« (   ̄ ̄ ̄ ̄  ▽   ̄ ̄ ̄ ̄   ) 。 o 0 ○  | メイン | (m。_ _)/ ハンセイ »

野球の季節

ワールドベースボールクラシックが世間を賑わす中、センバツ甲子園大会が開幕、
野球一色の季節となってきました。
気候変動が激しく、完全には春が来たという気にはなれませんが、
スポーツを見ていると春の到来を感じます。
…でもマラソンとか見ると、まだ冬みたいに思えちゃいますが(苦笑)


◆ワールドベースボールクラシック
2次ラウンドはキューバに勝利、韓国に敗戦、キューバに勝利で決勝ラウンド進出決定、
順位決定戦で韓国に勝利し、現在はアメリカとの準決勝が決定している段階です。
ここまでの日本代表の戦いぶりを見ていると、
正直言って順調とは言いがたく、内容も微妙だったりしますが、
日本国民の高い関心度と期待の中で、結果として勝利し、
当初の目標であった決勝ラウンド進出を決めたことは高く評価できると思います。
これで最終的にどんな結果になろうとも、
選手・首脳陣は重責を果たしたということになるでしょうね。
…とはいえ、ここまで来ると国民が期待するのは優勝の二文字だけでしょうが(^^;
韓国が先に決勝進出を決めたので、日本もそれに負けじと頑張ってほしいですね。

その準決勝の相手はアメリカですか…
色々と言われているものの、そんな中でも勝ち残ったチームですから、
油断ならないというよりも、厳しい戦いを強いられる可能性が高いでしょうね。
先制点を取れば行けそうですが、リードを許すと… 上位打線の奮起に期待ですね。

と、まぁ、一応、日本代表チームを立ててはいますが、
采配面では疑問に思うことがたくさんあり、純粋に応援しきれてない面もあります。
2次ラウンドで一番疑問に思ったのは、
韓国に負けた試合の継投、ダメ押し点を与えてしまった涌井-岩田投手のリレーです。
涌井投手は先頭打者に対してボール先行で入ってしまい、
そこからファール等でカウントを立て直したもののフルカウントから四球、
この時点で継投を考えるのは分かります。
その後、送りバント・敬遠で1アウト1・2塁、
併殺を期待する場面で、バッテリーはきっちりとした攻めを見せ、
結果としては高いバウンドのゴロとなって併殺にはならなかったものの、
バッテリー、とりわけ投手にとっては「良し、このまま行ける」という場面でした。
そこで当初の予定通りに岩田投手に継投、結果的に雰囲気をぶち壊してしまい、
ダメ押し点を献上する結果となってしまいました。

この場面は続投させるべきだったと思います。
併殺の場面での攻め方が誤っていたのならまだしも、
キッチリとした投球をしていたわけですからね。
先発投手ならば調子に乗ってくる場面でしょう。
もちろん、これがリリーフ投手であれば別に継投は構わなかったと思うのですが、
涌井投手も岩田投手も先発投手タイプですから、
一人一殺的な継投は水を差す以外の何物でもなかったような気がしました。
こういった場面を見ていると、まだ日本代表チームの戦い方が定まってないようにも思えます。
所詮は急造チームなのですから、そうそう上手く行くわけはないんですが…
個々のプレイヤーがきっちりとした仕事を果たし、残りの試合を戦ってくれと願うのみです。


◆プロ野球 埼玉西武のオープン戦
開幕まで2週間を切ったわけですが、どうもWBC強化試合のような勢いがなく…
というか、先発投手陣が完全なる崩壊状態になっちゃってるのが気がかりです。
帆足投手と西口投手は一発病、石井一久投手は論外、岸投手は調整不足なのか四球病、
先発投手陣の半分以上が思うような結果が残っていません。
若手の平野・木村投手は早々に脱落してしまいましたし、
新人の野上投手ぐらいというのが… 先発陣は大丈夫なのかと疑問になってきちゃいます。
結果を残しているのは、一番期待してなかったワズディン投手のみ。
エースの涌井投手はWBCで長いイニングを投げていないので、いきなりは難しいでしょうから、
このままではワズディン投手が開幕投手になるなんてことも…
残りのオープン戦で最低限の結果を残し、
安心して開幕を迎えられるようにしてもらいたいです…

打撃陣の方はやや粗っぽい試合展開が多いものの、競争自体は激化してるので心配なしか。
GG佐藤選手が復帰したことで、4番争い・外野争いが熾烈化しましたし、
やや小粒感のあった打線に厚みが出てきたのは大きいです。
外野は栗山・GG佐藤選手の2人で決まり、
残り1枠を赤田・佐藤友亮・高山・ボカチカ・大崎選手らで争う形で熾烈。
内野の控えも水田・黒瀬・原選手の3人がいずれも結果を残しており、
脱落者が現在のところはいないという嬉しい状況(決めてを欠くとも言いますが)、
野手陣の選手層は順調に厚くなっていることを感じさせてくれます。

とはいえ、ロッテやオリックスを始めとして、
パリーグ各球団は昨年に比べて戦力が整い始めており、
去年と同じでは飲み込まれてしまう可能性が大、
去年よりもさらに強くならなければ連覇は難しいでしょう。
連覇を目指すために若手の更なる奮起を期待したいです。


◆ゲームの話 『リトルバスターズEX』
今更ながら、keyの『リトルバスターズEX』をプレイしています。
プレイし始めた理由は、「野球をやる美少女ゲームを探してたから」だったりします(^^;
今現在、野球ゲームは『プロ野球スピリッツ5』で遊んでいるのですが、
昨年の選手データからいなくなった外国人選手を外したりしていると、
どうしても各チームの戦力が足りなくなってしまいます。
そこでオリジナルキャラを作り、GM感覚で各チームの穴を埋めていくわけですが、
そのオリジナルキャラのネタがどうも足らず、
(『コンチェルトノート』のソフトボール等からオリキャラを作成したぐらい)
何かないかな~と探していて出てきたのがリトルバスターズでした。

発売前も発売後も情報をチェックしていなかったこともあって、
あそこまで真面目に野球をやっていたことに驚きました。
ミニゲームも単純ながらも面白く、妙にはまってしまいました(^^;
プロ野球スピリッツ5はそっちのけで、
リトルバスターズの野球ミニゲームを何度もやるほどでした(苦笑)

でもゲームを進めていくに連れて… 野球のミニゲームがどうでもよく…
今日は詳しく書きませんが、すげーゲームですね。
良い意味でも悪い意味でもすげー。過去作品のような凄いという感じはしないものの、すげー。
コンチェルトノートをプレイした時と同じような感覚がありました。対照的な関係ですが。
良くも悪くもkeyらしいというか、これをやる勇気には感服します。
例え創作だとしても自分にはできないし、したくない。
それを平然とやっちゃうのがすげーと思っちゃいます。

まだ無印シナリオを終えた段階で、エクスタシー追加キャラはこれからという段階ですが、
日記を書くのを忘れちゃうほどに楽しませてもらってます(爆)
(↑忘れちゃダメだろ(^^;)
一通り終えたら、簡単な感想を書く予定っす(未定だけれども)

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)