« 筋トレ | メイン | 実に。 »

金属泥棒

全国で鉄・銅・ステンレスといった金属製品が盗まれる事件が多発しているようで。
こちら
最初の頃の水道の蛇口部分を盗んだケース等は、
迷惑ではあるものの、まだ「セコいな」というイメージが強かったのですが、
工事現場の鉄骨丸々とか、会社の銅線ケーブル丸ごとだとか、
公園の滑り台やトイレの屋根までもが盗まれたというニュースを聞くと…
「セコい」だとか「情けない」の言葉では済まなくなってきますよね。

会社の備品関係は重機の管理はもちろんのこと、管理体制を厳重にするとしても、
公園のような公共の固定物の管理はどうしようもないです。
地域住民がボランティアで見回りをしてくれるならいいんですが(それも限界ありますが)、
それ以外の方法となると、もはや「公共物」でなくすしかなくなりますからね。
公園にすげー柵を巡らせて、入り口を1つに制限、そこで厳重なチェック体制とかやってたら、
もはやそれは公園じゃないですし(苦笑)
「公共物」というものが成り立たなくなります。
そしてその負担は最終的に住民に来るわけで… 何か対策を練る必要があるように思います。
最悪、公共物の窃盗を通常の窃盗よりも重く処罰することも必要なのかもしれません。
公共のものなら別にいいやという軽く思う気持ちがどこかにあるでしょうから…
(戦中・戦後は金属製品が不足していたので、
 腐りかけの木の防波堤から釘を抜き取って売っていたという話も聞きます。
 しかしそれでも今回のように「まだ使えるもの」ではなかったようで…)
金属製品の高騰がひと段落すれば落ち着くでしょうけど、
それまでの間、こういう事件を許さないとする社会的風潮を作る必要があると考えます。


◆プロ野球 西武のオープン戦の結果
ジョンソン投手の関連記事
岸投手の関連記事
今日のオープン戦は2-1でサヨナラ勝ち。
新外国人投手のジョンソン投手が先発し、
初回に3安打で1点を失ったものの、2回以降は1安打に抑え、
4回4安打2四死球1失点と調子が悪いなりにまとめたようです。
今日の投球ではまだ不安が残りますが、前回の紅白戦で課題だった点はクリアされたようなので、
次回のピッチングでファンを安心させてもらいたいです。
今年は外国人投手の出来がチームの成績に直結しますからね。
ジョンソン投手を始めとして、ギッセル・グラマン・許銘傑投手にかかる期待は大きいです。

2番手のグラマン投手は3回をパーフェクト。
前回のギッセル投手といい、今年はOP戦から2人が好結果を出してくれています。
昨年はどっちを使うかだったのが、今年はどちらも使いたいという状況、嬉しい悲鳴です。
カブレラ選手のモチベーションが心配なので、
現実的に投手3・野手1という配分は取れないでしょうから、
外国人投手は2人しか選ばれないという可能性が高いです。
一体、誰が選ばれるのかというのも1つの注目点ですね。
次回のピッチングにも引き続き注目です。

3番手の岸投手はいきなり先頭打者に2ベースを浴び、
アンラッキーなサード内安打でノーアウト1・2塁、バントで2・3塁のピンチを迎えましたが、
吉村・村田選手という横浜の中軸打者を抑えて無失点、結果を残しました。
それでも変化球でカウントを稼げなかったという課題が出たようで…
これが修正されない限りは、先発ローテ入りは厳しいでしょうから…次回登板で見極めですか。
個人的にはやっぱり岸投手には開幕先発ローテに入ってきてもらいたいです。
涌井・西口・松永・外国人投手2人の計5人の先発は決まりでしょうが、6人目はまだ未定。
ライオンズの試合日程を見ると、5月のGW終了まで6連戦が多く組まれてます。
そうなると6人目の先発投手は4~5回は登板があるはず。
外国人投手以外の先発投手となると、帆足投手と河原投手の2人。
2人とも故障明けなので無理はさせたくない。
となると、やはり岸投手が先発に入ってきてくれないと…
交流戦まで行けば、5人で先発投手を回せますし、その後は帆足投手も帰ってきて大丈夫。
とりあえず、まずは春先だけでいいから、頑張ってくれというのが本音(^^;
GW以降は1軍で経験した課題を胸に2軍で練習に励み、
後半戦で来季以降の主力として期待できるような活躍してくれれば1年目はOKでしょう。
次回登板で首脳陣を安心させる投球を見せてくれることを期待したいです。
あ、それと個人的に銀仁朗選手とのバッテリーが見たいっす。
先輩捕手と組ませて投球に専念させるのも1つの考え方でしょうが、
年下の捕手と組ませて自覚を持たせるのも1つの手であるような気もするです。

4番手の山岸投手は1イニングをピシャリ。
三振がなかったのが残念ですが、今季は中継ぎエースを期待です。

打線の方は相変わらずで5安打のみ。そのうちソロホームラン2本で勝利を収めました(^^;
まぁ、春野でキャンプを3日間行った後での試合でしたから、
体の疲れも考慮して仕方ないのかなと思っておくことに。
明日の試合も様子見で、6日からの中日3連戦で最終的な備えをし、
10日以降の本拠地グッドウィルドームでの試合で期待することにします(^^;

そんな貧打(?)状態の中でアピールしたのがリーファー選手。
サヨナラホームランを含む2安打で結果を残しました。
投手の外国人枠の争いが熾烈ですから、野手のリーファー選手も安心してられません。
三振こそ多いものの、その長打力は魅力的ですから、1軍にいて欲しい選手の1人です。
とりわけカブレラ選手のモチベーションが心配ですし…
(昨年中盤のラモン選手入団でコーチ就任の冗談話、昨年終盤の不振、
 オフのカリビアンリーグの不参加、等々)
最悪の場合は、今季のファーストを任せる機会が多くなることもありえます。
今年のリーファー選手は夏だけでなく、1年を通した活躍をしてもらいたいですね。
打率は分かりませんが、ホームランは30本以上打てるはず。期待してます。


◆ゲームの話 ALMAコンプリートエディション
梗クリア~ ツンデレ萌え~
色々と疑問がないことはなかったものの、
(服を着替える時にどうするのか、ベッドすり抜けないのか等(^^;)
シナリオの方は面白かったです。
逆Kanonみたいな展開、ONE+Kanonのような作風ですかね。
発売当時はこういった作風が多かったですから、埋もれちゃったんでしょうなぁ…
古いVAのシステムとCG等の完成度の低さからB級的雰囲気を感じますが、
なかなかにストーリー展開は面白く、良い味を出していると思います。
まぁ、ONEもKanonも今からすれば、漂う雰囲気はB級なのでしょうが(^^;
梗シナリオの面白さはバレる展開、一度崩れる様の描写が良かったっす。
でも最後のシーンは後ろから抱きつかれるのかと思ったんだけどな~
殴られたのは笑いました。ある意味、梗らしい(^^;

それにしても、泣きゲーブームってのは何だったんだろうなぁ、と今更ながら思ったり。
ねこ麻雀のスタッフルームの片岡ともさんのコメントじゃありませんが、
どんどん過熱していって、泣きに対して鈍感になってしまっているのかもしれません。
物事を評価する上で「比較」というのは切っても切れないものですが、
それ以上に大事なのはそこから「何を自分が純粋に感じ取る」かではないでしょうか。
頭で考えるのも勿論必要ですが、その前に感性を大切にしていきたいものです。
「王道だから」とか、「○○のシナリオに似ている」だとか、
他の人に伝えやすい表現ではありますが、
その前に自身の持った想いを何よりも大切に表現していきたいですね。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)