うー
まだ調子はイマイチ。
おかげさまで足の方は治ってきましたが。
そんなわけで今回も野球ネタだけの簡易更新ということで。
◆プロ野球 契約更改
横浜・巨人といった球団では壮絶な減俸ショーが開かれているようで。
西武や広島といった球団から見れば、明らかに丼勘定で上げすぎでしたからねぇ。
(横浜の場合は複数年契約の乱発でしたが)
それで今度は丼勘定で下げですか…
提示額自体は間違ってないものの、あまりの下げ幅に選手の方が困惑するのも当然かと。
バカなことしたツケがまとめて払われている感じでしょうか。
しかしその皺寄せが全て選手に来てしまうのは…
解雇を免れたんだから減俸を飲めと脅しているように見えてどうも…
働けなかった選手だけが悪いのかは甚だ疑問です。
優勝・日本一となった日ハムも揉めているようで。
アップ組みは全体的に要求し過ぎのようにも思えます。
久々の優勝・日本一なので弾めということなんでしょうけど…
適正額の範囲でないと、後々自分の首を締めることにも。大幅減俸→解雇という素敵コンボが…
ただ金村投手の下げ幅はちょっと多すぎるんじゃないかと。
実績が違うとはいえ、同じくシーズン9勝で終わった西武・西口投手が1割ダウンの3000万円減ですからね。
ポストシーズンではなかなか活躍の機会はありませんでしたが、
それでもシーズンで9勝をあげているわけですし、それなりの評価をしてやってもいいんじゃないかと。
既に禊は済んでいることですし。これでは報復措置、もしくはトレード要員と言っているのに等しいですよ。
優勝・日本一を考えれば、2000~3000万ダウンで落ち着かせてもと思ったり。
5000万ダウンは大きいでしょう。
なんか今年は下げ幅が大きすぎて、逆に感覚が失われますね。
税金だけで年俸の大半が消える選手がどれだけ出るのやら(苦笑)
◆プロ野球 西武の契約更改
高木浩之選手は1割ダウン(640万)の6200万、
石井貴投手は1000万円増の6000万、
西口投手は1割ダウン(3000万)の2億7000万でそれぞれサイン。
細川選手は500万円増の4000万を保留、三井投手は1200万円増の5500万を保留。
(金額は西口投手以外はいずれも記者推定金額)
ベテラン3人は妥当な範囲でしょうかね。
高木浩之選手はベンチ等や試合での存在感はありますが、
いかんせん出場機会が減ってきてしまうと、ダウン提示は避けられず。
必要な戦力ながらも最低限の下げ幅に、といったところでしょうか。
石井貴投手は春先の安定感が光りましたね。後半はグダグダでしたが(^^;
来季は春先の安定感が持続することを期待したいです。
西口投手はやや下げ幅が大きいかなという気もしますが、
そこで全く文句を言わないのが西口投手の西口投手たる所以でしょうか。
2000万減くらいかな~と思ってましたが、割合にすると3000万減の方に納得。
文化放送によれば、
松坂投手という柱が抜けるが、何本もの柱を支えて家を建てる云々の洒落たコメントを出したものの、
現段階では記事になっておらず(苦笑)
明日のスポーツ紙に期待上げ。つーか、自分で良いこと言ったとかいうと台無しやって(笑)
細川・三井投手の評価は低いかなと。
細川選手は相変わらず打率2割を切っているので、大きくは出られないでしょうが、
守備面では盗塁阻止率リーグNO1をマークするなどゴールデングラブ級の活躍でしたし、
1000万増でもいいのではないかと思えます。
着地点は2割増の4200万円ぐらいでしょうかね。
せめて2割3分~4分で今の犠打数をマークしていれば、もっと上がるんですけど…
夏以降、頑張ったとはいえ、.199で終わってしまうと打撃が弱いイメージは払拭できませんわな。
三井投手の評価は明らかに低すぎ。
リリーフ陣での活躍度としては小野寺投手と並ぶ活躍だったはず。
元が高いとはいえ、それが1000万増というのはちょっと…
リリーフ投手をやる人間がいなくなっちゃいますよ。
6000万円が最低ラインで2000万円増の6300万前後が妥当かな~と思ったり。
リリーフ投手に対する評価を今一度見直してもらいたいです。マジで。