世の中は
シルバーウィーク真っ只中とのことで。
どこかに出かける予定もなければ、
各所のセールも特に購入したいものもないので、我関せずといった感じ。
欲しいものは新製品ばかりだから、セールとは関係ないしなぁ。
そんなこんなで、特になにもない連休を過ごしております。
◆ニュースネタ 鳩山政権が発足
そんなこんなで、民主党を中心とした鳩山由紀夫内閣が発足しました。
これからどのような政権運営を見せていくのか、不安あり期待ありという状態ですね。
現在の最大の不安要素は、郵政担当の国民新党・亀井大臣、
少子化・消費者担当の社民党・福島大臣といった民主党以外の大臣でしょうか。
両者の問題というよりも、役職の問題、
他の省庁との係わり合いが深いだけに(総務省、農水省、厚生労働省)、
閣内不一致とならないようにしてもらいたいです。
役職の兼ね合いから、やり方次第で民主党単独の力で政権運営ができるものの、
場合によっては政権が、民主党そのものが割れる可能性を秘めてるだけに、
ちょっと怖い体制でスタートしちゃった気がします。
それよりは当初言われていた亀井氏を防衛大臣、
福島氏を環境大臣といったように、完全に任せた方が良かったかも。
自分だったら、後者のやり方を選択したかなぁ…
今後、この組閣がどう出るのか注目していきたいです。
それと、車を運転しながらラジオを聴いていたら、
永六輔氏と大橋巨泉氏が国家戦略室の名称に苦言を呈していました。
「国家」という響きが民主党にそぐわないとか。
戦前の国家総動員法のようにマイナスイメージが強い言葉だから、とのことでした。
確かに。言われるまで気がつきませんでした。
その方針と付けた名称は分からなくもないものの、
国民のための政治を掲げてきた民主党が国家という名称を使うのは違和感ありますね。
民主党側からすれば、官僚の力を排して国家を制御する、
国民の手で国家をコントロールするということなのでしょうが、
国民側からすれば、担い手が変わるだけで支配されるイメージは消えないですよね。
「国家戦略室」が国民のための政治を行うのか、
逆に国民を支配するシステムとなってしまうのか、
そこも鳩山政権の今後を占うものとなりそうです。
◆プロ野球 クライマックスシリーズへ向けてラストスパート
野球日記は連休明けには再開したい方向、もう少しお待ちを。
1ヶ月以上、まともに野球を見ることがなかったので、
ライオンズの失速には泣きました。結果だけ見ると全然打ててないんだもん。
中村選手の復帰以降は、チーム一丸となり、打線の反発力が生まれ、
良い試合を行えるようにはなったようですが、それでも抑え不在のハンデがある分、
現在のパリーグで最も強い楽天には追いつけないという状況が続いてる模様です。
なんだか、2位のソフトバンクも3位争いに巻き込まれてきそうですし、
セリーグの3位争い同様に、パリーグの2位・3位争いからも目が離せません。
ライオンズに関して言えば、頑張っているとは思うのだけれども…
なんとなくスッキリしない状況が続いちゃってますね。
今年ここまで苦戦している要因は、5番打者の不在、打線の軸が1枚足りてないことですが、
その役割を期待していた1・2番の出塁率の向上が図られなかったのが最大の誤算でしょうね。
残り試合、片岡・栗山選手の2人がどれだけ塁を賑わすことができるか、
それが勝敗の鍵を握るように思います。
あと渡辺監督の采配でよく分からないのがキャッチャーの起用。
ピッチャー出身なら捕手の重要性を分かっているように思えるのですが…
細川捕手が復帰したての頃に涌井・岸投手と組ませて失敗したり、
打撃優先で上本捕手と組ませて失敗したり…
まぁ、結果論に過ぎないわけですが、良いピッチングしている投手には、
捕手を代える必要性はないと思うんですが… どうもそこら辺がよく分からないです。
残り試合は負けられないだけに、涌井・岸・石井投手に対しては銀仁朗捕手、
西口・帆足投手には細川捕手、または上本捕手、といったように、
投手に合わせたキャッチャー起用をしてもらいたいです。
◆東方非想天則
そんなわけで、東方緋想天の続編『東方非想天則』を開始しました。
しかし、東方系は毎回IME辞書登録しなきゃいかんので大変です。
まず大きく変わったのがアイテムですよね。
緋想天では霊撃や体力・霊力回復ぐらいしかなかったものが、
各キャラクターの特性に合わせたアイテムが追加されました。
中でも「グリモワール」は史上最悪(^^;
霊力回復が早まるものだから、緋想天のゲームバランスが大きく崩壊。
燃費の悪いキャラもずっと射撃し続けれれるようになるのは大きいです。
他にもダメージ軽減の「身代わり人形」やスピードアップの「天狗団扇」も、
戦闘中効果が持続するだけに非常に強力。
非想天則からの早苗・チルノ・中国が弱いから、これらがないと厳しいということか。
アイテムの使い方で戦闘の幅が増したことは確かかと。
キャラクターではアリスの強化が異常。
緋想天では遠距離射撃が6射撃弱しか使えずに泣いたけれど、
今回は射撃強が溜め可能な強力なレーザーに。
これにシーカーワイヤーを混ぜると最強。
2段ジャンプして画面外に人形を設置するともはや反則。
中距離主体の中途半端な戦い方から遠距離戦に持ち込めるようになったのは大きい。
密接されると近接戦闘が弱くて泣いたものの、今回は出も速くなり大きく進化、
むしろ近接戦闘だけでもいけるんじゃね、という万能キャラに。
近接重視で戦うも良し、遠距離で戦うも良し、
非常に幅広い戦い方ができるキャラクターになりましたね。
まぁ、餌を巻いておく攻撃が多いんで、一気に攻められると困りますが。
新キャラはまだこれからといった感じ。
早苗は射撃範囲が広いのが特徴で、チルノは弾幕の速さで勝負、中国は接近戦仕様、
お空は遠距離射撃が強いものの脆い、諏訪子は霊夢をさらにトリッキーにしたキャラ、でしょうか。
新キャラでは諏訪子が強いかなぁといいった印象。
霊夢・萃香・小町にアリスが加わり、諏訪子が割って入る位置かなという印象。
もっとも、カードがまだ集まりきっていないので、何とも言えないところではありますが。