とりあえず無事に
生きてますが、進展がありませんorz
もうマンション内が窮屈で堪らない。いつまで続くんでしょうねぇ…
それはそれと、専用ブログ作りました。
「リアル鬼退治Blog」
節分の日に思いつきで作ったので、そんな名前に。
他にもDropboxにファイルとかアップして公開する予定なんですが、
本名を伏字にしたりと修正しなきゃいかんし、意外とめんどい感じ…
◆ニュースネタ 「Alternative Fact」
この言葉を聞いた時のイメージ・用法例。
「2017年、アメリカは巨大な繭で覆われた。
互いの情報が隔絶され、時間の流れが歪められる中、
アメリカ以外の繭の外の国の出来事と、繭の中のアメリカの出来事とは、
それぞれAlternative Factの関係でしかなかった」
え? それ何てラーゼフォンですか?(笑)
でも、このイメージはあながち的外れとは言えないと自分でも思ったり(^^;
自分が日本語に訳すとすれば、「平行&並行世界の出来事」でしょうか。
隔絶した2点の決して交わることのない事実、そういうイメージですね。
ある意味、それはトランプ大統領の政治姿勢そのものに見えます。
彼にとって、あらゆる政治的出来事がAlternative Facetでしかないということです。
要するに、TVのワイドショー見てて世の中を嘆いていたオッサンが、
一念発起して大統領選に出たら、そのまま大統領になっちゃった、ということ。
彼にとって政治的な出来事は、全てAlternative Factでしかないわけで、
TVのワイドショーを見ながら、ボヤいてる感覚でしかないんですよ。
だから、実感が湧かない、人の痛みが分からない。
実害を被っている人のことを理解しようとしない。
彼にとっては全ての政治的な出来事がAlternative Factだから。
自分とは関係のない人なんて、知らないし、知ろうともしない。
それがトランプ大統領の政治姿勢なんだということを、この一ヶ月で思い知りました。
この発想が非常に怖いです。
戦争にも全く現実感がない。だから容易に戦争を仕掛けかねない。
まだ戦争を経済的に考えてくれれば、多少のブレーキにもなるでしょうが、
平行世界の出来事でしかないのなら、まるでゲームのように簡単に戦争をしかねません。
「Alternative Fact」それはトランプ大統領の政治姿勢そのものだと言えましょう。
◆芸能ネタ 「社会の閉塞感」=「芸能界の閉塞感」?
芸能人のマツコ・デラックスがTVでそんなことを口にして話題になったとか。
言いたいことは分からなくもないですが、
それじゃブラックに近いグレーな会社とホワイトな会社が公正な競争をしてると言えるの?と。
まぁ、私から言わせれば、長期的な目で見れば、公正な競争をしているわけですがね。
でも限りなくブラックに近いグレーな会社は、最初から長期的な視点を持っていないし、
2-3年食いつぶしたら、新たな会社を作って同じことやれば良いやな認識なんで、
社会全体からすれば、損失しか生じないわけですがぁ…
バブル期=拡大路線→バブル崩壊=合理化切り捨て路線→現在 人的資源の枯渇化→見直し
ざっくりと言えば、こんな流れになってるように思えます。
話を戻しますと、本当の意味で社会の閉塞感を問題にしているのか?という疑問もあります。
どちらかと言えば、社会の閉塞感というよりも、「芸能界の閉塞感」と言われた方がしっくり来ます。
昨年のベッキー不倫報道や高畑息子の事件、SMAP解散騒動、
今年の成宮引退騒動やら狩野淫行疑惑、角田出禁蒸し返し騒動等々…
そういう事件自体は昔からあったのですが、ネットの時代なので、みんながイランことを言いだす。
所謂マツコのような「毒舌タレント」が持て囃された理由は、
誰もが貝のように口を閉ざす中で、少数の毒舌タレントが本音を漏らしていたら良かったわけで、
みんながみんな、簡単に同じタレントの悪口を言ってしまう今の芸能界では、
「また、言ってるよ、口うるさいやっちゃな」ぐらいにしかならんわけですよ。
情報通のおしゃべりなおばさんは、近所に一人居るだけで十分です、
3人も4人もいたら、煩くて仕方ありません、そういう話です(苦笑)
自分の中で昨年から大きく株を下げているのはダウンタウンの松本人志で、
逆に株を大きく上げているのがロンドンブーツの田村亮です。
前者はもはや口うるさいオバちゃん(笑)
後者は狩野淫行疑惑時のツイート自爆で逆に株を上げました。
角田出禁蒸し返し騒動でも感じたことですが、やはり芸能界というのは一般社会と大きく違うなと。
どちらかと言えば、政治や任侠の世界。メンツが大事にされているという印象を強く受けました。
明らかに時代遅れな、力関係がものをいう芸能界、
それを端的に表したのがロンブー亮のツイート「事務所で叩き方が違う」ってコメント。
SMAP解散騒動でも感じる人が多かったと思いますが、
明らかに一般社会の道理とは違う道理で芸能界は動いているんだな、それが明らかになってます。
本当の意味で閉塞感を感じているのは、芸能界ではなかろうか。
表面的には仲良くやっていたように見えたSMAPが確執を表面化させ、
ファンを無視する形でそのまま解散。
バブル崩壊という社会の閉塞感を、SMAPが芸能界の華やかさで彩っていたものの、
そのSMAPが露呈した閉塞感が、今度は芸能界全体を閉塞感に追いやっている、
そういう状況になっているように思えますね。
まさにSMAPのメッキがはがれると同時に、一見華やかだった芸能界のメッキがはがされた、
それにマツコは意識的なのか無意識的にかは分かりませんが、気づいていて、
逆にそれに気づいていない芸能人が相変わらずガーガー口うるさいこと言って、
芸能記者にネタを提供しているってことでしょう。
これが閉塞感と言わずに何というのか。本格的にTV終了の時代が近づいています。