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延期

戯画の『XrossScramble』が4月27日に発売延期だそうで。
ちょっぴりやられたという気分(^^;
美少女ゲームは発売延期がつきものですから、
やっぱり長期的に購入計画を立てておかないとダメですね~(苦笑)
しかし1ヶ月も延期するとは思いませんでした。
せめてもう少し早く発表してくださいよ~

そんなわけで気分がちょっぴりブルーな今日この頃です。


◆プロ野球 ドラフト改革 希望枠は来年から廃止?
FA短縮を巡り、話が紛糾したらしく、
希望枠は来年から廃止という所までしかまとまらなかったようです。
巨人はFA短縮7年まで譲歩するも、他球団が譲らなかったとのことです。

巨人の選手の選択の自由を認めなければ、メジャー流出が加速するという言い分は、
全くもって理解できませんが(将来のポスティング移籍を約束するケース等)、
選手に球団選択権を全く与えないというのも、考えものと言えば考えものです。
FA制度によって移籍の自由が担保されているとはいえ、現制度は利用し難いですからねぇ…
取得年数だけでなく、球団に対する補償面も含めて、抜本的に考える必要はあると思います。
ただ希望枠が有力新人獲得の条件闘争となり、
それを避けようと高校・中学と早い段階での囲い込みに繋がり、
今回の不正スカウトが発覚したことを考えれば、
やはり希望枠は今年中に廃止せざるを得ないと考えます。
選手会も納得しているわけですし、希望枠廃止を優先してもいいのではないでしょうか。

とはいえ、選手会も以前から主張しているFA短縮を諦めたとは考えられず、
むしろ今回の希望枠廃止に協力したことを盾に、FA短縮を求めてくるはず。
いずれにせよ、巨人の言うようにFA短縮は考えなければならなくなるでしょう。
FA9年の現状維持でなければダメなのか、FA8年ならば賛成できるのか、
それとも巨人のようにできるだけFA取得年数を短縮したいのか、
議論が紛糾したということは、各球団の意見がバラバラなんでしょうね。
例え希望枠が廃止となったとしても、まだまだ揉めそうな事案です。

広島はFA9年現状維持で、ドラフトで球団選択の自由を認めようという考えなのでしょう。
そう考えると、反対している球団が一概と悪いとは言えないように思います。
むしろ、希望枠廃止のくじ引きドラフトで事が全て収まると考えている方が、
能天気であるようにも思えます。
いずれにしても、一概には言えませんわな…
巨人以外の球団もそれぞれのエゴがあるでしょうから。

希望枠廃止となってもFA短縮の議論がなくなるわけではないだけに、
FA短縮に対する意見を早い段階で集約し、希望枠廃止の目処を立ててもらいたいです。


◆野球 ドラフト改革 希望枠存続に高野連が反発
気持ちは分かるし、ただの脅しにすぎないことも分かってはいるんですが、
「今秋のドラフト拒否」というのは正直いかがなものかと…
選手にとってプロ入りは1つの目標なわけですから、
それを取り上げるようなことを上に立つ者が言うべきではないと思います。
…まぁ、高野連はしょっちゅうやってますが(苦笑)
だから高野連は自分達の面子しか考えてないとか言われるわけで…

専大北上に対する除名処分にしてもそう。
学校ぐるみであったかもしれませんが、当然それとは関係のない生徒達もいるわけで、
現役部員がいる今現在にそういうことをするのはどうかと思います。
結局は連帯責任ですか、今回はそれも生徒が関与し得ない学校の人事においてですよ?
実際には行わないでしょうが、見せしめにしてはやり過ぎのように思えます。
野球は教育だと言いながら、生徒を歯車のように見る手法は…どうなのかと。

近年は高野連も野球留学の実態調査を始めていますが、
野球留学者の存在=地元チームではないのでダメといった形の商業主義の観点ばかりで、
野球留学者の学校での扱い・それに伴う負担といった実情はまだまだ伝わってきていません。
話によれば両親の負担が3年間で1500万もいくケースがあるとか。
それじゃ栄養費も必要というものです(苦笑)
高野連は21世紀枠等で地元チームの発展を願っていると同時に、
一方では野球留学者等で強くなった強豪校のスターを求めています。
事情が色々とあるのでしょうが、
昨年甲子園を沸かせた駒大苫小牧・田中投手も、早稲田実・斉藤投手も、
今年の大阪桐蔭・中田選手といずれも県外出身者(兵庫・群馬・広島)です。
高野連は建前として野球留学に反対していても、
実際は野球留学で成り立つ強豪校に依存しているわけです。
黙認せざるを得ない状況なのに、何故にそこまで強攻策に出ようとするのでしょう?
…それだけ本音と建前が違う、脆い世界ということなんでしょうがね。
そういった高野連の相反する態度が嫌いです。

あ、ちなみに私は野球留学そのものには反対ではありません。
現状の全肯定というわけではありませんが、選択肢の一つとしてはアリだと思ってます。


◆プロ野球 パリーグ開幕1軍登録選手発表
ルーキーは、日ハム2人(山本一徳、金子洋平)、西武1人(岩崎哲也)、
ロッテ1人(荻野忠寛)、オリックス1人(大引啓次)、楽天(嶋基宏)の計6人。
東北楽天の田中投手と西武の岸投手は開幕ローテに入っているものの、
先発が開幕2カード目以降なので、登録は初先発時になるようです。

西武の1軍登録選手はほぼ予想通り。
意外だったのは黒瀬選手が滑り込んだということですかね。
先発ローテの松永・岸投手の登録がまだなので、その分だけ野手が2人増。
そこに初の1軍登録となる黒瀬選手が滑り込んだようです。
余程のことがない限り、開幕2カード目には抹消されてしまうでしょうが、
プロの開幕戦を肌で感じて、大きく成長してもらいたいです。
しかし野手はもう一人、誰が落ちるんでしょうなぁ…
実績から言って、後藤武敏・大島・栗山選手のいずれかでしょうが…
既に開幕1軍を外れている投手組の山本歩・宮越・岡本・山崎投手もそうですが、
オープン戦である程度の結果を残しながらも1軍に残れないというのは厳しいですね…
それでもチャンスはあるはずですから、1軍首脳陣を見返す気持ちで頑張って欲しいです。
当落線上の野手3人+1人はまだチャンスがあるだけに、
1軍枠を死守するためにもこれまで以上に頑張ってもらいたいです。

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