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梅雨明け。(被り)

暑すぎ。死ねます(´ヘ`;)
選挙カーは思ったほど来ないかなぁ。ネット選挙運動解禁で引き篭もったのか?
まぁ、動画投稿サイトには常駐していないこともあって、特に宣伝は見かけず、
思ったよりも静かでホッとしています。
…まぁ、選挙に関しては思うところがあるものの… 終わるまで黙ってます(苦笑)


『KindleFireHD』ですが、結局、最終日にポチリました。
最初は割引に失敗してしまい、アカウントを取り直すはめに…
最終的には、今日、支払いを終えて、正式に注文を終えました。
湊さんがご指摘のようにネット端末としての問題から、色々と悩んだのですが、
最終的には電子書籍リーダー・メディアプレイヤーとしての魅力が勝りました。
自炊したデータも普通に読むことが可能なことや、
タブレット端末としては画面・音源が良く、動画再生も問題がない点が魅力的に映りました。

先週まで、とある法律系の資格試験の勉強をしていたのですが、
その時に思ったのが、「これからの勉強はタブレット端末だな」です。
法律学科だった人は分かってくれると思うのですが、法律の勉強は重いです。重量的な意味で。
六法全書は基本的に毎日持ち歩かなければなりませんし、
六法以外にも国際法や知財法と独自の辞書もありますし、教科書自体も厚いです(苦笑)
当然、資格試験の勉強をするのも、本1冊で済むわけもなく、
何冊の本も読まなきゃいけないし、用意しなきゃいけないし、ノートも膨大になるし…
そういう意味でも要点をまとめたノートは重要となりますが、
ノートは悲しいかな「検索」できないんですよね…
デジタルデータなら簡単に検索で抽出可能で、言わば横の連関を簡単に調べることができます。
この状況ではこれが必要、この状況ではこれが不要、それを簡単に把握することができます。
大体、試験なんて縦の連関で出るわけがないんです。横の連関で出題されるわけですから、
そこを簡単に把握できるのがデジタルデータだということを改めて感じました。
試しにKindleストアで六法全書で検索をかけたら、
「基本六法(買ってないので中身の精度は不明)」は285円、「日本国憲法」は0円です。
現時点では資料的に価値の少ない本ばかりではありますが、将来的に拡充されてくれば、
法律を学ぶ人達はもう重いカバンに悩まされることはなくなります。
そう考えると、すごい世の中なんだな、ということを改めて感じますね。
教育現場がパソコンでも携帯でもなく、タブレット端末に注目する理由が分かってきた気がします。
…つーことで、今後はPCでノートを作って、タブレット端末で見ようかなと考えてます。

ネットワークはいいかな、と。
街ではセブンイレブンとイトーヨーカドーを常に探すことにします(笑)
まぁ、でも、メモリーカードリーダーぐらいは欲しいですよね。
ネットワークに繋げられなきゃクラウドストレージも意味ないのにね(苦笑)
ちなみに、他には急速充電器とPLATAのケースを注文しました。


◆プロ野球ネタ 西武・長田投手と横浜DeNAの渡辺直人内野手がトレード
基本的な立場は昨日のライオンズ応援日記の通り。遅すぎ(^^;

長田投手はボールの変更の影響を喰らった投手の1人でしょうね。
彼のように球威がなく、回転の良いストレートを投げるタイプは飛ぶボールでは厳しいです。
正直、スタミナには疑問がありますけど、シュートを持ってますし、
長いイニングの方が行けるんじゃなかという気はしています。
そういう意味では長田投手にとってはチャンスですよ。

渡辺直人選手は山崎浩司選手と被る部分は多いものの、
現在は片岡選手の故障で2番打者が空いており、今は金子選手が打っていますが、
本来は2番タイプというわけではなく、最近は未熟な面も多く見えているだけに、
起用されるチャンスはあると思います。
特に内野のリーダー不在が響いているだけに、リーダーシップにも期待がかかります。

まぁ、でも、放出するとしたら、涌井投手だったんじゃないかとも…
経験のあるリリーフが本当にいませんからね。
増田投手と大石投手が結果を残さないと死ぬレベルになってきました(苦笑)
若手にかかる期待と責任は大きいですよ。それか涌井投手がリリーフ転向するか、ですが。

>涌井投手に関する見解
高校の時の良さは強靭な下半身で、足を大きく上げて一本足で立った姿、
あの絶妙なバランスでアウトローに糸を引くような制球力があったのが特徴でした。
ただ、プロ1年目はクイックを気にしてなのか、あまり足を上げなくなり、
プロ1年目のオフに走りこんで、2年目からはリリースポイントを前にして投げ、
セットではすり足気味に投げて成功したわけですが…

湊さんの印象はやはり正しい見方だと思います。
一説には肩の開きが早く、打者から見やすいフォームになってしまったことが指摘されてます。
太り過ぎの指摘もされていますね。
ライバルのダルビッシュ投手が筋トレで大きく成長したとはいえ、
涌井投手はタイプが違うだけに、上半身だけ大きくなっても…と思っちゃいます。
下半身で投げていた投手が下半身で投げなくなったのが原因なんでしょうかね。
…グラウンド外では下半身で騒がせているのに(苦笑)

野上投手もフォーム的には涌井投手に似たところがあるのですが、
スリムな印象もありますけど、野上投手の方がスッとしてますよね、スッと。
体重移動が縦に綺麗にできているのに対して、涌井投手は体重移動ができずに体がブレちゃう。
そこら辺の違いなんでしょうね。


◆ライオンズネタ 打線復調で5連勝のライオンズ
その前にオールスターのパリーグの選出に関してですが、
どうやら栗山監督はソフトバンクに遠慮したのは間違いないようです。
少なくとも、内川選手は打診したものの、怪我を理由に断られた可能性が高く、
攝津投手も可能性敵には十分ありえます。
でも、ライオンズは全然ウエルカムだったはずで、
十亀投手も野上投手もOKでしたし、炭谷選手も秋山選手もOKでしたよ?
…仕方なく選ぶなら、ウチから選んでよ… 3人ですぜ、3人…
まぁ、そういう意味では、ファン投票や監督推薦の締め切りが早過ぎるな、と。
メジャーのオールスターの方が早いはずなのに、日本の方が早く発表してしまう。
プラスワン投票なんて2~3日程度でいいんですよ。
監督推薦への批判票でもあるわけですし。私は炭谷選手にコツコツ入れてます(苦笑)

で、本題に戻しまして、チーム状態が良い時は特に何も言う必要がありませんね(^^;
好調の要因は1番ヘルマン・4番浅村選手の起用がヒットしたことで、
2人はこの連勝中は5割以上打っているはずで、これだけ良ければ状態も上がります。
当初は下位打線を捨ててでも、上位打線を充実させた1番ヘルマン選手の起用でしたが、
上位打線の好調さに引っ張られるかのように、
鬼崎・林崎・炭谷・永江・スピリー選手と日替わりでヒーローが登場し、
継続的な活躍は難しいものの、各個日替わりで活躍することで、
下位打線でも点数が取れるようになっています。

今の状態を続けるためには、主軸の1番・4番の調子が落ちてきた時にどう補うか、
それは3番栗山・5番秋山選手といった左打者2人が中心になるでしょうが、
もう一つ問題となるのが2番打者の存在ですね。
現在は金子選手が起用されていますが、追い込まれると簡単に三振してしまい、
打撃の淡白さは否めません。
ただ、送りバントや守備では堅実なプレーを見せており、
チームも連勝中ということで、打順変更等は行われていませんが、
長い目で見ると、2番金子選手は問題があります。
チームとしては片岡選手に早く戻ってきて欲しいところですが、
それまでの代役として期待されているのが渡辺直人選手ということになるでしょう。
楽天時代の輝きが戻れば、2番セカンド渡辺直人というのは脅威になると思います。
他には大崎選手や熊代選手が候補となりますが、2人とも調子がいまひとつ、
彼らが復調すれば、さらに下位打線は充実するだけに、一つのポイントでしょうね。

永江選手の打撃覚醒に関しては、昨日詳しく書いた通り。
あれだけ小柄ながらもバットを短くして長打を打てるのは、
手首の強さがあってこそなのでしょう。
今までは全く気づきませんでした(苦笑)
まぁ、投手をやってましたから、考えてみたら当然と言えば当然なのですが。
まだ確実性という点では課題もありますが、一つ壁を破った感はありますね。

打撃はそれでいいとして、日程もオールスター前までは先発5人で足りますが、
問題はリリーフ陣をどう整備するかですね。
サファテ投手とウィリアムス投手は固まっているので、そこまで悲観的ではありませんが、
経験のある岡本篤志投手が抹消となり、長田投手はトレード、
若い投手ばかりで未知数な面は多いです。
その中で安定してきているのが増田投手で、140キロ中盤のストレートを投げますが、
打者からは少し見づらいようで、スピード以上に力が感じられます。
度胸も満点で、ピンチで物怖じすることもないだけに、
今後は緊迫した場面での起用が増えてきそうです。

あとは昨日プロ初登板を果たした松下投手。
タイプ的には日ハムで活躍した建山投手みたいな感じでしょうか。
腕の動きが大きく、慣れるまで相手打者は恐怖を感じそうです。
昨日はチェンジアップと書きましたが、本人談ではシンカーのようで、
この球が左打者にどれだけ効果的に決まるかがポイントとなりそうです。

これで大石投手が戻ってきて、左投手がもう1人伸びてくればなんとかなりそうですが…
経験のある投手が少ないだけに、その点はもう腹を括るしかなさそうですね。
まぁ、最悪の場合は、石井一久投手や西口投手のリリーフ転向もあるかも?
涌井投手の復調次第ではありますけどね。

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