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和田選手はFAで中日へ

プロ野球・西武ライオンズからFA宣言していた和田一浩選手の
中日ドラゴンズへの移籍が決まったようです。
3年総額8億4000万+出来高だそうです。
ファンとしては和田選手の退団は残念ですが、3年の複数年契約は無理だったでしょうから、
この移籍は仕方ないのかなとも。
まぁ、移籍の理由がイマイチはっきりとしていないのが気になりますが。
さよなら、和田さん。首脳陣としても、もう西武には帰ってこないでください。

チームとしては3割近くの打率を確実に見込める打者がいなくなるのは痛いですが、
外野手はわりと豊富で、新外国人のボカチカ選手も獲得済み、
年々長打力も低下していますし、やや使いどころに困る選手になりつつありました。
和田選手の退団は若手外野手にとって大きなチャンス、
栗山選手や大崎選手、松坂健太選手の成長に期待したいです。
和田選手にとっても西武より中日の方が活躍するチャンスはあることでしょうし、
新天地で頑張ってもらいたいです。

ただカブレラ選手の退団が痛いんですよねぇ… 計算できる打者が2人抜けるのは…
和田選手の退団決定で、今からアプローチすることはできないものかしら。
まぁ、無理でしょうけど… オリックスよりもいいオファーできそうなのに残念。
1人なら穴を埋められるでしょうが、2人は厳しい。
新外国人選手が当たらないと、来季の優勝争いは難しいように思われます。
こうなったら来季は若手への切り替えと割り切って、
若手の成長に期待するとしましょうかね。
新外国人選手のブラセル選手も28歳と若めですしね。
分かっていたことではありますが、来季は我慢の年となりそうです。


◆明日の君と逢うために(7)
そんなこんなで、あさひシナリオをクリア。
中盤から後半にかけての展開が早かった。
つーか、最後の日にまとめてケリが付くとは思いませんでしたわ。早すぎじゃね?(^^;

あさひシナリオは中身よりも設定で勝負といった感じでしょうか。
小夜や瑠璃子の本編シナリオと比べると、やはり外伝チックな展開でした。
他のシナリオで残された要素をこのあさひシナリオで回収したのだと思います。
見所はやっぱり七海とりんですよね。この2人が名脇役でした。
七海かわいいよ、七海。
終盤は七海とりんに出番を奪われがちで、あさひ先輩が目立たなかったのが残念。
やはり外伝的ストーリーとして楽しむのがベターではないでしょうか。
ファンディスクを作るとすれば、あさひシナリオの展開が軸なのかなとも思ったり。

ちなみにあさひシナリオのエンディングは1つだけ。
個人的には分岐可能だったと思うんですけどね。
まぁ、ただ自分の答えはあさひシナリオと同様の結論ですが。
あれを言い切る勇気ってのは凄いと思いました。
でも、まぁ、そういうもんだと思います。

しかし、よくよく考えると、あさひの設定が十分に生かされているかというと…
最後の展開を考えるに、あんまり関係なかったような(^^;
あさひの感じている気持ちは誰でも抱えているものだと思いますからね。
確かに分かりやすくはなりましたが、殊更に強調する必要があったかは疑問です。
もう少しあさひのモノローグを入れた方が良かったかもしれませんね。
どうにも終盤のあさひの出番が少なすぎます。
そこが展開を早く感じさせた(実際に早かった)理由だと思います。
設定勝ちではあるものの、シナリオの出来としてはぼちぼち程度。
あさひシナリオは面白かったですけど、もう少し頑張りましょうという感じでした。

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