果を探してみたところ、
ほぼ愛知県勢はベスト4入りもできていない年です。
唯一、2011年(東海2枠)に愛工大名電が準決勝で負けていますが、
大垣日大に大敗していますから、今年のようなことは起こりませんでした。

逆に愛知県勢が準決勝止まりながらも出場した年は、
1952年,1956年,1958年,1961年,1962年,1970年,1979年,1980年,
1994年,1995年,1997年,1999年,2001年,2003年,2015年,2020年(未開催),2021年です。
17回は確実に選考で選ばれているわけですが、
逆に言えば74大会中で49回決勝進出してるのも凄いですよね…

そうなってくると、当然、選考の段階で愛知の名前があれば選ばれやすくなります。
それだけ愛知県勢は強豪揃いだったので、実力を反映したものではありますけどね。

要は何が言いたいかと言えば、強豪県や強豪校が選ばれやすいシステムだということです。
今回の理由として挙げられた「個人の実力云々」も明確なデータがあるわけでもないですし、
強豪校にいい選手が揃っていれば選ばれやすいということになってしまいます。
昔から不合理で、強豪県・強豪校が優位なシステムだったんですよ。
それを21世紀枠で修正しようとして、却って不合理な選考が続いているということです。

しかし、過去のデータを見ていたら、
1955年は静岡商と岐阜高校が出場しているようですが、
前年秋の大会では準優勝が津高校であり、
岐阜高校も津高校も静岡商業に2-0で負けています。
順当なら、津高校が選ばれている年ですけど、何かあったんですかね?
古すぎて記事も見当たらないので、ちょっと分かりませんけど…
未来から見れば、今年も同じようなことを言われる年になるんですかねぇ…

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