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常葉菊川が初優勝

…いやはや、勝ちましたね。優勝か、うん、優勝か… 
うーん…何だか優勝したという感じがしないんですよね。
ニュースで常葉菊川の学校に居残っていた生徒達が狂喜乱舞する姿が、
逆に羨ましく思えます。
勝利の嬉しさという意味では、仙台育英戦>大阪桐蔭戦の順だったり。
優勝か、優勝… 凄いな、うん(^^;

それにしても開幕前は気が乗らずに、
常葉菊川が負けるまではとセンバツ甲子園を見ていたんですが、
まさか最後まで見ることになるとは思ってませんでした。
そうなれば理想的だなとは思いましたがが…ここまで思い通りに行くとは驚きです。
東海代表として、常葉菊川・大垣日大の両チームとも、よく頑張りましたよね。
両校の健闘を称えたいです。
おめでとうございます、常葉菊川の選手・関係者の方々。
よく頑張りました、大垣日大の選手・関係者の方々。

ここ数年の優勝チームを見てみると、
横浜・愛工大名電・済美・広陵・報徳学園・常総学院・東海大相模と、
2000年以降は強豪校ばかり。
(済美は初出場初優勝でしたが、優勝候補の一角に挙げられていましたから、
 強豪校としてカウントしてます)
全国的には無名校で戦前の予想も高くなかった常葉菊川が優勝したことは、
甲子園に新しい風を吹き込んだと言えるでしょう。
他にも準優勝の大垣日大を始め、室戸といった学校が優勝候補の強豪校を破り、
強いチームが必ずしも勝つわけではないということを証明したように思います。
強いチームと勝てるチームはイコールではありません。
とりわけ、春は各チームの完成度が低いため、ミスが頻発します。
強いチームでもミスをしたり、心に隙があれば、
あっさりと敗退してしまうことが今大会で明らかになりました。
野球の技術は勿論、大切です。
速い球を投げることや、遠くに打球を飛ばすことは何よりも魅力的なことです。
でもそれ以上に大切なのが「心」です。
いつでも追いつけると高を括ったり、軽率なプレーをしてみたり、
今大会は一番大事なはずの「全力プレー」を強豪校が怠るケースが多かったです。
準優勝の大垣日大は積極的な攻撃で常に先制点を奪い、
追い上げられながらも野球を楽しむことでピンチを凌ぎ、決勝戦まで勝ち上がりました。
優勝した常葉菊川は終盤までリード許すものの、
打って得点するという自分達のスタイルを最後まで貫き、
最小失点で踏ん張りながら、最後は連打で逆転勝ちを収めました。
精神的に優位に立っているチームが今大会は勝ち上がりました。
(それは余裕という意味ではなく、焦りがないという意味です)
野球強豪校を中心に関係者の方々には、今大会の持つ意味を考えてもらいたいです。
全く内容のない講評はウザイだけです(苦笑)<恒例の「相変わらず多い~」


◆センバツ甲子園決勝戦 常葉菊川 6-5 大垣日大
常葉菊川は甲子園3回目の出場も甲子園初勝利での決勝進出、
大垣日大は春夏通じて初出場で決勝進出、
甲子園経験のない両チームだったこともあって、決勝戦はミスが響く試合となりました。
常葉菊川は先発に戸狩投手を起用するも、本来の投球ができずに2回途中4失点で降板、
与えてはいけない先制点を謙譲してしまうなど、得意の投手起用に失敗してしまいました。
一方の大垣日大も併殺崩れで1点を謙譲したり、エラーのランナーから失点するなど、
これまで堅守を誇っていた守備に綻びが出てしまいました。
両チームのミスが試合を分からないものにしたと思います。
まぁ、そのおかげ(?)か、見ている人間にとっては、大変面白い試合になったわけですがね。
やっている選手たちには大変だったことでしょう。
それでも両チームともに浮き足立つことなく、負けた大垣日大も涙を見せることなく、
最後まで諦めずにプレーする姿勢は素晴らしかったですね。

それでは決勝の試合展開説明です。
●1回表 大垣日大の攻撃 ~先制点~
常葉菊川の先発投手は2年生の戸狩投手。
しかし今日は昨日のようなボールの勢いはなく、コントロールも上擦りがちで厳しい立ち上がり。
先頭の1番小川選手に初球を打たれるヒットを許し、送りバント・ファーストゴロで3塁へ。
ここで4番大林選手が外角高めストレートを叩いて三塁右をしぶとく抜くタイムリーヒットで先制。
さらに5番森田投手のヒット、死球で満塁となり、押し出し死球で2点目。
大垣日大が5試合連続で初回に得点を奪います。
●1回裏 常葉菊川の攻撃 ~ホームラン~
大垣日大の先発投手はここまで一人で投げ抜いてきた森田投手。
3連投となった疲れからか、立ち上がりのボールの走りは今ひとつ。
そこを2番町田選手に叩かれ、打球が思いの外伸びて左中間スタンドに飛び込むソロホームラン。
常葉菊川が早々に1点を返します。
●2回表 大垣日大の攻撃 ~2点追加、継投~
1アウトから1番小川選手がヒットで出塁し、送りバント・四球で2アウト1・2塁。
ここで4番大林選手が外角スライダーを見事に捉えるセンター前タイムリーで1点追加、
続く5番森田投手が一二塁間を抜くタイムリーヒットを放ち、もう1点を追加。
ここで常葉菊川は戸狩投手を諦め、田中投手にスイッチ。
後続を抑えて大垣日大の攻撃を断ち切ります。
●2回裏 常葉菊川の攻撃 ~ホームラン~
先頭の5番中川選手が甘いストレートを完璧に捉えるライトスタンドへのソロホームランを放ち、
再び常葉菊川が1点を返します。
その後、6番酒井選手がヒットで出塁するも、強行でセカンドゴロ併殺、
8番石岡選手がヒットで出塁するも、後続が倒れるという展開でなかなか打線が繋がりません。
●3回表 大垣日大の攻撃
今日の田中投手は昨日と違い、ストレートの勢いは1・2回戦並みで上々のボール。
ストライクゾーンがやや狭かったことや、決勝戦の緊張からか、
ややボールが高めに浮くことはあったものの、投球内容は比較的安定。
2者連続三振を奪った後に、四球を与えるも、2塁盗塁を石岡捕手が刺して3アウトチェンジ。
●3回裏 常葉菊川の攻撃 ~併殺崩れの間に1点を返す~
先頭の1番高野・2番町田選手の連続ヒットでノーアウト1・2塁のチャンス。
3番長谷川選手はサードゴロ併殺コース、
しかしやや足を滑らせて2塁送球アウトのみ1アウト1・3塁。
続く4番相馬選手の当たりもショートゴロ併殺コース、
しかしショートがやや処理を誤って2塁アウトのみで3塁ランナーホームイン。
堅守を誇っていた大垣日大の守備が乱れ、余計な1点を謙譲してしまいます。
けれども直後の2塁盗塁は箕浦選手が刺してアウト。常葉菊川の機動力を封じます。
●4回表 大垣日大の攻撃
先頭の2番平野選手にヒットを許し、送りバントで2塁へ。
ここで当たっている4番・5番を迎えるものの、
田中投手は球威あるストレートで内野フライに打ち取り、無失点。
●4回裏 常葉菊川の攻撃 ~走塁ミス~
2アウトから四球でランナーが出塁し、8番石岡選手のヒットで2アウト1・2塁となるも、
9番田中投手のセーフティの構えで2塁ランナーが飛び出してしまい、
強肩の箕浦捕手から2塁へ素早い送球が送られてタッチアウト。
拙攻で得点のチャンスを逸してしまいます。
●5回表 大垣日大の攻撃
先頭の6番箕浦選手がヒットで出塁し、強攻策に出るも打ち上げてセンターフライ。
8番安井選手がヒットで繋ぐも後続が倒れて、無得点。
●5回裏 常葉菊川の攻撃 ~3番長谷川がブレーキ~
1アウトから1番高野選手の強い打球をショートがトンネルエラーし、
外野の処理が遅れる間に一気に2塁へ。
さらに町田選手が四球を選んで、1アウト1・2塁のチャンスを作るも、
3番長谷川選手が外角スライダーを引っ掛けるサードゴロ併殺打に倒れて無得点。
●6回表 大垣日大の攻撃 ~貴重な追加点~
先頭の2番平野選手がヒットで出塁し、送りバントでランナー2塁へ。
4番大林選手はピッチャーハーフライナーに倒れるものの、
5番森田投手が高めストレートを打って伸びた打球はセンターの頭を越えるタイムリー2ベース!
大垣日大が貴重な追加点を挙げます。
●6回裏 常葉菊川の攻撃
立ち上がりは全体的なコントロール、ストレートの球威に苦しんだ森田投手だったものの、
4回辺りから徐々に状態が上向き、得意のスライダーも外角低めに決まり始め、
本来の投球リズムを取り戻していきます。
この回は5番中川選手に死球を与えるものの、無失点。
●7回表 大垣日大の攻撃
1アウトから8番安井選手の打球をセカンド町田選手が追いつきながらもボールをこぼす
内安打でランナーを出し、送りバントの後に四球を与えて2アウト1・2塁となるも、
当たっている2番平野選手を内角ストレートでセカンドフライに打ちとって無失点。
●7回裏 常葉菊川の攻撃 ~3番長谷川のタイムリー~
2アウトから1番高野選手が四球で出塁し、
2番町田選手の打球をセカンドがトンネルするエラーがあって2アウト1・3塁に。
ここでこれまでブレーキになっていた3番長谷川選手に打席が回り、
キャッチャーはこれまで空振りを奪っていた外角のスライダーボール球を要求するも、
その球が甘く入り、失投を逃さずに捉える左中間へのタイムリー2ベース!
常葉菊川が1点を返し、1点差と追い上げます。
●8回表 大垣日大の攻撃
2アウトから5番森田投手がヒットで出塁するも、後続が倒れて無得点。
●8回裏 常葉菊川の攻撃 ~逆転~
5番中川選手は外角低め一杯のストレートに見逃し三振。
6番酒井選手は外角低めスライダーに空振り三振。
森田投手は絶妙なコントロールを取り戻すなど、連投の疲れを感じさせません。
しかし7番前田選手がレフト線への2ベースヒットで出塁すると、
8番石岡選手の初球にボールにするはずのスライダーが真ん中に入り、
これを逃さずに捉えるレフト前タイムリーヒットを放ち、同点に!
続く9番田中投手の打球はセカンド右への弱いゴロ、
この打球に追いつくものの、弾いてしまい1塁セーフ、2アウト1・2塁に。
すると、1番高野選手が初球の高めストレートボール気味の球を叩いて、
ピッチャー返しでセンター前に抜けるヒット、2塁ランナー本塁へ突っ込み、
バックホームが来るものの、やや送球が逸れて、2塁ランナーホームイン。
ついに常葉菊川が1点を勝ち越します。
●9回表 大垣日大の攻撃 ~常葉菊川の勝利~
7番北上選手は外角低めストレートを捉えるも、
高さが良かった分だけ角度が付かずにショートライナー。
8番安井選手が死球で出塁した所で、大垣日大は代打の中山選手を起用。
しかし中山選手はカウント1-3からの高めストレートを打ち上げてキャッチャーフライ。
2アウト1塁から安井選手が思い切って2塁盗塁を決めて、一打同点のチャンスを作るものの、
1番小川選手は外角低めスライダーを打たされてショート正面のゴロ、
この打球をショート長谷川選手が慎重に処理して1塁送球アウト。
この瞬間、常葉菊川が初優勝を遂げました!

試合の感想ですが、試合前に戸狩投手の先発を聞いた時から若干不安に思ってました。
東海大会では戸狩投手が先発で、田中投手がリリーフという展開もありましたが、
甲子園では全て田中投手が先発してきましたから、奇襲攻撃に失敗しなければいいなと…
おそらく、大垣日大が田中投手と対戦経験のあることや、
好調の戸狩投手でできるだけ行き、最後は田中投手で優勝という計算があったのでしょうが、
結果的にその判断は裏目に出てしまったように思います。
それでも気分的に慌てることなく、初回2失点後も森田投手の状態を見てから、
1回裏にホームランで得点するなど森田投手の状態は予想以上に悪かったので、なんとかなるかなと。
2回の2失点後の継投はやや早いかなとも思いましたが、
その後の森田投手の立ち直りを考えると、あそこでスイッチしておいて良かったですね。
2回終了時には、5回までに同点に追いつければ勝てるかなといった予想。
しかし4回表に9番田中投手で終わっておき、
5回の1番からの好打順にかければ良いものの、走塁ミスでその願いは叶わず。
5回は1アウト2塁の場面で、2番町田選手の四球で大垣日大は逆に儲けたかもと思った瞬間、
3番長谷川選手がサードゴロ併殺で3アウト。
前半の間に同点に追いつけない展開、
追いつきそうで追いつけない大柿日大寄りの展開にやや焦りも感じ始めました。

さらに6回表には5番森田投手が自らのバットで1点をもぎ取る貴重な追加点、
6回裏の森田投手のピッチングも良かったですし、
このままでは負けてしまうかもしれないと正直思いました。
それでも勝てたのは、大垣日大の守備が乱れたからでしょう。
常葉菊川の打球が速かったというのもありますが、
これまで堅い守備を誇っていた内野守備があそこまで乱れたのは驚きでした。
そんなエラー絡みで掴んだチャンスを、それまでブレーキだった3番長谷川選手が活かし、
これで同点に追いつけるなと確信しましたね。
8回裏は9番田中投手に回った時点で、同点止まりと覚悟したものの、
ここでもエラーが飛び出し、最後は思い切った走塁でホームインするタイムリーで勝ち越し。
常葉菊川にとってはおいしい勝ち越し点となりました。

9回表は常葉菊川にとっては打順が良く、好調の4・5・6番を避ける形。
8回裏に勝ち越せたのは本当に大きかったです。
最後はショートゴロでゲームセット。
常葉菊川打線の放つ強い打球と積極的な走塁が、
ここまでエラー1と堅守を誇っていた大垣日大の守備を乱したのかもしれませんね。
春はまだチームの完成度は低いですから、
強い打球やスリリングな走塁は、どんな堅守なチームであろうとも、
ミスを誘発する可能性があるということなのかもしれません。


準優勝の大垣日大は、初回に常に得点を挙げるなど、
序盤に試合の主導権を握るケースが目立ちました。
先頭打者が出塁し、送りバント等でランナーを進め、中軸で返す野球、
とにかく試合運びの上手さが光りましたね。
各打者は大振りをせずに確実にミートする打撃、
補欠校で守備を買われての出場ではありましたが、
レベル的には十分1位・2位校のものでした。
今日は乱れてしまいましたが、バッテリーを中心に内外野の守備は堅く、
エースの森田投手はストレート・スライダー・カーブのコンビネーションで安定感抜群。
3連投で疲れていたはずの今日も、カーブを交えて緩急をつけ、
試合後半には力強いストレートを投げるなど、良いピッチングをしていました。
キャッチャーの箕浦選手も好リード・強肩で支え、
常葉菊川同様にバッテリーを中心としたまとまりのあるチームでしたね。
今大会で一番成長したチームでしょうから、夏での活躍が楽しみです。
岐阜には同じくセンバツ出場した中京らライバルがひしめきますが、
今大会の経験を生かして、チーム一丸となって戦っていってもらいたいですね。

優勝した常葉菊川は、中盤から終盤にかけての集中打が光りました。
「バントをしない野球」が注目を集めましたが、
その理由は「流れが来ている時は打った方が得点する確率が高い」からだそうです。
バントをせずとも得点できるのは、
一振りで局面を変えられる長打力・思い切りの良さ・スイングの速さ、
そして隙あらば次の塁を狙うスリリングな走塁の2つです。
基礎に裏付けられた2つのプレーがバントをせずとも試合の流れを掴み、
終盤の集中打に繋げたのでしょう。
打線の切れ目も少なく、今大会は全選手が活躍しています。
1番高野選手は長打力あるリードオフマンとしてよく出塁し、
2番町田選手は3回戦以降にシュアなバッティングと堅実な守備で貢献、
3番長谷川選手は決勝で追い上げムードを作るタイムリーを放つなど活躍、
4番相馬選手は準決勝で3安打を放つなど勝利に貢献、
5番中川選手は1回戦の佐藤投手から2ベースを放つなど終始長打を量産、
6番酒井選手は1・2回戦を中心に下位の中軸打者として活躍、
7番前田選手は1回戦のタイムリーを始めとしてシュアな打撃と守備で貢献、
8番石岡選手は好リード・強肩、さらにここ一番での長打で勝負強さを発揮、
9番田中投手は3回戦で中田投手から貴重な3ベースヒット、
どの選手も何かしらの試合で活躍し、全選手がヒーローとなりました。
また、準決勝で貴重なタイムリー2ベースを放った浅原選手、
思い切った走塁による得点を演出した3塁コーチなど、控え選手も活躍しました。
選手とベンチが一体化した全員野球が印象的でした。

守りの面では、田中・戸狩の両左腕投手の制球力が光りました。
常葉菊川の佐野心部長はプロ野球の中日ドラゴンズで4年ほど現役だったらしく、
星野監督の「ブルペンではど真ん中に投げろ」という教えを生かし、
基礎を徹底した練習で両投手の制球力を養ったそうです。
このエピソードは他のチームも真似したい練習法の一つになりそうですね。
ピンチでも乱れない抜群の制球力が両投手を支えていたように思います。
そんな抜群の制球力を持つ2投手を内外角に上手く散らすリードで石岡捕手が引っ張り、
バックも準決勝以外はミスがほとんどなく、堅実な守備で両投手を助けました。
内野はショート以外2年生なのですが、
ピンチでも簡単に併殺を取るなど、よく鍛えられているなという印象を受けました。
試合前半・中盤と最小失点で凌ぐ力があったからこそ、
終盤の逆転劇が演出できたのでしょう。
守りのリズムの良さこそが常葉菊川最大の武器だったように思います。

常葉菊川は仙台育英・大阪桐蔭といった強豪を破っての優勝という誇れる結果ですが、
決して強いチームだとは思いません。
三振数の多さといい、打撃陣には粗さがありますし、
田中・戸狩両投手の試合終盤におけるスタミナの不安もあります。
センバツで優勝できたのは常に積極的な姿勢を失わなかったことにありますから、
終われる立場になったことで守りの姿勢になってしまうと脆いかもしれません。
今大会の結果に慢心せず、夏に向けて新たな取り組みをしていってもらいたいです。
静岡県は春夏連覇のチームがほとんどない激戦地区、
センバツ優勝した常葉菊川といえども、簡単には勝ち上がれないでしょう。
それでも外野の中川選手や戸狩投手を中心に、2年生の好素材が多いですから、
まだまだ鍛えれば伸びていくはず、
甲子園での経験を糧に、本当に強いチームへと成長していってもらいたいです。

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