今さらですが。
今年の漢字は「激」がよかったなーと。
うん、まぁ某総書記が亡くなってからそう思ったわけです。スマン。色々ありすぎだろ今年は…
さてさて。
まさに激動の2011年となりましたが、それももう残すところ10日ほどとなりました。
充実してたかどうかといえば、近年にないくらいに充実してました。
わずらわしい一般の仕事をきっぱり捨てて、家業に専念できただけでもう言うことは何もない。
悩みのベクトルを一本に絞れるというのは非常に気が楽なものです。
それ故に例年以上に課題も多く見つかりましたが、言うなれば我が本願故に。
前向きに捉えて今後も頑張りたいです。
せめて「近年にないくらい」の一文がボジョレー並に価値が下がらないような生き方を。
以下、日本の首脳交代の速さと資本主義経済崩壊の序曲から
礼節と持戒の大切さをつとつとと語ろうと思ったけど、宗教臭いからヤメました。
というか、本当に大切なのはそこじゃないはずですが。コレだとただの儒教道教崩れですらない。
でも今の日本が儒教道教崩れですらない段階のさらに遥か下の方に居るのは確実。おまえは何を(ry
中庸って難しいですね。
全然関係ない話ですが、年末恒例冬のアレは多分見送りです。
金が無ぇ…面白そうなのいっぱいあるけどなー。
近況。
冬に入って暇になったので、ようやくサーバー構築に本格的に乗り出しました。
今は試験運用状態なので、Ubuntuでやってますが、いずれ遷都ちゃんにしたい。
とりあえず目指す所は手を出しすぎたwebサービスを整理すること。
まずは一番大容量のデータを預けているDropなんとかを、少なくとも費用が掛からない容量までに減らしたいと思っています(現在25GBほど使用中)。
それで、ついでにマシンからはデータを削除してすべてサーバーで見るようにできれば…という野望。
その次にロリポ。最終的には自宅サーバーでmodxあるいはmovabletypeを動かしたい。
何の為にするかというと、頭を休ませないためです。費用はねぇ…自宅の方が最終的にかかる思うの。
現在はowncloud稼働中。
win版operaのプラグインで音楽データをストリーミングできたり、スマホからも普通に使えたりで最初は感動しましたが、課題がまだまだ多く、ちょっと超困ってます。
・webdavの使い勝手が悪い。すぐバグる。
webdav接続
→新しいフォルダ作成
→バグる
→以後接続できなくなる
の繰り返しで死にそうになった。
・バグった後にスマホからブラウザ経由でもフォルダを認識できない。(PCはOK)
大まかにこの2点が大きな問題です。
パーミションのせいもありますが、サーバーマシン上ですら、webブラウザ使わないとファイルが見れないもどかしさは筆舌に尽くしがたい。パーミション変えるとwebからは一切操作できないですし。
今はまだロリポをwebdavで見る方がずっと安定してます。
ここからは少しワガママでおかしな話になりますが、
Dropなんとかさんが不便なのは、直接webdavが使えない点だったりします。
オンライン同期サービスなので当然ですが、インストールと同時にマシン上のディスクにフォルダが作られ、それだけディスクが占有されてしまうわけなので、借りる容量が大きければ大きいほどマシンもHDDも圧迫されます。
一度オンラインストレージに対して同期が成功してしまえば、今度はマシンの専用フォルダが要らなくなるわけで、直接D(ryにデータを保存して、ドライブとして扱いたくなりました。
これを解決できるのがwebdavで、オンラインストレージをローカルディスクのように仮想化することができます。
一応、otixoというサービスにD(ryを登録して、webdavからotixoにつなげるということもできますが、
如何せんこのotixoは非常に繋がりにくいです。
そもそも私の用途がファイル同期サービスから外れた時点で、D(ryはほぼ用済みといえるかもしれません。
うまく表現できませんが、Dなんとかさんは私の求めるところとなんか違うんです。
考えるまでもなく、同一のデータを扱いたいのなら最初から複数のPCなど持たなければいいですし、
単にローカルと別にデータを保存したいなら、ポータブルドライブでも買って持ち歩いた方がよっぽど効率的ですが、落ち着きのない性分故に、またどうやってデータを消し去るか分かったものじゃない。そもそもポータブルといえどディスクとケーブルが邪魔でしょうがない(ぇ
そういった点で安心したいのと、クライアントとサーバーでしっかり役目を分けておきたいというのもあるかもしれません。
色々つまらないこと書きましたが、ファイルサーバーsambaと比べつつ運用することになるはずです。
sambaは開けるポートが多いので、自分が使うPC全部のMACアドレスはっきりさせてから…