« よいお年を&あけおめ | メイン | 二難去って »

一難去って

また一難、といった感じです…
VistaPEが無事に完成し、TrueImageも使えるようになったのですが、
今度はUSB外付けHDDの一つが上手く認識されないという問題が発生しました。
なんだか読み込みに時間がかかっているのか、クイックフォーマットが激遅。
しかもフォーマット失敗でNTFSではなく、RAWとなって使えなくなる始末…
もう一方のデルPCに繋げた場合はわりと普通なのだけれども…
認識の問題なのか、HDDの寿命なのか、判断に迷うところです。
まぁ、元々中古で買った奴だし、外付けケースもあまり良いものではないだけに、
それだけ痛んでいる可能性が大、警戒しておく必要はあるかも。
んー、この調子だともう一つHDDが必要になっちゃうのかなぁ…


◆PCの話 VistaPE
昨日も書いたように、Acronis True Image 10 HomeがLinux上で上手く起動できないため、
VistaPEなるものを作成しました。
http://kiki.suppa.jp/vistape/trueimage.htm
http://www.nori12.com/vistaPE.html
作成方法は上記2サイトを見ながら行いました。
基本は下のサイトので作り、上のを参考にしながら作業をしました。

昨日何度も失敗した理由は酷く簡単で、
「管理者として実行」をしていなかったため、
WindowsAIK内のVistaファイルが転送されていなかったためでした。
そんなわけで、Win Builderを管理者として実行して、細かいエラーを無視したら、
無事にISOイメージを作成することができました。

CDに焼いて実際に起動してみたところ、
やや起動までに時間がかかったものの(とりわけUSBドライバー読み込みで)、
Acronis True Imageが使用可能になり、見えなかったSATAのHDDも全て見え、
実際の復元作業もWINDOWS上で行っているのと同等の速さ、
非常に軽快に動いております。
しかし卑怯くさいほど便利なツールですな、コレ…

問題として残ったのは、ドライブレターがクリアされてしまう点。
最初、SATAの認識順が後のHDDにOSをインストールしていたため、
CドライブのデータをDドライブに復元するという変な状況に。
まともな順番になるよう再び構成し直し、この問題はクリアしました。

もう一つの問題は未解決で、VistaPEの復元を行った後、
普通に起動すると、どうしても一度起動失敗になってしまう点です。
どうやらVistaのスタートアップオプションに問題があるらしく、
Windows Boot Manager等のファイルを入れ直せと指示が出ちゃいます。
Vistaのディスクを挿入し、修復を行うと無事にデータは回復。
特に問題は発生していないので、そのまま使っていますが…
エラーがでないTrue Image入りのVistaPEは作れないんでしょうかね。
まぁ、現時点ではこれでいいかなと。
自分の環境でもCドライブの復元が可能になったわけですし。
VistaPEのおかげで一つ問題が解決しました。


◆箱根駅伝・往路◆
そんなこんなで、じっくり見る時間はなかったものの、
作業中の合間合間にテレビやラジオ等で恒例の箱根駅伝をチェックしていました。
今年は見所が分かりやすい展開で、ニュース用にまとめる人も楽だったことでしょう^-^;
接戦あり、大逆転ありで、面白い往路だったように思います。

1区・4区は早稲田大の1年生ランナーが区間賞を取るなど大活躍、
3区で期待通りの走りを見せたエース竹澤選手とともに、
優勝候補の一角である早稲田大の強さを見せてくれましたよね。
惜しくも往路は2位でしたが、優勝争いの中心にくるのは間違いありません。

2区は山梨学院大のモグス選手が自身の記録を塗り替える区間新、もはや圧倒的。
5区で失速したため、思ったよりも順位を伸ばせませんでしたが、
往路を大いに盛り上げてくれました。

そして何といっても往路優勝を飾った東洋大の1年生・柏原選手。
オーバーペース気味に入り、表情も明らかに苦しそうなのが出るのにも関わらず、
スピード自体は最後まで落ちることなく、
山の神と言われた今井選手の記録を大きく塗り替える区間新記録をマーク、
チームもトップに引き上げ、東洋大初の往路優勝の立役者となりました。
神を超えたら何になるんでしょうかね(^^;
明日のスポーツ紙、来年の箱根での形容詞が楽しみです(^^;
前評判が高かったので注目してみていましたが…まさかここまでとは、驚きでしたね。
箱根に新しいスターが誕生した瞬間でした。

ここまでは程度の差こそあれ、ある程度は予想の範囲内だったものの、
唯一予想外だったのが王者・駒沢大の大ブレーキ。
優勝候補の一角が往路15位とは…逆の意味でびっくりさせられました。
主力を残しているとはいえ、こうなるとシード権争いをせざるを得ないでしょうね。
まさかの結果に驚かされています。

まぁ、でもそうやって優勝候補といえども、一度誤算があると、
どうなるか分からないのが近年の箱根駅伝、
それだけ常連校以外の学校、シード外の学校が力を付けてきているということでしょう。
明治大学のように今まではあまり名前を見なかった大学も上位に食い込んできています。
逆に、駒沢大の15位を始め、18位の順天堂大、19位の亜細亜大、21位の東海大など、
近年優勝したチームや優勝争いをしてきたチームが、
1~2年経っただけでシードも危うしという状況になってしまうなど、
各校の力が拮抗してきたなという感じを強く受けさせられます。
優勝争いは勿論ですが、意地がぶつかり合うシード権争いにも大注目ですね。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)