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箱根駅伝・往路

毎年1月2日は恒例の箱根駅伝を見ているはずなんですが…
今年は所要で1区スタート開始時と5区ゴール時しかテレビで見ることができず。
真中のレース展開がほとんど分からないという状況なので、
ちょっぴりしょぼーんな感じの箱根駅伝・往路でした。
1位は早稲田で、12年ぶりの往路優勝ですか。
全体的に5区の山登りがレースを大きく左右した印象を受けます。
今年はなかなかの混戦なようなので、まだどこが優勝するか分かりませんね。
可哀想だったのは昨年優勝の順天堂大学。
昨年は山の神こと今井選手の活躍で優勝へと繋いで行きましたが、今年は逆に…
あの足では完走は無理だったでしょう。むしろ、よく堪えていたように思えます。
リタイアしたことは辛いと思いますが、この悔しさを今後に繋いでいって欲しいですね。

レースを見られなかった代わりというわけではありませんが、
レース直前の5区後半を車で通りがかってきました。
大体、5区が始まった直後ぐらい、1時間くらい前でしょうか。
その頃にはもう沿道は応援でギッシリ。
何かのパレードを待つかのように人が沢山、途切れることなく続いてました。
テレビでも応援風景は映りますが、実際に見ると圧倒されるものがありますね。
箱根駅伝がいかにあの地域で密着しているかが分かります。
応援団の気合の入れようとチームの成績もどこか関係しているようで、
早稲田・駒野選手の応援や駒澤大学、中央学院大学、上武大学の応援が目を引きました。
上武大学は学連選抜での参加だったわけですが、今後が楽しみだなと思わされます。

さらに箱根を越えて静岡方面へと向かっていると、
道路沿いを人がちょこちょこ歩いてくるのを見かけました。
通りがかった道の駅は車がギッシリすし詰め状態になっていて、
本当に道の駅に用事がある人は入ることのできないぐらいの混雑。
道の端にも路上駐車されていたり、
いつもは車数台しか止まらないエコパーキングも車がギッシリ。
下り坂とはいえ、それなりに距離はあるんですがね。
それでも応援しに行く人は多いようです。
まぁ、正直どうなんだろうと思うこともありますが(道の駅の駐車とか)、
それだけ箱根駅伝が定着した行事であるということなのでしょう。
レースは見られませんでしたが、改めてその人気っぷりを感じる一日でした。

コメント

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします~。

私は今年も駅伝が見れませんでした(泣)
箱根は一度沿道で見てみたい行事の一つですが、
実際に5区とか沿道に立つとなると、
寒さ対策も大変なんだろうなーと思います。

こっちの地方だと出雲駅伝がありますが、
なぜか、気がつくといつも終わってる。
地元でどれほど定着してるか、見てみたい(^^;

なんだか年々沿道の人も増えているような気がしますね。
復路の10区なんか見ていると、すごいなーと思わされます。
今年は朝はまだしも、日中は陽射しが差して暖かかったから、人出も多かったのかもしれません。

5区は昼過ぎの通過で、近年はあまり雪も降りませんし、他の関東地域とほぼ変わらない気温になってます。
6区は早朝なので鬼ですが。
チアの皆さんは大丈夫なのかと心配になります(^^;

出雲は時期的なことがあって、なかなか意識しませんよね。
10月の連休は他のスポーツに目が行きがちですからなぁ…
全日本や箱根との兼ね合いを考えると、動かせないんかな…
それでも西日本で唯一の大学駅伝ですから、地域性が生きてくるといいですね。

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