ニイタカヤマ
ノボレ。
1208…開戦記念日ですね。
や、まぁそれだけですが。
6日に雪が降ると予測されましたので、5日にタイヤ交換しました。
またしても自分で。
わかったことと言えば、明らかに体力落ちてることくらい。
タイヤ交換程度で微妙に息が上がって、なんだかなーと。
で、確かに雪は降ったのですが、別に交換するほどでもなく。残念。
■□■リモーターという可能性。
いつものPCヨタ話ですw
UMPCとリサイクルPCの使い道を考えてみました。
ロースペックで困ってる人も多いんじゃないかなーと思いつつ。
WillcomD4でもそうですが、最近のセキュリティソフトはロースペックマシンだと
ものすごい足を引っ張るのが多いです。マカフィーに限らず。
メインのデスクトップと、妹が使わなくなった7年くらい前のNECノートと、D4と。
私が使ってるのはその3つですが、やはりその差は歴然。
一番顕著なのが、起動時ですよね。
デフォルトの状態でもそうですが、個人的に起動時間の長いモバイルマシンは
存在意義を疑います。思いついたときに使えなくて何がモバイルかと。
ちょっと話をずらしますが、そういう意味ではスマートフォンは非常に便利です。
私がD4の処遇で悩んでるのも、D4の1か月前に発売された同じWillcomの03も使っていて、
その便利さにものすごく満足してるから…というのもあります。
よく回線速度が取りざたされますが、無線LAN環境が手軽に使える立場にあれば、
何も気にすることがありません。
閑話休題。
で、ふと思いついたのが、
「ロースペックの2台のノートからは直接インターネットに接続しない」方法です。
サーバー経由でインターネット。つまり、ノートPCはリモーターとしてしか使わない。
ちょっと変な方向に割り切ってみました。
以下手順メモです。
ルーターのDHCP設定で、固定IPアドレスをサーバーとリモーターの両方に割り当てます。
割り当てたIPアドレスは、それぞれのマシンのネットワーク接続でも設定し、
ルーターはファイアウォールでリモーターからのLAN→WAN接続を遮断するようにします。
ルーター再起動後、リモーター側のネットワーク接続が、「ローカルのみ」になっていることを
確認すれば、あとはリモートデスクトップ接続でサーバーにログオンし、
普通に操作すればOKです。
こうすれば、少なくとも家の中ではノートPCがセキュリティソフトのお世話になることはありません。
WAN側からの攻撃の類は、すべてセキュリティソフトの入ったサーバーが防ぐからです。
セレロンでPCI接続のLANカードでも余裕のレスポンス。木造の2階⇔1階も全然OKでした。
ソフトなどでメインマシンの電源管理もできますので、かなり便利です。
これで、D4や、その他UMPC、それに加えて2万円程度で売ってる中古PCにも
使い道を作れました。
リモーターとしての問題点をちょっと記入。
1.当然だけど、サーバーとなるマシンが必要。
2.サーバー側の電源が入っていないと、インターネット接続ができない。
(するときは、セキュリティソフト入れてから)
3.LAN環境の構築がちょっと大変。
4.サーバーの定期的なバックアップが必要。
5.結局は個人用途向け。あんまり家族所有のPCとかじゃ現実味がない方法。
(PC使用者の生活時間帯がそれぞれ別なら…)
てところですかね。
メリットは…データをサーバー側でのみ管理できるとか、
リモーター側はいつ壊れても安心とか、プログラムをすべてサーバーで動かすので、
にリモーターのメモリに負担が来ないとか、いつも同じ環境で作業できるとか、
その程度。気にしない人は気にしない。
家のルーターのスループットは理論値100ですが、最近は300とかの製品もあるので、
ひょっとしたら、ゲームもできるようになるんじゃないかと期待しています。
それでもギガビットクラスは必要でしょうけど。
まぁ私も暖房機器でかかる電気代を減らしたいという理由だけで
いろいろな方法を考えてただけですので、あんまり現実は見ていない(^^;
実際、こんな方法でPC使う人は居ないんじゃないかなと思います。
ちなみに、NECのノートは、昨日死にました(泣
たぶんマザーか電源。
先述のリモーター以外にも、キーボード入力じゃないと何もできない、
とても素敵な仕様にカスタマイズしたばかりなのですが…残念。