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うーん

今日は夜も遅いので、前置きはなしでそれぞれの話題のみです。

◆ゲームの話 『Fortune Arterial』
相変わらずの同時進行中。
さくらシュトラッセはルゥリィで進めてます。べ、別にロリコンじゃ…(爆)
で、Fortune~は紅瀬桐葉で進めました。
この2人でどういうキャラが好きなのか察してくれれば(^^;
つーわけで、先に終わったFortune~の簡単な感想から。

あー、一言で言うと、「つまんねぇ」と…
前も書いたように、さくらシュトラッセよりもキャラ萌え度は高いし、
桐葉も可愛かったのだけれども…
どう考えてもシナリオが足引っ張ってるよなぁと。
普通に萌えゲーな学園モノで良かったような気がします。
まず出発点が… 生徒会に入るか入らないかを選択すりゃ良かったのにと。
入る場合は瑛里華・白へ、入らない場合は桐葉・悠木姉妹へとすれば…
どうもこう… 鍵となるキーワードへの距離感がなぁ… 悪すぎっつーか。
主人公自身は上手く立ち回れないので、どうにもこうにも消化不良。
シナリオの展開上、主人公が死ねばいいのにと思った(悪い意味でなく)ほど。
ストーリー選択時からの淡々とした雰囲気が個別シナリオに突入しても続き、
全体的に盛り上がりに欠けています。
内容はALMAの某キャラのシナリオに似てるんですけど…んー、比べるまでもない…

それじゃシナリオ全般は目を瞑り、恋愛部分・Hシーンに期待してみようと思っても、
なんつーか集中できない、展開が見えているだけにHシーンも飛ばし気味に。
そのHシーンの描写も淡白ではないものの、淡々としてるのが…
ボロクソに悪くはないんだけれども、何かが足りない。漠然と言うとエロさなんでしょうが。
まぁ、そこらはあまり評論したことないので細かくツッコミませんが。
桐葉の照れた表情ぐらいしか印象に残ってないのはどうにもこうにも。

それと致命的だったのがイベントCGの出来。
これがオーガストの売りなだけに最も辛い。
桐葉の立ち絵の印象とイベントCGとの差が大きいです。
立ち絵は大人っぽいのに、イベントCGでは少し子どもっぽく(ややふくよかに)になり、
凛とした雰囲気が失われちゃってました。
もはや別キャラ。XPかと思ったぐらい(苦笑)
なんか違うだろうと。
フォローするとすれば、最初から無理だったのかもしれない、という感じでしょうか(^^;
あと個人的には冬服のイベントCGが少なかったのは残念でした。黒ストッキング万歳。
おまけHシーンにあるのが唯一の救いか。目隠しいらねぇ。
パッケージのCG(夕陽の丘で座っているCG)が最高だっただけに、ちょいと落胆。
脚フェチには不満の残る桐葉のCGでした。胸はいい、脚を描きなさい、脚を。

…と、まぁ、かなり辛口・暴走気味ですが、
ちょっとこの内容ではなと思わざるを得ません。
まだ全部プレイしてみないことには分かりませんが… うーんといった感じ。
何が悪いのか上手くいえないんですけど… 噛み合ってないというのが最適か。
シナリオの展開も、終盤への流れも、シナリオの分量も、シナリオの見せ方も、
全部が噛み合ってないように思えちゃいます。
プロローグ終盤がクライマックスであとはなだらかに落ちるのみというのは辛い。
んー、やっぱ見せ方だったんだろうなぁ。
お膳立てされた道を主人公が進んでいるように思える淡々さが気になりました。
そのお膳立てを豪快にぶちまけてしまうぐらいの勢いが欠片もなかったのが残念です。

あとは陽菜を進めて、さくらシュトラッセに集中的に取り掛かろうかと思います。
例の如く中断を挟んでしまうオーガストのゲーム、
でも毎回買っちゃう俺、なんでなんだろうか(苦笑)


◆プロ野球ネタ 西武・GG佐藤選手が自費キャンプ突入へ
調停申請など契約がもつれにもつれている西武・GG佐藤選手が、
再度の交渉でも保留し、自費キャンプ突入が決定的になったようです。
昨日はカブレラ・和田選手が抜けても、
GG佐藤・栗山選手らが昨年並みに働けば大丈夫と書きましたが、
この調子では… かなり不安になってきます。

契約を引っ張って大活躍という選手はほとんどいませんからねぇ…
去年は去年のことで整理して欲しいんですが。これではまるで去年で終わりかの如く。
査定は少し辛めではあるものの、常識外れな提示額とは言い難く、
岸投手のアップ額を考えれば、妥当な所でしょう(そっちが低すぎというのはありますが)。
あまりに非常識な提示額ならば、GG佐藤選手の方を応援しますが…
ここまで引っ張るというのは支持しがたいです。
2004年の中島選手よりも活躍度合いが上と言っちゃうのも…
印象的にはまだ一発屋のイメージ(垣内氏など)があるだけに、
せめて今年も結果を残してから強気に行って欲しかったんですが… 1年だけでは…
今季に契約を引きずってしまったことに強い不安を感じずにはいられません。

加えて、栗山選手が肘痛の不安で2軍スタート。
本人は焦らず開幕に合わせるつもりのようですが…
間に合えばいいんですが、間に合わなかった時のことも考えておかなければいけないわけで…
選球眼の良さから、出塁率が高く、昨年は得点圏も大きく向上して勝負強くなり、
ライオンズ打線の流れを作るという意味では栗山選手は必要不可欠になってきています。
栗山選手がレギュラーとして活躍できないようでは、今年の打線はかなり心許ないことに。
個人的には、カブレラ・和田選手が抜けたことよりも、
栗山選手の肘痛の不安のニュースの方がショック度は大きかったです。

もし仮に栗山・GG佐藤選手がダメで、新外国人選手もパッとしないとなれば、
負担は中島選手に一極集中してしまうわけで、
繋ぎ役もポイントゲッターもホームランも全てを背負い込まなければならなくなり、
成績をかなり落としてしまうのではないかと心配になってきます。
それはチームの成績にも直結するわけで… 不安要素が2つになったのが頭の痛い所。
選手にとっては給料が懸かってるので昨年のことが大事なのかもしれませんが、
ファンはもう今年に目が向いているわけですし…
GG佐藤選手には賢明な対応をしてもらいたいです。

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