今年は豊作?
農水省の発表ではそう聞いていたんですが…
東北地方で一部の米の生育状況が悪く、粒が小さいことが報道されていましたが、
昨日、富山の親戚の家から新米が送られてきたところ、やはり例年よりも小粒でした。
コイン精米機にかけたら、精米に耐えられなかったのか、粉となって出てきたり…
本当に豊作なのか疑わしく感じてしまいます。
こちらはようやく稲が実った頃、今度近くの田んぼを覗いてみようか。
◆PCの話 AMDの新CPU『Trinity』が発売
AMDのGPU一体型のAPUであるAシリーズの新作が発売されました。
性能は…という感じで、GPU性能はインテル陣営よりも上であるものの、
CPU性能がネックなのは相変わらずなようで、Core i3にも負ける始末、
消費電力性能でも分が悪く、厳しい戦いではあるものの、
価格が安くてこなれており、2万円前後でCPU・マザーが揃うのは魅力的。
インテルの次期CPUである『Haswell』が出るまでの繋ぎとしては使えそうです。
軽いゲーム程度なら十分に動くGPU性能を持っているようですし、
本格的にゲームをするわけでなく、グラフィックカードを必要としないなら、
待機電力も考えて最適かもしれません。
買うとすれば、「A10-5700」とASRock「FM2A75Pro4-M」でしょうか。
ただ、5800Kはモノが同じのオーバークロックモデルという印象もあるので、
オーバークロック耐性が高ければ、5800Kの方が価格差も少なく、得かもしれません。
それでも期待はやっぱり『Haswell』になっちゃうわけですが…
AMDに対抗手段はあるんですかねぇ…
◆プロ野球ネタ 巨人・沢村投手が人身事故を起こすも、予告先発で6日登板へ
きっと相手ベンチや敵ファンは一斉に首を抑えるんでしょうね(苦笑)
正直言って、何のお咎めなしというのもおかしい気がします。
西武・小石投手が同じく人身事故を起こしましたが、
1ヶ月近く実戦登板をせず、終盤になってようやく実戦復帰し、1軍昇格したほど。
そこまで厳密に対応しろとは言いませんが、
球団からしかるべき処分を言い渡すべきだと思うのですが、
伝わってくるのは原監督の実技指導とかそういう話ばかり…
さすが1億円ポンと出す監督は常識に疎いですね(苦笑)
事故で怪我した一家3人の中には4歳の子どもまでもいたわけですから、
首のムチ打ち等の後遺症が心配されます。
まさか、まだ運転しているなんてことはないですよね?
そこまで常識がないとは思いませんが…
野球で取り返すと言えば聞こえはいいものの、それでは実際の反省度合いが分からないだけに、
事故に対する謝罪を明確に示して欲しい気はします。
明日の試合でそういう機会があればいいんですけどね。どうなりますか。
◆ライオンズネタ クライマックスシリーズに向けて
今日の試合結果により、2位・西武、3位・ソフトバンクの順位が確定し、
優勝を逃した後の当面の目標は達成されました。
また、日ハムが負けて残り1試合となり、
残り2試合で涌井投手がセーブを挙げれば、セーブ王のタイトルが確定、
2試合中1試合のセーブで、来週火曜の試合で日ハム・武田久投手にセーブが付かなければ、
セーブ王のタイトルが決まる形となります。
いずれにせよ、残り2試合ですから、連勝で締めて、涌井投手にセーブを付けたいところですね。
さて、その後に来るクライマックスシリーズに関してですが、現時点ではライオンズには不利です。
ソフトバンクには最多勝の摂津投手、日ハムには最優秀防御率の吉川投手というエースがいるわけで、
短期決戦で試合を任せられるエースがいるのは大きいです。
ライオンズには岸投手と牧田投手という2本の柱がいますが、
岸投手はシーズン負け越しが決定的で、9月以降のエース対決を制することができずにいて、
牧田投手は勝ち星を積み重ねているものの、エース対決はあまりなく、被安打も多いところがあり、
ライバルチームのエースと比べると落ちる感は否めません。
いずれも初戦に両投手とぶつかるでしょうから、エース対決が苦しいのは大きなハンデです。
その穴を埋めるものがあるとすれば、リリーフと打線でしょう。
リリーフ勝負なら日ハム・ソフトバンクに負けないだけの力が今年のライオンズにはあります。
ただ、例年リリーフが安定していた両チームとは違い、ここ数年はリリーフに泣かされてきただけに、
リリーフ投手が良いという「箔」を付けないといけません。
そのために涌井投手にセーブ王のタイトルが必要となるわけです。
沢村賞受賞者でセーブ王を取ったのは大野豊氏だけなので、それに続けば快挙となるのは間違いなく、
およそ半分の試合数でこれだけのセーブを稼いだのは見事ということになります。
リリーフ勝負を有利に運ぶためにも、涌井投手にセーブ王の箔が必要でしょう。
打線は中島選手の復帰と中村選手との両立ですね。
今年はどちらかが欠場だったり、どちらかが好調・不調だったりと、
揃い踏みの時期がほとんどなく、両雄並び立たずの状態が続いています。
長いペナントレースでは得点力が安定するので、それでいいのですが、短期決戦はそうはいきません。
両選手が活躍し、相手エースを攻略することが必要となってきますね。
中村選手は膝を痛めてから低めの変化球に苦労していましたが、
ここ数試合は低めの変化球をセンターから右に強い打球を打ち返せているだけに、
本来のバッティングが戻ってきている感じがします。
あとは中島選手がどれだけの調子で復帰できるかどうか。残り試合の注目ポイントですね。
もう一つは1番を打つ浅村選手の調子ですね。
短期決戦に大事な勢いを浅村選手は持っているように思います。
少し気分屋なところがあり、集中している時は攻守に素晴らしいのですが、
同時に安定感がなく、簡単に凡打したり、ミスをしてしまうところがあります。
引退する平尾選手に近いところがあるだけに、
それを超えて中島選手のように安定感ある選手に育って欲しいところです。
今の打撃の状態はあまりよくなく、引っ張りの打球が多くなっており、
今年の進化であるセンターから右への強い打球があまり見られなくなっているのが残念です。
そのバッティングが戻ってくれば、成績も安定してくるでしょうし、1番として計算できるはずです。
あと守備位置はやっぱりセカンドをやってもらわないと。
個人的にはヘルマン選手をレフトにする方がいいと思うのですが… 最近サードのミスが多い…
残り2試合、浅村選手のプレーにも注目したいですね。
この上記の3点が全て満たされれば、逆にライオンズに優位に展開すると思われます。
残り2試合、課題をクリアできるかどうかに注目したいですね。