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アジアシリーズ開幕

今日からアジアシリーズが開幕しました。
参加チームは、韓国代表・SKワイバーンズ、台湾代表・統一ライオンズ、
中国代表・天津ライオンズ、そして日本代表・埼玉西武ライオンズの4チームです。

注目の初戦、SKワイバーンズと埼玉西武の試合は3-4で埼玉西武の敗戦…
試合内容はよく分かりませんが、
帆足投手が序盤好投するも、2発に沈み、計4失点…
打線は、片岡選手が風邪で欠場する中、
1番赤田・2番栗山・3番平尾選手の活躍で、韓国代表左腕の金投手から3点奪うも、
その後のリリーフ陣を打てず、一歩及ばずの惜敗だったみたいです。
4番中村・5番後藤選手の主軸がノーヒットじゃ得点に繋がりませんよね…
投手陣が踏ん張らないことには厳しいっす。

負けたのは非常に残念ですが、統一・天津に勝てば、
再び決勝でSKワイバーンズと戦うことができるわけですし、
残りの試合に全力を尽くしてもらいたいです。
敗戦の中での収穫は、エースの金投手から3点取ったことでしょう。
おそらく、好投していれば、中2日で決勝のリリーフに考えていたでしょうから、
そういった相手の思惑通りにしなかった点は収穫でしょう。
埼玉西武の2番手以降、岩崎・大沼・星野投手も好投しましたし、
リリーフ陣がしっかり投げられているのには良かったです。
決勝では涌井投手が素晴らしい投球を見せてくれるでしょうし、
まずはそこまで繋いで行きたいところですね。
シリーズ同様に上位打線が機能しているだけに、
主軸の一打で試合を決めてもらいたいです。


◆ゲームの話 『片恋いの月』
すたじお緑茶の『片恋いの月』を今更ながらプレーしています。
『えくすとら』が先日発売され、サブキャラが補完されたということで俄然興味が。
そんなわけで本編の方を先にプレーしてます。

感想としては、全体的に作りは粗い感じを受けるものの、面白いです。
一番の良さは各キャラの感情が明確に書かれている点でしょうか。
しかもボイス付き。セリフと変わらない扱いなのが嬉しい。
ヒロインの心情が直接伝わってくるだけに萌えます(^^;
とりわけ、前半の杏子の腹黒セリフがたまらないっす(爆)
シナリオの流れとしては、終盤にちょっぴり切ない展開になるものの、
全体的に仲間とワイワイして進むので基本的に賑やか、
終盤も熱血風味に進むだけに、さわやかに終わっていい感じです。
…ただ、杏子が若干不憫に… 個別エンドないやん(苦笑)
Hぃシーンはあるものの、どう考えても噛ませ犬のサービスショットです、
という感じなので、逆に「不憫や」と思うだけに。
結果的には丸く収まっているわけなんだけれども、個別ルートも欲しかったかも。
杏子みたいなキャラは大好きなので(笑)

不満だったのは、恋愛に至る過程や終盤の展開が性急だったこと、
心理描写が描かれているわりには、
何で主人公にそんなにこだわるのかが伝わってこない、
えらくモテモテな主人公なだけに、そういう所はしっかりして欲しかったです。
あと何で主人公×出流がないんだと言って見るテスト。
性別? そんなもの関係ありません。えらい人には分からんのです(嘘)
あとは立ち絵はいいのだけれど、イベントCGが… やや微妙?

ゲーム内容を一言で表すと、「伝奇っぽい雰囲気のドタバタ萌えゲー」。
体験版をプレイして雰囲気を気に入った人にはおススメっす。

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