パリーグの優勝は福岡ソフトバンクホークス
おめでとうございます…
すいません、やっぱり悔しくてコメントが出てきません。
最後の直接対決3連戦の3連敗が痛かったですね…
ただ負けるのではなく、小久保・松中選手に打たれての敗戦、
結果的にホークスを勢いに乗せてしまいました。
まぁ、でも昨日の試合を勝っていれば、まだ分からなかったのに…
こういってはなんですが、ライオンズの自滅ですよねぇ…
今年のホークスの強さは、昨年以上となったリリーフ陣でしょう。
先発は杉内・和田投手頼みな面が強かったものの、
昨年までの攝津・ファルケンボーグ・馬原投手の3人に加えて、
甲藤投手がロングを含めたリリーフとして活躍し、
シーズン終盤では左の森福投手や、オリックスから移籍の金澤投手が好投し、
先発を試合序盤でも代えて繋いでいける強さがありました。
シーズン終盤でも負けなかったのは厚いブルペン陣があったからでしょう。
それ以上に大きかったのは、夏場以降に大きな故障者が出なかったことでしょう。
オーティズ選手が怪我をしたのは痛かったですが、
それでも例年は夏場になると主力野手に故障者が相次ぎ、
その穴を埋められずに失速するケースが多かったのですが、
今年はぺタジー二選手を補強するなど、予備の予備の野手まで揃え、
故障者の発生に備えていました。
多村選手が大きな怪我なく1年通して出れたのが大きかったと思います。
優勝、おめでとうございます。
◆プロ野球 優勝を逃した埼玉西武ライオンズ
M4まで行きながら、そこから5連敗と大失速…
結局、最後の最後で泣かされたのは抑えでした。
抑えとして大活躍していたシコースキー投手が肘痛を訴え、
登録抹消はしなかったものの、温存体制になってしまい、
代わりにかつての守護神・グラマン投手を起用するも、
得意のチェンジアップにが戻っておらず、逆転負けを喫するなど大ブレーキ。
故障明けの岸投手を1軍昇格させるも、中途半端な起用法になってしまい、
シコースキー投手の代役とはなりませんでした。
抑え不在が疲れを見せていた中継ぎ陣にも伝播してしまい、
昨年のような試合中盤・終盤の逆転負けが相次いだことが優勝を逃した要因でしょう。
クライマックスシリーズに向けてですが、個人的には日本ハムに来てもらいたいです。
相手にするのは日ハムの方が嫌なんですが、
仮に噂されているダルビッシュ投手のポスティング移籍が本当になるなら、
涌井投手との最後の直接対決を是非見てみたいからです。
今年はローテを詰めたりした関係で直接対決の機会はなく、やや残念に感じていました。
もし、これが最後になるなら、優勝を逃しての2位でも致し方ないかなと思えます。
もちろん、涌井投手が勝って、ダルビッシュ投手の移籍を思いとどませるのがベストですが(^^;
来期に向けての不安要素としては、渡辺監督が辞意を表明しないかが気がかりです。
夕刊紙等ではデーブ大久保氏の事件の影響が指摘されていますが、
加えてもう一人の当事者であった工藤公康投手が戦力外となる見込みで、
優勝を逃した責任感もあって、辞めると言い出してもおかしくない状況です。
でも今のライオンズには監督候補はいませんし、
強いてあげれば潮崎投手コーチぐらいですが、まだ早すぎる印象があります。
フロントとしても渡辺監督の続投が規定路線だとは思いますが、
人事を巡ってゴタゴタしないかが心配です。
工藤投手の戦力外は、最初はデーブ大久保氏の事件の影響かとも思いましたが、
今年のメンバーを見ると、戦力外になる選手がほとんど見当たらないだけに、
ベテランで結果を残せなかった以上は、戦力外も致し方ないかなと思えます。
戦力外候補だった高山選手や大島選手、長田投手や岡本篤志投手が大復活しましたからね。
今年ダメだったら、切られていた可能性が高かっただけに、
彼らの活躍が故障者続出に泣いたライオンズを救ったと言えましょう。
そんなわけで、工藤投手の戦力外は非常に残念ですが、致し方ないと思っています。
残り1試合、ライオンズを支えた功労者ですし、1軍での登板を望みたいです。
◆ニュースネタ 尖閣諸島問題
中国側の「謝罪と賠償を求める」はさすがに切れました。
日本が譲歩して問題の落としどころを提供したのにも関わらず、
それをフイにするばかりか、さらに傷口に塩をすり込むようなことをしやがって!
もはや交渉の余地なし、北朝鮮以上に話の通じない相手だということを強く感じました。
これまでも中国に対しては共産党独裁体制や人権問題等で決して良い印象はもっていませんでしたが、
それでも中国脅威論は行き過ぎだと感じていましたし、共存路線を基本とするべきだと考えていましたが、
この事件を境に、中国は明確な敵であると強く思い知らされました。
今となっては中国の共産党独裁体制が壊れない限り、日本と中国の共存はありえないように思えます。
今回、中国に味わされた苦杯を糧とし、今後の外交へ生かしていってもらいたいです。
国民も安いからといって中国の製品を積極的に買わないようにしないと。
売ってしまえばこちらのものとしか考えていないお国柄の製品なんて信用できません。
毒ギョーザ・毒粉ミルク・農薬付けの野菜と危険な食料品を輸出してくる中国製食料品は信頼できません。
企業も人件費の安さから中国への工場移転を行ってきましたが、
その結果が賃金向上を求めたストライキと産業スパイですよ。
中国から東南アジアへ生産拠点を移す時が来ています。
このまま中国で商売していたら、いつ逮捕されてもおかしくないです。
どんな横暴でも正当化してしまう中国は信頼できない国です。
そのことを今回の事件で強く感じました。
自分ではわりとリベラルな穏健派だと思ってたんだけど…さすがに今回は頭に来ました。
昨日の龍馬伝ではないけれど、中国と戦わないために武力を持つのも一つの方法かもしれませんねぇ…
ガンダム作ろう、ガンダム(^^;