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うー

体調悪いです。
昨日からどうも気分が優れなく… そんなわけで不調モードなり…


◆センバツ甲子園 4日目
今日は調子が悪く、ほとんど試合を見ず。簡単な感想のみで。

第1試合は市川が4-2で聖光学院に勝利。
市川のエース河津投手のピッチングが光りましたね。
130中盤のストレートに左投手特有の大きなカーブ、
日ハムから阪神へ移籍した正田投手の高校時代を彷彿させる投手です。
コントロールが安定してくると面白いかも。
市川は打線の振りも鋭く、次の帝京との戦いに注目が集まります。

第2試合は広陵が延長12回2-1で成田に勝利。
まぁ、しかし… 両チームとも拙攻の連続でしたよね。
どちらが負けてもおかしくないという試合展開でした。
互いに譲り合った結果、ボテボテの内安打で決着という凄まじくイジワルな終焉…
きっちりとした野球をやりなさいと神がお怒りになった…そんな試合でした。
それにしても成田の唐川投手は悪かったですねぇ。
8回以降はマシになりましたが、
前半はストレートがシュート回転して高めに抜ける球ばかり。
あれ? こんな投手だったっけと思ってしまうほど別人のように思えました。
でも例え本調子であったとしても、あのクイックでは…
昨年のセンバツで活躍した西田選手がキャッチャーに入ったとはいえ、
あのクイックでは走られまくりですよ、現に3塁へのダブルスチールをやられましたし。
仙台育英の佐藤投手同様に、クイックが一つの課題のように思えます。
これがクリアできないと、上のレベルでは難しい。夏までの課題として欲しいです。
打者で目に付いたのは広陵の3番サード土生選手。雰囲気が阪神・金本選手に似ている感じ。
走攻守三拍子揃った選手で、将来性豊かな選手だと感じました。

第3試合は北陽が1-0で鹿児島商に勝利。
この試合は見れなかったんですが、守備の好プレーが多かったようですね。
送りバントの打球が転がっての併殺って久々に見た気がします。
普通は1塁セーフになるものなんですけど…
それだけ捕球から送球までがスムーズだったということなんでしょうね。
うー、見たかったなぁ…

そうそう、第2試合に関して面白い記事がありました。
こちら
「ペテン師」って、凄いあだ名ですね(^^;
あのボテボテの内安打にさえ、伏線(?)のようなものがあるとは。
面白いものですね。


◆プロ野球 西武不正スカウト問題 夕刊フジの記事
普段はまたバカ言ってる程度なんですけど…
この記事の内容はちょっと酷いのではないかと。
「サクラ」だとか、「事の重大さを理解してない」だとか…
そう受け止められることがあるかもしれませんが、それは甚だ心外なことです。

この「太田コール」の背景となっている西武ファンの声は主に2つ。
1つは不正スカウト問題がどうして発覚したのかという発端にまつわるものです。
それは太田球団社長の元、不正のない球団を目指す過程で生じたことをファンは理解しているからです。
不正スカウトのような話は本来的にバレません。そこに誰も損する人間が発生しない以上は。
なぜバレたのか、損する人間が現れたからです。
太田球団社長の就任で不正の除去が行われ、その結果として2選手の獲得が見送られ、
さらにそれに最も携わった古参のスカウトも解雇、
球団をクリーンにする過程で出てきた事件という見解です。
つまり太田球団社長でなければ、この問題は明らかにされなかったでしょうし、
また、この問題追求がなされるには太田球団社長の力がいるという考えなわけです。
世間では隠蔽工作をしたとか言われていますが、それをそのまま取るファンは少ないでしょう。
マスコミの偏向報道には気付いているはずです。
それが2つ目の理由、マスコミの西武に対する集中砲火です。
事実だけによるものならば、真摯に受け止めるしかありませんが、
その中にいわれのないものや事実誤認を与えるものが含まれていれば、憤りを覚えることでしょう。
球団スカウト部門に対してだけではなく、選手やファンそのものにも向けられている敵視が、
逆に一体感を生んでいるように感じられるわけです。
「太田コール」が起こった理由は、そういった事情があってのものです。

事の重大さを知っているのは第一に西武ファンであり、
それを乗り越えようとしているからこその今回の行動です。
上の掲示板荒らしのような夕刊記事を信じるような人はいないと思いますが、
勘違いされるとアレなので、一応フォローを入れさせていただきます。

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