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早くも暗雲

発足した管内閣ですが、国会の会期延長を巡って与党内で紛糾、
亀井金融・郵政担当大臣が辞任するなど混乱は広がっている模様です。
…まぁ、正直言って呆れ返ります。
何のために政治をやってるのか、選挙のためなのか。
支持率がV字回復したから、やれ選挙だってのは現金すぎます。
そりゃ選挙も大事でしょうが、管政権がどんなものかも分からないうちに判断なんてできっこない。
今回の支持率回復の大半は管政権に対する純粋な期待などではなく、
鳩山氏と小沢氏の不人気の裏返しであり、
民主党の自浄能力にもう一度期待してみようという気持ちの表れなのに、
何もしないままに選挙突入とは… 相変わらず民意を見誤っているなという感が強いです。
選挙のために政治やってんじゃねぇんだよ、この政治屋どもが… そんな奴は死ねばいいのに。

もっとも、国民新党が郵政改革法案に拘る辺りも選挙絡みとも言えなくはありませんが。
郵政改革法案の先送りの判断自体は間違ってないと思います。
亀井氏が進めていた2000万円の預金保護というのはよく分かりませんでしたし、
当時の管財務大臣が反対していた経緯を考えれば、郵政改革法案の見直しは当然なのですが、
今回の協議では臨時国会に同じ郵政改革法案を提出するとの約束が… なんじゃそりゃと。
選挙のためではなく、首相との細部における見解の相違でよかったのに、
あまりにも中途半端な形で終わったことに呆れ返っております。
基本方針は同じでも、細部は見直しするで通すべきでした。
結局、早く選挙やりたいだけかよという面が表に出たのは最高にマイナスだったと言えましょう。

派遣労働者の問題も全く解決しておりませんし、
結局、民主党と連立を組んだ国民新党と社民党は利用されるだけ利用されて、
目指した政策はいずれも実現できなかったという非常に哀れな結果となってしまいました。
沖縄の基地問題に関しては社民党の自業自得な面もありましたが、
実現した政策が民主党のマニフェスト絡みのものだけだったというのは、
各少数政党の民主党に対する信頼感を大きく損ねるものだったと言えましょう。
現状、衆議院の議席数を大幅に持っているので、自民党との2択となれば民主党を選ぶでしょうが、
両党の議席が拮抗した場合、何でも言うことを聞いてくれそうな自民党になびく可能性は高いかと。
あーぁ、支持率がV字じゃなくてAの字にならなきゃいいけど…


◆プロ野球 交流戦の優勝はオリックスバファローズ
交流戦は雨天順延以外の日程が終了し、パリーグが既に勝ち越し決定、
優勝はオリックスバファローズとなりました。
交流戦の順位を見てみると、雨天順延で3試合を残している日本ハム次第となりますが、
既に1位~5位までをパリーグチームが独占、
セリーグで勝ち越したのは巨人のみ、あとのチームは5割割れという
パリーグが圧倒的な強さを見せた交流戦となりました。

その理由は幾つかあるでしょうが、
第一に日程が楽だったことで、軸となる先発投手がしっかりしているパリーグが優位に立てたこと、
第二にパリーグチームの実力が拮抗しているのに対し、セリーグはチームの実力差が大きいこと、
が主な理由として挙げられるかと思います。

先発投手は予想通りといいますか、パリーグの方が良かったです。
セリーグで力のある投球を見せたのは広島の前田健太投手ぐらいで、
巨人の東野投手は前半良かったものの後半はいまひとつ、あとは勝ったり負けたりの繰り返し。
逆にパリーグは、西武の涌井・岸投手、ロッテの成瀬・渡辺俊介。マーフィー投手、
ソフトバンクの杉内・和田投手、楽天の岩隈・田中投手、
日ハムのダルビッシュ・ケッペル・武田勝投手と、先発投手がしっかりとした投球をしました。
パリーグの先発投手の方がいいというのは昨年までもそうで、
どちらかといえば、余裕のある日程を生かしたリリーフ勝負になっていた感があったのですが、
今年は例年以上にセリーグの投手陣が悪く、先発投手が試合前半に崩れてしまったり、
リリーフ陣に故障者が出たことによって先発を引っ張りすぎて失敗したりと、
セリーグの投手陣の方が計算どおりいっていなかったように思えました。
試合終盤までにリードを奪うのがセリーグの野球なのに、
それができなかったことが今年の成績差なのかなと思います。

あとはチームの実力差ですね。
パリーグはオリックス・楽天といったBクラスチームが交流戦で健闘を見せ、
日ハムも終盤は連敗してしまったものの、中盤までは優勝争いをしていましたし、
1~6位のチームが入り乱れての成績となっています。
それに対してセリーグは巨人・阪神・中日・広島・ヤクルト・横浜と、
ほぼ順位通りに綺麗に並んでいるのが特徴的で、
AクラスとBクラスのチームとの差が年々広がってきており、
セリーグのBクラスチームがパリーグチームの鴨にされていた感がありました。
もっとAクラスチームとBクラスチームの実力差をなくしていかないと、
リーグ全体のレベルの向上には繋がらないように思えます。
巨人一極集中で来た歪みがここに来て出ているように思えます。
阪神や中日も頑張ってはいるものの、高齢化の波が来ている印象ですし、
広島・横浜・ヤクルトは選手の流出が激しい印象で、
巨人の独り勝ち状態でいいのかという感じがしています。
巨人以外の5チームは中長期的なチーム建て直しが必要になっているように思えます。


◆ゲームの話 『カスタムレイド4』 簡易攻略
今日は各キャラクター・職業に関する雑感を少々。

最初のサポート役の選択肢で、キサラかカグラのサブヒロインを選択することになります。
カグラは金髪・お嬢様・ツンデレ・青山ゆかりという最強コンボなので使いたくなりますが、
1週目かつNORMAL以上はキサラを選ぶことをお勧めします。
キサラは最初から「鼓舞」を持っており、さらにLV3で「吸収」を覚えてくれるので、
バトルポイントをより多く稼ぐことができます。
2週目はポイントをそれほど必要としませんし、EASYはポイントの入りが多いですから、
別にキサラを選ぶ必要性はありませんが、最初はキサラで始めるのがベターです。
キサラは最初こそ弱いものの、レベルが上がると、射程と攻撃力が大きく上昇し、
「知識の杖」を装備すれば、画面全体への攻撃が可能となるなど、使い勝手が良くなります。

援軍の選択は純粋に戦力で判断。此花ゆゆゆがお勧め。
体力を除けば、圧倒的な魔法攻撃力を誇るなど優秀なユニットとなります。
特に終盤に手に入る専用アイテム「魔鋼蒼石」が卑怯すぎるほどに強いです。
ただ、後半は魔法が効かない敵や反射させる敵が増えてくるので、
キサラを選んでいる場合はエーゼの方がいいかもしれません。
エーゼはスナイパーかつ複数攻撃可能という便利ユニットではあるものの、
メディックやプリーストの通常回復を受け入れないため、気がつくとやられていることが多いです。
レベルが上がり、王者の剣を装備させると多少はマシになるもののの、
長期戦になる場合は、必要最低限の攻撃に止めるよう神経を使わないといけないのが不便です。

カスタムヒロインの職業はなんでもいいです。なぜなら、簡単に転職できるから。
序盤いいのはガンナーとソーサラー。
ガンナーはスキル「スチールレイン」の使い勝手の良さ、ソーサラーは攻撃力の高さが魅力。
中盤になったら、LV5以上にして、上級職へと転職。
ソードダンサーかスナイパーがおススメ。
ソードダンサーは複数攻撃のメリットがあるものの、反撃を受けやすく、簡単にやられるものの、
カスタムヒロインは比較的HPが高く、射程も伸びるので、ある程度注意しておけば大丈夫。
特技で「停止」を付けたりすると、最強の足止めユニットとなります。
どうでもいいけれど、立ち絵だと毛が見えちゃってるのはエロいな。
スナイパーは威力・射程が特徴。
後半は魔法耐性のあるものや、反撃で近接攻撃が使いづらくなるので、スナイパーで対処すべき。
マジックガンナーは職業としては使えないけれど、能力を上げることを考えると、
スナイパーとは違って複数攻撃可能で、魔法系よりも素早く動けるので、MVPが取りやすく、
ソードダンサーでは上げにくい射程がガンガン上げることができるので、その点では利用価値あり。


以下、職業に対する雑感です。

「ナイト」はコストの安さが長所。
ユニットとしては低性能ながらも、LV5で「妨害」を覚えるので、優秀な壁役になるはず。
壁が欲しいときにはナイトを使おう。

「ガンナー」は序盤から終盤まで一貫して使える優秀なユニット。
LV2で「対空」を覚えて、空の敵に強くなり、
後半は近接攻撃や魔法攻撃でダメージを受ける敵が出てくるものの、
射撃は無効化されたとしても反撃されることはないので、一貫して射撃ユニットは使えます。
さらにスキル「スチールレイン」の使い勝手が良く、
数を増やせば増やすほど使い勝手の良さが増す素敵仕様。
上級職にも負けないスピードの速さを誇り、
終盤でもスナイパー部隊の隊長として使えるのは非常に魅力的です。

「ソーサラー」は序盤使えるものの、中盤以降はサッパリ。
魔法攻撃で複数を攻撃できるものの、HPが低いので中盤から出てくる古代兵器は天敵。
コストも割高で、成長させるのも大変なので、ウィザードのために1人育てておけば良い方。
カグラルートの場合は序盤に1人は欲しい。

「メディック」は回復ユニット。
プリーストまでの繋ぎの感は否めないものの、
回復役がいないとラウンドを回すのが大変になるので、最低1人は必要。
中盤以降はは壁として使え、エーゼを使う場合はスキルで回復役にもなるので、
居て損な存在ではない。

「ソードダンサー」はナイトの上級職で、ナイトLV5で出現。
近接攻撃ながらも複数の敵を攻撃できるものの、
HP・NHがそれほど高くなく、ECも低くないので、気づいたらやられているケースが多い。
攻撃ユニットとしての使い勝手は良くないものの、
LV2で「鼓舞」を、LV4で「制圧」を覚え、スキル「バトルローズ」も優秀なので、
援護役としては非常に優秀。
射程ができるだけ長い汎用ユニットを作成し、「真空覚書」を装備させてさらに射程を延ばし、
鼓舞の影響力を広げ、自身は待機状態にして壁として使うのが正しい使い方。
体力が回復する「王者の剣」を装備すれば、それなりに攻撃役としても使えるようになる。

「スナイパー」はガンナーの上級職で、ガンナーLV5で出現。
ガンナーよりも攻撃速度はないものの、圧倒的な攻撃力と射程を誇る。
前述のように、後半は近接攻撃・魔法攻撃ともに反撃されやすくなるので、
スナイパーの比重は非常に大きくなります。
最低でも3~5人は用意しておいて、スナイパー部隊を作り、
ガンナーのスキル「スチールレイン」と合わせて攻勢をかけるのがゲーム後半の基本。
最強の汎用ユニットなのは間違いないです。

「ウィザード」はソーサラーの上級職で、ソーサラーLV5で出現。
ソーサラーや此花ゆゆゆよりもHPが高いため、
古代兵器等の反射持ちの敵が出てきても、やられ難いのは一つの長所。
LV5で特技「吸収」を覚えるので、キサラやゆゆゆがいない場合は重宝します。
ウィザードが使えるようになる中盤には、反射や魔法無効化の敵が増えているので、
レベルが上がらないと全く使えないけれども、
LV5になれば使いどころが増える高価な汎用ユニット。

「プリースト」はメディックの上級職で、メディックLV5で出現。
回復量や速度はメディックに劣るものの、射程範囲内の全ユニットを回復させるため、
回復キャラとしては非常に優秀。
できるだけ射程の長いキャラを作り、「セイントクロス」で範囲を伸ばしたい。

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