納豆
某番組でダイエット効果を伝えられたせいか、スーパーから納豆が消えました。
毎朝、納豆を食べないと死んでしまう自分には地獄のような日々です(爆)
冷蔵庫の納豆が残り少なくなっていく度に、
最後の日が近づくような哀愁を感じたり、感じなかったり。
以前も同じように棒寒天がスーパーから消えましたが、
今ではしっかりとあるので一時の我慢と分かってはいるんですけど…
普通にムカつきますわ(苦笑)
年末から正月にかけて重い荷物の持ち運びやら座っての作業が多かったためか、
腰の痛みを感じることが多かったのですが、
背筋の分量を増やし、柔軟体操をやるようになってからは痛みを感じなくなりました。
筋力のバランスが崩れていたんですかね。
どちらかというと腹筋の分量が多かっただけに、
今後は背筋もしっかりと鍛えておこうと思う今日この頃です。
◆プロ野球 中村紀洋選手がオリックス退団へ
代理人の強硬姿勢にオリックス球団が屈しなかったため、
慌てて収拾を図りに行ったものの、一度決まった路線は覆すことはできなかったようで、
中村紀洋選手のオリックス退団が決まった模様です。
どうやら売り言葉に買い言葉で暴走しちゃったようですねぇ。
松坂投手のポスティング移籍時のボラス氏とレッドソックス球団との攻防のような。
もう少し早く鶴の一声で代理人を止めていれば、こうはならなかったんでしょうが…
もう遅かったということでしょうか。
まぁ、公傷の話は分からなくもないものの、
そこに「オリックス退団」をちらつかせたのはミスでしたね。
オリックスにとって中村ノリブランドはその程度になっていたということでしょう。
で、今後どうなるかですが、今のところ行き先として名前が挙がっているのは、
スポニチがプッシュする西武説ぐらい。
他紙は行き先なしが規定路線の模様。
実際、中村ノリブランド(集客力)という点でもはや魅力は感じませんが、
故障があるとはいえ、選手としての魅力を全く感じないわけではないです。
一発を狙っている時は怖くありませんが、
得点圏にランナーが居て一発を捨てているような時は未だに怖さを感じることがあります。
手首の故障以後、右方向への長打が減ったとはいえ、
それでも打った瞬間惚れ惚れするような右への鋭い打球は、やっぱり魅力的です。
優勝争いに絡めないチームでは、ホームランを期待されるばかりなので価値は少ないでしょうが、
ホームランを要求しない打線の繋がりのあるチームでなら、活躍できる余地はあると思います。
西武時代にホームラン打者だった秋山選手がホークスで繋ぎの打者に転進したように、
ホームランをある程度捨て去ることができれば、まだまだやれるように思います。
ライオンズファンの自分としては、
西武のユニフォームを着た中村ノリ選手を見たいかなという気持ちもちらほら(^^;
ライオンズの打撃陣で必要なのは左の大砲であって、
右の大砲である中村ノリ選手の必要度は低いのですが、
カブレラ・和田選手の年齢を考えると、補充要員としても必要ではないかなと。
同一リーグですから交換要員を要するトレードはやりにくいでしょうが、
金銭トレードや自由契約による移籍なら支障はないのではないかと。
あとは年俸と出場機会の問題を中村ノリ選手側がどう考えるかですけど…
年俸はオリックスの提示した8000万以上は出せないでしょうし、
若い中村剛也選手を始め、若い強打者の多いチームではレギュラーを確約できません。
競争に勝ちきれなければ、
昨年の江藤選手のように1軍にいながらもベンチスタートということもありえますが…
それでもいいというのならば、ファンとしては是非とも獲得を望みたいです。
それもこれも昨年のシーズン終盤のような失速はもう勘弁して欲しいですから(^^;
良い意味で「空気の読めない選手」は必要です。もっといい表現を使えば曲者?>いい表現なのか?
他の選手が打たない時に打ってくれる存在が必要なんですよ。
西武は緻密な野球のイメージが強いせいか、
仲良し集団・チームの和中心と見られることが多いのですが、
実際には個としての自由さが先に来るチームなので、他球団が危惧しているような問題はないでしょう。
チームのために個がひたすら犠牲になるのはプロのチームプレイではないです。
やはり個として生きる技術があるからこそ、プロのチームプレイも成立すると考えます。
バントするにしてもバントを確実に成功させる技術が必要ですし、
バントしかできないと思われればシフトで失敗、バスターの技術や強行の技術も必要、
個として成り立つような選手でないと、プロのチームプレイは成り立たないということです。
中村ノリ選手はそれをできるだけの技術を持ってますから、
やはり戦力的に魅力を感じる存在です。
仮に獲得したとしての起用法を考えると、
3塁は中村剛也選手を育てる方針ではありますが、
まだフル出場は期待できませんし、守備の不安もまだ残ります。
そこで中村ノリ選手の故障の様子を見ながら併用。
あとはDH枠での起用が中心になるかと。
DHは左の大砲候補であるリーファー選手がいますが、
新外国人投手のジョンソン投手を獲得したので、投手3・野手1の配分になる可能性があります。
良くても使えない場合があるだけに、DHでの強打者は一人でも多い方がいいかと。
それとカブレラ選手の年齢による衰えが例年以上に心配なんで…
昨年の終盤のブレーキは物凄かったですからね…
年齢的にも上積みは考えられず、3割30本の現状維持で良しでしょうから、
最悪の場合を想定すれば、大砲候補は居るに越したことはありません。
個人的には巷で言われている投手の不安よりも、野手への不安の方が大きいんですよねぇ。
投手の不安を野手でカバーする計算をしちゃってますから。
仮に中村剛也選手や栗山選手といった若い打者が伸びきらず、
カブレラ・和田選手が衰えてしまったら、打線は一気に小粒になっちゃいますよ。
外国人選手でカバーしようとしても、投手の方で使っちゃいそうな感じですから、
やっぱり日本人の大砲候補は魅力的に映るんですよね。
そんなわけでオリックス退団するなら、是非ともライオンズへと私的ラブコール(^^;
コメント
中村の自爆は面白くて、最近その記事ばっか読んでますよ。
ここ数年の結果は少しみたんですが、
早めに絶頂、後は落ちるのみってのはいるもんだな~というのを実感。
それに比べて金本とかすげ~なぁと。
そういえば、日記で出てきた江藤はどうなったんですかね。
何かぱったり話を聴かなくなったなと。
投稿者: 紅雷 | 2007年01月16日 17:16
発言はトンデモな所がありますが、
選手としてはホント魅力的なんですがね~
何が悪かったかといえば、近鉄晩年の激動に付いていけなかったことでしょうかね。
近鉄優勝までは順風満帆でスター選手の仲間入りをしたものの、
そこから近鉄球団がガタガタと崩れていったのにも関わらず、
スター選手としてのプライドばかりが先行したというか、
変化する周りの環境に付いていけなかった気がします。
これがもう少し経営の安定していた球団なら…と思わなくもないです。
でも近鉄だからこそ出てきた選手とも言えるので、どっちもどっちですかね。
江藤選手は左投手の先発時や代打での出場が主になってます。
試合での貢献度は低めですけど、
ベンチで若手の模範になるなど成績以外の面での貢献度が高いとか。
2軍落ちはなかったはずですし、少なくとも巨人時代晩年よりは成績的にも貢献してますよ。
さすがにもうバリバリのレギュラーとは言えませんが、若い選手の多い中で存在感を発揮してくれています。
阪神に居た頃の広澤氏、ヤクルトの池山氏、ロッテの初芝氏の立場に近いかも。
中村ノリもそういった模範となるような選手に変われるかどうかが今後の野球人生を決めるように思います。
投稿者: かめさん | 2007年01月18日 22:21