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仮眠したので大丈夫

飲酒運転でも大丈夫だと思ったそうです<茨城県警の警視
ぶっちゃけ、ありえませんよねぇ…
それぐらいで酒が抜けないから取り締まっているんでしょうに。
仮に緊急的要素があったとしても、タクシーを呼ぶなり、代行を頼むなりするのが当然。
言語道断と言わざるを得ない。
日頃からやってたんじゃないの?と疑われるのも当然でしょうね。
そして一切言い訳が効かないのが事故後の対応。ふざけんな。腹を切るべし。

元厚生事務次官の2件の殺人事件に関しては普通の殺人事件という認識。
他の殺人事件と一緒なのではないでしょうか。テロってのはちょっと…
現段階ではそこに政治的意図はないわけですからね。
そんだけ過敏に反応するということは、狙われる心当たりがあるということでしょう。
その「心当たり」は成人以上の国民全てが認知していて、
凶行に及ぶ及ばないは別にしても、ほぼ等しく怒りを感じている事柄ですけどね。
こうも過敏に反応するのは、逆に腹立たしく思えるのは私だけ?
勿論、理由はどうあれ、殺人は殺人でしかありませんがね。
心中もクーデターもテロもみんな殺人です。当たり前のことです。

大学生に蔓延していると問題とされている覚せい剤に関しては、
健康被害の少なさや他国の立法例から一部所持・使用を擁護する見解があるようですが、
他所は他所、ウチは欝ということで、
法律で覚せい剤の所持が禁止されている以上、それに従うのは当然のことでしょう。
他国がいいからというなら、私は自衛のために拳銃を所持しようと思います。
さすがにそれは通りませんよね。それと同じ。
法律はその国のお約束、同意、コンセンサスのようなものですから、
そこにその国の文化や思想が反映されるのは当たり前のことです。
薬物に厳しい文化がある以上、それに従うのが当然かと。
嫌なら去るか、改正化運動でもやれ。

なんだか今日の自分はえらく言葉が荒れてますね(苦笑)
まぁ、それだけスパッと切ったという理解でよろしく(爆)


◆プロ野球 埼玉西武・渡辺久信監督が正力松太郎賞を受賞
就任1年目で優勝・日本一ですから、順当な所ではないでしょうか。
もし同じ状況で、WBCにおいて原監督が好成績を収めていたりしたら、
違った判断になっていたでしょうが、今年に関しては渡辺監督でしょう。
昨年5位のチームに、主力のカブレラ・和田選手が抜けても、
若手を起用しての優勝・日本一ですからね。
下地があったとはいえ、見事なものです。

しかし去年のこの時期を考えますと…本当に夢見たいですよね。
最悪最下位も覚悟していたぐらいですし…Aクラスで御の字。
シーズン前半の好調を目にしていても、優勝は確信していませんでしたし、
クライマックスシリーズを戦うまでは日本一になれるとも思ってませんでしたから(苦笑)
そういう意味では選手を育てながら勝つという奇跡的なことを成し遂げ、
チームを一戦ごとに強くしていったわけですから、見事と言うしかないです。

その中でも一番大きかったのは中村剛也選手と後藤武敏選手の復活でしょう。
他の選手は昨年までの伊東監督や他の監督でも出てきたと思いますが、
この2人の復活に関しては渡辺監督に拠る所が多かったかと。
正直、昨年終了時には2人ともダメかと思い始めていた所でしたから。
中村選手は年々成績を落とし、起用されても結果が出ず、
このまま埋もれていってしまうのかと不安視していました。
後藤選手に関してはサード・ファーストの守備もダメ、打撃も年々確実性が落ちていき、
1軍昇格するとチームは黒星続き(そういうタイミングでしか上がってこなかったわけですが)、
このままライオンズにいてもとトレードを考えられるほどに。
2人に共通しているのは気持ちの弱さ、
中村選手は闘争心や意欲が前面に出てこず、体型もあってどこか危機感が足りない印象があり、
後藤選手はプレッシャーに弱いイメージがあり、守備の心配を打撃にも引きずってた感がありました。
2人とも守備の緩んだミスから叱責を買うことが多かっただけに、
そこを堪え、怒らない渡辺監督の指導方針が、2人の重荷を取り払ったように思います。

台湾でコーチの難しさを学び、2軍監督で若手との接し方を学びと、
ライオンズ退団後は紆余曲折あったものの、
今になってみると、それら全てが今の渡辺監督を形作っていますよね。
人生とは分からないものです。
後から見ると、大変だった物事も全て繋がっているように見えるから不思議です。


◆ニュースネタ? 埼玉西武・デーブ大久保打撃コーチの動向
知人女性を殴って、傷害で書類送検されたデーブ大久保コーチに関して、
週刊誌が追撃記事を掲載したとのことです。
それによると相手の知人女性は不倫相手で、
隠し子の問題で口論となり、暴力に発展したとか…
…本当かどうか分かりませんが、それだと辻褄が合うっつーか、
デーブ大久保氏の言い分と相手の言い分が平行線なのがなんとなく頷けますので…
身内のケンカでちょっと手が出た場合は認識の差が出るでしょうから…

勿論、まだその記事が正しいかどうか分かりませんが、
もしそうなのだとしたら、場合によっては起訴に至る可能性も。
当事者間の話がある程度まとまっているなら話は別でしょうが、
そうでなく、被害者側が民事訴訟を辞さない覚悟であるなら、起訴となるかもしれません。
その際は当然刑事責任が問われることになるので、球団側の対応は非常に難しくなります。
執行猶予でも契約解除は免れないでしょう。
となれば、そうなる可能性がある場合に、
来季の契約更新をするのかしないのかも微妙な判断に…
すぐに処分を下す必要はないと思いましたが、
もし週刊誌に書かれていたような事情がある場合は、
処分云々ではなく来季の契約更新そのものを考える必要があるように思います。
でも来季首脳陣固めは遅くとも今月中には決まるでしょうし、
逆に事件の方は来季開幕前ぐらいまで続いちゃう可能性もあるだけに…難しくなってきましたね。

加えて不倫・隠し子ともなれば、倫理面の問題もありますからイメージ低下は免れませんし…
以前よりも雲行きが怪しくなってきたのは間違いありません。
もう不倫・隠し子が事実だったとすれば、契約は更新しない方がいいでしょうね。
個人的には、ちょっとした法律違反で解雇にも等しい契約解除をすべきでないと考えますが…
んー、微妙なところですねぇ…
夢を売るプロ野球スポーツだと言えば、それは相応しくないから解除すべきだと言えるし、
逆に普通の職業と考えたときに、不倫の理由だけで首にする会社はありませんから、
ある観点からは契約を解除することはコンプライアンスに違反するとも言えます。
どうするべきなんでしょうねぇ…
一番いいのは本人が責任を取って、という流れなんですが、それは他人が言うことじゃない。

いずれにせよ、週刊誌の報道が事実かどうかですよね。
事実無根ならば今の様子見の判断で間違いないと思いますし、
逆に事実なら早急に対応を検討する必要があると思います。
まずは球団が詳細な調査をして…という感じでしょうか。

しかし… まさかアレってこのことが頭にあってのことじゃないですよねぇ?
デーブ大久保コーチが江藤選手を紹介するインタビュー(10月か9月頃)の中で、
江藤選手を打撃コーチ代行と紹介し、
「これで自分がいつ辞めても~」云々な言い方をしていましたが…
冗談じゃなくて半分本気だったのかなと思うと…笑えない…(^^;
もうこうなったら、1軍は熊沢打撃コーチと江藤選手兼打撃コーチ補佐の体制でいくべきっすかね。
降格は熊沢打撃コーチ補佐と噂されてますが、
こういう状況になると、むしろデーブ大久保氏を2軍に降格すべきじゃないかと。
おそらくはそれが一番賢明な判断なんでしょうね。
さてさて、球団と渡辺監督はどう判断しますか。

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