CSパ第5戦
ここまで4連戦だったのに、何故か第5戦のみ、1日空いて明日決戦という謎日程。
なんでだろうと思っていたら、夕刊フジに記事が。
TV中継のテレビ朝日が今日はサッカー中継を行うからだそうで…
不自然な1日の休みでしたから、妙に納得。
これが良いのか悪いのか、判断に困るところです。
セリーグのクライマックスシリーズ第二ステージが始まりますし、
野球ファンの立場からすれば、一気にやってしまった方が良かったのではと…
まぁ、それはともかくとして、
成瀬VSダルビッシュという北京五輪エース候補同士の注目対戦カードですから、
勝負云々以上に両投手の投げ合いを楽しみたいです。
◆プロ野球 西武ライオンズの来季スタッフが決定
…まぁ、なんだ… やる気あんのかと問いたい(爆)
寄せ集めよりも酷いっつーか… 寄せ集める金もないのかと(苦笑)
結局、希望したベテランコーチは黒江ヘッドコーチのみ。
岡村コーチや片平2軍監督もいるわけですが、
岡村コーチはスカウトを抜けちゃったわけですし、
片平氏もフロントからの転進、別の面が心配になります。
1軍コーチで納得できるのは、潮崎投手コーチ、相馬バッテリーコーチの昇格組と、
清家内野守備走塁コーチぐらいでしょうか。
特に打撃コーチ2人が球団所属としてのコーチ経験が全くないのが不安です。
それなら、2軍の田辺・森コーチの昇格で良かったような気も…
守備走塁コーチにしても河田コーチの昇格で、
2軍には大友氏を招聘したりすれば良かったわけですし…
なんだかなぁ、という感じのしてしまう首脳陣です。
招聘組よりも内部昇格の方がまともに見える首脳陣は微妙そのものですな…
ただその中でも打撃コーチ補佐の熊澤とおるコーチの大化けに期待してます。
現役時には1軍出場経験がなく、実績は皆無に等しいわけですが、
2軍のサブマネージャーを経て、松井稼頭央選手の個人コーチとなって、
再生に一役買ったということで、その手腕に期待をかけたいです。
日本では、多くの場合、ある程度の実績がないとコーチになれませんから、
熊澤氏にとってもこれは大きなチャンス、
このチャンスをものにして指導者として羽ばたいてもらいたいです。
波紋を呼んでいるデーブ大久保打撃コーチについてですが…
何が問題かといえば、それで客が呼べると思っている球団社長の頭の中身が痛々しくて(苦笑)
指導力ではなく、キャラクターを取ったのだとすれば、
バカだとしか言いようがないです。マイナスにしかならんのに(爆)
なんだか、えらく大久保コーチを買っていますから、、
ひょっとして大久保コーチを呼ぶために伊東監督を辞任に追い込んだのではと疑ってみたり(苦笑)
まぁ、それは冗談としても、現時点ではよく分からない人選です。
むー、文化放送への当てつけなんですかねぇ… ニッポン放送に肩入れ?
色々とグラウンド以外の面まで疑いの目が及んでいきます。
とはいえ、デーブ大久保打撃コーチに全く期待していないわけではないです。
今季のライオンズはチーム打撃を意識するあまり、本来の打撃ができてませんでしたし、
チャンスで悉く打てないなど、「開き直り・思い切りの良さ」に欠ける面がありました。
そういう意味では、デーブ大久保コーチは合っていると思えなくもないです。
…まぁ、いずれにせよ、蓋を開けてみないことには分かりませんが…(^^;
でも一番大変なのはデーブ大久保コーチ自身かもしれません。
コーチ実績が一切なく、解説をやっていたとはいってもセリーグが中心、
近年は西武の試合も見ていたようではありますが、
選手達から見れば、OB・元プロ野球選手というよりも、
タレント・アナウンサー的な存在でしかないように思えます。
その手腕が認められていないだけに、デーブ大久保コーチの方から、
しっかりとした指導を行い、実績を積んでいかないことには、
ファンだけでなく、選手達からも認められなくなってしまうかもしれません。
そこまでは言い過ぎとしても、現時点では松井稼頭央選手の再生という実績のある
熊澤とおる打撃コーチ補佐の方に選手の気持ちはあると言えるのではないでしょうか。
デーブ大久保コーチがどうやって「コーチ」として球団に溶け込んでいくのか、
そこに一つ注目していきたいです。
あー、作戦面は黒江ヘッドコーチに任せるという方向でお願いします(爆)
今後の補強次第ではありますが、現有戦力のままで戦わざるを得ないとすれば、
来季は色々と望み薄のように思えます。
来年・再来年は若手をしっかり育て、低迷の責任を取ってフロントが総辞職、
優勝・日本一は第2次伊東政権にかけたいかと(爆)
ファンがそういう気持ちにならないよう来季に向けての補強をしっかり行っていって貰いたいです。