んー
プロ野球の2軍ではインフルエンザが大流行していると話題ですが、
ここ数日の寒さにやられて、自分も少し体調不良気味…
ネタが溜まっているけれど、ストック放出でお茶を濁しますm(_ _)m
あー、そういえば、明日でXPの使用期限…
本体は関係ないけど、XPモードとかVMWareの分を更新してない。
Vistaライセンスが余ってるので、とりあえずそれを入れるつもり。時間がない…
まぁ、すぐに使えなくなるわけじゃないですけどね。
その影響なのか中古PCショップは微妙に面白い。
企業が持ち込んだのか、縦横30センチ以上あるかという大きな一体型PCがズラリ。
1万円ちょっとで買えるので、部屋が大きければ使えますが… でかすぎ(苦笑)
別途OSのライセンス持っているなら、パワーのあるXPパソコンはお得ですよね。
◆センバツ甲子園大会 龍谷大平安高校がセンバツ初優勝
これだけ大会に出場していながら、センバツでの優勝がなかったのは意外でした(^^;
そんなわけで、龍谷大平安高校が6-2で大阪の履正社高校を下し、
念願のセンバツ初優勝を遂げました。
ポイントとなったのは8回1アウト満塁の場面の継投策で、
直前にリリーフのマウンドに立った犬塚投手は緊張からか腕が縮こまり、
四球を出してピンチを広げ、さらに続く打者に2ボールとしたところで再度投手交代、
エースナンバーの中田投手がマウンドに上がり、
苦しい場面ながらも空振り三振、ピッチャーゴロに打ち取り、最大のピンチを凌ぎました。
最大のピンチで最高のピッチングを見せた中田投手の度胸が素晴らしかったです。
大会全体を通じては、接戦が多く、延長戦にもつれこむ試合が多かった印象です。
豊川と日本文理は延長13回、
明徳義塾と智弁和歌山は延長15回、
佐野日大と智弁学園は延長10回、
桐生第一と広島新庄は延長15回引き分け再試合、
佐野日大と明徳義塾は延長11回、
龍谷大平安と桐生第一は延長10回、
履正社と豊川は延長10回…
名前を挙げても分かるように、明徳・佐野日大・桐生第一・豊川と、
同じチームが延長戦の激闘を戦っています。
センバツは夏に比べて日程的に緩いので、絶対的エースのいるチームの方が有利で、
田嶋投手や岸投手を擁する佐野日大や明徳義塾にとっては追い風のはずでしたが、
度重なる延長戦の激闘で投手も消耗してしまい、最後は力尽きる形で負けてしまいました。
さらに雨天中止や引き分け再試合の影響で日程もタイトになり、
複数投手を擁する平安や履正社に有利に働く展開になったように思えます。
これだけ延長戦の激戦が多かった理由としては、
投手と守りがしっかりしたチームが多かったからでしょう。
近年の全体的な傾向として、投手のコントロールが格段に良くなったことが挙げられます。
いわゆるプロアマの雪解けによって、プロ経験者の指導者が高校野球の監督になったり、
オフシーズンのシンポジウムで選手・監督がプロ選手と接する機会も増えたことにより、
いわゆる「変な」投球フォームの投手は極端に少なくなりました。
個性的なフォームの投手はいますが、それでも理に適った形をしており、
劇的に変える必要性のない投手ばかりで、それがコントロールの安定に繋がっています。
以前なら四球連発で試合が壊れることも珍しくありませんでしたが、
近年はそういう試合は極端に減ってきています。
また、今年は2番手・3番手にも力のある投手がいるチームが多く、
優勝した龍谷大平安や初出場ながらも快進撃を見せた豊川高校、
これらのチームは3番手以降の投手もレベルが高く、層の厚さを見せてくれました。
投手の全体的なレベルアップを感じる大会でしたね。