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明日からは日本シリーズ

とか言いつつ、ドラフト会議が終わっちゃうと気分は来シーズンですよ(^^;
いやー、新入団選手の発表や入寮、1月の自主トレ、キャンプ報道・オープン戦と、
スポーツニュースを梯子する日々がまた訪れそうです。
もうライオンズファンの心は皆来季に行っていることでしょう(^^;

日本シリーズは巨人が有利だとは思うものの、
今年の日ハムはクライマックスシリーズ第二ステージ初戦のように、
神懸かった勝ち方が多いだけに、地元札幌ドームで流れを掴むと一気にということも。
第6戦・7戦が札幌ドームというのは気分的に楽でしょう。
巨人が勝つには1・2戦で連勝すること、1・2戦連勝した方が圧倒的有利。
もつれる展開になると日ハムは強いだけに、巨人は常に先へ先へといきたいところ。


◆ライオンズネタ ドラフトの結果を受けての来季以降の編成
どうでもいいけれど、涌井が面白すぎる(笑)<赤田将吾ブログ
その光景が容易に想像できるところが面白い。

花巻東の菊池雄星投手の交渉権獲得で沸きに沸いたライオンズのドラフトですが、
何度も繰り返すようですが、菊池雄星投手の加入は本当に大きいです。
涌井投手と岸投手と菊池雄星投手、
黄金時代の渡辺久信・郭泰源・工藤公康以上のスーパー先発陣ができあがるかもしれません。
もうこの3人で10年は戦える!と昔なら言えるところですが、
FA7年・ポスティングでのメジャー移籍とかがある昨今では5年ってとこでしょうか。
それでも5年間は若手トリプルエースを拝めるというのは最高の気分です。
これに中堅の帆足投手も加えれば4本柱、
それにベテランの石井一久投手と西口投手が入ってくれば、これで先発6人完成です。

現実的に考えると、菊池投手がいきなりバリバリ活躍したり、
石井一久投手や西口投手の衰えも考えなければならないので、
先発要員をもう少し確保しておく必要がありますが、
それでも5年先まで先発3人が確定、2~3年は帆足投手も柱として見込めることを考えれば、
先発投手に割く人員はかなり少なくできるように思えます。
まずは、若手の中で一番先発枠に近いのは野上投手、
そして将来性を期待して高卒1年目を終えた中崎投手、
ベテラン外国人の許銘傑投手の3人ぐらいを先発として準備させれば十分なぐらい。
残りの投手は全員リリーフを目指してもいいぐらいの陣容になってます。
それだけ計算できる投手の加入は大きいということです。
菊池雄星投手の加入によって中崎投手は大いに刺激を受けるでしょうし、
野上投手も高卒社会人3年目で入団ですから、今年指名された大学生と年齢は同じ、
同年齢の右投手が3人も入ってくるということで負けられない気持ちになることでしょう。
来年の野上投手の飛躍、中崎投手の将来性を見込めば、
先発陣はかなり充実してきたように思えます。

加えて、来年のドラフトはハンカチ王子を含め、好投手が多い大豊作のドラフトです。
涌井・岸・菊池雄星・帆足・野上(中崎)+来季のドラフト新人
先発投手の方は考えなくていいぐらい楽になったように思えます。

問題のリリーフ陣ですが、先発投手陣の見通しが明るくなったことで、
木村投手や武隈投手、平野投手といった先発投手として育てようと思っていた投手を、
安心してリリーフ陣に回せるようになったのは、ドラフト指名以上の戦力補強でしょう。
3人に共通するのは好投してても突如として崩れること、安定感に欠けます。
それっでも木村投手のスピード、武隈投手の変化球、平野投手のフォークは見るべきものがあり、
それらの一芸を伸ばすにはリリーフという役所は非常に良いかと思います。
ドラフト指名された3投手は安定感で勝負するタイプですし、
コントロールに苦しんで四球を連発するリリーフ陣には最適の補強です。
二重の意味でリリーフの競争が激化するだけに、投手陣の活性化が進みそうです。

加えて言えば、たぶんこういったことにはならないと思っていますが、
渡辺監督がシーズン終了後に「チームを一度壊すつもりで」と言ったのを聞き、
ひょっとしたら岸投手を抑えに転向させるんじゃないかと危惧していたのですが、
仮に来年も今シーズンのように抑えに苦しむ展開になったとすれば、
シーズン後半に菊池雄星投手がローテに定着し、
石井一久投手や西口投手が元気に先発ローテを守っているとという条件の上で、
後半戦は岸投手を抑えで使うという選択肢も生まれてくるかもしれません。
こういった「最終手段」のアイディアを実現させる可能性があるという意味でも、
菊池雄星投手の加入は今のライオンズにとって非常に大きいと言えます。
1人入るだけでもこうも変わってくるんですね。凄いなぁ…

残る補強は、リリーフのできる外国人投手と左の外国人打者か。
ここが埋まれば来季は期待できそうです。

コメント

左の大砲候補として新外国人選手を入団テストしてるみたいですね
ピーター・ラフォレスト選手
左打ちの捕手・一塁手
2006WBCカナダ代表に選ばれた選手のようです
3A通算
打率.244 出塁率.333 長打率.501 OPS.834
1123打数 74HR 147四球 346三振

捕手というのが最初びっくりしましたが、一塁・三塁を守れると聴いて安心。
南郷キャンプでの評判も良さそうですし、入団は決まりでしょうかね。
左の長距離砲として5番に定着してくれると、チームとしても大きいですね。

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