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プロ野球はCSへ

明日の試合をもってプロ野球のペナントレースは全試合が終わり、
週末からクライマックスシリーズが始まります。
セリーグは中日とヤクルトが激突し、それを巨人が迎え撃ち、
パリーグは西武とソフトバンクが激突し、それを日ハムが迎え撃つ形に。
近年はアドバンテージ1勝があるため、優勝チームがシリーズ出場を逃すことは稀で、
余程のことがない限りはそのまま行きそうな感じではありますが…
パリーグは現段階で西武もソフトバンクも調子が落ちてのシーズン終了だっただけに、
第1ステージでどれだけ勢いを付けられるかでしょうね。
それ次第では両チームとも日ハムに勝ち越しているだけに、チャンスが出てくると思われます。


◆プロ野球ネタ 監督交代情報
パリーグはロッテ・オリックスで監督交代の話が出てきました。

ロッテは西村監督の続投と思われていたものの、一転して辞任交代となり、
後任監督には元西武の伊東勤氏が噂されています。
ロッテは昨年のフロントのドタバタ劇があったりと、方向性か一貫しないところがあります。
どういうチーム作りをしたいのか、イマイチ見えてきません。
フロント交代劇の前までは若手の積極起用で世代交代を推し進めるのかと思いきや、
サブロー選手の呼び戻しに象徴されるように、ベテラン重視に戻ったり…
故障者などで戦力が揃わない中、西村監督はそれなりに頑張っていたと思うのですが…
どちらかと言えば、戦力補強に失敗したフロントの責任のようにも思えます。
後任に噂される伊東氏は采配面は素晴らしいですが、
西武時代は選手起用でぶつかるところがあっただけに、そこがロッテの雰囲気とマッチするかどうか。
外様監督を迎えて、どういう組閣をするのか注目です。

オリックスは森脇コーチの内部昇格で決まったようです。
なるほど、一転して岡田監督が解任となったのは、森脇氏で固まったからなんですね。
監督交代後、5連勝するなど、好スタート。主力が帰ってくると、強さを感じます。
それに川端・小島・安達選手ら抜擢されたルーキーも合わされば、
優勝候補と目されるだけの戦力は十分に揃いますね。
森脇監督も派手さはないものの、チーム内部をしっかりと掌握している印象で、
来季のオリックスは油断できないという感じがしますね。

それにしても、最終戦で西投手がノーヒットノーランをやるとは…
相手のソフトバンクは小久保選手の引退試合だったのに…
一体、どういう形で引退セレモニーとシーズン終了の挨拶をやったのでしょうか。
こんなに気まずい終わり方はなかったでしょうね。


◆ライオンズネタ 今シーズンの総括とクライマックスシリーズに向けて
今シーズンの総括は前回の日記でも野球日記でも触れているので、同じことは省略で。

まだ触れていなかったことで大事なことは、『フロントの問題』ですね。
故障者が続出しながらも、選手・監督・コーチの努力で2位に持ち込めたのは確かで、
ドラフトで獲得した十亀・小石投手がそれなりの結果を残し、
新外国人選手もウィリアムス・ヘルマン・カーター選手の3人が当たり、
途中加入のオーティズ選手も結果を残しましたから、その点では良かったのですが、
そもそも、今季の編成は「中島選手がいない」ことを想定したものだったわけで、
それじゃ今季のチーム編成で中島選手がいなかったらどうなのか…
…ほぼ間違いなくオリックスと最下位争いを繰り広げていたでしょうね。
今シーズンの終わり頃になって、中島選手抜きでもなんとか戦えそうな形になりましたが、
これがシーズンの頭から続いていたら、どうなっていたことか…
もう絶望的なイメージしかありません(苦笑)

一時はそんな厳しい戦力で戦えとフロントは言っていたわけで、無茶としか言いようがないです。
松井稼頭央選手と松坂投手がメジャーへ行き、
和田選手や豊田投手、細川選手や帆足投手がFAでチームを出て行き、
若手への世代交代でチームを作ってきましたが、それも既に限界に達し、
2軍にはめぼしい若手選手がいなくなってしまうほどです。
これ以上、若手を抜擢しての下からの活性化は臨むことができず、
FA等の積極的な補強をしていかないと厳しい感じがします。

特に野手は平尾選手と佐藤友亮選手が引退し、優勝経験のあるベテランがいなくなっただけに、
チームリーダーとなれるベテラン選手が必要不可欠です。
そういう選手は簡単にはチームを放出されませんが、
楽天の岩村選手が戦力外となっており、補強のチャンスです。
海の向こうでは松井秀喜選手の所属先が決まっておらず、アタックする価値はあるでしょう。
松坂投手もレッドソックスとの契約が微妙な感じで、メジャーを優先するのは間違いないでしょうが、
一度日本に戻ってきて、フォームを取り戻してからメジャーに再挑戦してもよいでしょうし、
積極的なビッグネームの補強も必要なことだと思います。
彼らの獲得はレギュラー陣を刺激することになりますし、下からの活性化ではなく、
横からの活性化も考えるべきでしょう。

あと2年ぐらいドラフトで高校生を中心に指名して鍛えていけば、
再び下からの活性化でチームを作ることも可能になりますから、
そのための繋ぎとしての補強をフロントには考えてもらいたいです。
2軍がベテランの墓場になっているようでは下からの活性化は無理ですよ。


さて、クライママックスシリーズに話を戻しまして、
本拠地最終戦は連続押し出し四球で逆転サヨナラ勝ちしたものの、
シーズン最終戦は完封負けを喫するなど、打線は低調なままシーズンを終えてしまいました。
結果、涌井投手のセーブ王もならず、強力な武器を得ることもできませんでしたね。
ただ、貧打はライオンズだけでなく、ソフトバンクにも同じことが言えますから、
クライマックスシリーズ第1ステージは貧打戦になる可能性が高いと思われます。
そうなると、先発投手対決では分の悪いライオンズも、
リリーフ勝負でなら自信を持っているだけに、勝つ要素は十分にあります。

戦っている中で、どちらが先に打線が目覚めるのか、
そういう意味ではラッキーボーイになる可能性を十分に秘めた浅村選手がいるだけに、
ライオンズの方が優位となるかもしれません。
ソフトバンクは怪我から復帰した松田選手がキーマンでしょう。
ライオンズからすると相性が良くない相手なので、松田選手を封じれるかどうかが鍵です。

先発ローテは、ソフトバンクが摂津・山田・大隣投手の順番で来ると予想されますが、
ライオンズは岸投手と牧田投手をどちらを先にするのか未定で、3戦目が野上投手の予定。
最後の2試合の両投手の使い方を見ていると、牧田投手を先に持ってきそうですが、
私は本拠地最終戦で岸投手がエースのピッチングを見せてくれたので、
経験と意地を買って岸投手を頭に持ってきて欲しいです。
今シーズンは摂津投手と3度戦い、3度とも勝てていないため、対決を避けようとしたのでしょうが、
岸投手のエースとしての成長なくしてクライマックスシリーズの突破はありえず、
2008年の涌井投手のような復活劇を是非とも見えてもらいたいです。
そのためにも、岸投手を頭に持ってきて、連勝するという姿勢を見せて欲しいですね。

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