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球春到来

2月1日を迎え、いよいよプロ野球はキャンプイン。
今年はパリーグが3月20日開幕と、北京五輪による一部試合の中断のある関係上、
異様に早く設定されているため、
とりわけパリーグのチームは初日から投げ込むなど、いきなり全開なようです。
そう考えるとチームの戦力を把握し切れてない新監督のチームは辛いでしょうね。
選手の方がどれだけ自主性をもってやれるか、今季はそこにかかっているように思います。
まず気になるのは各チームの新戦力、
今年は北京五輪で主力選手が抜けるチームが多いですから、
例年よりも新戦力に期待する部分が大きくなってくるはず。
昨今のメジャー流出で戦力も薄くなってますし、
この2ヶ月でどれだけ底上げられるのか注目していきたいです。

世間を騒がせているニュースと言えば、ギョーザですか。
今回の問題はまだよく分からないというのが正直な所。
しばらく様子を見ながら、って所ですかね。
混乱の原因は一重に中国の工場から輸入した際の検査体制の不備でしょう。
問題となった該当商品だけでなく、それ以外のものまで自主回収しているということは、
それだけ自信がない証拠、検査体制が杜撰だった証拠と言えると思います。
販売する側までもが「よくわかんにゃい」って状況が今回の混乱を生んだ最大の原因かと。
もちろん、今回のニュースが生産過程における問題であるならば、
中国の工場に然るべき対処をするべきなのでしょうが、
現段階では何とも言えないというのが正直な所です。
いつもは騒ぎ過ぎと言うんですが…
今回ばかりは過剰反応もやむを得ないのかなと。
早期に調査結果が出ない限りは、この混乱は収まらないように思います。
いつもなら消費者の危機意識が足りないと言うところですが…
今回ばかりは輸入販売側の危機意識が足りなかったと言わざるをえませんよね。


◆ゲームの話 『Fortune Arterial』
続いて、悠木陽菜をクリア。短めなので簡単にクリアできるのは有難い(苦笑)
陽菜の内容は普通でした。特にキーワードは関係なかったです。
まぁ、しかしシナリオの出来は… なんだろうなぁ…
悪くはないんだけれども、あまり印象は変わりませんでした。

どうも予定調和のシナリオを淡々と見せられているように思えるんですよね。
第一、美化委員会の制服をメイドにしただけで志願者が増える学校ってどーよ?
そういう所がプレイヤーを置いてきぼりというか、
妙に「作られた世界」というのを印象付けさせてしまって、
心情的に中に入り込めず、眺めてるだけで気付いたら終わってました、といった感じ。
一言で言えば、「外してる」ってことなんでしょうが。

あとは昨日も書いたようにシナリオの配分的問題ですよね。
やはり一番力は入っているのがプロローグ部分。それ以上にはなりません。
メインの瑛里華だと違うのかもしれませんが…
本来、重要であるはずの終盤がポイントだけで進んでしまうので、ちょっと肩透かし。
特に波乱があるわけでもないですから、淡々としたイメージがどうしても消えません。
どうにもこうにも中途半端。
もっとはっちゃけるか、シリアスにいくか、
萌えに走るか、エロに走るか、ハッキリした方がいいように思えます。
なんだか損しているなという印象が抜けないのが痛い所。

陽菜シナリオに関して言えば、
事故による記憶喪失の伏線がほとんど回収されなかったのが気になりました。
シナリオ序盤のポイントではあったものの… あまり意味なかったし。
そこらが一番微妙だった理由かもしれません。


今後の予定としてはFortune~を早送りしながら、
他シナリオを眺め見る程度で終わりにしてしまう予定。
間隔を空ける必要性もなさそうなので…
その後はさくらシュトラッセを集中的に進める予定でいます。

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