« 縮小したら。 | メイン | 侍ジャパンが決勝ラウンド進出決定! »

2次R初戦、台湾との激闘に勝利!

もうアホなベンチを井端さんが救っている感じですよね… 井端さんは神です!

今日の試合内容に関しては、私を含めて色々と思うところがあるでしょうが、
日本・台湾代表の両チームの選手が素晴らしい戦いを見せてくれました。
日本の首脳陣が警戒していた通り、台湾代表チームはこれまでとは明らかに違っていて、
これまでは打撃は粗くボール球に手を出しがちで、
守備の乱れから失点するイメージが強かったのですが、
今回の代表チームは日本代表以上に守備が素晴らしく、
4回の坂本選手のセンター前に抜けるかという打球を王建民投手がグラブで弾き、
それをショートがグラブに当てて止め、セカンドが素早く拾って失点を防いだり、
8回の坂本選手の同点打では糸井選手を3塁できっちりアウトにしたりと、
日本でゴールデングラブを獲得している陽選手がレフトを守るぐらいで、
戦いを見ていて手強さを感じさせるチームでした。
そんな相手に苦しみながらも競り勝てたのは、ある種の感動がありましたね。

それにつけても、やっぱり井端選手ですよ。9回2アウトからの同点打、痺れました。
昨秋のキューバとの壮行試合で井端選手を招集した時は目の付け所がいいなと思いましたが、
その試合で活躍したのにも関わらず、数日後には「セカンド鳥谷」構想…
井端選手を控え止まりという態度がありありだったのですが、
それにもめげず、中日のキャンプでしっかりと仕上げ、紅白戦でも結果を残すなど、
万全の状態で代表チームに合流した井端選手はさすがプロフェッショナルという感じでした。
でも、やっぱり首脳陣の控え評価は変わらず、強化試合でもスタメンはなく、
代打や守備固めといった限定的な起用法だったものの、結果を残すことで代表メンバー入りし、
初戦のブラジル戦ではチームを救うタイムリー、
3戦目のキューバ戦では内川選手の代役として3番打者として貢献し、
ようやく首脳陣を折れさせるまでに評価を上げてくれました。
そして、今日の起死回生のタイムリーですからね。
井端選手が侍ジャパンを救っているといっても過言ではありません。
井端選手こそが真のプロフェッショナル、「侍」です。


首脳陣の采配批判も兼ねて、今日の試合を振り返ってみると、
スタメンで左打者を並べるという戦法自体は悪くなかったと思います。
まぁ、1番は糸井選手で角中選手は状態的に下位打線だと考えてましたが。
先発の能見投手の起用も立ち上がりのピッチングを見れば正解でしたが、
兆候は2回の終盤ぐらいからあったものの、
3回に初回の投球が嘘のようにボールが抜け始め、
長打を食らってからは慎重になり過ぎて、打者に向かっていく姿勢がなくなり、
押し出し四球という最悪な結果を生んでしまいました。
交代のタイミング等は仕方なかったと思いますが、
もう少し上手い立ち直らせ方はなかったのかなと思ってしまいます。

攝津投手の投入時期と失点に結びついたリードに関しては不満はあるものの、
ここでは省略するとして、7回表2アウト2塁での代打起用ですね。
右の代打ということで松田選手が出てくると思いましたが、
起用されたのは当たっていない長野選手だったわけで…
また巨人偏重起用かよと思いつつも、応援していたら空振り三振…
前回のキューバ戦で見限らないとダメでしょう… 複雑な気分になりました。

守りでは6回・7回に田中投手が登板し、
相手打者に向かっていく気迫を全面に出したピッチングによって、
先発の能見投手が作ってしまった逃げの形が完全に払拭され、
まさにチームを変えるエースのピッチングを見せてくれたことで、
8回表の攻撃へと繋がり、やっぱりやってくれる井端選手が突破口を開き、
内川選手のヒットでノーアウト1・3塁とし、
ここで打たないと何が4番だキャプテンだという場面で阿部選手が漢になる適時打、
なおも、ノーアウト1・2塁という場面を迎えました。
田中投手のピッチングといい、完全にチームはイケイケ、
好調の糸井選手で俊足なだけに併殺もないでしょうから、打たせると思っていました。
それがまさかの水を差す送りバント失敗… これはさすがにアホかと思いました…
試合の流れを読めていない辺りが現場を離れていたブランクなんでしょうかね…
このバント失敗によって阿部選手に代走を送らなければならなくなり、
試合が長引く原因の一つとなったように思います。

8回裏の田中投手の続投判断も評価の分かれるところでしょう。
ブルペンで休んでいる光景が映っていたので、完全に交代だと思っていましたが…
3・4番の右打者2人に投げてから、左投手の投入を予定していたのか、
同点に追いついたことで、さらなる勢いを付けようとして、急遽続投したのか、
どういう判断をしたのか分かりかねる部分はありますが、
田中投手に7回までのような気迫が見られなかっただけに、
結果的に引っ張りすぎだったように思えます。
もし、流れを変えたくなかったのなら、抑えの牧田投手を前倒ししても良かったはず。
先発をやっているわけですから、長いイニングを投げられますし、
結果的に牧田投手が次の試合で投げられなくなった場合でも、
7回までの球数なら田中投手が行けたわけですし、柔軟に抑え交代もあり得ました。
ちょっとブルペンのドタバタ感が強かった8回裏の守りでしたね。
それと、ノーアウト1・3塁の場面で山口投手を投入したのも疑問が残ります。
結果的にヒッティングだったから良かったものの、スクイズは考えなかったんでしょうか?
スクイズの可能性を考えれば、右投手の方が良かったわけで、
フィールディングのいい涌井投手のワンポイントもあり得たように思います。
あと、その場面での坂本選手のショートゴロの処理の仕方はねーよと思ってたら、
直後の後方のフライではナイスキャッチ、悪い守備を良い守備で挽回してくれましたね(^^;

9回表2アウトの鳥谷選手の盗塁はビックリというか、普通ならありえない作戦なのですが、
前回のWBCでも青木選手がそんな形の盗塁をしたような…
タイミング的に微妙だっただけに、失敗していたらと思うとゾッとします。
まぁ、でも、結果的にその博打成功が井端選手の神打を生みましたね。

9回裏の牧田投手の投入は当然として、
バント処理でダイビングキャッチをした影響が心配ですね…
次の回は投げなかっただけに、ちょっと心配です。
抑えなら森福投手も経験があるので、杉内投手でなくともと思いましたが、
ここは経験を買ったと考えておくことにします。
もし、杉内投手が打たれていたら、不倫報道もあいまって大変だったでしょうね…(^^;
結果的にそれも払拭できたので、ホッとしていますが。

そんな感じで、ベンチの采配面は色々と不満に思うことが多かったものの、
選手が最後まで諦めずにしぶとく戦ってくれたと思います。
今日の勝利は誇りに思っていいと思います。ようやく侍ジャパンらしくなってきましたね。
あとは首脳陣の巨人偏重起用がなくなれば安心なのですが…
つーか、梨田や東尾は何やってんの?
ちゃんと首脳陣間のコミュニケーションが取れているのか不安になってきます。


◆プロ野球ネタ フライデーが杉内投手の不倫報道&涌井投手の夜遊び?を報道
確かに一番話題になりそうなタイミングではあるものの、
そんなに日本代表チームを貶めたいんかね、講談社は。
報道するなら、大会開始前か、大会終了後にしてよ。
どうして、これから2次ラウンド、いよいよ決戦だというタイミングで報道すんの?
そんなに負けて欲しいのか? ふざけんじゃねーよという感じです。
大本営発表のように万歳報道ばかりもウンザリですが、
こういう形で脇から足を引っ張る報道には怒りを感じます。

まぁ、一番悪いのは代表合宿中にそんな隙を見せてしまった2人ですが…
記事は見ていないので、真偽の程や悪質さの程度は分かりませんが、
結果的にお騒がせしたことに変わりはなく、その点は残念に思います。
特に涌井投手は昨年も痛い目を見ているだけに、今回のは明らかにマイナスイメージです。
まだ独身ですし、杉内投手ほどには悪質さを判断できませんが、
東尾コーチの初孫とのイベント参加ほど笑って済ますことができない辺りが残念です。

つーか、仮に本当だったとすれば、最悪、今季中にトレードにだされかねんよ?
涌井投手は今季中にFA獲得予定ですし。
交換相手がいるのなら、そういう判断になってもおかしくないです。
まぁ、最も欲しがりそうな横浜DeNAはめぼしい交換相手がいないだけに、放出はないでしょうが。
筒合選手なら喜んで了承しますが、勝つためにそこまで無理はしないでしょうし、
あとはショート争いが難航すれば、石川選手もありでしょうが、横浜高校で出すとも思えず。
やんちゃ坊主も構いませんが、そろそろ大人になってもらいたいものです。


◆ライオンズネタ オープン戦の結果
今週はここまで楽天と2試合、オリックスと1試合を戦い、1勝2敗。
楽天戦では打線の貧打が目立っていましたが、今日のオリックス戦でようやく打線が繋がりました。

打線で心配なのは、ショートのレギュラー争いをしている浅村選手ですね。
楽天2試合ではセカンドで2試合連続エラー、
怒りの懲罰交代でオリックス戦はサードで出場もまたエラー…
守備が必ずしも下手というわけではなく、守備範囲やグラブ捌きは上手い方なのですが…
打撃の方も最低限の結果は出ているものの、本調子というわけではないようですし、
キャンプの映像では少しタイミングが遅れ気味のようにも見えていただけに、攻守両面で心配しています。
今年、ライオンズが優勝争いするためには、浅村選手が中島選手に近い数字を残すことが必要で、
さすがにその存在感を出すまでは無理でしょうが、3割10本塁打以上は期待したいところ、
それだけに今の状態は歯がゆい感じを受けてしまいます。

引き続き、好調さをアピールしている金子選手は、使われるとしてもセカンドでしょう。
ショートはサインを出すなど、投手・内野守備の連携の要ですので、
経験がなければ務まらないポジションですから、新人の抜擢はないと思われます。
そういう意味では片岡選手か浅村選手が有力で、次いで永江選手と山崎選手でしょうか。
そんな中で、当たっていなかった永江選手がオリックス戦で3安打猛打賞。
打撃で安定した結果が残れば、レギュラー獲りも可能なだけに、
ここからの永江選手の挽回に期待したいところです。
浅村選手には早く守備の安定感を取り戻し、ショートのレギュラー争いに再参戦して欲しいところ。

それと、打線は1・2番次第ではありますが、秋山選手の5番起用という選択肢も面白いことが判明。
楽天戦で見せた1番ヘルマン・4番スピリー・5番オーティズ選手では打線が軽すぎます。
ヘルマン選手は打つだけのタイプではありませんが、外国人選手は小技がないイメージがあるだけに、
どうしても単純に打つだけの打線と思われがちで、嫌らしさを失ってしまいます。
そこに選球眼の良い栗山選手や3ベースの多い秋山選手が入れば、
攻撃の多様性も生まれ、相手から見て何をしてくるか分からない打線になることでしょう。
別に栗山選手が4番だっていいわけです。それこそ相手は打線の流れを読めなくなることでしょう。
結局は1・2番次第のところもありますが、打線は色々な組み方が考えられるだけに、
あまり外国人選手に頼り過ぎないオーダーにしてもらいたいところです。

投手の方は十亀・野上・岸投手と先発陣は安定、中継ぎもまずまずといった感じですが、
抑えとして期待するサファテ投手が実際どうなのか迷う面があります。
楽天との2試合目には1点リードした場面で最終回に登板するも、
先頭打者に四球を与えると、ヒットでピンチを広げられて逆転サヨナラ負けと、
まさに絵に描いたような炎上劇を見せてくれました…
キャンプ中から150キロオーバーのストレートをバンバン投げているものの、
その割には三者凡退という結果が聞こえてこず、ランナーを出しながらの展開が多い気がします。
抑えに期待されるのは安定感ですから、今の感じではサファテ投手で磐石とは言えませんね。
シコースキー投手を後ろに戻し、最悪の場合に備えさせた方がいいと思います。
最終的には大石投手が抑えを務めることが理想ですが、まだ無理はさせないでしょうし、
後ろの継投に関してはまだ考えることが多いように思えます。

まぁ、でも、先発の方も涌井投手の再度の不祥事が気になるところですし、
今日の台湾戦での牧田投手のダイビングキャッチの影響も気になるところ。
先発陣にも余裕を持っておかないといけませんし、できるだけ多くの孝行息子が欲しいところですね。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)