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壊れた洗濯機

ふく田「ドラ〇も~ん! し〇ちゃんがセクハラで提訴するって言うんだ。助けてよ!」

ドラ〇「ふく田くん、ふく田くん、お風呂覗きは立派なセクハラ、犯罪だよ?」

ふく田「わざとじゃないんだよ。僕のは『ラッキースケベ』だよ(キリっ)!」

ドラ〇「結果が同じなら同じだと思うけど…仕方ないなぁ………(ゴソゴソ)
    『全自動洗濯機』~(タララッタラ~)」

ふく田「なになに、何の道具なの?」

ドラ〇「これはどんなに罪を犯しても、この『全自動洗濯機』にかければ、
    真っ白なシャツみたに真っ黒い罪を真っ白に変えてくれる道具だよ。
    これで君のセクハラの罪も真っ白さ!?」

ふく田「さすがドラ〇もん! 伊達に世界50ヶ国以上でアニメ放送されてないね!
    えーっと、この洗濯機の中に入ってボタンを押せば良いのかな。ポチっとな。
    (ブーン)
    うわ、うわ、うわ~ 目が回る~(グルグルグルグル~)
    (ポイッ)
    ぶへっ…あたた、酷いよ~ ドラ〇もん。でもこれで僕の罪も真っ白だ!」

し〇 「ふく田さん! なに! この釈明文は!
    みんなに配られてて、もう恥ずかしくて外を歩けないわ!?
    ふく田さんのバカ―っ!!!!!」

ふく田「あぁ!? し〇ちゃん、待ってよぉ~~~~
    ちょっと! ドラ〇もん。話が全く違うじゃないか!?」

ドラ〇「あれれ~ 完璧な釈明文だと思うんだけど。
   『ふく田くんにセクハラされた方が居れば、当方の顧問弁護士に直接ご連絡下さい。
    恥ずかしながら、時には女性にラッキースケベでパンツを覗いたり、
    お風呂を覗いたりしたこともありましたが、
    相手が不快に感じるようなセクハラ発言をした認識はございません』ってね。
    ふく田くんの身の潔白を証明してるよ? 逆に裁判も起こせるよ~」

ふく田「うわーん、実際にし〇ちゃんは怒ったじゃないか?
    こんなんじゃダメだったんだよぉ~~~ ドラ〇もんのバカぁぁぁ~~~~」

ドラ〇「ククク… 僕の看板を背負った局の女性社員にセクハラしておいて、
    逃げられるとは思わない事ですねェ…
    『ドーン!!!』」

…って、オチが違う作品じゃねーか!!(ツッコミどころ、そこ!?)
職人さん、ネタ動画期待してます(笑)


週刊新潮で報じられた財務省・福田事務次官にセクハラされた記者は、
テレビ朝日の女性記者であることがテレビ朝日の上司が会見を行って明らかにし、
18日夜に辞任会見を開いて潔白を表明した福田事務次官が
いけしゃあしゃあと嘘を吐いたことを明らかにしました。

セクハラされた女性記者は、記者クラブ内では特定されていたようですね。
福田事務次官がセクハラした記者が誰だか分かっていたのは勿論のこと、
財務省側もそれが分かっていながら、
あんな威圧的な文章を出したのは間違いないです。完全なるパワハラ。
おそらく、新潮に記事が載った時点で、
この女性記者は政治部で取材活動ができなくなったでしょうし、
公表しても、失うものは何もなかった、既に失ってしまった、のが実情でしょう。
全く謝罪のそぶりを見せずに、逆に「訴える」と言った福田氏に怒りを感じたでしょうし、
それが記者会見に繋がったのだと思います。

テレビ朝日が自社の記者を守れなかったことは残念ではありますが、
今後の取材活動を考えれば、報道できないというのも分からなくはありません。
新潮側に取材データを提供するなど、不適切であった可能性もありますが、
だからといって他に手段があったかと言えば難しく、
女性記者の立場もテレビ朝日の立場も、どちらも分からなくもありません。
おそらく、このような形で記者の人権が脅かされてる可能性は高いと思われます。
取材対象に暴言を吐かれることもあるでしょうし、
そもそも労働時間規制から外れてた生活を送ってることも確か。
公正な報道をするために、記者をどこまで保護するのか、
また行き過ぎた報道は何なのかは今後、国民目線で検討する必要があると思います。
政府がやるとロクなことになりませんからね…
民間の法曹団体や有識者、各種団体が自主的に協議を重ねて欲しいように思います。

…って、それでもセクハラを否定するのか、この馬鹿は。
「全体を見てくれ」なんて政治家の失言騒動みたいなことを言ってますが、
セクハラ発言は真面目な話の間に入れてもアウトですよ?
なんなの、あの脈絡のないセクハラ発言(おっぱい触っていい?)は、
サブリミナル効果みたいに、しれっと真面目な会話の中に入れておけば、
相手に分からない・問題ないとでも思ってんの? アホですか?
罰ゲームとして官能小説を読まされていたという可能性もなくはありませんが、
今どきの官能小説でもあんな下劣な内容は書かないぐらいだし(苦笑)
もはや付ける薬はありませぬ。根っからのセクハラ親父で完治の見込みなし!
財務省自体の、省庁全体のセクハラ体質・セクハラ不感症があるのは間違いないでしょう。
あなたがセクハラを否定するだけ、財務省全体、省庁全体、安倍政権全体が、
女性を見下している印象を抱かせるのが分からないのか?
もはや自爆テロ乙としか思えませぬ。

セクハラというのは森友・加計・日報問題と比べて、非常に分かりやすい。
だからこそ、致命傷になり得るわけで、安倍政権を潰した最大の功労者が、
まさかセクハラ疑惑(事実)になろうとは思いもよりませんでしたわ(苦笑)


◆ニュースネタ 女性記者の人権問題
自社社員のセクハラを明らかにしたテレビ朝日ですが…
確かに、女性記者が報道しようと願い出た時に、
『二次被害』を恐れて報道しなかった責めは受けるべきだと思いますが、
この『二次被害』の意味は、女性記者のプライバシーが晒される恐れと、
テレビ朝日全体が取材活動に支障を来しかねないという二重の意味があったように思えます。
テレビ朝日のセクハラ対応も遅きに失した感はあるものの、
今後の取材活動の喪失を覚悟してでも、最終的に会見を開いたことは評価できると思います。
今後はテレ朝1社だけでなく、他の社からの「MeToo」を期待したいところです。

上記の記事にもあるように、女性記者が取材対象からセクハラ被害を受けることは、
珍しいことではないようです。
記者はお願いする立場なので、どうしても立場が弱くなりがち。
男性記者もホステス感覚で女性記者を使っている面もあり、
闇は深いと思わざるを得ません。
多くの記者がセクハラの実態を明らかにできない中で、
果敢に公表した件の女性記者の勇気は素晴らしいと思います。

先に書いたように、問題は記者と取材対象の距離感をどう図るか。
記者としては相手の懐に飛び込まなければなりませんし、
取材対象側も記者との関係を怪しまれないよう配慮する必要があります。
双方の距離感をどう取るかは、政府主導ではなく、
民間主体で決めて行かなければならない事柄だと思います。
そのためにも、他のメディアからの「MeToo」で動きが活性化することを期待したいです。


◆ニュースネタ 新潟県知事が女性問題で辞職
30代未婚の立場としては何も言えんな… はっきり言って、気持ちは分かる。

問題は交際の始まりでしょうね。
最初に金銭を渡した上で男女関係が始まったのか、
男女関係があった後に、交通費名目でお金をせびられたのか。
前者であれば、やはり買春(女子大生って春かな? 夏だと思うが)の疑いが強く、
後者であれば、適切な男女関係とは言えないけれども、
年上の社会人男性であれば、お金を渡してもおかしくはないと思います。

女子大生側からすれば、遊びで小遣い稼ぎ感覚だったのかもしれませんが…
オジさんの立場からすれば、のぼせ上りやすいというか、
本気になっちゃう面もあったりするのでしょうね(想像ですよ?)。

有権者側の問題としては指導者にどれだけ「清廉潔白」を求めるのか。
指導者はお手本にならなければならないという面があるので、
重大な犯罪を犯している人がやるのは、やはり相応しくないと言わざるを得ません。
ただ、私生活の面でどれだけ潔白であるべきなのか。
誰だって性欲があることは間違いないので、女犯を禁じる必要もないし、
かといって、毎日乱交騒ぎの酒池肉林な生活であるのも違うし、
どの程度、潔白性を求めるのかはかなり個人差があると思います。
その程度の問題も有権者は予め考えておく必要があると思います。

自分としては… んー、ギリギリ許容できるライン。
後者なら問題ないと思いますし、前者でもギリギリかな…
公務を放ったらかして当該女性と遊び歩いてたとか、
公費を使って援助してたとかであれば、明らかにアウトですが、
私生活の限りであるならば、当人同士の問題なのでどうでもいいです。

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