« プロ野球開幕 | メイン | 選抜甲子園は浦和学院が初優勝 »

センバツ。

は、浦和学院が優勝しましたねー。
監督としては春夏通じて20回目の挑戦でようやく、といったところだけに、画面からは推し量れないほどの喜びがあったことでしょう。

試合は大会通じて半分見れたかどうかというところでしたが、ミスの少なさが勝敗を分けるのはどの競技でも同じことで、さらに当たり前のことを言えば、もらったチャンスを生かせるかどうか、というのはいくら年月を経ても変わらない真実だよなーってのを毎日実感してました。お前はなにを(ry

野球は部活としてはやったことがないので完全に素人目同然の身ですが、昨今は戦術も多様化してるのでしょうか…
あらゆるシーンで、初球からきっちりバント決めようという意思があまり見られなかった気がします。それとも私の運が悪いのか?
それを除いても、総じてバントのレベルが低かった気がします。
あと気になったのは、反則投球。
プロでも高校でも、やたらピッチングフォームに縛りを付けるのは、やや面白みに欠ける…気がした。
本当にあからさまに悪意のあるものでもない限りは、適度に自由にしてほしいというのが見てる側の率直な感想です。
まぁぶっちゃけ、オトナの都合で流れに水を差すシーンってのが気に食わないだけですが(^^)

件のタックルについてはかめさんに同意ですのでこれ以上言うことはありません。

今年は終盤に縺れる展開が少なくてなー。
済美-広陵と県岐阜商-大阪桐蔭が個人的には面白かったです。
あと平安のピッチャーは見てて気持ちよかった。

■Acer W510D
以前、AsusのVivotab買うかSSD買うか…なんて戯言書いてましたが、結局必要に迫られてAcerのW510Dを購入しました。この時期はモバイルPCがないと何もできない(--;
Vivotabはキーボードドックの発売中止が痛かった。残念。
HPのENVYも候補に入れてましたが、一度Acer使ってみたかったので…というのが購入動機です。
付け加えるなら、ENVYはタブレット側にカードリーダーがないという弱点が。
ともあれ、陳腐な話ではありますが、本当にキーボードとタブレットが分離して使えるのを見ると少し感動すら覚えますね(ぉ
膝の上に置いても熱くならない親切設計は結構嬉しい。

軽くレビューすると、

・性能…Atomに何を期待するのか。いやするまい(反語)
・バッテリ…鬼。
・画面…周囲からよく見えすぎて大事なファイルを船内で開けないくらい。
・付属ソフト…少ないのが正義。その点は褒められる。
・携帯性…期待通り。でもそれ以上じゃない。

といった所です。タッチパッドの不良やキーボードの反応のデタラメさを加味しても値段相応。
むしろ何故国内メーカからこういうコンセプト機が全くでないのか不思議でなりません。
FUJIなんとかやらTOSなんとかやらNなんとかのタブレット系はさぞかし…まぁいいや(^^)

Officeは2007の時にパッケージで購入してるので、それを。
ファンレスCPUかつeMMC(だっけ)なので、HDDより静かで起動だけは早いです。
つか、今使ってるCorei5デスクトップの性能に半信半疑でしたが、コレ使ってようやく良さが分かった。
あと、何気にバッテリー気にしなくていいのは気分的に大きい。
15時間くらい使えるのってすごいよねー。
昔のノートPCなんか3時間でも「すげぇ」って感じだったのに…

大好きなLinuxディストリビューションを試したいところではあるのですが、
残念ながらストレージ容量に不安があるのと、せっかくの長所を潰し合う気がするので保留中。
暇つぶし用のゲームは「SimCity3000」と「遥かに仰ぎ麗しの」を入れてみました。
前者はAtomじゃキツイ。後者は普通に快適。
ただしフルスクリーンモードに出来ません。モニタ側の設定も弄れないのでお手上げです。

…等と色々書きましたが。
BIOSアップデート後の不具合や本体そのものの不良など、近隣諸国のメーカーは、現状はまだまだ粗いところも多い感じがしますね。
ただ、先端技術の導入に意欲的で、さらに多角的かつニーズに比較的近い商品展開を試みていますので、ローコストでクオリティを上げることに成功すれば、今後この分野で腰の重い国内メーカーが存在意義を失うのは間違いないでしょう。むしろ、存在意義を奪って目を覚ましてあげて欲しい。

どうでもいいけど某Panaなんとかの入社式の挨拶がすっげぇ暗かったよね…ホント大丈夫か?
今やMicrosoftのライセンスの扱い方すら日本独自のガラパゴス状態。
地方の離島に居ながら、そんな今の状況がちょっと心配です。

コメント

バント技術が下がっているのは確かだと思います。
成功率は少し低かったです。
スクイズはほぼ絶滅危惧種になりかけてる印象で、
打って点数を入れた直後の「ドサクサスクイズ」ぐらいですかね。
昔のウエストしたりという独特の緊張感は皆無でした。
敦賀気比が浦和学院戦でウエストしてたぐらいじゃないですかね?

反則投球は見ててもあまり分からないし、厳しく取る必要性を全く感じませんね。
以前のようにイニング終了後に軽く注意するだけでいいと思いますが。
決勝の日記の方でも書いていますが、高野連がフェアプレーフェアプレーってうるさ過ぎ。

済美と広陵の試合は前半楽しめましたが、延長からはハラハラだったので保留で(^^;
県岐阜商と大阪桐蔭の試合は白熱しましたね。
あとは常葉菊川と高知の試合も継投の妙があって面白かったです。
大会全体では初回の失点が多かった印象で、
シーソーゲームは少なく、一方的な展開になることが少なくなかった感じがします。

>タブレット
15時間持つというのは良いですね。
海外メーカーは積極的な挑戦が好印象です。

パナソニックを含めた日本の電気機械企業は厳しい感じですねぇ…
アベノミクスの恩恵を受ける輸出企業として機械関連が入ってましたが、昔のことだろとツッコミ入れちゃいました。
今の状況では円安でも売れないでしょうね、そんな商品開発力、冒険がない。
例えば、ロボット掃除機なんかは日本の得意分野だったはずが…
そういう商品をヒット商品にできなかった時点で衰えを感じずにいられませんね…

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)