WSはレッドソックスが勝利
メジャーのワールドシリーズは、4連勝で松井稼頭央選手のロッキーズを下し、
松坂投手を擁するレッドソックスが制覇しました。
んー、個人的にはもう少しロッキーズに頑張って欲しかったなぁと。
それでもロッキーズの中で松井稼頭央選手の存在が大きいものであると分かったので、
今回のワールドシリーズはそれだけで満足しておくとします。
松井稼頭央選手には来季以降もメジャーで活躍し、
リトル松井の存在を全米にアピールしてもらいたいです。
一方の松坂投手は1年目から目標達成と上手く行き過ぎているのが心配ですが、
今回はベケット投手を始め、他のメンバーに連れてきてもらった感があるので、
今度は松坂投手がチームを引っ張ってのワールドシリーズ制覇といってもらいたいです。
松坂投手のメジャーでの活躍はまだ始まったばかり。
来季はまた新しい気持ちで、活躍してもらいたいです。
なにはともあれ、元ライオンズ戦士の雄姿が見られただけでも、
今年は救われた気分でした(^^;
今のライオンズの選手達も、元チームメイトに負けじと頑張って欲しいっす。
◆プロ野球 西武・カブレラ、退団…か?
最初、見出しを見た時は、「ふざけんな、ボケぇ!」と思いましたが、
内容を見てみると常識的な範囲で、残留交渉を打ち切ったわけではないようです。
要約すれば、「6億円の年俸に見合わないので、減俸しての残留交渉中であるが、
このままなら、相手代理人側が他球団移籍をちらつかせるんじゃないの?」という話。
どの範囲が大幅減俸なのかは分かりませんが、
今季の成績だけを見れば、3億円の年俸が適正かなと思います。
それではあまりにですし、過去の実績や必要不可欠な戦力であることを考えれば、
4億円が一つの攻防の山になってくるのではないかと。
現実的に見て、他球団が5億円以上を出すとは思えませんし、
(ソフトバンクが絶望的に飢えていない限り)
メジャー復帰の選択肢も現状では厳しいでしょう。
チームとしては手頃な年俸でまとまれば、といった感じでしょうか。
ただ交渉がまとまらず流出となってしまうと、ライオンズには大ダメージ。
何だかんだでチームNO1の打者ですし、
和田選手が残留したとしても、カブレラ選手ほどの勝負強さはないので、
今年ネックとなった決定打不足・得点不足は致命的に悪化すると予想されます。
和田選手は明らかに4番向きではありませんからね…
加えて、和田選手までもがFA流出となれば、チームはボロボロ、打線を組めません。
GG佐藤・中島選手といった日本人の4番候補もいますが、
GG佐藤選手は今季が活躍初年度ということで来季どうなるか分かりませんし、
中島選手は要のショートを守るために負担が大きくなりすぎます。
4番ということになると、カブレラ選手以外に見当たらないのが現状でしょう。
来季のチームにおいては、和田選手の残留以上に、
カブレラ選手の残留が必要であると考えます。
そんなわけで、球団には年俸の交渉を有利に進めつつも、
カブレラ選手が退団となってしまわないよう、細心の注意をもって進めて欲しいです。
結果が出るまでは静観してみていきたいです。
まぁ、実際に退団となった場合は、容赦なく怒鳴り散らしますが(爆)