箱根駅伝・復路
箱根駅伝は駒澤大学が7・8区で早稲田を追い上げ、
9区に逆転、そのまま逃げ切って3年ぶりの総合優勝を遂げました。
ほとんどの選手が上位で襷を繋ぐなど、安定した走りの駒澤が戻ってきた感じがしますね。
昨日、一番応援をじっくり見れたのが駒大のチアだったんで、
なんとなく心情的に肩入れしちゃいました(^^;
優勝できて良かったですね~ おめでとうございます。
躍進したのは同じく応援が目立っていた中央学院大。
千葉からずら~っと応援が来ていましたが、まさか3位まで上がるとは驚きです。
昔は予選会参加のチームは箱根まで期間が間もないこともあって不利と言われてましたが、
近年は予選会から上位へ進出するケースが多く、
箱根参加チーム内だけでなく、関東の大学全般のレベルが上がっているように思えます。
中央学院大の躍進や学連選抜の4位は、多くの箱根を目指す学校を勇気付けたことでしょう。
箱根をめぐる戦いがさらに激化し、盛り上がりがより一層広がっていきそうですね。
しかし学連選抜が4位とは… 優勝する日も近い?(^^;
これでシードは学連選抜を抜く10位までの学校の9校、
そして予選会からの参加が1校増の10校となるようです。
残念だったのは、昨日の順天堂大学の棄権に続き、
大東文化大・東海大学までもが棄権となったことでしょう。
1大会で3校の棄権は大会最多だとか。
参加校数が増えたので、単純に比較はできませんが、こういう記録更新は辛いですよね。
理由は色々とあるでしょうが、気温差が影響しているように思います。
今年の太平洋側の正月は寒気の影響で寒くはなっていますが、
太陽が当たるとかなりの気温を感じます。
ここ数日は風もあまり吹いていませんし、
直射日光を浴びていると、かなり汗をかくのではないでしょうか。
予想以上に暑かったことが選手の体調を崩したように思います。
今後も気温差は大きくなっていくでしょうから、
選手の給水環境の改善は1つの課題となってくるかもしれませんね。
今日は短いけれどもこれだけで。また明日~