静岡県知事選が公示
五輪とコロナ批判に疲れて、他の話題でも探そうと静岡新聞のサイトを見たら…
●静岡新聞SBS公認バーチャルYouTuber『木乃華サクヤ』
6月18日にデビューだそうです。
ぶっちゃけ、既に飽和気味の大変な業界だと思いますが、まぁ頑張れと…
●継続か刷新か 静岡県知事選スタート
うーん、まぁ、どうなるんでしょうね…
現職の川勝知事は口と性格は最悪ですが、間違ったことは言ってない。
元国交省副大臣だった岩井氏は現段階ではアピールが弱い。
コロナ対応を批判した所で、自民党に属する岩井氏にブーメランになるだけ。
そもそも、静岡県内で感染者が多いのは浜松市と静岡市ですからね。
政令指定都市の保健行政のトップは知事ではなく市長ですから説得力に欠けます。
それより説明してもらいたいのは、やっぱりリニア問題。
国交省がJR寄りに話を進めようとしていたことは周知の事実ですから、
どういう解決方法を模索しているのか、はっきりと述べてもらいたい所です。
何も言わずのままではJRに屈する未来しか想像できません。
そうなると、口は悪くとも言うべきことを言ってくれる知事の方に票は流れるでしょう。
◆ニュースネタ 新型コロナ対策問題
なんかもう毎日が嫌になります。良い情報だけを流して悪い情報を流さない。
比較考量をするまでもなく、ワクチン接種して集団免疫を付けるをお題目にするのはいかがなものか。
この国は太平洋戦争をまるで反省していないんだなぁということを実感します。
●「黙らせろ」尾身会長の”謀反”に菅首相が激怒 意地の張り合いで権力闘争が激化 〈dot.〉
別に今に始まったことでもなかろうに…
感染症対策にやる気のない菅総理が経済優先で大コケしたため、
専門家に丸投げしたものの、
頼みの綱の五輪開催に影響が出てきたために、総理が口を出し始めただけでしょ…
わりと今年の通常国会開幕時から、野党が尾身会長に質問して、
それに基づいて政府を糾すという流れがずっと続いてましたから。
別に尾身会長が野党の肩を持っていたわけではなく、
それだけ政府のやり方が常識外れだっただけで、それが今回も当てはまっただけ。
常識のある人なら誰だってそう思うでしょ?
●政府、接種多様化で巻き返し狙う 医療従事者確保に課題 コロナワクチン
モデルナ製のワクチンって製造日から6カ月の使用期限があるんですね…
大規模接種会場を立てたのはそのためですか。
しかし、よく分からないのは東京と大阪以外でも、
自治体独自の大規模接種会場を予定しているじゃないですか。
そちらはファイザー製なのか、モデルナ製なのか。
自分はファイザー製と思ってましたが、この調子だとモデルナ製の可能性もあるのか?
はっきりとした発表がありませんし、
この調子だとワクチン1回目と2回目で別のものを打ってしまい、
副反応が頻発する可能性も否定できません。
いつも大事なことは何も言わない。
●さくらまつりで感染増「納得できない」 分析に市長反論
弘前の事情は知りませんが、GWに凧揚げのみの祭りを行った浜松市が、
5月中旬から後半にかけて感染者が急拡大し、静岡県の中で一人負け状態になってます。
察するに、一次感染者よりも家庭や職場での二次感染の規模が大きかったために、
従来の2週間間隔よりも若干遅れた感があります。
まぁ、ちょっと祭りと無関係であると言うのは難しくはありますねぇ…
最後にコロナワクチンに関する分かりやすい説明。
●各地で事故多発、ファイザー製ワクチンの正体
●2回接種が本来できないアストラゼネカ・ワクチン
ファイザー製ワクチンの「超低温」は何度となく聞いていますが、
衝撃にも弱いというのはあまり聞かない話でしたね…
なんかもう空港輸送の時点でアウトっぽいイメージしかありませんが、
梱包をちゃんとしていると信じたい所ではあります(気を付けてなさそう)。
つまり、ワクチン接種済みでも感染する場合には、
ワクチンが効いてない可能性と共に、ワクチンの使用法を間違えた可能性も大いにありそうです。
アストラゼネカ製のワクチンの仕組みは正直知りませんでした。
まぁ、これを聞くと打ちたくないと思っちゃいますね、正直(苦笑)
だから台湾に送られたんだというのは穿った見方なのか…
何度も言いますが、ワクチン選手はメリットとデメリットの比較考量で行いましょう。
コロナ感染が進んでいない過疎地域でワクチン接種を行う必要がどこにあるのか。
ケースバイケースで考えるべきだと思います。
◆ニュースネタ オリンピック開催に関して
もはや「爽やかなスポーツマンシップ」は欠片もなく、
国民の支持離れで「金と名誉」も失ったオリンピックは、
単なるIOC委員のための「見世物小屋」でしかありません。
その実態が分かってしまった以上、オリンピックには何の希望も見出せませんよ…
どんな綺麗ごとを並べたところで、IOCを刷新しない限り、
信頼を取り戻すことはできないでしょう。
●東京五輪開催とワクチン“優先”に揺れるプロ・アマアスリート「カネと名誉」の実情
あんた、テニスの錦織選手を批判したいだけやんけ…
別にアマチュア選手がお金目的に競技をやることを批判するつもりはありませんが、
それが「真っ当な稼ぎ」である限りは有効だとは思います。
それがコロナ禍の今の状況でやることが「真っ当な稼ぎ」なのか否か。
スポーツの結果としてお金が来るなら誰も批判しませんが、
お金目当てでスポーツをするとなると、多くの人が首をかしげるでしょう。
例えるなら、カイジの鉄骨渡りのような他人を蹴落としてでも金を得る意地汚さがありませんか?
それはもうスポーツではありませんよ。それこそ「見世物」でしかありません。
アスリート以外の多くの人は、スポーツを諦めてお金を稼いでいるわけです。
スポーツをやってお金を貰えること自体が凄いことであるのに、
それが当たり前と思ってしまうのは、やはり違うと言わざるを得ません。
スポーツは私達の生活の延長上にあったのに、
今やもう雲の果ての宇宙人が行っているものに様変わりしてしまった感があります。
既に庶民感覚を失ってきてるんですよ…
スポーツがダメになろうとしている時に、どうして声を上げないのか。
スポーツでコロナウイルスは克服できません。当たり前のことです。
スポーツの力を過信し、人々からスポーツを奪ってしまう五輪を誰が支持するのですか?
プロ野球もJリーグも実際に感染者を出しています。
重症化して死に至っていないのが不幸中の幸いですが、
感染を止められていない状況は変わらず、
「スポーツをしてもコロナ感染しない」ということを実証できていません。
悪いお手本をどうして好材料として捉えるのか。
感染が拡大する証拠でしかありませんよ。