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野党の動向を占う参議院選挙静岡選挙区

全国的には与党VS野党連合の構図だと思いますが、
静岡選挙区は国民民主党VS立憲民主党の構図になっています。
今後の野党の動向を占う意味でも、注目の選挙区と言っていいでしょう。
こちら

二階幹事長を中心に自民党が2人目の候補を立てるという話もありましたが、
県連の反対もあって、現職の牧野氏に一本化。
はっきり言って地味な存在ですが、票割れは起こらないでしょうから当選有力。
そうなると、残りの1枠を巡る争いになるわけで、
参議院幹事長として民進党→国民民主党を引っ張ってきた現職の榛葉氏と、
立憲民主党の新人で徳川家19代目の徳川家広氏との争いになっています。

実績面で榛葉氏がリードしているのは当たり前ですが、
逆に民進党分裂の一端を担った存在でもあるだけに、そこがどう出るか。
言わば、国民民主党が野党でも与党でもない『ゆ党』という中途半端な存在になった
元凶とも言えるのがこの人、榛葉氏です。
野党でありながら、自民党に協力的なのは皆の知る所。
政府としては榛葉氏が負けるのは不都合なので、
公明党票をそちらに回すとかいう話もあるとかないとか、眉唾モノですけど。

それならば、行き場をなくして自民党に擦り寄った細野氏を
首輪付けてでも縛り付けておけば良かったのに。
希望の党結成から崩壊にかけて、動きを期待されたにも関わらず完全な静観、
盟友で方向性も同じにも関わらず、細野氏の暴走を止めなかったのは少々疑問。
そんなわけで、要職にありながら、民進党崩壊とその混乱時に何もせず、
今の中途半端な国民民主党を作った元凶として、
有権者がどう評価するのかは正直分からないところです。

一方の立憲民主党の徳川家広氏は、徳川家という知名度をどれだけ生かせるか。
政治的な実績はありませんが、政見放送や演説を聞いていても分かりやすく理論的、
見識は十分あるだけに、駆け引き等の政治的技術をどう磨けるか、でしょう。
静岡市のゆるキャラ「家康くん」に象徴されるように、
駿府城を本拠地とした徳川家康の人気は、静岡県内だと非常に大きいです。
まぁ、だからこそ象徴天皇のように政治的中立性を保って欲しい気持ちもありますが、
深刻な政治不信を招いている昨今、徳川人気が票に結び付くかどうか注目です。

まぁ、全国的に見ても国民民主党の劣勢は変わらないようなので、
相変わらずの国民民主党滅び待ちという野党状況は歯がゆい所であはります。
その象徴が敗れて方針転換するのか、それともしぶとく生き残ってグダグダが続くのか、
わりと静岡選挙区の有権者の責任は重い感じがしちゃいますね。


◆ニュースネタ ホルムズ海峡警備にアメリカが有志連合を結成する意向
いやー、どう考えてもイラン攻撃のための支援国募集でしょ、これ…
とても額面通り受け取れない。だから日本も二の足を踏むのは当たり前。
とはいえ、参議院選挙後に参加を表明するという可能性も否定できないのが安倍政権…

やっぱりこういう流れを見ていくと、日本の商船が攻撃されたのは、
アメリカの陰謀だったんじゃないかと思っちゃうわけで…
このまま日本は巻き込まれないように徹することができるのか、
まぁ、安倍政権なら最終的には押し切られて参加しちゃうんでしょうねぇ…
そうなると、逆に最高指導者にも会っていたにも関わらず、
最終的に裏切ったと二重に恨みを買っちゃうんじゃないかな。
いや、もうとっくにアメリカの犬と受け止められているから、
最初から失望されてたでしょうね…うん、全く問題ないですね(苦笑)


◆ニュースネタ 混迷する日韓の貿易問題
日本側の言ってることも分からなくもないけれど、
今回に関しては、韓国側の批判も一理ありますよねぇ…
…もっとも、慰安婦財団解散や徴用工訴訟、レーザー照射問題等々、
日本人の韓国に対する印象は最悪となっているだけに、
表立って批判されることはないと思いますが…
まぁ、少なくとも総理官邸側としては、米露中と弱気外交を露呈しただけに、
韓国には強気に出て安倍外交の成果を誇示したいでしょうから、
参議院選挙が終わるまでは問題解決の糸口さえ見せないつもりでしょう…

問題を整理するとフッ化水素ら一部輸出品の優遇措置を見直すのが今回の話。
日本側が言うように、これが直ちに禁輸に繋がるわけではないので、
実際に韓国経済に与える影響は少ないかもしれませんが、
逆に韓国側からすれば、資源の安定供給が図られなければ、
生産計画も立てられず、困ることになるのは間違いないです。
例えるなら、取引先企業に優先的に仕事を卸すのを辞めると通告すれば、
された側の下請け企業にすれば、たまったもんじゃない、という話。
ゴールド免許だったものを、特に合理的な理由なしに、
「お前が信頼できないから」と普通免許に格下げされても、
実害は出てないよな?と警察官に言われたら、そりゃ怒るよね、って話。

貿易は一般的に対等な関係で行われるので、
日本側の輸出管理という主張は妥当であると考えられますが、
かといって、実際は売る側の立場の方が強いのは間違いありません。
国内の運用の問題だからと言って、韓国との協議を一方的に撥ね付けるのは、
後々の遺恨を残しかねず、その行為自体がWTOで問題となる余地があります。
どうにもこうにも、明らかに貿易問題とは別の問題が影響してるとしか思えず、
慰安婦・徴用工問題の意趣返しと捉えられるのも無理からぬことです。

中国や北朝鮮への横流しが事実であるとするならば、
その可能性を指摘して、真剣な貿易管理を要求すれば良い話で、
強硬手段に出て、その後も一切協議に応じないというのは、
明らかに目的と手段が入れ替わっている雰囲気があります。
また、安倍総理を始めとして「韓国を信頼できない」と言ってしまったのはミステイク。
横流しの実態を証明できるなら分かるのですが、
それをしてない時点で言ってしまえば、
貿易以外の政治問題に捉えられてしまうのも無理からぬことです。
結局、国益のためではなく、単なる私怨で行っていると見做されれば、
そりゃ日本にとって良いことにはなりませんよ。
そこを見透かされたから、文政権批判に向かっていた流れが、
日本バッシングに変わったわけで、
結局、安倍政権の国益無視の私怨政治の賜となってしまった気がします。

私怨という意味では、安倍政権だけでなく経産省の私怨もあるのでは…?
半導体といえば、JDI。こちらも青色吐息。日本の半導体産業は絶滅寸前。
経産省主導で落ちぶれつつあった電機メーカーの半導体事業を集めて、
復活をかけて作られたのは有名な話。
まぁ、結局、韓国や中国に負けちゃったわけですが。
そういう私怨も絡んでいるとすれば、頭の痛い話です…
私怨ばかりだから支援がねーんだよ…

最後にPCユーザーとしては、半導体価格の下落でSSDも安価となっただけに、
今回のことで値上げが直撃したりすると嫌だな~とか思うのが本音。
まぁ、性能からすれば、安すぎる感は確かにあるんですけどね。


◆ニュースネタ かんぽ生命の不正販売問題
まぁ、今更、現場の口を封じ込めようとしても無駄じゃね?
郵便局員が全国にどれだけいると思ってんの? 離職者を含めて。
個人的に過大なノルマの話は、少なくとも3~4年前には聞いてますし、
とっくにみんなペラペラ喋っちゃった後でしょ?
だから、誰もかんぽ生命の言い訳なんて聞く耳を持たない。事実でないと理解してるから。

実際、郵便配達の契約社員から正社員になって喜んでいたら、
給料変わらずに保険料負担が伸し掛かって手取りは減って、
年賀状や暑中見舞い、お歳暮等のノルマ負担が伸し掛かって、
こんなんなら正社員にならなきゃよかったという話はよく聞く話です。
今回のかんぽ生命の問題でも、基本的に家族の立会が必要にも関わらず、
他の郵便局員の上司が居れば、その代わりとできる抜け穴があったりと、
やりたい放題な感は否めません。

結局、民営化したはいいけれども、公営企業の意識が強すぎて、
「お客様本位」という意識が徹底的に欠けていることが問題だと思います。
民営化=ノルマみたいな悪い風習を取り入れたことで、
普通の企業ならばやり過ぎればお上から警告を受けるものですけど、
郵政公社という半公営企業だから政治も大目に見てしまうものだから、
やりたい放題なノルマ主義に陥ってしまうんですよ。
客に受け入れられる商品じゃなければ売れるわけもない。
確実に元本割れる頭の悪い商品が売れるわけないだろ。
そんなものどれだけノルマで強制しても無理というもの。
「お客様本位」の体制を構築しなけれあ、郵政公社全体が腐って死ぬだけでしょうね。


◆野球ネタ 中日応援団の歌詞に自粛要請「『お前』は不愉快になる言葉」
…御前(おんまえ)は何を言っているんですか???

野球をやったことある人なら、応援をやらされた経験はあると思うんですが、
こちらの地域では山本リンダの『どうにも止まらない』のメロディで、
「お前が打たなきゃ誰が打つ」と言ってましたねぇ…
応援歌に『お前』とか普通だろ? 野球好きなら、な。

例に挙がっている『サウスポー』や『どうにも止まらない』の原曲自体には、
『お前』という歌詞は含まれていませんが、
世の中の歌に『お前』を含む歌は沢山あります。
男性演歌歌手の歌に『お前』は頻繁に出てきますし、熱血系アニソンも然り、
一番ポピュラーな所だとTOKIOの『宙船』は『お前』のオンパレードです。
>>その船を漕いでゆけ お前の手で漕いでゆけ
>>お前が消えて喜ぶ者に お前のオールを任せるな
これを『あなた』に変えてみると、
>>その船を漕いでゆけ あなたの手で漕いでゆけ
>>あなたが消えて喜ぶ者に あなたのオールを任せるな
なんか違いますよねぇ…

つまり、歌詞に『お前』や『俺』と言った言葉が使われる場合は、
通常会話の呼称とは別の意味が込められているわけです。
相手を鼓舞する効果、力強い効果を狙っていることは明白。
強調の意味を持って、『俺』や『お前』という多少荒っぽい言葉が、
歌詞の中では頻繁に用いられるわけです。
要するに、強調の効果を持つ『お前』が応援歌に使われても、
全くおかしいことではありません。


考えるに、本当の問題は歌詞とは別の所にあるのではないでしょうか?
以前も中日球団は一部の私設応援団との対立が顕著になり、
球場の出入り禁止処置を取るなど、問題が起こっています。
応援団との感情的対立の口実に歌詞問題が使われている気がします。
応援団の中には暴力団との繋がりがあったり、
一般客が迷惑するマナーの悪い応援団もあったりと、
球団側にも適切な取り締まりを期待したい所ではありますが、
球団を応援してくれる第一のファンでもあるわけですから、
感情的な対立はなしに、理性的に対応してもらいたいです。

今回は明らかに矛先を間違えました。
ケンカを売った先が、野球の応援団に対してだけではなく、
日本の歌謡文化にケンカを売ってしまったのは、大失敗だったように思います。
いやー、オールスターファン投票でも誰も選ばれませんでしたし、大丈夫ですか?
誰も応援しようとしないよ、こんな球団じゃ…

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