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ほぼ作業終了

再インストールによるレジストリの調整も終わり、
最後に余った内蔵HDを外付けHDドライブにしようと思い、ケースを購入。
色々迷った挙句、Marshalの『MAL-0435』を購入しました。
最初はPATAのHD1個のにしようと思っていたんですが、
先日中古で購入したBUFFALOの『HD-HB250U2』は、
ACアダプタの機能が内蔵されているらしく、長時間使用すると熱で大変なことに(苦笑)
値段も1000円ぐらいしか変わりませんから、HDを2個入れられる物を選びました。

ただ買ったはいいものの、取り付けが結構手間でした。
下に入れるHD(マスター)を入れようとすると、発光ダイオードが外れてしまったり、
上のHD(スレーブ)を入れようとすると、電源コードが邪魔になって入らなかったり…
値段だけのことはあるなぁと妙に納得(苦笑)
面倒くさがりやは多少値段が上でもワンタッチ式の方がいいでしょうね(^^;
多少自棄になりながらも、根気強く作業を続けてなんとか収納。
いざ接続してみると、なかなかHDの認識が終わらない…
あまりにも長い時間終わらないものだから、自分でデバイスをチェックし、
インターネットに接続してチェックしてみたりと…かやってたら、
そのうちに自然に認識して、無事に作業終了。
データを消すことなく、ドライブの入れ替えに成功しました。
HDの認識に時間がかかったのは何でだったんだろうなぁ…
BUFFALOのHDがWesternDigital製だったからなのか…
原因はよく分かりませんが、無事に作業が終了して何よりです。

使ってみての感想は、ファンの音が若干するのがネックかなと。
ただ、その分、HDは熱くなってません。
入れたのはバックアップ用のHDなので、常時使用はしませんから、
必要のない時は切っておくつもり。
PCを付けたまま寝るには耳障りな音ですが、それ以外ではそう気になりません。
あとは電源オートOFF機能がないので、手動で電源を切らなければいけないこと。
説明書にはランプ点灯中に電源を切らないでくださいと書いてあるものの、
それ以外の時のいつに切ればいいのかで結構ビクビク。
以前、I・Oの外付けHDでPCの電源が切りきらないうちに主電源OFFにしてしまい、
データが消し飛んだ苦い経験があるもので…
電源を切る時は未だに神経を使っている次第であります。
とりあえず、PCの電源をオフにし、ランプが消えたらオフにしてますけど…
しばらくは慎重に使っていくつもり。

残る作業は再インストールしたゲームの起動チェック、これで作業は終了です。
なんだかんだで2~3週間は作業してました…週末は大体この作業。
3連休の連続が生きました(苦笑)
結局、生まれ変わったのは、DVDスーパーマルチドライブの装着、
内蔵HDの交換、それに伴っての増設(160+320+250G)です。
HD交換は格段の変化を生んだわけではありませんが、以前よりは快適になりました。
最大のネックだった起動時間は、未だにかかりますが、前のよりは気持ち速いです。
一番進化を感じるのは別HD間のデータ移動時、
以前のは5400回転だったので、その恩恵はかなり大きいです。
あとは熱効率もよくなりました。流体軸受けバンザイ。
加えて大きいのは、バックアップ体制の整備。
この1ヶ月でバックアップに対する意識が格段に大きくなりました。
最近はサッパリだったパソコンの知識も多少深まりましたし、
パソコン自体よりも自分自身の意識が一番大きく変化したかもしれません(^^;


◆プロ野球 西武ライオンズ・伊東監督が辞任、後任は渡辺久信2軍監督。
今年のライオンズの成績不振の要因や伊東監督については、
散々書いてきたので少し触れる程度にしますが、
今年の敗因は戦力補強の問題、フロントの見通しの甘さであって、
それを現場に責任をなすりつけるのは筋違いだと言えます。
25年間続いたAクラスが途切れたことは痛いですが、
よくここまで持たせたとも言えるわけで、その功績を評価することなく、
辞任に追いやるように仕組むのは酷く汚いように感じます。
こういうことを繰り返すと、オリックス球団のようになるだけ。
チームがガタガタになる前に、フロントにはプロ野球チームであることを思い出してもらいたいです。

後任候補の渡辺久信2軍監督に関しては、森監督から東尾監督に変わったときのように、
実際にやらせてみないことにはその手腕を評価できないのですが、
私は渡辺久信2軍監督が後任に決まるまでのプロセスが少し納得いきません。
なにせ、この間にスポーツ紙上で名前の挙がった他候補は皆無でしたからね…
話によれば、ライオンズファンなら監督候補に一度は思い浮かべるであろう、
文化放送解説者の山崎裕之氏にも話は全く来なかったそうですし。
後任が難航しているといった話もありましたが、本当に他を当たっていたのかと疑問に思います。
今回は伊東監督の「辞任」ありきで、解任させると球団が悪く思えてしまうし、
伊東政権2期目も用意しにくいという計算があり、わざと引っ張ってたのではないかと。
伊東監督が辞任なら、渡辺久信氏が監督就任することは、既に決まっていたのだと思います。
それだけ今の西武は監督候補がいませんし、
外部に依頼できるほどの魅力ある球団ではないということでしょう。
そして何よりも金がない… だから内部昇格に留めたと。
本来ならば、今年勝てなかった理由の一つに若手投手の育成失敗があるので、
伊東監督が辞任に追い込まれるならば、2軍監督や2軍投手コーチの刷新も考えられるわけで、
それがそのまま1軍首脳陣になるというのは、やや不可思議ではあります。
安く済ませようとして、内部昇格にしたというのが一番の理由のように思えて、
どうも心配なんですよね…

今年の成績不振の責任は誰かが取らなければいけないですから、
伊東監督がその責任を取るというのは仕方ないことかもしれません。
また、人材難を理由に渡辺久信2軍監督が昇格するのも、納得できる範囲ではあります。
ただ、チームを本気で変えようと思うならば、
若手主体の今のコーチ陣ではなく、ベテランコーチを数人連れてくる必要があると思います。
東尾監督時の須藤ヘッドコーチのような参謀が必要不可欠でしょう。
渡辺久信氏も東尾氏と同じような「兄貴分」的存在ですから、
その間に立ち、選手を叱り、統制できるような人物が必要だと思います。
それはある程度年齢のいっている人でないと無理なわけで、
ベテランコーチが少なくとも2~3人は必要です。
そこが伊東政権の問題点でもあったわけですから、
今回は同じ失敗をしないようにしてもらいたい所なんですけれど…
…今のところ、全くそういった名前が出てこないのが不安でなりません。
…本当に首脳陣にお金をかけたくないと考えているとすれば… 当然…
ファンの期待を裏切るような首脳陣にならないことを祈るばかりです。
(※そのコーチの能力とは関係なしに)

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