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CSなんてものはありません

クライマックスシリーズなんてものはありません。
そんな敗者復活戦みたいなのがあるわけないだろう?
優勝チームが日本シリーズに出るんです、これ常識ですよ?

……
………orz
触れないでください、怒りで俺の右手が砕けます(爆)

多くを語りませんが、2試合とも先制点を奪ってリードしながら、
9回に同点に追いつかれて、延長で競り負けですよ、話にならないです。
結果論でしかありませんが、今日の試合はシコースキー投手で9回行くべきだったんじゃないでしょうか。
シーズン終盤にグラマン投手が抑えで失敗し、翌日も投入して失敗ということがあったので、
それを避けたかったのかもしれませんが、この先を考えると、
現時点でシコースキー投手以外の抑えは考えられないだけに、負けるにしてもその方が悔いが残りませんでした。
今シーズンのライオンズは、何と言ってもシコースキー投手でしたから。
優勝争いをできたのもシコースキー投手が抑えで活躍してくれたおかげ、
優勝を逃したのもシコースキー投手が怪我、そこから来る不調に陥ったせいでしたから、
最後までシコースキー投手と一蓮托生できなかったことには悔いが残ります。
まぁ、正直に言えば、シコースキー投手でも負けていたと思いますけどね(苦笑)
結局、シーズン終盤の大失速とは違うというところを見せられなかったのが、
負けのイメージを払拭できなかった原因かと思います。

埼玉西武ライオンズの投打の課題を挙げれば、
投の面では何といってもリリーフ陣の整備。
今年はシコースキー投手がはまり、優勝争いの原動力となったものの、最後に脆さを見せてしまいました。
勿論、暫定ストッパーとして始まりましたから、グラマン投手の復帰も視野に入れてはいましたが、
グラマン投手は期待を裏切る結果となってしまい、
小野寺投手もシーズン中盤にセットアッパーで機能せず、抑えとしての信頼感を失うなど、
シコースキー投手に代わるような存在が出てきませんでした。
シーズン前半の藤田太陽投手の活躍や、シーズン後半の岡本篤志投手の活躍、
長田投手の一年を通しての活躍といったように、昨年にはなかった光もありましたが、
絶対的な柱とまではいきませんでした。
先発は揃っているだけに、リリーフ陣の再整備、
若い日本人ストッパー・セットアッパーの育成が課題ですね。

打の面では、どんな好投手であっても、完封負けするケースは稀で、
確実に1~2点は取ることはできる足・小技・ホームラン・繋ぎとバランスは取れているものの、
次の1点、中押し・ダメ押しが取れずに苦労する試合が多かったです。
リードを奪うと、どうも打撃が自由奔放になりがちで、集中力を欠いたところがありました。
次の1点を取りに行く貪欲さとチーム打撃が必要だと感じましたね。

結局、ライオンズの弱さばかりが目立つ2試合だっただけに、
この秋、そして来年と精進していってもらいたいです。


◆ニュースネタ 尖閣問題
フジタの最後の社員も解放され、ようやく収束に向かいつつあるだけに、
あまり蒸し返すのもアレですが…
結局は遺恨を残すばかりになってしまいましたね。
タイミングよくノーベル平和賞に民主活動家の劉氏が決まりましたし、
日本を始めとした諸外国の批判が、中国人に対してではなく、
中国共産党政府に向いたとは結果的に良かったかなと思います。


◆ニュースネタ 小沢氏を強制起訴へ
検察審査会の強制起訴に関しては、以前書いたので詳しく書きませんが、
もし自分が強制起訴される側だとしたら、と考えてみてください。
痴漢の冤罪や性犯罪の冤罪でもいいでしょう。
検察が有罪の蓋然性が低いと判断したのにも関わらず、
被害者を自称する輩が強行的に起訴・裁判を主張して、
それに検察審査会がYESと言ってしまったら、どうなりますか。
その時点で失職ですよ。裁判費用もかかります。自分で裁判やって負けるかもしれません。
「疑わしきは罰する」では私たちの生活は成り立たなくなりますよ。
一時期、訴訟詐欺みたいなことが流行りましたが、今度は冤罪詐欺とか出てきそうな雰囲気ですね。

国民の司法参加を進めていくのなら、同時に国民の司法教育もすべきです。
そんな時間がない?
ワークシェリングを導入して、仕事以外の生活時間を増やせよ、コンチキショウが!


そんなわけで荒れ模様な今日この頃です。

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