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決勝は日大三高VS興南高

雨天順延されていたセンバツ甲子園の準決勝のもう1試合は、
興南高校が10-0で大垣日大を下し、決勝進出となりました。
あまりにも早く試合が決まってしまったので、試合は見ていません。
まぁ、しかし島袋投手は安定していますね。
高校生であの低めにバシバシ決まる球を打つのは大変そうです。

ただ、不思議とあまり魅力を感じないんですよね…
宮崎商からヤクルト入りした赤川投手を彷彿させるせいかも。
低めのストレートのほとんどがプロでは完全なボール球だからなぁ…
高校野球のストライクゾーンの広さを痛感させてくれるピッチャーです。
あのトルネード投法で微妙なコントロールが付けられているのなら、
とんでもないピッチャーだと思うものの、ちょっと考えにくいだけに、
今はコントロールよりも力感が欲しいかなぁと思っちゃったりもします。
高校生でノーコンは困るけど、高校生でコントロールが良いというのも、
信頼できない面もあったりして、なかなかに評価が難しい感じがします。

それにしても、日大三高の山崎投手もそうですが、細身の選手が多いですよね。
体が太く感じたのは湊さんの仰るとおりで中国地方の3投手だけ。
西武入りした菊池雄星投手を含めて、体幹が弱い選手が多い気がします。
中には西口投手や岸投手のように細身ながらも成功している投手もいますが、
彼らは下半身の使い方が上手く、腕の振りのしなやかさがあるおかげであって、
いずれにせよ、下半身の鍛え方や筋肉が足りないなぁという感じがしちゃいます。
食が細いんですかねぇ… ちょっと心配ではあります。
まぁ、かといって、白根投手や有原投手がいいというわけでもないんですが。
白根投手はサイドならもう少し絞った方がいいし、
有原投手はもっと下半身を使った方がいいと思うし。
帝京の伊藤投手や東海大相模の一二三投手も、
他の投手に比べればマシな方だけれど、もう少し体の強さが欲しいと思っちゃいます。


◆ゲームの話 『WHITE ALBUM2 -introductory chapter-』
今日は音楽の話。
そういえば、昨日曲数を既存3曲+新曲と書いたけれど、
新曲はOP・挿入歌・EDと3曲なので、合計6曲となってます。

そのうち、4曲を作中で小木曽雪菜が歌っているわけですが、
中野声優さんは誰だかよく分からにゃい。
最近は一般系との境目がかなり曖昧になってるし、分からないんですよねぇ。
アイマスや恋姫無双でより一層顕著になってるし。

雪菜の歌ですが、まあまあだったと思います。
ただ、『WHITE ALBUM』はキーが合ってないので非常に辛かったと思う(^^;
それほど声が高くない人なので、サビの部分がやっぱり厳しい。
でも作中で頻繁に使われるのが『WHITE ALBUM』。ちょっと可哀想だったかも。
『SOUND OF DESTINY』と『深愛』は上手かったと思います。
特に『深愛』は本家に負けてないんじゃないかと思ったり。
カラオケだけじゃ勿体無かった気がする… しかも本編で使われるのはサビ以降だけだし。
『タイトルネタバレ注意に付き省略』の新曲は、上原れなバージョンよりも好き、
キーが合ってるので無理もないですしね。
雪菜の可愛さが出ていて心地良いです。
でも詩がアレなんで、雪菜のことを想って切なくなっちゃうわけですが。
そういう意味では、歌による演出は見事に決まったと言えますね。
これで3視点分シナリオあったら最高だったのになぁ、ホント。

ちなみに、自分の環境では普通に聴くと、ボーカルが若干通りが悪かったりするので、
RealtekHDオーディオ(GIGABYTE系マザー付属)で、
サウンドエフェクトを「コンサート」「ジャズ」にすると臨場感があって良い感じです。

しかし、来年冬まで続きを待たないといけないというのはある意味苦行だな…
それまでの繋ぎとして音泉でインターネットラジオとかやってくれないかなぁ。
三姉妹ラジオが終わって、アクアプラス系ラジオが減ったわけだし。
コンシューマー中心だから、やるとしても1か。
もう自分の中で小木曽雪菜がアイドル化しているこの想いはどうすりゃいんだろうか(苦笑)

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