クリスマス・プレゼント
枕元に1500円置いておいたら、翌朝、ゲームソフト5本のプレゼントが!?
中身を見ると、『スーパーロボット大戦IMPACT』『スーパーロボット大戦MX』
『スーパーロボット大戦スクランブルコマンダー』『A.C.E2』
『機動戦士ガンダムCLIMAX U.C』でした。
…どんだけロボット好きなんだよ、サンタさん(笑)
そんなこんなで、PS2ゲームソフトの古いものは叩き売り状態。
懐かしさがあれば別だけど、さすがに今の時代にファミコンのゲームはできないけれど、
PS2ぐらいのレベルならば十分に遊べるものが300円とかで買えちゃうわけで、
安くなってた1000円未満のゲームを選んだらこんな感じになってた(^^;
ほぼ売却のみで溜まってたポイントを使って1500円ちょっと。満足、満足。
とりあえずスパロボ系は置いておいて、今は『CLIMAX U.C』をやってます。
コンセプトとしてはカプコン開発の連邦VSジオンシリーズと似てるんだけれども、
UCの方が難しいです。最初、鬼かと思った(苦笑)
でも慣れてくると、ロックオンの切り替えや意図的なロックオン外し、
ベストショットのタイミング、レーダーの見方を覚えてくるんで、
いつの間にか連邦VSジオンシリーズよりも楽に戦えてたりします。
まぁ、コンピュータの動きが単純と言えば単純だからかもしれんけど。
期待していたプログレスモードはなかなかに面白いけれども、ちょっと勿体無い印象。
オリジナルキャラクターを育てられるのは非常にいい感じ。
ただ最初の男主人公が完全な捨てキャラ(継承キャラ)になっちゃうのはどうかと。
親子2代で戦えるのなら、親の方も使えるようにして欲しかったかと。
名前変更できたりとか、すればさらに愛着が沸くんだが。面白いだけに勿体無い。
ストーリーモードは分量の関係か、時間の流れがやや飛び飛び。
ストーリーをじっくり楽しむなら、連邦VSジオンシリーズの方がいいかなぁ。
カード集めのやや作業チックな感じがしちゃう。
プログレスモードは、結婚相手になるオペレーターの声が堀江由衣、
パイロットの方の声が能登麻美子と微妙に豪華。
最初はオペレーターだったけれど、パイロットのクーデレ萌え。
ちなみに第二世代のパイロットの一人の声が水樹奈々。もうどうせよと。
◆政治ネタ 鳩山首相が決断、暫定税率は暫定維持、子ども手当は所得制限なし
極めて常識的な判断ではないでしょうか。
子ども手当の所得制限なしは制度の趣旨が何にあるのかですよね。
私のイメージでは「子ども」に対して、子どもを養育することに対する支援と考えれば、
子どものいる家庭に等しく支援するというのは制度趣旨に適ってるのではないでしょうか。
当初の試算では所得制限されるのは1%だって話だったし、
面倒な手間かけるよりは良かったんじゃないでしょうかね。
まぁ、財源の問題だとか、所得再分配の問題もあるので、
私は来年後半にも所得税の累進税率の引き上げをすべきだと考えますが、どうしますか。
暫定税率はとりあえず維持、将来的に廃止で環境税へ切り替えというのも無難な判断。
ガソリンが高値の時ならいざ知らず、現状で下げるメリットは思いつきません。
鳩山政権は環境に対する意識が高いですし、ガソリンに対する課税はある意味当然。
廃止にすると、地方財源分とかも考慮せざるを得なくなりますし、
あまりにも仕事が増えすぎちゃうなら、そのまんまが無難かなぁと思います。
付け加えるなら、新しいエネルギーへの支援策、
例えばガソリンスタンドに代わる電気スタンドや水素スタンドへの優遇措置、
財政出動が難しいというならば、電気・水素燃料への課税は当面なし、
消費税も取らないとかすれば、エネルギー転換も進んでいくのではないかと。
まだ電気自動車や水素自動車が普及価格帯になってませんが、
インフラがないと広まらないし、ぼちぼちインフラ整備も必要かと思います。
あと自民党ウザイ。
暫定税率の廃止で文句言うなら分かるけれど、
継続で文句言うのが意味ワカラン。
公約違反か知らんが、暫定税率を始めて暫定に税金を取り続け、
国民がガソリン高値で苦しんでる時にも血も涙も無く維持した奴らに言われたくない。
もはや過去のことを水に流すがごとくにアホな批判を繰り返すのが見苦しすぎる。
前政権は選挙内閣ですぐに選挙するための内閣って話じゃなかったっけ?
契約と考えても定期約款が変わるのなんてよくあることだし、
問題の無い範囲ならいいんじゃねーのとか思うが。
そこまで深刻に考えてる人間が実際にどれだけいるんだろうか。
鳩山内閣の閣内不一致の状況は今日も変わってないみたいだけれども、
でも考えてみると、今までは水面下で官僚が言い争っていて、
まるで大臣は首相の犬が如くに仲良し内閣やってた方が異常なんだよね。
各省庁の行政トップは大臣であって、総理大臣ではないのだから、
大臣が省庁を代表して発言をするのは、政治家主導であると言えるし、
また、国民にとっても省庁の対立構造が見えて、分かりやすいと思うのだが。
だって議院内閣制ってのはそういうものでしょ?
そういう所が頭が凝り固まってる報道してんなと思う理由ですかね。
今までの自民党政治が普通だったんじゃない。異常だったんだよ。
◆政治ネタっぽい何か 景気対策
よく「貧乏人がお金を使うのも、金持ちが使うのも一緒」ということで、
所得税の累進課税を止めて、お金のある人にお金を使わせて景気浮揚を図る、
みたいなことが言われますが、私はそれって何か違うんじゃないかと思います。
200年前ならそれでもいいんでしょうが… 今の時代は当てはまらないよなぁと。
例えば、宝くじが当たって3億円を手にしたら、あなたはどう使いますか?
おそらく、3億円を丸々使う人は少ないでしょう。
まぁ、あぶく銭だから最初からないものとしてパーッと使うのもありでしょうが、
半分以上の人は一部のお金を貯金か投資に回すのではないでしょうか。
そういう考えの時、全ての人が持てる資金を貯金か投資に回し、
消費を最低限に切り詰めたとするなら、市場は投資で活気を得るものの、
商品を作ってもみんな投資に目が行って物が売れないので供給過多となり、
企業倒産、投資もパー、お金がなくなったよ~となっちゃいます。
それは極端な話としても、投資をしようと考えたとき、
慣れていないとリスクが高くて躊躇しますが、投資が上手ければ、
日本の企業に投資するよりも経済成長率の高い新興国へ投資しますよね。
そうやって儲けたとしても、その人はウハウハでしょうが、
日本国内では投資が循環しないので投資の効果は限定的に終わっちゃいます。
お金持ちは最初から金持ちの人はいざ知らず、
一般にお金儲けの上手い人達でしょうから、儲かったお金は新たな投資に回すわけで、
その投資先はもちろん利回りのいい海外市場へ目が向くんじゃないでしょうか。
つまり、お金持ちがお金を儲けても、あまり国内市場で消費行動として反映されないから、
国内景気は向上しないと。せいぜい儲かった企業の設備投資程度。
だから景気浮揚は一定期間ごとにしかならず、不況感から抜け出せないんじゃないかと。
本気で景気対策するなら、金持ちから金を奪って貧乏人に配る方が効果ある気がします。
そう考えると、麻生内閣の定額給付金の発想は悪くなかったのかなぁとも。
まぁ、金持ちから奪ってないんで、財政赤字が拡大するだけになっちゃいましたが。
結局、いくら投資によって企業に体力が出たところで、
消費が活発化しなければ景気への影響力は少ないわけですし。
でもお金を配るだけじゃ使い道を特定できないから、海外旅行に使うかもしれないし、
貯金や投資に回しちゃうかもしれない。
となると、商品券のようなものになるけれど、その発行自体が手間。
つーことで、エコポイントみたいな制度とくっつけて、
金持ちから横取りした現金を配って、国内の協賛店で消費したらポイントを付与、
そのポイントを協賛店で使用できる形にすれば、効果あるんじゃないかなぁと。
日本人はポイントに弱いし。
それを毎年やれば景気も良くなるんじゃないだろうか。まぁ、金持ちが反対するだろうが。
それは無理だとしても、累進課税のような所得を再分配することの効果は、
再検討される必要があるんじゃないかと思います。