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それならば

コースを変えればいいんじゃね、と思うのが普通のような気も<高校駅伝
それが大人の事情でやり難いから、すぐ制限の方に話に行くんだと思いますが…
こういうことをするなら、余計なものを削ぎ落とし、
大事なものが何かを見定めないとダメですよね。
地元出身者で固めた日本人の学生だけで競うのが大切なのか、
アスリートとして世界で戦うことが大切なのか。
もちろん、どちらも大切で、バランスを取ることが大事なのでしょうが、
それにしても今回のやり方は中途半端で、姑息にも思えます。
今回の決定は競技そのものに参加する人間の立場に立っているというよりは、
面白いレースを見せようとする商業主義的側面が強く見えてきます。

高校野球にしてもアマチュア・アマチュアと言いながらも、
それを取り巻く環境、高校生らとは全く関係ないメディアや私達一般人は、
どこかで彼らを「プロ」として見すぎている面があるように感じます。
甲子園大会は勿論そうですし、大学ではあるけれども箱根駅伝、
そういったアマチュアスポーツに対し、
私達はあまりにも自分達のエンターテイメントとして捉えすぎている節が強すぎます。
別に一般視聴者を喜ばせるために大会を開いているわけじゃないんですし。
もう一度、アマチュアスポーツは誰のための大会なのかを考え直して欲しいです。
まぁ、お金を落としてくれる人がいなければ成り立たないので奇麗事ではあるでしょうが。
ちょっと周囲の味方がシビア過ぎるんじゃね、と思うこともしばしば感じます。


スポーツを見せるという面ではやはりプロスポーツに期待したいところ。
今、責めるのは西武ライオンズの弱さっぷりでしょう(苦笑)
2点以上取れねぇ… 打てよ、コンチキショウ…
呆れて言葉も出てこなくなってきてます。とほほ…


◆ゲームの話 体験版の話『こいとれ』その1
何すか、この体験版の分量は…1だけでこれかよ。2・3とやったらどうなるんだ…

感想としては面白くないけど、面白いです。そんなびみょ~な評価。
まぁ、面白くはないんだけど、気になって前へ進めてしまうという感じですかね。
そういう意味では恋愛部に無理矢理引き込まれていく主人公と似てるかもしれません。
恋愛なんて気の迷いだと思っている自分には恋愛部ってのは非常にアレですが(爆)

印象的だったのは恋愛部の禅問答よりも海(CV:こおろぎさとみ)との会話。
子どもだからこその素直な疑問の連続が気持ちを解していくように、
要らないものを取りさらって、本質に近づけたように思います。
この場面は非常に良かったですね。

…でも、その良い場面を序盤で使ってしまう辺りが凄く不安になる要因の一つ。
うたは(CV:風音)がデレ期に入ってしまい、
「死んじゃえば」と言ってくれなくなるではのというのが懸念材料の一つ。
もっと死んじゃえばって言ってくれ(爆)

あと気になるのは主人公の家事の無能っぷり。
いくらなんでもガスの元栓を知らなかったり、
洗剤を入れることを知らない男がいるとは思えないっす(^^;
日常家事を一切したことなくとも、普通にTVCM見ていれば知っていることですし。
海の面倒を見ようという気持ちは分かるのだけれども、
それが十分行動と結びついていないのが歯がゆいです。
まぁ、その苦闘っぷりが可愛くもあるんですが、それはドラマ向け描写なので。
知らないなら知らないなりに本で調べようとしたりする姿勢が欲しいです。
つーか、うたはのアイロンがけ姿が萌え。うたは、うたは!

そんなわけで体験版2に取りかかるか…

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