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お茶どうぞ2


    _, ._
  ( ゚ Д゚)   イタダキマス
  ( つ旦O
  と_)_)

    _, ._
  ( ゚ ◎゚)   ズズ…
  ( ゙ノ ヾ
  と_)_)

    _, ._
  ( ゚ Д゚)   …………
  ( つ旦O
  と_)_)

    _, ._
  ( ゚ Д゚)   ガシャ
  ( つ O. __
  と_)_) (__()、;.o:。
          ゚*・:.。

シズオカケンサン ノ オチャナンテ ノメナイヨ。シルブプレ?(←適当)

チェルノブイリの恐怖に曝され、
今はO-104騒動(結局、原因は豆もやしだったの?)にあって、
食品の安全性に過敏になっているヨーロッパに対して、これはマズイことしました。
静岡県産の玄米茶(と発表されたが、静岡県は一番茶だと言い張っている)から基準値を超える
放射性物質が検出されたとフランスの当局が発表し、
実際に静岡県の検査でも基準値を超えたために、出荷停止や自主回収を命じたとのことです。
これでもう日本の食の安全性は完全に崩壊したと言えましょう。
少なくとも、静岡県産の作物は全てダメとみなされるし、
普通の外国人にとっては静岡県=日本になるでしょうから、これは危機的状況です。
だから、安全神話は崩壊したのだから、出荷する全部の農作物を放射能検査して、
安全を勝ち取らなければならなかったのに… もう日本の農業、オワタ。

この期に及んでも、県は生産農家等の集荷停止は当然としても、
その他の地域の工場等は「異常があれば」検査するとしかしていない。
もう異常が出たら、それは終わりを意味するのに…
今度は輸入停止になっちゃいますよ。もうなるかもしれんが。

全国のニュースではあまり報道されていない印象を受けますが、
これは日本の農業にとって大きな痛手になっちゃいます。
安全神話の中でいつまでぬくぬくしていれば気が済むのか。
政府も当事者意識が足りてません。
福島原発から放出された放射性物質がジェット気流に乗って、
太平洋を横断していったと考えられるとするニュースも報道されてましたし、
3・4月は強風の日も多かったですから、日本全土に放射性物質が拡散している可能性は高いです。
全国一律で同じ基準で検査しなければなりません。
どんなに費用と手間がかかろうとも、全ての出荷農産物・漁獲類・家畜に対して検査をしなければなりません。
そうしないと、誰も買ってくれません。センチメンタリズムだけでは物は売れませんよ。
それ以外に日本の第一次産業が生き残る道があろうか。
損害賠償も生活保障がされても、生産物が売れなければ全く意味がないし、
センチメンタリズムで商品を買ってもそれは長続きせず、
黙ったままで崩壊した安全が再構築されることはまずありません。
安全を勝ち取るには全ての出荷物を検査せざるを得ないんですよ。

アメリカ産牛肉で狂牛病が起こった時に我々は何を要求したのか。
それが逆の立場となっているのですから、答えは自ずと出るでしょうに。
自治体任せでは出荷停止が怖くて検査してくれないですよ。
国が動かないといけない事態に発展しつつあるように思います。


◆ライオンズネタ 牧田投手が抑え転向へ
牧田投手が完封目前で降板し、逆転負けを喰らった中日戦の日の日記で、
「もう牧田投手を抑えにするしかない」と書きましたが、本当になっちゃいました。
まぁ、でも個人的にはベストが岸投手であって、ベターが牧田投手という順だっただけに、
嬉しさ半分残念さ半分といったところでしょうか。
一番は岸投手が候補だというのは今も変わってないです。
やっぱり80~100球辺りになると、突如として四球を出したりして、
崩れていく傾向がなくならないだけに、今シーズンは短いイニングの方がいいと思うんですがね。
入団からの連続二桁勝利記録に配慮せざるを得なかったということか。
まぁ、スタミナがそろそろ戻るという見込みなら、先発のままの方がいいわけですけど…
抑え転向で牧田投手の新人王の可能性は薄らぎはするものの、
セーブという目に見える記録を手に入れることが可能なだけに、新人王の可能性が消えたわけではないですからね。
現状、先発陣の勝ち星が延びてないだけに、今から抑えで活躍すればチャンスは十分あると言えましょう。

で、まぁ、実際、牧田投手が抑えに転向してどうなのかというと、
普通は球の速い本格派投手が務めることが多いポジションなだけに、少し異例な感じがします。
近いところで鹿取氏か潮崎氏といったところでしょうか。
抑えには色々な要素が要求されると思いますが、
一番重要なのは失敗があってもめげずに毎日マウンドに上がる準備ができる精神的タフさと、
打者に打ちにくいと思わせる武器があるかの2点に尽きるかと思います。
マウンド度胸の良さ、そしてアンダースローの速球派で変幻自在の投球ができるという意味では、
牧田投手はその条件を満たしてくれているように思います。
あとは当然、研究されるでしょうから、相手が慣れてきたときにどうするか、
失敗が続いた後にその壁をどう乗り越えてくれるかがポイントになってくるでしょうが、
牧田投手は抑えでも変わらぬ活躍をしてくれると思っています。

これで先発陣は、涌井・岸・帆足・石井一久・西口投手と5人になりますが、
許銘傑投手はリリーフから外せない感じですし、
平野投手も先発が崩れたロング要員として連戦には必要になってくると思いますが、
当面は平野投手が6人目の先発になると思われます。
大型連戦が続くだけに、7人目として野上投手と菊池雄星投手、
8人目として大石投手・木村投手・岩尾投手の名前が挙がってきそうです。
この5人の投手から牧田投手の代わりを務められる存在が出てきてくれればいいのですが…
そうすれば、投手陣はかなり厚くなってくるように思います。


打線の方は単純に打順を一つずらすだけで対応できるかと思われます。
調子が戻った浅村選手を1番に起用し、出塁率の低い片岡選手を2番にして、
出塁率と得点圏打率の高い栗山選手を3番、
打率はまだ低いものの得点圏打率はわりと高い中島選手を4番、
得点圏打率の低いものの一発のある中村選手を5番、
6番に2軍漬けにしていたブラウン選手を使ってみて、フェルナンデス選手と競争、
7番にレフトで坂田・後藤武敏・高山・GG佐藤選手らの競争、
8番に銀仁朗選手、9番ライトで秋山選手と熊代選手の競争で。
結果が残っていない以上、1~4番は崩さざるを得ないでしょう。
どうせ来季は再編確定ですし、今からオプションを増やしておいていいかと思います。

つーか、もう少し早く手を打って欲しかった…

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