« □_ヾ(×× ) | メイン | 明日はドラフト会議 »

日本シリーズは日ハムVS巨人

日ハムが順調に勝ったのは正直意外でした。
やっぱり初戦でしたよね。あれでもう決まったも同然。
日ハムファン以外は楽天の勝利を確信していたでしょうに。
ああいう試合を落としてしまうと、短期決戦は容赦なく響きますね。
やっぱり抑え投手ってのは大切ですな…
まぁ、打たれてもこの投手に賭けるという存在であれば、
初戦のような負け方をしても平気なのでしょうが。

日本シリーズの予想は難しいですが、現状ではダルビッシュ投手がいない分、
戦力豊富な巨人の方が有利だと思えますが、
今年の日本シリーズはパリーグの本拠地スタート、
つまり北海道開催が最大7試合あるので、もつれた場合は日ハムに有利かと。
巨人が勝つなら5戦までで圧倒的勝利で勝ちたい、といったところではないでしょうか。
あとはインフルエンザかなぁ。
日ハムは代替が効きそうですが、巨人の主力が万が一にも欠けるとなれば大変かと。
まぁ、私は今年の日本シリーズはスルー必死なんで、
適当に頑張れとしか言えませんが(爆)


ノートンセーフウェブは正常マークに戻りました。
さくらからメールがあり、対処してくれたとのことです。
良かった良かった、ホッと一安心です。
ただ、同じようなことがあれば、再度なってしまうだけに、
レンタルサーバ系の評価方法を変更してもらいたいところです。


◆ニュースネタ 参議院議員補欠選挙
静岡と神奈川で参議院議員の補欠選挙が行われ、
結果はまだ正式に出ていませんが、両方とも民主新人が当選だそうです。

有権者の立場から言わせてもらうと、
今回の補欠選挙は投票の決め手が全くありませんでした。
国会が本格始動してませんもんねぇ… 首相を選んだだけでは…
新政府は外交に内政に積極的に動いていると思いますが、
まだ政府の方針を示す程度の段階ですから、具体化してないので評価できませんし、
野党に下った自民党も再生の道筋はまだ見せられず。
こういう状況では投票行動を取りえませんよねぇ…
それを反映してか投票率も壊滅的、投票所も閑散、前回の選挙が嘘のようです(^^;
もう少し国会論戦してくれないと判断できないです。
盛り上がりに欠いたっつーか、全く話題にもならない感じの選挙になっちゃいました…


◆プロ野球 花巻東・菊池雄星投手が日本残留を表明
メジャーか日本残留かで揺れていた菊池投手が日本残留を決めたとのことです。
個人的には「そんなに行きたいのなら」と思うところもありましたが、
仮にメジャー挑戦を表明したところで、ドラフト会議で強行指名されて、
すったもんだの挙句にメジャー挑戦になっちゃって支持を失うのが目に見えてただけに、
現実的な選択だったかなぁと思います。
プロ志望届けを出した時点で、この選択しか残ってなかったでしょう。
本気でメジャー挑戦するなら、最初からプロ志望届けを出さないでしょうし…
まぁ、そこら辺の事情はよく分かりませんが。

日本球界を経ずにメジャーリーグの挑戦するというのは大変なことかと思います。
今のところ、ほとんど成功例を聞きませんが、
ここ数年は毎年何人かのアマチュア選手がメジャー挑戦をしているはず。
そういった選手はどうなってるのか… 現実的にはやはり大きな壁があるかと。
田澤投手のように球団に高く評価されている場合はいいでしょうが、
横一直線での勝負となると、人種や国籍の問題での差別もありうるでしょうし、
メジャー昇格にすることさえも難しい。
ハングリーさがないと言われればそれまででしょうが、
でも現実的に評価されないと試合にも出ることはできないわけで、
最初の段階である程度は評価されていないと生き残れないように思います。
田澤投手の成功例1つで安泰ということはできないのが現実かと。
現在日ハムの多田野投手を成功とみるか失敗とみるかでも評価は違ってくるかと。

今回の件に乗じて、巨人の清武代表がドラフト改革を訴えるというのはどうかと。
自由枠復活を意図しているようですが… まぁ、別にハンカチ王子は巨人でもいいけれど。
中大・沢村との両獲りだとかやられると、さすがにムカつきますが。
中大と巨人の関係を考えるに、現行制度でも十分やっちゃいそうではありますが。
昔ほど球団に差異はなくなってきているし、逆指名は要らないと思うんですがね。
FAも短縮したわけですし。

プロ側の育成システムはアマチュアからすれば絶対に信用できないかと。
16歳で指名された辻本投手の育成に見事失敗しちゃいましたからね。
本人によるところが大きいのでしょうが、イメージは悪いですよねぇ…
タブーを破って失敗したってのは全く笑えないっす。
阪神を解雇された辻本投手はどうするんでしょうか。
なんとかプロ野球で活躍の道を切り開いて欲しいです。


◆プロ野球 マリナーズ・城島選手が日本球界復帰へ
阪神が早々に手を挙げ、
遅ればせながら古巣のソフトバンクが参戦表明。
あとは城島選手の決断次第といった感じです。

もし、ソフトバンクが参戦しなかったら、
私はもうホークスの球団経営もダメだなと思っていたところですが、
最後の最後に喰らい付いてくれてホッとしています。
参戦の決め手は何だったんでしょうか。
球団は慎重姿勢だっただけに、色々と邪推してしまいます。
最初から参戦予定だった、とは思えませんし、
王会長のプッシュがあったからなのか、現場サイドからの要望があったのか、
それともファンの反応に慌てたのか、
どれもありそうなだけに、総合的に判断して、とのことでしょうか。
でも義理で参戦したみたいに思われかねないだけに、
獲得戦略としては失敗してますよねぇ…
ちょっと今回の球団の姿勢は分からないです。

ホークスの今後の球団運営を考えるに、
中心となってきた小久保・松中選手は明らかに下降線、
年俸と活躍のバランスも取れていませんし、
そろそろ世代交代を本格化させなければいけないところ。
そうなると、次の中心選手は川崎選手のみ。
その下が本多・松田選手となってしまう。
もう一人、リーダーシップを取れる選手が必要なだけに、
城島選手の存在は不可欠というべきでしょう。

田上選手が成長したとはいえ、守備面には不安があるし、
リード面も山崎選手以上、的場選手未満、的場選手は解雇、
ホークスのキャッチャーに脅威を感じることはなくなったというのが本音です。
捕手は守備面の評価が高いから選手寿命が長いし、
チームを引っ張る存在としては非常に大きいかと思います。
ホークスが強くなるには、小久保・松中選手のどちらかを引っ込めて、
田上選手を野手コンバートして主軸に置く必要があるかと。

そのチャンスを逃してしまうようでは… 球団運営を疑いますね。
経営的に厳しいのは分かりますが、多村選手がFAでどうなるか分からない、
和田・新垣投手といったメジャー志望の投手への依存度低下と今後の方向性、
小久保・松中・柴原選手らベテラン選手の処遇…
あと1~2年で経営的にも大きく変わっていくことが予想されるだけに、
ここは多少無理をしてでも城島選手を獲得してもらいたいです。

やっぱ他球団ファンからしても、城島=ホークスというイメージがありますからね。
阪神のユニフォーム姿を見るってのは、やっぱり違和感を感じちゃう気がします。
ライバルが増えるのは痛いけれども、だからこそ野球は面白いということで。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)